説明

Fターム[5H032CC25]の内容

混成電池 (25,704) | 構成要素(活物質以外) (3,642) | 外部に流体循環回路・配管を有するもの (32)

Fターム[5H032CC25]に分類される特許

1 - 20 / 32


【課題】
リチウムを負極活物質とする電池において、スケールアップが可能な大容量の電池を得ることを目的とし、また、放電後、速やかに再生可能な電池を得ることを目的とする。
【解決手段】
リチウム負極(1)/有機電解液を収容する負極側電解液室(2)/固体電解質分離膜(3)/イオン性活物質(Mn+/M(n-1)+)を含む水溶性電解液を収容する正極側電解液室(4)/正極集電体(5)から構成される電池本体と、当該水溶性電解液を収容する貯蔵タンク(6)と、電池本体の正極側電解液室と貯蔵タンクとを開閉自在のバルブを介して連結する循環路(7)とを有するリチウムセミレドックスフロー電池。 (もっと読む)


【課題】設置やメンテナンスをし易くできるようにする電球型構造と現在実用化できていない色素増感太陽電池を提供する。
【解決手段】太陽電池2を設置やメンテナンスをしやすくするために電球に似た形状にする。同時に発電性能を高めるため太陽電池を縦型にして立体的に組み立てた新しい構造の太陽電池モジュールとし、このモジュール形状により側面での受光・発電を可能にし、太陽光を効率よく集めるため凹面鏡などの集光システムを使用して効率の良い発電を行えるようにする。また、集光に伴う熱による破損や出力低下を防ぐための冷却装置を設置することで吸収した熱を二次的に利用できるようにした廃熱利用法も提供される。 (もっと読む)


【課題】電解液としてアルカリ性水溶液を用いた場合でも、本体内での負極の脱落が防止された空気電池の提供。
【解決手段】正極触媒を含む正極21、負極22、正極21に空気を補給する空気補給口201、及び負極22を支持する面(上面)23aを有する拡散部材23が設けられた本体部2Aと、電解液3と、本体部2Aに電解液3を循環させる循環手段(貯留部4、送液手段5及び配管6)とを備え、負極22は、負極補給口202から本体部2Aに連続的に補充可能とされ、電解液3が拡散部材23の内部を通過して、負極22の拡散部材23により支持される面(底面)22aに到達可能とされた空気電池1。 (もっと読む)


【課題】水系電解液の水分の蒸発に効率よく対処できる金属空気電池システムを提供することを課題とする。
【解決手段】金属空気電池システムは、活物質として金属を用いる金属極10と、活物質として用いられる酸素を含む空気が供給される空気極11と、金属極10と空気極11との間に設けられ水系電解液13を有する電解液部12とを含む金属空気電池1をもつ。空気供給部4は、システムは、酸素を含む空気を金属空気電池1の空気極11に供給する。オフガス排出部5は、空気極11から排出されるオフガスを排出させる。水分供給部は、オフガス排出部5および空気供給部4に接続されており、オフガス排出部5を流れるオフガスに含まれる水分を取り出し、取り出した水分を、空気供給部4を流れる空気に供給する。 (もっと読む)


【課題】電位中和を用いるフローイング電解液バッテリを提供すること。
【解決手段】カチオンに対して透過性がある膜によって分離されたバイポーラ炭素電極と、カソード液タンクと、アノード液タンクと、アノード液を循環させるポンプと、カソード液を循環させるポンプと、タンクの底から多臭化物錯体を吸引することを可能にする多臭化物錯体バルブとを含む、化学的に選択的に中和されることが可能であるフローイング電解液バッテリと、フローイング電解液バッテリを化学的に選択的に中和するプロセスと、フローイング電解液バッテリの電位を選択的に元に戻すプロセスとが本明細書において開示されている。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、電解液としてアルカリ性水溶液を用いた場合でも、アルミニウム負極の自己腐食を抑制することが可能なアルミニウム空気電池を提供することにある。
【解決手段】本発明のアルミニウム空気電池は、正極触媒を有する正極と、アルミニウム合金を用いた負極と、空気取り入れ口と、電解液と、を備えるアルミニウム空気電池において、正極と負極との間にアニオン交換膜を備え、該アニオン交換膜により正極側の電解液と負極側の電解液が分離されているアルミニウム空気電池である。 (もっと読む)


【課題】基板の被処理面に形成されている多孔質の半導体層に色素を吸着させる工程の処理時間を大幅に短縮すること。
【解決手段】この色素吸着ユニット20は、バッチ処理枚数の基板Gに一括の色素吸着処理を施すために、上面の開口した処理槽30を備えるとともに、処理槽30回りの可動系として、処理槽30の中にその上面開口から出入り可能なボート32と、このボート32を処理槽30に出し入れするためのボート搬送部34と、処理槽30の上面開口を着脱可能に塞ぐための上蓋36とを有している。さらに、この色素吸着ユニット20は、処理槽30内に色素溶液を供給するために色素溶液供給部を備え、処理中に処理槽内で色素溶液の流れを制御するために流れ制御部を備えている。 (もっと読む)


