説明

Fターム[5H026CV03]の内容

燃料電池(本体) (95,789) | 単電池の形状、構造、集合化 (2,084) | 積層以外の方法による集合化 (722)

Fターム[5H026CV03]の下位に属するFターム

Fターム[5H026CV03]に分類される特許

121 - 123 / 123


【課題】 固体酸化物形燃料電池において、固体電解質の軸方向の温度分布が不均一になり、実効電池反応面積が狭くなって電池性能が低下し、また温度差により発生する熱応力によってセルが損傷するのを抑制する。
【解決手段】 アノード側の高温部に改質触媒を設けて改質反応の吸熱により高温部を冷却するか、或いはアノード側の低温部に燃焼触媒を設けて燃焼反応の発熱により低温部を加熱するか、或いはそれらの両者を具備することによりアノード電池反応領域に温度のばらつきが生ずるのを防止する。これらに加え、カソードの空気導入管からの空気流を高温部で冷却効果が出るように分岐して噴出することで、温度のばらつき抑制効果を一層高めることができる。 (もっと読む)


【課題】 燃料ガスと酸化剤ガスとの混合ガスにより発電するため、燃料ガスと酸化剤ガスとを分離するセパレーターが必要なく、構造が複雑でなく、振動によるセル破損のない、固体酸化物形燃料電池スタックを提供する。
【解決手段】 電解質の少なくとも一方の面に形成された燃料極及び空気極からなる電極対を備えていて燃料ガス及び酸化剤ガスの混合ガスにより発電する固体酸化物形燃料電池1が、電極対から集電する集電部を介して導通接続された第1インターコネクタ11によって固体酸化物形燃料電池1間に前記混合ガスの流路となる空間を形成するように複数段支持されている。 (もっと読む)


【課題】燃料電池セル管と金属との接合部における燃料電池の効率の阻害要因を低減する。
【解決手段】表面に燃料電池セルを形成された燃料電池セル管1、貫通している穴を有する金属板2、及び燃料電池セル管1と金属板2とを接合するシール構造3とを具備する燃料電池セル管と金属との結合構造を用いる。シール構造3は、燃料電池セル管1と金属板2との間に介設されるリング4と、リング4と燃料電池セル管1との間に介設される接着層5とを備えている。金属板2は、その穴においてリング4に接合している。接着層5は、金属板2と燃料電池セル管1とを電気的に絶縁するように所定の電気抵抗を有している。 (もっと読む)


121 - 123 / 123