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Fターム[5G502AA18]の内容

ヒューズ (5,808) | 機能、目的 (1,130) | 試験、監視 (13)

Fターム[5G502AA18]に分類される特許

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【課題】電線に流れる電流値に基づき、実際のヒューズの温度上昇をシミュレートできるヒューズの温度推定方法の提供。
【解決手段】所定温度で溶断するヒューズエレメントHeと、ヒューズエレメントHe及び電線を接続するヒューズフレームとを備えたヒューズの温度推定方法。ヒューズの周辺の温度と、ヒューズエレメントHeに流れる電流による発熱量Q0 、ヒューズエレメントHeからヒューズフレームへの熱抵抗Ref、並びに熱抵抗Ref及びヒューズエレメントHeの熱容量Ce を乗算した温度上昇に係る時定数に基づき算出した温度上昇分と、発熱量Q0 、ヒューズフレームから電線及び外気への合成熱抵抗Rf 、並びに合成熱抵抗Rf 及びヒューズフレームと電線と外気との合成熱容量Cf を乗算した温度上昇に係る時定数に基づき算出した温度上昇分とを加算して、ヒューズの温度を算出する。 (もっと読む)


【課題】可溶導体上のフラックスを安定に所定の位置に保持可能であるとともに、フラックスの保持状態を確認でき、異常時における可溶導体の迅速な溶断を可能にした保護素子を提供する。
【解決手段】絶縁性のベース基板11上に配置され、保護対象機器の電力供給経路に接続されて所定の異常電力により溶断する可溶導体13と、可溶導体13表面に塗布されたフラックス19と、可溶導体13を覆ってベース基板11に取り付けられた絶縁カバー14とを有する。絶縁カバー14は、可溶導体13に対向した透孔から成る開口部20を備える。開口部20の周縁部にフラックス19が接触して、フラックス19を可溶導体13上の所定の位置に保持する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、自動機生産が可能な構造を有し、振動、衝撃などの影響が少ない表面実装型電流ヒューズを提供する。
【解決手段】一対の絶縁ケース部材11a、11bを溶融接合して構成され、底部に一対の端子挿入孔12、13が設けられたケース10と、ループ状の頂部31、頂部から同一方向に伸びる一対の第1の直線部32、及び一対の第1の直線部の各終端で略直角に折り曲げられてそれぞれ反対方向に伸びる一対の第2の直線部33を有する一対の金属端子30と、ガラス繊維束41にヒューズ線42が螺旋状に巻回されているヒューズエレメントアセンブリ40を具備し、金属端子30の各頂部はケースの内部に位置し、アセンブリ40の両端部は金属端子の各頂部の内側に挿入されて保持され、ヒューズ線が各頂部で一対の金属端子に電気的に接合されている。 (もっと読む)


【課題】 スイッチの開閉操作のみによる簡便な操作により、電流立ち上がり飽和時間が同一の条件下で異なる特性のヒュ−ズ試験が可能なヒュ−ズ遮断試験装置を提供することを目的とする。
【解決手段】 直流電源に直列に接続され、電流値を調整する抵抗部と電流立ち上がり度合いを調整するインダクタンス部と第一のスイッチ部とを有する電流特性調整部を備えるヒュ−ズ遮断試験装置であって、複数の電流特性調整部を並列に備え、第一のスイッチ部の開閉によりヒュ−ズへの供給電流量を調整可能とするヒュ−ズ遮断試験装置とする。 (もっと読む)


【課題】ヒューズの寿命を検出して、ヒューズが切断される前に交換して車両を安全に走行する。車両用の電源装置にすでに装備する回路を利用して、簡単な回路構成でヒューズの寿命を判定する。
【解決手段】車両用の電源装置は、充電できる電池5からなる車両を走行させる走行用バッテリ1と、この走行用バッテリ1と直列に接続しているヒューズ8とを備える。さらに、車両用の電源装置は、ヒューズ8の電気抵抗を検出してヒューズ8の寿命を判定するヒューズ8の寿命判定回路20を備える。 (もっと読む)


【課題】通信バスによって相互に接続されたノードに対してグループごとに設けられたヒューズの断線を検出する。
【解決手段】ヒューズ監視装置40は、通信バス判定部41によって通信バスが正常であることを確認後、ノード監視部42があるヒューズの配下にあるグループの全ノードに動作確認メッセージを送信し、全ノードから応答を待つ。ヒューズ判定部43は、全ノードからの応答がなければ、そのグループのヒューズは断線と判定し、少なくとも1つの応答があれば、ヒューズは正常と判定する。断線したヒューズがあった場合、報知制御部44がその旨をユーザに通知する。これにより、ノードの数に応じて専用の診断線を設けることなく、既存の構成を利用してヒューズの断線を検出することができる。 (もっと読む)


【課題】実施容易な導電体の溶断試験方法を提供する。
【解決手段】サンプルが溶断されるまで、サンプルに流す電流Xの電流値を所定時間間隔が経過する毎に所定値ずつ上げていく第1ステップS1と、サンプルが溶断されると、この溶断時を含む時間間隔においてサンプルに流すべき電流Xの電流値を取得する第2ステップS2と、第2ステップS2において取得した溶断電流値を、サンプルと同様の材料及び形状を有する他の一又は複数のサンプルに流す第3ステップS3と、この一又は複数のサンプルが溶断されるまでの溶断時間を測定する第4ステップS4と、この測定した溶断時間が60秒の時間間隔内にあるか否かを判定する第5ステップS5を含む。 (もっと読む)


