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Fターム[5G365DN05]の内容

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Fターム[5G365DN05]に分類される特許

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【課題】各ガス絶縁機器に封入される絶縁ガスの種類を識別表示することにより、ガス絶縁機器への絶縁ガスの誤封入を確実に防止して機能低下を回避し、信頼性の向上を図ったガス絶縁変電所または開閉所を提供する。
【解決手段】ガス絶縁母線1やガス遮断器2及びガス絶縁変圧器3ごとにガス種別表示器5が取り付けられている。ガス種別表示器5には熱伝導率の違いからガス種類を判別するガス種別判別部6が設置されている。ガス種別判別6部は、母線1や各機器2、3に封入されたガスの種類を判別し、その判別結果をガス種別表示器5に送る。ガス種別表示器5は、ガス種別判別6部から受け取った判別結果に基づいて、母線1や各機器2、3に封入されたガスの種類名を表示するようになっている。 (もっと読む)


【課題】サンプリングガスの放出量を抑制し測定時間の短縮を図ることができる絶縁性ガスの水分濃度測定装置及び方法を提供すること。
【解決手段】水分濃度測定装置16は、ガス絶縁開閉装置1から取り込まれた絶縁性ガスのサンプリングガスの圧力を測定する圧力センサ8と、サンプリングガスの温度を測定する温度センサ9と、サンプリングガスの温度を調整可能な温度制御部を有し、前記温度制御部を用いてサンプリングガスを冷却又は加熱することにより、サンプリングガスに含まれる水分の結露の発生又は消失を検出可能な結露検出部10と、前記温度制御部によるサンプリングガスの冷却又は加熱を制御し、結露検出部10による結露の検出データと温度センサ9からの温度情報とに基づいて露点を推定し、この推定された露点と圧力センサ8の圧力情報とに基づいて水分濃度を算出する制御処理部11と、を備える。 (もっと読む)


【課題】電気機器を収納し絶縁液を満たした本体タンクと他の機器との接続部に用いられる絶縁スペーサの破損を確実に検出する。
【解決手段】電気機器を収納し絶縁液を満たした本体タンクと、絶縁ガス1が封入された分岐母線容器3と、本体タンクと分岐母線容器3に一対の絶縁スペーサを介して接続され、絶縁液2を満たした接続容器4と、本体タンクに取り付けられた第1の無圧密封式コンサベータ10Aと、接続容器4に取り付けられた第2の無圧密封式コンサベータ10Bとを備え、第2の無圧密封式コンサベータ10Bは、液面が第1の無圧密封式コンサベータ.10Aの液面より低くなるように配置されるとともに、第2の無圧密封式コンサベータ10Bの液面が一定以上に上昇したときに警報を発する液面計を有する。 (もっと読む)


【課題】絶縁ガスとして環境に優しい安価な炭酸ガスを使用しても、機器内部の異常を検出する。
【解決手段】筐体1内に外周面が絶縁被覆物2aで覆われた導線を巻回して構成される巻線2と、この巻線2を支持する絶縁スペーサ4が収容されると共に、炭酸ガス3が絶縁ガスとして充填された炭酸ガス絶縁電力機器において、前記絶縁スペーサ4は、絶縁部材4aの外周面を前記巻線2との間に発生する放電により前記炭酸ガス3が分解されてCOとともに発生する酸素と結合する還元性固体物質4bで覆われた構成とし、且つ前記筐体1内の絶縁ガス雰囲気中にCOを検出するセンサ6を設ける。 (もっと読む)


【課題】地球温暖化係数(GWP)の小さい絶縁ガスを使用したガス絶縁電気機器の絶縁診断方法を提供すること。
【解決手段】タンク内部に高電圧導体および絶縁部材を収納し、かつ、絶縁および冷却媒体としての絶縁ガスを封入したガス絶縁電気機器の絶縁診断を行うようにしたガス絶縁電気機器の絶縁診断方法において、絶縁ガスの診断指標ガスとして、二酸化炭素ガスあるいは一酸化炭素ガスを用いたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】高い精度でガス圧力の異常の検出を行うことが可能なガス絶縁開閉装置のガス圧力検出装置を提供すること。
【解決手段】ガス絶縁容器1に絶縁ガス2のガス圧力を検出するガス圧力検出器3a、3b、3cを取り付けるとともに、ガス絶縁容器1の周囲温度を検出する温度検出器4を設ける。演算装置5は、ガス圧力検出器3a、3b、3cの検出したガス圧力と、温度検出器4の検出した周囲温度から、所定の温度におけるガス圧力である換算圧力を算出する。補正演算器6は、演算装置5が算出した換算圧力から温度誤差に起因する誤差の補正関数を得て、換算圧力値を補正する。 (もっと読む)


【課題】ガス絶縁開閉装置のガス漏れ検査後に、漏れ検査のために充填した検査用ガスを抜き取ることをなくし、漏れ検査後の真空引き作業及び絶縁ガスの充填作業を不要として、ガス絶縁開閉装置の組立作業時間を短縮することを目的とする。
【解決手段】開閉機器を密閉容器6,26に収容するガス絶縁開閉装置10,20からのガス漏れ検出方法において、密閉容器6,26にヘリウムガスを充填するステップと、密閉容器6,26から周囲に漏れるヘリウムガスを検査装置32で検出するステップ、とからなるガス漏れ検査方法である。 (もっと読む)


【課題】ガス遮断器内部に封入された絶縁性ガスの漏洩を早期に発見することができるガス遮断器のガス漏洩監視システムを提供する。
【解決手段】ガス遮断器内部に封入された絶縁性ガスの圧力を検出する圧力センサ2と、ガス遮断器本体10に設けた温度センサ3と、該温度センサ3で測定した温度に基づいて前記圧力センサ2で測定した圧力を基準温度の圧力に換算する圧力換算手段4と、換算後の圧力の変化から前記絶縁性ガスの漏洩を検出する漏洩検出手段5とから構成してある。 (もっと読む)


【課題】内部の異常を高精度に検出する。
【解決手段】絶縁ガス1が封入された接地タンク2内に導体3を電気的に絶縁した状態で収容すると共に、接地タンク2内で発生した絶縁ガス1の分解ガスを吸着材4によって吸着除去するガス絶縁電力機器であって、吸着材4を接地タンク2とは別の密閉容器5に収容すると共に、密閉容器5を接地タンク2に接続して密閉容器5内と接地タンク2内とを連通させ、接地タンク2から吸着材4に至るまでの間の連通路に、分解ガスとの接触によって変色する薬剤35と、外部からの薬剤35の視認を可能にす覗き部38を備えるものである。 (もっと読む)


【課題】内部の異常を高感度に検出する。スペーサにおける放電を他の異常と区別して検出する。
【解決手段】絶縁ガス1が封入された接地タンク2内に導体3をスペーサ8によって電気的に絶縁した状態で収容すると共に、接地タンク2内で発生した絶縁ガス1の分解ガスを吸着材4によって吸着除去するガス絶縁電力機器の異常検出方法であって、吸着材4を接地タンク2とは別の密閉容器5に収容すると共に、密閉容器5を接地タンク2に接続して密閉容器5内と接地タンク2内とを連通し、分解ガスを密閉容器5内に導いて吸着材4によって吸着除去する一方、異常検出を行う場合には、接地タンク2から吸着材4に至るまでの間の連通路9に設けた採取口13から吸着材4に接する前のガスを採取し、Cを含む分解ガスの検出に基づいてスペーサにおける放電を検出する。 (もっと読む)


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