【課題】空気中の二酸化炭素と電解液中の電解質であるKOHが反応し、炭酸水素カリウム(KHCO)や炭酸カリウム(KCO)が生成することで電解液のイオン伝導度が低下し、電池性能が低下する。また、炭酸水素カリウム(KHCO)や炭酸カリウム(KCO)が正極触媒表面に析出して、酸素の還元反応を阻害して電池性能が低下する。本発明の目的は、空気中の二酸化炭素の被毒を受けにくい空気電池を提供することである。
【解決手段】本発明は第一に収納外装材に正極触媒と負極とを有する本体部と、電解液と、電解液のタンクと、電解液を循環させるポンプと、電解液の循環途中に酸素取り入れ部と、前記本体部と前記タンクと前記ポンプと前記酸素取り入れ部とを連結する配管とを有する空気電池であって、前記酸素取り入れ部に酸素選択透過膜が載置されている空気電池を提供する。 (もっと読む)


【課題】光電変換素子が水分により劣化することを防ぐ。
【解決手段】光電変換素子301と外部容器303との間に、吸湿剤302が設置され、その吸湿剤302の一部分に、センサー304が設置されている。外部容器303の外側の側面には、センサー305が設置されている。シャッター306は、外部容器303の側面に設けられている。シャッター306が閉められている状態では、外部容器303内の気密性が保たれ、シャッター306が開いた状態では、外部容器303内に外気が入り込むように構成されている。センサー304とセンサー305のそれぞれで測定された湿度の差が所定の閾値以上のとき、シャッター306が開けられ、外気が導入され、吸湿剤302が再生される。本発明は、色素増感光電変換素子に適用できる。 (もっと読む)


【課題】放電容量を高めることのできるガス電池およびガス電池の使用方法を提供する。
【解決手段】F型電気化学セル20は、ケーシング21に、ガスを正極活物質とする正極23と負極25とがセパレータ27を介して対向して配置され、正極23と負極25との間に電解液28が注入されている。正極23には発泡ニッケル板22が載せられ、ガスが正極23側へ流通可能な押さえ部材29により押さえ付けられている。この押さえ部材29には、酸素と1体積%以上94体積%以下の二酸化炭素とを含む混合ガスを貯蔵したタンク30が接続されており、押さえ部材29を介して混合ガスが正極25に供給される。電解液28はN−メチル−N−プロピルピペリジニウムビス(トリフルオロメタンスルホニル)イミド(PP13−TFSI)、などのイオン液体を含んでいる。 (もっと読む)


【課題】従来のアンモニウムイオン及びリン酸イオン含有の有機性廃水処理システムにおいて、マグネシウム製アノード空気電池手段により効率よく継続して窒素及びリンをMAPとして除去・回収すると共に発電する手段は開示されていなかった。
【解決手段】マグネシウム金属またはマグネシウム合金の電気化学的に卑電位の金属をアノードとし、前記アノードよりも貴電位の金属、炭素質材または前記貴電位の金属及び炭素質材に金、白金、バナジウム、ヘモグロビン、動物の血液等から選択した触媒を担持高温処理したものをカソードとした電極対と、電極接続導電手段と、溶存酸素供給手段と、有機性窒素及びリン酸イオン含有の電解液とで空気電池を構成することで、効率よく継続して水酸化物及びMAPを製造する空気電池式電気化学反応手段とする。 (もっと読む)


【課題】リチウム−空気電池が有する、固体電解質の強アルカリ性電解液に対する耐久性の問題とLiOHの飽和溶解度の問題を解決する方法を提供する。
【解決手段】固体電解質LISICON3に加えて、陽イオン交換膜5を空気極側7に配し、当該陽イオン交換膜によって、放電により正極側で生成したOHイオンが固体電解質LISICONに到達することを阻止することにより、固体電解質LISICONの表面を弱アルカリ性に維持することで、固体電解質LISICONの耐久性を向上させる。更に、空気極側の電解液を外部と循環させるシステムを設け、当該電解液に外部において加熱或は吸着処理を施すことにより、放電により当該電解液中に生成したLiOHを固体として回収し、LiOHを除いた純水を再び空気極側の電解液に導入することによって、空気極側の電解液のpHを初期のままに維持する。 (もっと読む)


