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Fターム[5H032EE02]の内容

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Fターム[5H032EE02]に分類される特許

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【課題】入射した光を十分に透過させながら光電変換効率の低下を防止できる色素増感太陽電池及びこれを用いた色素増感太陽電池付き表示装置を提供すること。
【解決手段】一対の透明絶縁板5,6と、一対の透明絶縁板5,6の間に設けられる複数のスペーサ4と、複数のスペーサ4の間に設けられる発電部10とを備え、発電部10が、少なくとも1つの作用極1と、少なくとも1つの対極2と、対極2及び作用極1に接触する電解質3とを有し、作用極1が、金属ワイヤ1aの表面を多孔質酸化物半導体層1bで被覆してなり、スペーサ4が、発電部10よりも可視光に対して高い透過率を有する色素増感太陽電池120。 (もっと読む)


【課題】光電変換効率、光電変換機能の安定性に優れる光電変換素子および太陽電池を提供する。
【解決手段】基板、第一電極、半導体および増感色素を含有する光電変換層、正孔輸送層および第二電極を、この順に設置してなる光電変換素子において、該正孔輸送層は、下記一般式(1)等で表される重合体を含有することを特徴とする光電変換素子。
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【課題】色素増感太陽電池セルを組み立てたときに充分な光電変換効率を有する電解液を提供することを本発明の目的とする。
【解決手段】ヨウ素、ヨウ化リチウム及びヨウ化1−エチル−3−メチルイミダゾリウムを含有する電解液。各成分の添加量は、ヨウ素1モルに対して、ヨウ化リチウムが1〜5モル、ヨウ化1−エチル−3−メチルイミダゾリウムが5〜15モルであることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】既存の増感色素を用いた場合でも光電変換効率の高い高性能の色素増感太陽電池の提供。
【解決手段】基材の表面に多孔質酸化チタン層を形成して電極基材を作製する工程と、次いで前記電極基材を増感色素溶液に浸漬して前記多孔質酸化チタン層に増感色素を吸着させて色素増感太陽電池用電極を作製する工程とを含む色素増感太陽電池用電極の製造方法において、前記増感色素溶液中に、テトラブチルアンモニウムカチオンを添加することを特徴とする色素増感太陽電池用電極の製造方法。 (もっと読む)


【課題】逆電流の発生による光電変換特性の低下を防いで優れた光電変換効率を示し、かつ、導電性支持体と金属酸化物からなる多孔質半導体層との密着性に優れた色素増感型太陽電池を提供する。
【解決手段】導電性支持体、下塗り層13及び色素を担持させた金属酸化物半導体微粒子層14がこの順で積層された色素増感型光電変換素子用光電極1であって、前記下塗り層は、有機チタンオリゴマーからなる塗膜により形成したものであることを特徴とする色素増感型光電変換素子用光電極である。前記金属酸化物半導体微粒子層は、金属酸化物半導体微粒子からなる塗膜を、前記下塗り層の表面エネルギーが50mN/m未満であるときに、前記下塗り層上に積層する。 (もっと読む)


【課題】色素増感型量子ドット太陽電池を提供する。
【解決手段】酸化還元種を含む電解質液20を介して配置されているカソード電極10とアノード電極30とを備え、カソード電極10が、プラズモン共鳴が可能な金属ナノクラスタからなる量子ドットを形成した錯体結晶膜13を有し、量子ドットにより高い光電変換効率を有する色素増感型量子ドット太陽電池を提供する。前記プラズモン共鳴金属薄膜が透光性を有する金属薄膜又は金属メッシュと該金属薄膜又は金属メッシュ上に金属ナノクラスタを金属錯体とともに量子ドットとして析出させてなる錯体結晶とからなり、前記透明導電性電極を兼用することができる。 (もっと読む)


【課題】フレキシブルな基材を用いた場合でも、短絡を防止することができ、また、薄膜化が可能な色素増感型太陽電池を提供する。
【解決手段】電極としての機能を備え、フレキシブル性を有し、かつ、色素増感剤が表面に坦持された金属酸化物半導体微粒子を含む多孔質層4が一方の表面上に形成されている色素増感型太陽電池用基材1と、上記色素増感型太陽電池用基材に対向するように配置され、電極としての機能を備え、かつ、フレキシブル性を有する対向電極基材2と、上記色素増感型太陽電池用基材1および対向電極基材2の間に形成され、上記多孔質層4と接するように形成された固体電解質層3とを有し、さらに、上記色素増感型太陽電池用基材1または上記対向電極基材2の少なくとも一方が透明性を有する基材である色素増感型太陽電池。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、変換効率が高く、さらに耐久性に優れた光電変換素子及び光電気化学電池を提供することにある。
【解決手段】導電性支持体1と、色素を含む多孔質半導体層で構成された感光体層2と、電荷移動体層3と、対極4とからなる光電変換素子10であって、該感光体層2が多層構造を有し、該多孔質半導体層が一般式Mz(LLm1(LLm2(X)m3・CI(ただし、Mは金属原子、LLは金属原子に窒素原子で2座又は3座配位できる特定の配位子、LLは窒素原子で2座又は3座配位できる他の配位子、Xは特定の基等で配位する1座又は2座の配位子である。m1は0〜3の整数、m2は0〜2の整数であるが、m1とm2のいずれか一方は1以上の整数である。m3は0〜2の整数である。CIは電荷中和の対イオンを表す。)で表される少なくとも1つの色素で増感され、該多孔質半導体層の可視光波長でのヘイズ率が60%以上である光電変換素子10である。 (もっと読む)