【課題】ブレードヒューズが開く時に生じる潜在的に有害なエネルギ散逸の影響を軽減するか除去すること。
【解決手段】回路保護デバイスが、ソリッドステートリセット可能スイッチと、スイッチの第1部分と電気的に通じている第1端子であって、負荷に接続されるように構成された第1端子とを含む。第2端子が、スイッチの第2部分と電気的に通じているようにされ、第2端子は、電源に接続されるように構成される。コントローラが、累算されたエネルギが事前にセットされたI2t定格と一致するかこれを超える場合にスイッチが開かれることを可能にするように構成され、累算されたエネルギは、(i)負荷とスイッチとまたは(ii)電圧源とスイッチとのうちの1つの間の電気的点から感知された電流に基づく。 (もっと読む)


【課題】 カットアウト装置に取り付ける際に、取付けのための空間を広く取ることなく、かつカットアウト装置から脱落しない接地用器具及び接地短絡装置を提供する。
【解決手段】 本体部とその開口部を覆うカバーとで構成され、電源接続部と負荷接続部と導電部とを備えるカットアウト装置において、負荷接続部を接地するために、導電部に代えて取り付けられる接地用器具120は、カットアウト装置に取り付けられたとき負荷接続部に接続される接続用端子部123と、カットアウト装置に取り付けられたとき該装置の外側に突出する接地用端子部129aと、これら両端子部の間を接続する導電部材129とを備え、カットアウト装置に取り付けられたときカバーが開口部を覆うように本体部に収納される。接地用器具120の接地用端子部123には、導電ケーブルの一端が接続され、導電ケーブルの他端は接地される。 (もっと読む)


【課題】装置に組み込まれたヒューズの溶断時間と共に、ヒューズが溶断した直後のアーク期間における特性も正確にシミュレーションできる回路を提供すること。
【解決手段】
装置に組み込まれるヒューズに流れる電流を検出する検出部16と、この検出部16に接続されてヒューズ溶断エネルギーを算出する第1の演算部18と、この検出部16に接続されて放散エネルギーを算出する第2の演算部21と、該第1、第2演算部の演算結果を比較する比較部25と、ヒューズ溶断直後のアーク期間におけるアーク時間と、ヒューズを流れていた電流やその両端の電圧の変化を測定するアーク演算部31とを有する。比較部25でヒューズの溶断時間に達したことを検出したとき、装置と検出部16との間にアーク演算部31を接続する。そしてヒューズが溶断した直後に電流や電圧の変化する様子を正確にシミュレーションする。 (もっと読む)


【課題】保護用ヒューズが実装される半導体電力変換装置の運転パターンの違いや運転状態の変化に拘わらず、ヒューズの寿命時期を的確に判定する。
【解決手段】ヒューズ損失算定部20は、インバータ10を試験運転したときの電圧、電流、周波数をパラメータとしてヒューズに流れる電流をテーブル21で求め、この電流とヒューズ抵抗値からヒューズ損失を求める。ヒューズ温度推定部30は、ヒューズ損失にヒューズ熱抵抗を乗じ、これに熱時定数の遅れを加味させてヒューズ温度推定値を求める。ヒューズ寿命推定部40は、ヒューズ温度推定値の時系列変化から温度リップルの有無を判定し、この温度リップルが生じた回数をカウントし、このカウント値が設定回数に達したときにヒューズ交換時期(寿命)と推定する。
ヒューズ損失算定部は近似式でヒューズ損失を求めることも含む。 (もっと読む)


【課題】短絡電流がヒューズの定格電流を挟んで上下に変動する場合においても、ヒューズの遮断特性を正確に表すことができるヒューズ溶断時間シミュレーション回路を提供する。
【解決手段】回路に流れる電流を検出する検出部26と、この検出部26に直列に接続されて検出開始スイッチ28がONの時にヒューズ溶断エネルギーを算出する第1の演算部27と、この第1の演算部27と並列に接続されて検出開始スイッチ28がONの時の放散エネルギーを算出する第2の演算部29と、第1,第2の演算部27,29の演算結果を比較する比較部30と、対象となる装置のヒューズと代替されてヒューズの状態を模擬するヒューズスイッチ25とを備え、不完全短絡時に生じた変動電流がしきい値以上の場合に検出開始スイッチ28がONされると共に変動電流がしきい値以下の場合には検出開始スイッチ28がOFFされる。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、カットアウト装置を間接活線工法でミスなく接地することができるようにして、安全な接地作業を実現すること。
【解決手段】 箱型のカットアウト装置10の本体部11を蓋体部に代わって蓋をする蓋体ダミー22の、導通刃26を介して負荷接続部14のみに導通する端子21に雌ネジ21aを刻設する一方、この蓋体ダミー22を取り付ける接地短絡器具30の接続棒31の先端にはその雌ネジ21aに螺合させる雄ネジ32aを立設した端子接続部32を設けるとともに、その接続棒31の後端には絶縁操作棒の先端に取付可能なジョイントを設ける。 (もっと読む)


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