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Fターム[5H026CV03]の内容

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【課題】複数のセルをスタックするのに際して、多数のセルを積層可能であり、セルの破損を生じにくく、シールのための構造を簡略化して部品点数を減らす。
【解決手段】セラミックス製の電気化学素子11は、第一のガスと接触する第一の電極12、固体電解質膜13および第二のガスと接触する第二の電極14を備える。この電気化学素子11を金属製の支持部材1によって保持する。支持部材1と電気化学素子11との間に第一のガスの流路6が形成されている。金属製のマニホールド部材によって支持部材1を支持する。マニホールド部材には、第一のガスの流路6と連通するガス供給孔およびガス排出孔が設けられている。 (もっと読む)


【課題】未反応の燃料ガスを再利用することができ、燃料の利用率を良好に向上させることを可能にする燃料電池を提供する。
【解決手段】燃料電池11を構成するセパレータは、電解質・電極接合体を挟持するとともに、燃料ガス通路が設けられる挟持部と、燃料ガス供給通路が形成される第1橋架部と、燃料ガス供給連通孔が積層方向に形成される燃料ガス供給部と、前記電解質・電極接合体で使用された燃料ガスを、排出燃料ガスとして排出する排出燃料ガス通路が形成される第2橋架部と、前記排出燃料ガスを積層方向に流動させる排出燃料ガス連通孔が形成される排出燃料ガス排出部42とを備える。排出燃料ガス排出部42は、燃料ガス供給連通孔を介して燃料ガス通路に連通する。 (もっと読む)


【課題】コラム電極、第1の触媒層、1つまたは複数の溝、電解質層、第2の触媒層、及びリング電極を備えるコラム型燃料電池を提供すること。
【解決手段】コラム電極と、第1の触媒層と、1つまたは複数の溝と、電解質層と、第2の触媒層と、リング電極とを含むコラム型燃料電池が提供される。コラム電極の周囲表面には複数の突出するブロックがある。第1の触媒層は柱を形成するためにコラム電極の周囲表面上にあり、柱の2つの端部を通過する溝を形成するために突出するブロックに接続される。第1の触媒層は電解質層で覆われ、電解質層は第2の触媒層で覆われ、第2の触媒層はリング電極で覆われている。 (もっと読む)


【課題】電池性能が高く、燃料電池の単セルの端部構造により燃料気体及び酸化剤気体のガスシール性能が向上でき、OCVの低下を抑制できる燃料電池を提供する。
【解決手段】燃料電池用チューブ型単セル1は、軸芯から順に内側集電体11、第1触媒電極層12、電解質層13、第2触媒電極層14、外側集電体15を同軸的に積層配置して形成された燃料電池用チューブ型単セル1において、単セル1の少なくとも一方の端部は、少なくとも電解質層13が第2触媒電極層14及び外側集電体15より突出し、突出した電解質層13の外周面が表出していることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】扁平円筒両面発電型セルの発電量を増大すること。
【解決手段】本発明は、扁平円筒型セルの(1)補助集電極の構成を適正化して燃料や空気の流配をセル全領域に渡り一様化する手段、(2)補助集電極を2領域に分割して燃料の流れをセルのアノードへ向かう流れと直接下流に向かう流れに分岐する手段、一つまたはそれ以上を組み合わせて適用したことを特徴としたものである。さらに、これらの解決手段はセル形状が円筒型の場合にも適用できる。 (もっと読む)


【課題】集電効率にすぐれ、電極や集電体の作製が容易なチューブ型固体電解質燃料電池を提供する。
【解決手段】導電性不織布シートよりなる第1の集電体の面方向に、導電性不織布円筒体として成形された第1の孔部を複数設け、該第1の孔部にチューブ型燃料電池セルが挿入され、不織布シートと一体化されたチューブ型固体電解質燃料電池。このチューブ型固体電解質燃料電池にあっては、チューブ型燃料電池セルが、導電線を挿入した多孔質導電性円筒体の外周部に電極、固体電解質および電極を順次積層させた円柱状積層体で構成され、集電効率の点からは、好ましくは導電性不織布円筒体として形成された第1の孔部を複数設けた導電性不織布シートよりなる第1の集電体には、第1の孔部より口径の小さい導電性不織布円筒体として形成された第2の孔部を複数設け、該第2の孔部には導電線よりなる第2の集電体が挿入され、一体化されて用いられる。 (もっと読む)


【課題】ガス拡散材およびセパレータを有さない、構造が簡素で、低コストな固体高分子型燃料電池を提供すること。
【解決手段】固体高分子型燃料電池の構造を、固体電解質と、該固体電解質に同一直線上に形成されたガス流路となる複数の貫通孔と、該貫通孔表面に形成された電極を有する構造とすること。
隣接する(アノードとカソードからなる)電極対間において同極どうしを対向配置すること。
前記電極対どうしを、配線を用いて電気的直列に接続し、両端の電極を、配線により集電パットに接続すること。 (もっと読む)


