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Fターム[5G367BB14]の内容

Fターム[5G367BB14]に分類される特許

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【課題】防護管を通信線に取り付ける際に、スパイラルハンガーや通信線の損傷や脱落を防止する。
【解決手段】防護管装置10は、防護管12の先端開口端縁部が支持具に接触したとき、防護管12に取り付けられた圧力センサ22によって防護管12に加えられた圧力を検出する。検出された圧力情報は、圧力センサ22に接続された音声出力装置42に出力される。音声出力装置42では、この圧力情報に基づいてブザー音や音声を出力することにより、防護管12がスパイラルハンガーに接触したことを作業者に告知する。作業者は、音声出力装置42から出力される音により、スパイラルハンガー等を破損および脱落させるまで力を加えることなく、防護箇所へ防護管装置10を送出設置することができる。 (もっと読む)


【課題】柱上において配線される光ケーブルに設けた余長部をケーブルにかかる負担を軽減するように支持するケーブル余長支持具において、支持部材の形態や姿勢を調節できるようにして、柱上における作業をしやすくし、余長部を無理な負荷がかからない状態で確実に支持することができるようにする。
【解決手段】ケーブル余長支持具(S1)は、電柱に直接または間接的に取り付け可能な基体(1)と、ケーブルの余長部を支持する支持部材(2)と、支持部材(2)を基体(1)に対し固定する固定具(3)を備えている。固定具(3)は受部材(30)と締付部材(31)を備え、締付部材(31)は支持部材(2)を軸線方向に通すことができる通孔(313)を有している。通孔(313)は通した支持部材(2)をその軸線方向または軸周方向へ動かすことができる大きさに形成されている。支持部材(2)は締付部材(31)で受部材(30)に圧着されて固定される。 (もっと読む)


【課題】電線に装着された防護管のズレを防止し、かつ、安価な防護管ズレ防止具の提供を提供すること。
【解決手段】電線に巻きつけて防護管を電線11に固定するための螺旋状に形成された螺旋状固定部2と、螺旋状固定部2の一方端部に、防護管に被せて固定する円環状に形成された円環状固定部8と、螺旋状固定部2と円環状固定部2とを繋ぐ直線部3と、を備える。 (もっと読む)


【課題】直線スリーブの接続部分における発熱障害は、放置すると断線の発生も懸念される。この問題を比較的簡単な方法で解決するものである。
【解決手段】送電線を接続した直線スリーブの両側の露出した送電線端に、直線スリーブの外径と略等価になるように下巻用アーマーロッドを巻付け、次いで該直線スリーブと該下巻用アーマーロッドの表面をカバーし、該下巻用アーマーロッドの巻付け端よりやや短い上巻用アーマーロッドを巻付けることを特徴とする空送電線の直線スリーブで接続部の改修方法であり、直線スリーブ長L0、下巻用アーマーロッドの巻き付け長L1、上巻用アーマーロッド巻き付け長Lとしたときに2L1+≧Lになるようにした接続部の改修方法及びかかる方法で製作された直線スリーブ接続部の改修部である。 (もっと読む)


【課題】電線を圧縮して損傷することなく、圧縮機が必要なく、再使用や繰り返し使用が可能で、取り付け作業性に優れ、電線端末把持装置として適用可能な、電線把持装置を提供する。
【解決手段】断面半円形状の第1溝部が設けられた第1クランプ部と、その第1溝部に対向して断面半円形状の第2溝部が設けられた第2クランプ部とを、ヒンジ部によって結合して開閉自在となし、締め付け型の円筒部を有する介在部材を2つの溝部に配設して、その介在部材の円筒部の中に電線を挿入し、2つのクランプ部の開部を締め付け部材によって締め付けて、介在部材を介して電線を把持する装置であって、介在部材の円筒部は、その円筒形状の中心軸線上から放射状に伸びる複数のスリットを備え、スリットが締め代となる締め付け型構造を備える電線把持装置とした。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成でトラッキングの発生を容易に検知する。
【解決手段】架空絶縁電線5でトラッキングを発生し易いトラッキング発生予測箇所7における架空絶縁電線5の外周に設けられ、かつ、装置本体3に覆われて前記トラッキングの発生で侵食される材質からなるスペーサ3と、このスペーサ3に一端側を埋設し、かつ、他端側を弛ませて前記架空絶縁電線5に固定した線条体11と、前記トラッキングの発生でスペーサ3が侵食された時に前記線条体11の一端側を前記スペーサ3から抜脱するように前記線条体11に吊り下げた錘13と、で構成されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】電線と防護管との結合力を強化する。
【解決手段】電線25と該電線25に装着される防護管26との結合力を強化するために、該電線25と該防護管26との間に設置される固定補助具1であって、軸方向にスリットが形成され、該スリットを介して前記電線25に取り付け可能な筒部2と、前記筒部2の一部として、又は前記筒部2と一体に設けられ、前記電線25の外面との摩擦力、及び前記防護管26の内壁面との摩擦力を増加させる摩擦力増加手段15a,15bとを具備する。 (もっと読む)


