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Fターム[5H023AS09]の内容

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【課題】電池内の電解液中に試薬を投入することなく劣化診断するに好適なリチウムイオン二次電池を提供する。
【解決手段】正極、負極、電解液を外装ケース3内に内蔵させたリチウムイオン二次電池1である。そして、電解液中のリチウムイオンと選択的に反応して呈色する試薬を封入した試薬容器10を外装ケース3外に配置する。そして、連通遮断手段としての弁装置13を介して劣化診断時に外装ケース3内の電解液を試薬容器10に導入可能とした。 (もっと読む)


【課題】大型化しなくても、長い放電時間が得られるリチウムイオン二次電池装置を提供する。
【解決手段】リチウムイオン二次電池Bと、放電中のリチウムイオン二次電池Bに振動を与える振動発生手段1と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】非水系の液体を入れた容器を密封する作業を容易にし、非水系の液体を容器から少量ずつ取り出す際に、取り出す毎に容器を密封する作業を容易に行うこと。
【解決手段】液体封入用容器100は、非水系電解液103を封入する。内層101は、熱可塑性樹脂により形成され、封入した非水系電解液103を取り出し可能な開口部111を有するとともに、開口部111が熱圧着により封止される。外層102は、金属製であり、内層101の外側を被い、内層101と一体に設けられる。 (もっと読む)


【課題】容易に分解することが可能な電池、電池からの電解液の排出および供給を簡便に行うための電解液排出システム、および上記電池を備える電気機器を提供する。
【解決手段】本発明にかかる電池は、正極活物質を有する正極と、負極活物質を有する負極と、上記正極、上記負極および電解液を貯留可能な筐体と、を備える電池であって、上記筐体は、電解液を貯留可能な領域に、電池の内部と電池の外部とを連絡する連絡部を少なくとも2箇所有し、上記連絡部は、開閉可能に構成されており、電解液および/または気体が可逆的に通過可能である。 (もっと読む)


【課題】モータの性能が変化したとしても、補水経路内の圧力を規定値以下に抑えつつ、適切な流量を流すことが可能なバッテリ液補水装置を提供する。
【解決手段】バッテリ液補水装置は、バッテリ液が貯留された貯留部とバッテリとの間を結ぶ補水経路を介して、貯留部内のバッテリ液をバッテリへ供給するためのポンプ、ポンプを駆動するモータ、補水経路の流量を検出した場合にオンするフロースイッチ等を有して構成されている。そして、バッテリ液補水装置は、補水処理を開始すると、フロースイッチ15がオンするまで(S150でYESと判定されるまで)の間、モータ13b駆動用の駆動信号の出力(S130)及び停止(S160)を繰り返していき、更に、駆動信号を出力する度に、その駆動信号のデューティ比を段階的に(1%ずつ)増加させていく(S180)。 (もっと読む)


【課題】電解液の注入時間を短縮する。
【解決手段】本発明は、電池要素1が収納された外装体2を挟持し、電池要素1に面圧を加えつつ外装体2の開口の一部に設けた電解液注入口50から電解液を注入する電解液注入装置4であって、注入した電解液が、外装体2の開口の電解液注入口50とは異なる位置に設けた空気排出口60に向かって流れるように、電池要素1に加わる面圧を部分的に高くする高押圧部431,432,433を備えることを特徴とする (もっと読む)


【課題】高容量電池において電極組立体を収納する外装ケースのシーリング部位で発生する不必要な空間を排除して、電池の容量を極大化する。
【解決手段】本発明は、リチウムポリマー二次電池に関するものであって、第1電極、第2電極及び前記第1、2電極の間に介在されたセパレーターを含む電極組立体;前記電極組立体の外部を囲む外装材;及び前記外装材を密封する第1、2カバーを含み、前記第1電極と電気的に連結される第1電極端子と、前記第2電極と電気的に第2電極端子は、それぞれ前記第1カバーまたは第2カバーを介して外部に引き出されることを特徴とするリチウムポリマー二次電池が提供される。 (もっと読む)