【課題】小型化及び高効率化を実現するチューブ型電気化学リアクターセルスタック及びそれを利用した電気化学反応システムを提供する。
【解決手段】アノード(燃料極)、緻密なイオン伝導体(電解質)、カソード(空気極)から構成されるチューブ構造体を有する電気化学リアクターセルを燃料ガス管側面に位置する接続用の穴に配置されている構造体であって、それぞれのチューブ型セルが伝導コネクターによって電気的に並列あるいは直列に接続されていることを特徴とする電気化学リアクターセルスタック、チューブ型セル用のマニフォールド及びそれを利用した電気化学反応システム。
【効果】工業生産性の高いマニフォールド及びスタック構造体を使用することで、小型チューブ型セルの高集積化が可能となり高効率な固体酸化物燃料電池等の電気化学反応システムを提供できる。 (もっと読む)


【課題】燃料電池セルの支持体の強度を高めるとともに、前記燃料電池セルの一方側主面と他方側主面との間での漏れ電流の発生を防止でき、発電性能を向上することができる横縞型燃料電池セルを提供することである。
【解決手段】ガス流路12を内部に備えた電気絶縁性の支持体11の表面に、内側電極、固体電解質および外側電極が順次積層された多層構造を有する発電素子13を複数備え、一方の発電素子13の内側電極と、該一方の発電素子13に隣接する他方の発電素子13の外側電極とが電気的に接続され、前記複数の発電素子13が直列に接続されている横縞型燃料電池セルにおいて、前記支持体11は緻密質であり、前記支持体11には前記ガス流路12から前記内側電極にガスを供給するための複数の貫通孔10が形成されている。 (もっと読む)


【課題】従来の半導体製造方法を用いて、電源セル、例えば燃料電池を、単一の基板上に、きわめて小型で、きわめて大量に、かつ、きわめて低コストで製作する。
【解決手段】本発明の電源セルは、第1側部および第2側部を有し、体積空間1507を取り囲む三次元の幾何学的構造を有する膜1505と、膜1505に連結されて、膜1505において第1流路1510を第2流路1515から隔てるカバー1520と、第1流路1510および第2流路1515とそれぞれ気体連通し、かつ膜1505の第1側部および第2側部とそれぞれイオン連通している第1触媒および第2触媒1530,1535と、膜1505の第1側部において第1触媒1530に電気的に接続された第1電極1545b、および膜1505の第2側部において第2触媒1535に電気的に接続された第2電極1545aとを備えている。 (もっと読む)


【課題】ほぼU字形の中空糸型電解質セルの両端部を一体的にポッティングし、該ポッティング層表面に集電層を設けることにより構成した燃料電池モジュールにおいて、モジュール片側からの配線が可能で、1モジュール当り最大の電流を取り出すことを可能とした燃料電池モジュールを提供する。
【解決手段】中空糸型電解質セル2をほぼU字形に形成し、その両端部を一体的にポッティングし、該ポッティング層21表面に集電層22を設けることにより構成した燃料電池モジュールにおいて、セルの一方端部の外側多孔質電極層15が接触した集電層と、他方端部の内側多孔質電極層11が接触した集電層とを、絶縁性仕切り板24で絶縁して構成した燃料電池モジュール。内側および外側多孔質電極層が接触した集電層はそれぞれ導電性ペースト層で形成され、あるいは目皿状の導電性集電用プレートで形成されていることが好ましい。 (もっと読む)


燃料電池ユニット(50)であって、多孔性の金属の外部(11)の表面と内部の燃料電池層(12、13、14)と内面とを有している固体酸化物型燃料電池の管板群(10)のアレイと、第1の反応性ガスを多孔性の金属の外部の表面に接触させ第2の反応性ガスを内面に接触させる為に固体酸化物型燃料電池の管板群(10)のアレイと動作可能に通信している少なくとも1つのヘッダとを備えている。ヘッダは更に、多孔性の金属の外部の表面と電気的に接触している状態に配置された外部バスバー(124)と、内面と電気的に接触している状態に配置された内部バスバー(132)とからなるグループから選択された、少なくとも1つのバスバーを備えている。
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【課題】本発明は、効率良く製造可能な燃料電池用膜電極複合体、およびその製造方法を提供することを主目的とするものである。
【解決手段】上記目的を達成するために本発明は、固体電解質膜の両面に触媒電極層を形成して固体電解質膜積層基板を形成する固体電解質膜積層基板形成工程と、
ガス流路を有する複数の線状内側集電体を、所定の間隙をおいて配置し、2枚の前記固体電解質膜積層基板の間に挟みこむ線状内側集電体挟持工程と、
隣接する2つの前記線状内側集電体の間に位置する2枚の前記固体電解質膜積層基板をプレスするプレス工程と、
前記各固体電解質膜積層基板の外側に外側集電体を形成する外側集電体形成工程と
を有することを特徴とする燃料電池用膜電極複合体の製造方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】固体酸化物形燃料電池発電システムにおけるモジュールの温度分布を均一化すること。
【解決手段】固体酸化物形燃料電池よりなるセルが複数個集合されたモジュール構造を有し、アノードガスとして炭化水素系燃料が用いられる固体酸化物形燃料電池発電システムにおいて、モジュールの温度が上昇しやすい部分とそれ以外の部分とで異なるアノードガスを供給して、モジュールの温度分布が均一化されるようにした。 (もっと読む)