【課題】金属パイプに挿入された電線が備える絶縁体の損傷や結露等の発生を防ぐことのできるシールドパイプを提供する。
【解決手段】シールドパイプ1は、次のようにして形成される。まず、ポリアミド製のフィルム4を、図1に矢印Aで示すように金属パイプ2に挿入する挿入処理を行う。フィルム4は、チューブ状のポリアミドの先端を封止した形状を有している。次に、挿入処理で金属パイプ2に挿入されたフィルム4を周方向に延伸する延伸処理を施し、金属パイプ2をフィルム4と共に加熱する加熱処理を施す。延伸処理では、フィルム4内に空気を吹き込むことによりフィルム4が延伸される。これにより、フィルム4の外周と金属パイプ2の内周とが接触した状態で加熱され、溶融状態のフィルム4が金属パイプ2の内周面に接触融着して樹脂層3が形成され、図2に示すようにシールドパイプ1が形成される。 (もっと読む)


【課題】振動疲労による素線の断線を防止でき、保守管理が不要で安価かつ効果的に素線の応力を抑制することが可能な放電クランプおよび断線防止金具を提供する。
【解決手段】放電クランプ1は、碍子部18、その上端に装着されると共に架空電線2の一部の絶縁体2bを剥ぎ取って露出させた導体2a外周の下側に取り着けられる金具13、導体2a外周の上側に取り着けられる電線支持具14、電線支持具14を導体2aへ押圧すると共にボルト15及びナット16により金具13に取り着けられる押し当て板17を備える。更に、露出させた導体2a及びその両側の絶縁体2bの所定長を覆うようにして、電線押え具11,12が取り着けられている。電線押え具11,12の取り着けにより、振動疲労による応力が緩和される。 (もっと読む)


【課題】アルミカラー分離型の導体間スペーサにおいて、導体間スペーサの把持部と、4個目のアルミカラーの周面が強く接触した状態において、アルミカラーが電線に沿って強制的に移動させられた場合であっても、アルミカラーを構成する2個の部材が捻られたような状態となる事態を回避し、アルミカラーの電線からの脱落を確実に阻止した電線把持スペーサ用アルミカラーの脱落防止構造および脱落防止方法を提供する。
【解決手段】本発明に係る電線把持スペーサ用アルミカラーの脱落防止構造は、導体間スペーサに対し分離可能に構成され、円筒を長手方向に沿って半割形成して電線に装着される一対のアルミカラーと、この一対のアルミカラーを開閉可能に取り付ける締結バンドとから成り、アルミカラーは、内周面に電線の螺旋状突起素線を受け入れる螺旋溝を形成すると共に、外周面に締結バンド用の収容溝を形成し、締結バンドは、Cリング状に形成されてアルミカラーの収容溝に固定されており、両アルミカラーの突き合わせ端部に、係合部を設けている。 (もっと読む)


【課題】送り出し時の操作力を低減することで作業労力を低減することができ、もって作業者の疲労を軽減すると共に、間接活線工法を適用する場合にも作業が容易に行なえる架空ケーブル用防護管を提供する。
【解決手段】電気絶縁性素材で管状に構成され、架空ケーブル2を覆うように装着される防護管1において、内周面に内側へ突出する突部4を設け、架空ケーブル2をこの突部4で接触させるようにする。突部4は、長手方向に形成された割目3と反対側の内周面に部分的に形成するようにしても、内周面の周方向のほぼ全周に亘って形成するようにしてもよい。突部4は、軸方向に所定の間隔をおいて複数形成しても、軸方向に延設されて徐々に突出量が変化するテーパ部を設けてもよい。 (もっと読む)


【課題】分割された電柱を用いて電柱を設置する際、構造が単純で、安価に製造できる電柱設置具、及び、容易に電柱を設置できる電柱設置方法の提供を目的とする。
【解決手段】電柱用の連結部材2は、電線30が収容される筒状の第一ポール4と、地面等に立設された第二ポール5とを略同軸心で連結する連結部材2であって、上部筒開口及び下部筒開口を有する筒状本体を備え、該筒状本体の上部に、上部筒開口から挿し込まれた第一ポール4の下端部を固定する第一ポール固定部が設けられ、筒状本体の下部に、下部筒開口から挿し込まれた第二ポール5の上端部を固定する第二ポール固定部が設けられ、更に、筒状本体における第一ポール固定部の下方位置に、第一ポールの下端部からの電線30を引き出すための引出口が形成された構成にしてある。 (もっと読む)


【課題】気中の湿度により変動するフラッシュオーバ限界距離に応じた的確な保護が行えるフラッシュオーバ防止装置を得る。
【解決手段】充電電路ALと保護対象体TPとのフラッシュオーバ限界距離Lを気中の湿度に基づき判定する限界距離判定装置8−2を備え、限界距離判定装置8−2による判定結果に応じて充電電路ALと保護対象体TPとのフラッシュオーバを防ぐための 赤色回転灯5や警報ブザー6などによる警告表示や警告報知等の保護動作を行うようにした。 (もっと読む)