【課題】重ね合わせた双極型電極間に電解液を注液するための空間を形成させる作業を行うことなく電解液を正極および負極に好適に注液させて、電池性能の優れた双極型電池を製造し得る双極型電池の製造方法、および電池性能の優れた双極型電池を提供する。
【解決手段】双極型電池の製造方法は、集電体の一方の面に正極を形成し他方の面に負極を形成した双極型電極を準備する工程(ステップ11)と、電解液を放出自在な電解液保持部材を双極型電極に重ね合わせる工程(ステップ12)と、電解液保持部材の内圧と電解液保持部材の周辺雰囲気の外圧との圧力差によって、電解液保持部材から電解液を放出させて正極および負極に注液させる工程(ステップ14)と、を有している。 (もっと読む)


【課題】静電気(電流)が鉛蓄電池の内部に侵入して破損させるという課題を、他の課題とともに軽減することを目的とする。
【解決手段】本発明の鉛蓄電池は、正極板と負極板およびセパレータからなる極板群を収納した電槽と、この電槽に装着されかつ正極端子および負極端子の台座と液口栓とを上面に配置した蓋と、台座と嵌合する貫通孔を設けかつ液口栓を覆うように配置した静電気除去プレートとを備えた鉛蓄電池であって、静電気除去プレートは導電層と、導電層と蓋とが対向する面の全面あるいは一部に形成された第1の絶縁層と、導電層と蓋とが対向しない面の全面あるいは一部に形成された第2の絶縁層とからなり、導電層に放電された静電気が移行可能な位置に正極端子もしくは負極端子の少なくとも一方を配置したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】静電気による放電火花が電池内部に侵入して、電池内部の滞留ガスに引火破損することを防止し、かつ液絡の弊害が発生しない鉛蓄電池を提供すること。
【解決手段】複数セルを有した鉛蓄電池において、蓋に装着した液口栓の周囲もしくはその一部に導電層を備え、前記導電層の少なくとも一つが前記蓋に設けた一方の端子に接触するか距離xをもって離間し、各導電層は互いに接することなく距離dをもって離間した構成とする。そして、前記した距離xおよび離間距離dは静電気が、導電層と端子間および隣接しあう導電層間を移行するに十分短い距離に設定する。このような本発明の構成により、静電気放電火花が電池内部に侵入して引火破損するのを防止し、かつ導電層を経由した液絡とこれによる電池の容量低下を抑制する。 (もっと読む)


【課題】各々の電池セルと電池状態検出回路とを接続する線路のインピーダンスを低く、かつ均一化して、多数の電池セルの電圧を極めて高い精度で検出する。
【解決手段】車両用のバッテリシステムは、電極端子13を設けている端子面1Aを同一面とする端子平面2Aとして、複数の電池セル1を積層してなる電池ブロック2と、各々の電池セル1の電極端子13に接続される電池状態検出回路30とを備える。バッテリシステムは、電池状態検出回路30を実現する電子部品40を固定する回路基板7を備える。この回路基板7は、電子部品40を片面に固定してなる片面実装の基板で、電池ブロック2の端子平面2Aに対向し、かつ電子部品40を端子平面2Aと対向する対向面の反対側の面に配置する姿勢で電池ブロック2に固定している。バッテリシステムは、各々の電池セル1の正負の電極端子13を回路基板7に接続して、電池状態検出回路30に接続している。 (もっと読む)


【課題】 バッテリに対するバッテリ液の補水が必要以上に行われてしまうのを防止する。
【解決手段】 バッテリ液補水装置では、バッテリの充電時間のうち、バッテリ内で電気分解によるガスの発生が検出されてからバッテリの充電が終了するまでの時間を計測する。そして、その計測時間の積算結果が予め設定された第1の設定時間に到達した場合に(S220:YES)、バッテリ液の補水を行うようにしている。このように、充電時間のうち、電気分解によりガスが発生してから充電が終了するまでの時間を計測しているので、バッテリ内におけるバッテリ液の減少量を正確に把握することができる。このため、バッテリ内のバッテリ液があまり減っていないのに、バッテリに対してバッテリ液の補水が行われてしまうことを防止することができ、バッテリに対するバッテリ液の補水が必要以上に補水が行われてしまうことを防止することができる。 (もっと読む)