【課題】燃料電池システムの自立運転時でも安定して円滑な動作が可能な電源システムを提供する。
【解決手段】炭化水素と水蒸気とを反応させて水素を製造する改質器3、改質器3からの水素を酸素と反応させて発電を行う燃料電池セル・スタック2を少なくとも備えた燃料電池システムと、電解液に正極物質と負極金属とを浸し、該負極金属の酸化作用により放電を行う空気電池20と、を組み合わせ、燃料電池システムから供給する発電電力が、本電源システムの動作に必要とする必要電力閾値に達していない場合として、例えば、燃料電池システムの起動時や停止時には、空気電池20からの放電電力を供給する動作を行い、本電源システムに接続した負荷14からの当該電源システムに対する電力増加要求速度があらかじめ定めた増加閾値以上に達した場合には、該増加閾値以上に相当する燃料電池システムの電力不足分を、空気電池20からの放電電力により補う動作を行う。 (もっと読む)


【課題】電解液を再注入することなく、耐用期間中において発電性能を維持することができる、湿式太陽電池および湿式太陽電池モジュールを提供する。
【解決手段】受光面を有する第1ガラス基板6と、第1ガラス基板6上に設けられた光電変換部2と、光電変換部2とともに密封された電解液8とを備えている。電解液8が貯蔵されるバッファ部5X,5X’が、光電変換部2の周囲の少なくともいずれかの位置に設けられている。 (もっと読む)


【課題】特殊な材料を用いることなく、かつ、異常発熱のない安全な蓄電装置及びこの蓄電装置を用いた蓄電方法を提供することを目的としている。
【解決手段】海水などの電解質水溶液を、イオン交換膜電気透析装置1を用いて濃縮し、濃縮区画14で得られた高濃度電解質水溶液を一端貯留タンク2に貯留し、電力が必要なときに、この貯留タンク2から濃度差発電装置3の高濃度電解質水溶液投入区画34に高濃度電解質水溶液を供給する一方、濃度差発電装置3の低濃度電解質水溶液投入区画35に水道水や河川水などの低濃度電解質水溶液を供給し濃度差発電によって電力を取り出すようにした。 (もっと読む)


流動電解液電池用再結合器は、ハロゲン源と水素源を受容する反応チャンバを画定するハウジングを備える。ハロゲン源と水素源からのハロゲン化水素の生成を触媒する触媒が反応チャンバ内に配置され、反応チャンバ内のハロゲン源、水素源、およびハロゲン化水素のほぼすべてがガス状態に維持される。
(もっと読む)


本発明は、空気金属電池充電装置、空気金属電池アセンブリ及びそれを備える空気金属電池充電システムに関する。本発明は、負極ゲルを含む2次空気金属電池、及び前記2次空気金属電池を内部に収容するケースを備える空気金属電池アセンブリを充電する空気金属電池充電装置において、外部電源を利用して前記空気金属電池アセンブリに供給する供給電力を発生させ、前記供給電力を前記空気金属電池アセンブリに供給する充電部と、所定の水分を含む加湿空気を発生させ、前記空気金属電池アセンブリと連結された加湿空気供給口を介して前記加湿空気を前記ケースの内部に供給する加湿空気供給部と、を備えることを特徴とする空気金属電池充電装置を提供する。
(もっと読む)


【課題】本発明は、放電性能及び長期耐久性に優れ、且つ、低コストで安全性を確保することができる金属空気電池システムを提供することを目的とする。
【解決手段】少なくとも空気極と、負極と、該空気極及び該負極との間に介在する電解質とを有する金属空気電池と、大気中の酸素以外の成分と反応して酸素を発生させる酸素発生剤を有し、発生させた酸素を前記空気極に供給する酸素製造部とを備えることを特徴とする、金属空気電池システム。 (もっと読む)


【課題】太陽光の熱エネルギを用いて効率よく負極活物質を再生するとともに、装置の小型化も図ることができる、金属空気電池モジュールおよび金属空気電池スタックを提供する。
【解決手段】酸化還元反応により充電および放電可能な筒状のセル、セルの中心軸周りにセルを回転可能な状態で保持する収容部、および、セルを円周方向に回転させる駆動装置を含む金属空気電池1を備えている。さらに、金属空気電池1と対向するように配置され、太陽光を集光する集光板15を備えている。セルは、酸素を還元する正極層、正極層の外周に配置された電解質層、電解質層の外周に配置された負極層、負極層の外周に配置された負極活物質層を有している。収容部には、外周側面に開口部11が形成されている。集光板15により集光された光が、開口部11を通じて、負極活物質層に照射される。 (もっと読む)


【課題】筐体内の気体の制御を適切に行い、これにより、自己放電を抑え、電池始動時においても十分な出力を得て、且つ、電池寿命の低下を抑える空気電池システムを提供する。
【解決手段】筐体50、及び該筐体50内に収容される発電部40を備え、筐体50には、開閉操作が可能な気体供給部60と、開閉操作が可能な気体排出部70と、筐体内の圧力を調整する圧力調整部80とが設けられる空気電池システムであって、該圧力調整部80により電池始動時には筐体内を加圧にし、電池停止時には筐体内を減圧する。 (もっと読む)


1 - 20 / 32