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Fターム[5H026CC08]の内容

燃料電池(本体) (95,789) | 単電池、セルスタック内の通路 (9,063) | 内部マニホルド、マニホルドを電池枠に形成したもの (2,490)

Fターム[5H026CC08]に分類される特許

2,001 - 2,020 / 2,490


【課題】発電セルの積層体を箱状のケーシング内に効率よく収容できる燃料電池のスタック構造を提供する。
【解決手段】第1エンドプレート91には、その四辺の全てに組み口88が施され、各サイドパネル93−96には、第1エンドプレート91の各辺と連結される一辺のみに組み口89が施されている。第1エンドプレート91と各サイドパネル93−96とは、それぞれの組み口88,89を組継ぎ状に組み合わせ、かつせん断ピン97を挿貫させて固定される。第2エンドプレート92には、その四辺の端面に複数のタッピング孔45が開設されており、各第1ないし第4のサイドパネル93−96には、第2エンドプレート92の各辺と連結される一辺の端部に、前記タッピング孔45と対応するダボ穴46が設けられている。 (もっと読む)


【課題】 金属多孔質体をガス拡散層として一体に備えたセパレータの新たな製造方法を提供する。
【解決手段】 まず、金属プレート等の平板状の基板30を準備し(ステップS100)、その基板(即ち、セパレータ)におけるガス拡散層の形成箇所に、金属粉懸濁スラリー(ニッケルスラリー)をスクリーン印刷手法にて塗布する(ステップS120)。塗布スラリーを乾燥させた後、スラリー塗布済みの基板30を、焼結炉にて加熱処理する(ステップS130)。この加熱処理により、スラリーにおけるニッケルが焼結し、基板30の表面にニッケル多孔質体が直接、焼結形成される。これにより、ニッケル多孔質体をガス拡散層25として一体に備えるセパレータ27が作製される。 (もっと読む)


【課題】燃料流体や酸化剤流体に含まれている水蒸気や、発電によって生じる余剰生成水による流路の閉塞を起こさず、積層時でもエネルギー効率が高く安定した動作をする高分子電解質型燃料電池を提供することを課題とする。
【解決手段】セパレータ面内の流体流路と同一の表面性を有する検査溝を作製した後、この検査溝を評価することで流体流路中の表面性を向上させるだけでなく、積層時には検査部の表面性を均一化したセパレータを用いることによって供給流体の配流のばらつきを抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】 高い板厚精度にて成形することにより、成形品の品質の向上を図る。
【解決手段】 成形面14の周囲に凹部22を有する固定金型12と、成形面15の周囲に固定金型12側へ向かって突出可能な余剰材料除去部23を備えた可動金型13とから射出成形機11を構成する。固定金型12と可動金型13との間に形成され、これら金型12、13の成形面14、15間の製品形成部Aの外周側に余剰部Bを有するキャビティ16内に、セパレータを形成する成形品材料31を充填し、この成形品材料31が製品形成部A全体に充填されて余剰部Bへはみ出した後に、余剰材料除去部23を固定金型12側へ突出させて余剰部Bにはみ出した成形品材料31を除去する。 (もっと読む)


【課題】組み立て時のバラツキを抑えることができる燃料電池を提供する。
【解決手段】電解質膜・電極構造体の各電極に燃料ガスまたは酸化剤ガスを供給するガス流路を画成する第1リブ14eと、外縁に沿って形成される第2リブ14fとを備え、前記ガス流路間のガスの混入および外部へのガスの漏洩を防止するとともに、セパレータ同士を接着する液状シール19が塗布され、前記液状シールが塗布される空間は、前記セパレータ同士の接着により閉空間となるセパレータ14を備えた燃料電池において、前記セパレータは、前記第1リブと前記第2リブの少なくとも一方に前記閉空間を開口する空気透過部14gを備え、この空気透過部から閉空間に残留する空気を排出することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 セパレータから冷媒(冷却水)への漏電を抑制し、かつ、燃料電池スタック内の内部抵抗も低下させることができる燃料電池セパレータの提供。
【解決手段】(1)樹脂材料を含む燃料電池セパレータ18において、冷媒面とガス面を有し、冷媒面のうち、隣接するセパレータとの当接部であるリブ頂面42の表面層を除去し、冷媒流路溝41の表面層43は残した燃料電池セパレータ。
(2)ガス面のうち、拡散層13、16との当接部であるリブ頂面42の表面層を除去し、ガス流路溝41の表面層43は残した燃料電池セパレータ。 (もっと読む)