【課題】生産効率高く、安定した品質で製造することができる色素増感太陽電池の製造方法を提供する。
【解決手段】電池本体6の端面の注入口8から電解液9を注入して封止することによって、色素増感太陽電池を製造する。この際に、注入口8が上になるように複数個の電池本体6を並列して電池本体ホルダー10に保持し、電池本体ホルダー10に保持した各電池本体6の注入口8の部分を電解液9に浸漬することによって、各電池本体6の電解液充填部7内に注入口8から同時に電解液9を注入させる。複数の電池本体6を電池本体ホルダー10に保持した状態で、同じ向きに位置する各電池本体6の注入口8を電解液9に浸漬することで、複数の各電池本体6の電解液充填部7内に、一度の操作で、且つ同じ注入条件で、電解液9を注入・充填することができる。 (もっと読む)


【課題】商用電源が取得できないところでは、液体噴射装置を使用することができないという使用場所の制約がある。あるいは、充電池や乾電池の容量によって液体噴射装置の使用時間が制約されるという課題がある。
【解決手段】液体収容容器に設けられたイオン化傾向が異なる2つの電極110,120と、電解質溶液としての記録用液体とによって、原理的に起電力が発生する。従って、記録用液体を液体噴射装置に供給する液体収容容器100を電池として用いれば、液体噴射装置の使用場所や使用時間に対する制約を緩和することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】 生産性が高く、安全で、安価で、品質の良好な鉛蓄電池の電槽化成方法を提供する。
【解決手段】 低比重の電解液を、低比重電解液タンク9内の水圧を利用して鉛蓄電池1に供給し、電解液排出ライン17、排出ポンプ4b及び電解液回収ライン13を経由して低比重電解液タンク9に循環させる。次に、高比重の電解液を、高比重電解液タンク2内の水圧を利用して鉛蓄電池1に供給し、電解液排出ライン17、排出ポンプ4b及び電解液回収ライン13を経由して高比重電解液タンク2に循環させる。電解液供給ライン14と電解液回収ライン13との間には電解液面監視パイプ11と逆止弁18を設ける。さらに、鉛蓄電池1と排出ポンプ4bとの間の電解液排出ライン17に気液分離槽15を設ける。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造で、バッテリーケース内のドレンを周辺の機器や床等を傷めることなく確実に排出する。
【解決手段】バッテリーケース11内に、複数のバッテリーセル12を収納して直列に接続し、バッテリー装置10を形成する。バッテリケース11の底部側に、ドレンを排出するドレンホース13を設け、バッテリケース11の外側面にドレンホース13の開口端を上向きに保持する保持部材14,14を設ける。ドレンホース13は、可撓性を有する透明合成樹脂で形成する。 (もっと読む)


【課題】電池蓋表面に貼りあわせたシールを剥離する際、電池内部に滞留した酸素水素ガスの引火源となりうる静電気の発生を抑制することが可能な鉛蓄電池を提供する。
【解決手段】極板群を収納した電槽102に蓋103が装着され、蓋103に液口栓105が装着され、蓋103の一部に電池機種、使用方法説明文、もしくは注意喚起文等の文字もしくは記号による表示104aを有したシート104を、水系粘着剤で貼り合わせる。従来の溶剤系粘着剤を用いた場合に比較して、シート剥離時の静電気の発生を抑制し、電池から排出された酸素水素ガスへの引火を抑制する。 (もっと読む)


【課題】使用時に放電容量が大きく、充電されやすい即用式鉛蓄電池の製造方法を提供する。
【解決手段】未化成のクラッド式正極板と、未化成の袋セパレータ入り負極板とを積層した後に耳部を溶接して極板群を製造し、極板群を電槽に挿入し、蓋を溶着して鉛蓄電池を組み立て、電槽内に電解液を注入して電槽化成をする。電槽化成後に電解液注入口11から鉛蓄電池の内部に、圧縮された新しい空気16をアタッチメント1の送出口12から供給し、すでに内部に充満していた空気と電解液との混合物を押し出すことによって置換する。空気と希硫酸電解液17との混合物は、アタッチメントの排出口から排出されて、排気チューブ4を通り、希硫酸電解液17は気−液分離槽19で回収される。 (もっと読む)


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