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Fターム[5H032AA03]の内容

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【課題】ハロゲンを含むイオン伝導媒体を用いたものにおいて、高い放電電圧を維持できる非水系マグネシウム電池を提供する。
【解決手段】非水系マグネシウム電池10は、マグネシウム金属からなる負極14と正極16とをイオン伝導媒体18を介して対向して配置したものである。このうち、正極16は、導電材16bやバインダ16cを混合したあと白金メッシュなどの集電体16aにプレス成形して作製されている。また、イオン伝導媒体18は、マグネシウムパークロレート等のマグネシウム塩、ハロゲン、非水系溶媒を含むものである。このイオン伝導媒体18において、非水系溶媒は、ハロゲンと分子錯体を形成する化合物である。 (もっと読む)


【課題】
リチウムを負極活物質とする電池において、スケールアップが可能な大容量の電池を得ることを目的とし、また、放電後、速やかに再生可能な電池を得ることを目的とする。
【解決手段】
リチウム負極(1)/有機電解液を収容する負極側電解液室(2)/固体電解質分離膜(3)/イオン性活物質(Mn+/M(n-1)+)を含む水溶性電解液を収容する正極側電解液室(4)/正極集電体(5)から構成される電池本体と、当該水溶性電解液を収容する貯蔵タンク(6)と、電池本体の正極側電解液室と貯蔵タンクとを開閉自在のバルブを介して連結する循環路(7)とを有するリチウムセミレドックスフロー電池。 (もっと読む)


【課題】リチウムイオンとハロゲンとを含むイオン伝導媒体を用いたものにおいて、作動電圧をより高めることのできる非水電解質ハロゲン電池を提供する。
【解決手段】非水電解質ハロゲン電池10は、リチウム金属箔からなる負極14と正極16とをイオン伝導媒体18を介して対向して配置したものである。このうち、正極16は、導電材16bやバインダ16cを混合したあと白金メッシュなどの集電体16aにプレス成形して作製されている。また、イオン伝導媒体18は、リチウムヘキサフルオロホスフェート等のリチウム塩のほかにハロゲンを含む非水系電解液である。このイオン伝導媒体18において、非水系溶媒は、ハロゲンと分子錯体を形成する化合物である。 (もっと読む)


本発明は、テトラフルオロエチレンと、構造の異なる2種類のフッ化スルホニル含有短ペンダント基を含むビニルエーテルモノマーと、臭素含有ペンダント基を含むビニルエーテルモノマーとを共重合させることによって調製される、構造の異なる2種類のフッ化スルホニル含有短ペンダント基を含み、ここで、コポリマー中の全てのモノマー単位に基づくと、テトラフルオロエチレンモノマーのmol%は50〜85%であり、構造の異なる2種類のフッ化スルホニル含有短ペンダント基を含むビニルエーテルモノマーのmol%は5〜49%であり、かつ臭素含有ペンダント基を含むビニルエーテルモノマーのmol%は1〜10%である、高交換容量過フッ化樹脂を提供する。そのような過フッ化樹脂から調製される過フッ化イオン交換膜は、様々な化学的媒体に対する抵抗、高いイオン交換容量、高い伝導度、高い機械的強度、高いサイズ安定性、低い膜電気抵抗、及び長い耐用年数を有しており、また、燃料電池又は高温燃料電池中で適用することができる。 (もっと読む)


電気化学装置(例えば、バッテリー)は、流体表面を有する少なくとも1つの電極と、上記装置の動作状態を検出するように構成された1つ以上のセンサとを備えている。流体案内構造が、上記センサに応じて流動を調整、または、流体を保持してもかまわない。上記装置内の電解液が、イオン搬送流体(例えば、多孔性固体支持部中に浸潤させたイオン搬送流体)をさらに備えていてもかまわない。
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アノードが、亜鉛の層によって被覆された、原則的に球形の銅の粒子から成ることを特徴とする充電式亜鉛空気電池が開示されている。
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流動電解液電池のセルスタック(20)に隣接する一体型マニホールドの流路を形成する方法は、セルスタック(20)のマニホールドとキャピラリー管との間において、強化された封止を提供する。方法は、セルスタック(20)のセルのキャピラリー開口部に向かって開放されている、セルスタック(20)に隣接する型穴(44)を形成する工程を包含する。その後、ピン(38)の端部領域がキャピラリー開口部と連続している、複数のピン(38)が型穴(44)内に配設される。その後、型穴(44)に材料が充填され、材料が凝固し、成形部分となることが許容される。その後、成形部分からピン(38)が取り外され、それにより、キャピラリー開口部と流体連通する流路が成形部分内に形成される。
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【課題】大容量且つ高出力が得られる化学電池を提供する。
【解決手段】プロピレンカーボネートとジエチルカーボネートとを体積比が1:1となるように混合した後マグネシウムパークロレートとヨウ素とを溶解した電解液に、炭素正極と金属マグネシウムからなる負極とを配置することにより、化学電池を作製した。この化学電池につき、0.5mAの電流で開放端電圧が0.3Vになるまで放電を行い、放電容量を測定したところ、放電容量は5780mAh/gであった。 (もっと読む)


提供のセルスタック(700)は電解液循環型電池のサイズ及び重量の減少を可能とする。セルスタック(700)は正極性端部と負極性端部を有するケーシングを含む。複数のハーフセル(805)はケーシング内にあり各々は電極プレート(705)と隣接のセパレータプレート(715)と電極プレート(705)及び隣接のセパレータプレート(715)間に配置された少なくとも1つのキャピラリー管(727)とを有する。キャピラリー管(727)はハーフセル(805)外に延びた第1端とハーフセル(805)内に配置された第2端を含む。少なくとも1つのマニホールドは各ハーフセル(805)のキャピラリー管(727)の第1端を含む複数のキャピラリー管(727)端に水圧接続される。各ハーフセル(805)のキャピラリー管(727)は少なくとも1つのマニホールド(530)を介し複数のハーフセル(805)を通して電解液を循環させる。
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