【課題】小型、かつ高効率な電気化学マイクロコイルリアクター及びそれを利用した電気化学反応システムを提供する。
【解決手段】電気化学リアクターセルであって、リアクターセルが、アノード(燃料極)材料で構成された中空チューブのコイル状構造体に、イオン伝導体(イオン伝導相)が積層され、そのコイル上にカソード(空気極)が積層されている構造を有していることを特徴とする、電気化学マイクロコイルリアクター、及びそれらから構成される電気化学反応システム。 (もっと読む)


【課題】各単セルに反応後の燃料ガス及び酸化剤ガスが供給されるのを防止し、効率的な発電を行うことが可能な固体酸化物形燃料電池を提供する。
【解決手段】本発明に係る固体酸化物形燃料電池は、板状の電解質21、この電解質21の一方面に形成された燃料極22、及び電解質21の他方面に形成された空気極23をそれぞれ有する複数個の単セル2と、燃料ガス及び酸化剤ガスからなる混合ガスが供給される管状部材1と、複数の単セル2を接続するインターコネクター3とを備え、管状部材1は、軸方向に沿って配置された複数の放出孔12を備えており、各単セル2は、管状部材1の外面側において各放出孔12の近傍に配置されている。 (もっと読む)


【課題】燃料電池セルに流れる燃料の質量流量を調整し、燃料電池セルの劣化を防いで高出力運転を維持する固体酸化物型燃料電池を提供する。
【解決手段】円筒形燃料電池セル1と、円筒形燃料電池セルを複数配置した発電室8と、発電室へ分散状態で燃料を供給する燃料分散室11とを備える固体酸化物型燃料電池において、前記燃料分散室に温度分布を備える調整部25を備える。前記調整部は冷却のための熱交換部24を有している。熱交換器送られる冷媒として空気、または水を用いる。 (もっと読む)


【課題】燃料利用率上昇や負荷応答性の向上、炭化水素燃料の内部改質発電に対する問題を解決するために、各燃料電池へ燃料を有効に供給することを可能にした直列型燃料電池を提供すること。
【解決手段】燃料極11・・・、電解質12・・・及び空気極13・・・の積層からなるセルを複数個インターコネクタ14・・・を介して電気的に直列に接続し、これら個々のセル及びインターコネクタが多孔質の基体管6上に形成された直列型燃料電池において、基体管6内に燃料を分配するための多段の円筒形燃料導入機構70を備え、多段の円筒形燃料導入機構70の各段に設けられた燃料排出口71・・・が各燃料極11・・・の直前に位置するように構成したことを特徴とする直列型燃料電池である。 (もっと読む)


【課題】複数の中空型セルを並列接続したモジュールを2個以上直列接続した燃料電池において、各中空型セルから効率良く電流を取り出し、発電効率を高める事のできる燃料電池を提供する。
【解決手段】中空型セルを2個以上並列接続させたモジュールを、2個以上直列接続した燃料電池であって、前記各モジュールは、各中空型セルのアノード側集電材に接続するか又は各中空型セルのアノード側集電材が相互に接続した接続網に接続して電流を集約するアノード側モジュール接続部と、同様に電流を集約するカソード側モジュール接続部を備えており、隣接しあうモジュール間は、直列接続されており、集電材又はそれらを相互に接続した接続網とモジュール接続部は、該集電材又は接続網に対する接続位置が分散配置された2つ以上の電流引出し部を介して接続されていることを特徴とする、燃料電池。 (もっと読む)


【課題】燃料電池用のセルの組み付け時間を短縮化し、分解容易な構成とする。
【解決手段】燃料電池用のセル100は、絶縁ピン44c,44dを介して第2のセパレータ20の舌状体28a,28b,28c,28dと第1のセパレータ10の舌状体18e,18fとを電気的に絶縁させて連結させ、ヒンジ構造の結合部材40c,40dを形成する。次いで、第1のセパレータ10,20の周縁部には、シール材が載置され、次に、第1のセパレータ10と第2のセパレータの間の凹部16,26に相当する位置に、接合体であるMEA30を挟み込み、第1のセパレータ10の絶縁ピン44a,44bを軸としてなるヒンジ構造の結合部材40a,40bのフック42a,42bを、第2のセパレータ20の背面の溝50a,50bにそれぞれ係合させる。 (もっと読む)


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