【課題】スタック内の燃料極の乾燥を抑制し、安定した出力を供給できる燃料電池スタックを提供する。
【解決手段】単位セル15の燃料極に接触し燃料ガス流路を形成する集電板3を有するセパレータ13を、単位セル15と交互に複数積層すると共に、各燃料ガス流路の入口同士を入口マニホールドで接続しかつ出口同士を出口マニホールドで接続して構成されたモジュール130−1〜nを複数形成し、一方のモジュール130−1〜nの出口マニホールドと他方のモジュールの入口マニホールドとを接続して燃料電池スタックを構成する。燃料ガスが導入される入口マニホールドを備える最初のモジュール130−1の固体電解質膜15aを、他のモジュール130−2〜nと比較して、低湿度下でプロトン伝導性が高いものを用いた。 (もっと読む)


【課題】燃料電池極板のチャネル構造の提供。
【解決手段】燃料電池極板2の連通溝231と貫通孔21の間がトンネル24で連通し、流体が貫通孔21より送入される時、流体がトンネル24を通り極板2の各溝23に送られる。トンネル24の構造は極板2に位置決めエリア241が形成され並びに垂直段階セクション243が形成され、位置決めエリア241に少なくとも一つの水平凹溝セクション242が形成される。位置決めエリア241上がカバー板25で被覆され、並びに位置決めエリア241とカバー板25の間に複数のトンネル24が形成される。本発明は良好な流体搬送機能と流体密封漏止め効果を有し、比較的大きな流体圧力に耐え、並びに十分な流体流量を提供する。 (もっと読む)


【課題】燃料電池セルを構成する金属板の加工を効率良く行うことができる製造方法を提供する。
【解決手段】板状の薄膜電極組成体10と、薄膜電極組成体10の両側に配置された第1金属板及び第2金属板とを備え、これら第1・第2金属板4,5の周縁領域4a,5aが絶縁シート11,12を間に介在させた状態でカシメ封止される燃料電池セルの製造方法において、第1金属板4もしくは第2金属板5を製作するため、ロールに巻き取られた所定幅を有する長尺状金属板を順送金型設備に向けて引き出して搬送する搬送工程と、長尺状金属板に燃料ガス用の流路溝9を形成する工程と、長尺状金属板に薄膜電極組成体10を収容するための凹部5を形成する工程と、長尺状金属板から外形を打ち抜くことで、第1金属板5を形成する工程とを順送金型設備により連続的に行う。 (もっと読む)


【課題】 発電効率に優れ、かつ寿命の長い燃料電池スタックを提供すること。
【解決手段】 本発明の燃料電池スタックによれば、一組の電池集合体に含まれる各単位電池セルにおけるアノード内におけるガス雰囲気の温度が、カソード内のガス雰囲気の温度より高くなるように構成されているので、アノードに結露が生じ難い。その結果として、発電効率の突然の低下を防止できると共に、単位電池セルの破損が生じ難く、寿命を向上させることができる。また、アノードの結露防止のために燃料ガスのパージを特に行う必要もないので、燃料ガスの浪費が抑制され、経済的であると共に、ユーザが抱く安全性のイメージを向上できる。
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【課題】プレート間隔のばらつきを低減させる燃料電池用単セルを提供する。
【解決手段】積層されて燃料電池1構成する燃料電池用単セル60であって、供給された作動ガスで発電する膜−電極接合体64と、膜−電極接合体64を周囲から保持する保持部材65と、膜−電極接合体64及び保持部材65を挟持する一対のセパレータ62,63とを備え、保持部材64は、単セル60の積層方向に突出してセパレータ62,63と当接し、セパレータ62,63との間隔を規定する突部21を備える。 (もっと読む)


【課題】電力負荷の変動に応じて発電面積を調整でき、電流密度の不均一分布の抑制、燃料電池の耐久性の向上に有利な燃料電池システムを提供する。
【解決手段】燃料電池の燃料流路2および酸化剤流路3のうちの少なくとも一方は、イオン伝導膜10の面方向において複数に分割され且つ互いに独立する複数の分割流路21〜27,31〜37とを有する。燃料流路2における燃料の流れ方向と酸化剤流路3における酸化剤の流れ方向との関係は、燃料の基本的流れ方向と酸化剤の基本的流れ方向とが同じ向きである並行流形態、または、燃料の基本的流れ方向と酸化剤の基本的流れ方向とが逆向きである対向流形態とされている。 (もっと読む)