【課題】防水効果の向上が図れるケーブル用水切り具およびケーブル用水切り処理方法を提供する。
【解決手段】複数本のケーブル11〜13が導入される防水対象物2のケーブル導入口から水が浸入しないように複数本のケーブル11〜13にケーブル用水切り具111〜119を取り付けて水切り処理を行うケーブル用水切り処理方法であって、防水対象物2のケーブル導入口付近において、複数本のケーブル11〜13に複数のリング状のケーブル用水切り具111〜119を多段構成でそれぞれ取り付け、各段のリング状のケーブル用水切り具111〜119を複数本のケーブル11〜13にそれぞれ取り付ける。 (もっと読む)


【課題】 電柱及び電柱間のメッセンジャワイヤの双方に対して簡易な作業によってクロージャを取付け可能なクロージャ用吊具、及び該吊具を備えたクロージャを提供する。
【解決手段】 クロージャ10は、ケーシング12と、ケーシング12をメッセンジャワイヤ又は電柱の腕金に固定するための吊具14とを有する。吊具14は、相対移動可能な第1及び第2把持部材16及び18を有し、それら把持部材はボルト20又は21が貫通可能な貫通孔22及び24をそれぞれ有する。クロージャを電柱に取付ける場合は、電柱に固定されたブラケット32の貫通孔34と第1及び第2把持部材の貫通孔22及び24とにボルト21を挿通し、ナットを用いて吊具14を固定する。 (もっと読む)


【課題】 道路側部への電柱設置をなくして住宅街区の美観・景観を守り、住宅街区への各種配線サービスや生活環境を向上させるとともに、住宅街区の道路幅を確保して、各種車両の通行を円滑化する。
【解決手段】 都市計画などの各種事業や住宅街区の整備などに伴う街区において、各建造物に配線されるすべての線条体を、母線や副母線から共通ポールで中継して、家屋などに架空状態で配線する。
共通ポールは、街区中央あるいは複数個所に設置され、共通ポールの高さは、通常の場合、各建造物よりも高く設定され、線条体が、カテナリー曲線を描いて垂れ下がり状態で架線される。
共通ポールの根元付近には、街区の周辺道路と接続状態にメンテナンス通路が配される。 (もっと読む)


【課題】 容易に設置することができ、しかも、簡単にメンテナンスを行うことができる架線保持ユニットを提供する。
【解決手段】 本架線保持ユニットは、電線のような架線Qを人の背丈ほどの高さに架設するための支柱Xを備えている。この支柱Xは、下端側が地中に打ち込まれる鉛直姿勢の杭10と、該杭10の上端に昇降可能に取り付けられるシャフト20と、該シャフト20に取り付けられる連結具30と、該連結具30に固定される腕金40と、該腕金40に架線Qを固定するクランパ50と、下端側を地中に打ち込み、上端を前記シャフト20に着脱する傾斜姿勢のステー60が備えられている。 (もっと読む)


【課題】取り付け易く、構成簡単な接地線の保護具を提案する。
【解決手段】接地線の保護具30が保護筒体30Aとその上部に挿着される接地表示部30Bとで構成される。保護筒体には長手方向に沿ってスリット状割溝34がある。割溝は既に防護柵14に設置されている接地線20を保護筒体の内部に割り込ませるためのものである。保護筒体の上部には接地表示部が挿着固定される。接地表示部は作業者に接地線設置位置を認識させるためのものである。これに加えて保護筒体の色を目立ちやすいカラーとすることもできる。既に設置されている接地線にこの保護具を付ける場合、接地表示部を外した保護筒体のスリット状割溝から接地線を割り込ませてから保護筒体の先端を大地に押し込み、保護筒体の上部に接地表示部を挿着固定する。こうすることで、草刈り機の回転歯が保護筒体に接触してもこの保護筒体によって接地線を確実に保護できる。 (もっと読む)


【課題】高所でのケーブル延線を地上付近(約2m程度)で作業できるようにすることで、高所作業車が使用できないような作業環境下でもケーブル延線が可能になる電力ケーブルの布設工法を提供する。
【解決手段】各電柱2の下部位置に予め延線用ワイヤー3を取り付け、延線用ワイヤー3を介して多数の吊りコロ4を吊り下げ、吊りコロ4を通して電力ケーブル1を延線し、電力ケーブル1を各電柱2の下部位置に張架した後、電力ケーブル1を各電柱2の上部ヘ順に吊上げることにより電力ケーブル1を延線布設する。 (もっと読む)


【課題】 架空ドロップ光ファイバの余長集束部分を防護するための架空ドロップ光ファイバの防護部材および防護方法を提供する。
【解決手段】 架線より垂下して余長集束部分を固定するための固定部を保持するための保持手段と、すくなくとも重ね合わせた2枚の板材で構成され、この板材の面同士の間に余長集束部分を挟持するための挟持手段と、余長集束部分の挟持を維持しながら2枚の板材同士を接着するための接着手段と、を備える。 (もっと読む)


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