【課題】単位セルを積層したスタックの絶縁性を保ち、スタックでの水による短絡を防止する燃料電池を提供する。
【解決手段】単位セル20を積層したスタック2と、スタック2において発電した電力を外部へと取り出す集電板3a、3bと、スタック2と集電板3a、3bの外周面を覆い、防水透湿部16を有する絶縁カバー9と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 複数の単電池を積層して構成した発電用の積層体と、この積層体の積層方向外側に配置される発電に寄与しない層と、を備える燃料電池において、集電効率を格段に向上させて発電性能を高める。
【解決手段】 複数の単電池2を積層させた積層体3と、この積層体3の積層方向外側に配置された集電板10と、を備え、各単電池2に反応ガスを供給するためのガス供給流路と、各単電池2から反応ガスを排出するためのガス排出流路と、が積層体3の積層方向に延在するように形成されてなる燃料電池1において、集電板10を、積層体3の積層方向端部に位置する単電池(端セル)2に直接接触させる。ガス供給流路とガス排出流路とを連通接続するガスバイパス流路を有する流路層20を、集電板10よりも積層体3の積層方向外側に配置する。
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【課題】接着剤におけるリークパスの発生を防止する。
【解決手段】シーリングプレート72を支持する支持凸部10fを複数に分割し、各支持凸部10f間にガス流通路を形成する。これによって、シーリングプレート72上に接着剤を付けてセパレータ同士を接着した場合において、シーリングプレート72の先端とセパレータの段差部10dとの間にガス溜まりが生じるのを防止できる。 (もっと読む)


【課題】 熱膨張差によりセパレータと電池セルとの接合部分に生じる熱応力を緩和することが可能なSOFCを提供する。
【解決手段】 SOFC1は、空気室11と燃料室13を分離するためのセパレータ15が電池セル9に接合され、セパレータ15にて電池セル9との接合部分の周囲に、断面が正弦波形状となる溝部17を形成するように構成されている。このため、SOFC1の使用時に加熱と冷却が繰り返し行われて、セパレータ15と電池セル9との接合部分に熱応力が発生したとしても、溝部17が伸縮することでその熱応力を緩和することができ、SOFC1の延命化を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】 カソード電極側の排水性が向上し、積層方向にかかる面圧が均一である燃料電池を提供する。
【解決手段】 MEA10のアノード電極12側には、セパレータ14が、カソード電極13側には、セパレータ15が各々積層され、セパレータ14のアノード電極12と対向する面には複数の凸部31が、セパレータ15のカソード電極13と対向する面には複数の凸部41が配設され、積層方向から見て、凸部31は、X方向の最大長さ(LAX)がY方向の最大長さ(LAY)よりも長く、X方向の最大長さ(LAX)は、凸部41のX方向の最大長さ(LCX)の奇数倍と略同一であり、Y方向の最大長さ(LAY)は、凸部41のY方向の最大長さ(LCY)と略同一であり、凸部41同士のX方向の間隔は、凸部41のX方向の最大長さ(LCX)と略同一であり、凸部31と凸部41が積層方向で重ねられてなる燃料電池1である。 (もっと読む)


【課題】 異種材料よりなる複数の部材間を高い接着力にて接着可能にすること。
【解決手段】 燃料電池を構成する部材のうち異種材料よりなる複数の部材として、カバープレート(第1の部材)5とターミナルプレート(第2の部材)7とが接着層を介して接着されてなる燃料電池であって、カバープレート5に対する接着性に優れた第1の接着剤層30と、ターミナルプレート7に対する接着性に優れた第2の接着剤層31とにより構成された接着層25によって、カバープレート5とターミナルプレート7とが互いに接着されている。 (もっと読む)


【課題】電気化学装置において抵抗が小さく、電解質の機械的強度が高く、丈夫な気密シールの運転システムの提供。
【解決手段】未焼結の電解質層(3)、当該未焼結電解質層(3)と接触する未焼結のアノード層(5)、当該未焼結電解質層(3)と接触する未焼結のカソード層(7)、当該未焼結アノード層(5)と接触する未焼結のアノード側ガス収集相互接続層(9)、及び当該未焼結カソード層(7)と接触する未焼結のカソード側原料ガス分配相互接続層(11)を組み立てることにより未焼結の電気化学装置を作製すること、及びこの未焼結の電気化学装置を加熱により焼結して、アノード層と接触し且つ酸素透過ガスを収集するのに適合した焼結アノード側ガス収集相互接続層を含み、各焼結層が焼結の間に隣接焼結層に結合される、複数の焼結層を含む焼結した電気化学装置を得ること、を含む酸素含有原料ガスから酸素を回収するための電気化学装置の製作方法。 (もっと読む)


【課題】 固体高分子型燃料電池において、各セル内でのMEAの位置決めを容易に行うことを可能にする。
【解決手段】 アノード側のガスケット4に弾性変形可能な突出部4aが、ガスケット4にその内側に向けて突出して設けられており、MEA9をガスケット4が装着されたセパレータ1に載置する際、突出部4aが圧縮変形しながらアノード8がガスケット4の内側に嵌め込まれることにより、アノード8がガスケット4の内側領域に配置される。また、カソード側のガスケット14に弾性変形可能な突出部14aが、ガスケット14にその内側に向けて突出して設けられており、ガスケット14が装着されたセパレータ11を、MEA9が載置されたセパレータ1上に設置する際、突出部14aが圧縮変形しながらカソード18がガスケット14の内側に嵌め込まれることにより、カソード18がガスケット14の内側領域に配置される。 (もっと読む)


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