【課題】空気極における酸素還元反応の過電圧を低減し、優れた放電特性と耐漏液性とを兼備する金属空気電池を提供する。
【解決手段】空気極と、固体電解質層と、を備える金属空気電池用発電要素であって、前記空気極が、第1のイオン性液体と導電性材料とを少なくとも含む空気極合材よりなる金属空気極層を備えることを特徴とする発電要素及びその製造方法、並びに該発電要素を備える金属空気電池。 (もっと読む)


【課題】安価な原料を使用しながら、色素分子内に反応基を有することなく酸化チタン表面に吸着することができる色素増感太陽電池およびその色素増感太陽電池の製造方法が望まれていた。
【解決手段】本発明に係る色素増感太陽電池は、遷移金属元素の中から選ばれる1種または2種以上の金属イオンと、金属イオンに配位可能な1種または2種以上の含硫黄化合物または含窒素化合物からなる配位子を含有する配位高分子を用いることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】電池構成を大型化させることなくサイクル特性を向上させることが可能なリチウムガス電池を提供する。
【解決手段】酸化還元可能な気体を正極活物質とし光が透過可能に構成された正極1と、リチウムイオンを吸蔵放出可能な負極活物質を含有する負極2と、正極1及び負極2の間に配設された電解質3とを備え、正極1に、二酸化チタン1c、1c、…が含有されている、リチウムガス電池10とする。 (もっと読む)


【課題】金属空気電池に組み込むことで放電容量を向上させることができる金属空気電池用空気極、及び当該空気極を備える金属空気電池を提供する。
【解決手段】空気極触媒及び導電性材料を含有する空気極であって、前記空気極触媒が層状複水酸化物を含有する金属空気電池用空気極である。図は金属空気電池の層構成の一例を示し、積層方向に切断した断面を模式的に示している。金属空気電池100は、空気極層2及び空気極集電体4を備える空気極6と、負極活物質層3及び負極集電体5を備える負極7と、空気極6及び負極7に挟持される電解質1を有する。 (もっと読む)


【課題】高光電変換効率、高耐久性光電変換素子を用いた光電気化学電池、光電変換素子用組成物を提供する。
【解決手段】下記一般式(1)で表される色素及び一般式(2)で表される色素を含む複合増感色素と、半導体微粒子とを有する感光体層を具備する光電変換素子。


[一般式(1)中Xは含窒素5員環、含窒素6員環、又は含窒素7員環を形成するのに必要な非金属原子群を表す。Yは色素残基を表し、Zは置換基を表し、mは0又は正の整数を表す。Rは特定の複素環基を表す。]Mz(LLm1(LLm2(X)m3・CI一般式(2)[式中、Mzは金属原子を表す。LL、LLは特定の配位子である。Xは特定の配位子を表す。CIは、電荷を中和させるのに対イオンが必要な場合の対イオンを表す。 (もっと読む)


【課題】変換効率が高く、さらに耐久性に優れた金属錯体色素、光電変換素子及び光電気化学電池を提供する。
【解決手段】下記一般式(1)で表される金属錯体色素。(LLm1(Xm2[{(BL)m6(Xm3m5(LLm4]・CI一般式(1)。一般式(1)において、M及びMは金属原子である。BLは前記金属原子M及びMに対して、窒素で2座配位できる部位を2個以上有する配位子である。LL及びLLはそれぞれ独立に、下記一般式(2)により表される配位子を表し、Za、Zb及びZcはそれぞれ独立に5員環又は6員環を完成するのに必要な非金属原子群を表し、Za、Zb又はZcは、clogP値が2.5以上の置換基Rを有する。
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【課題】本発明は、電気化学セル及びその製造方法に関する。
【解決手段】電気化学セルは、第1導電層と、該第一導電層上に形成された金属酸化物層と、ここで該金属酸化物層は、お互いに離間し、隣接した複数の金属酸化物セルを有し、前記金属酸化物層上に形成された機能色素層と、第2導電層と、該機能色素層と該第2導電層の間に電解質を含み、前記第1導電層、該第2導電層の少なくとも一つは透明であり、前記金属酸化物層は金属酸化物粒子分散液からなる。 (もっと読む)


【課題】理想的な幾何学形状を有し、高い電子伝導性を併せ持つチタニア電極の作製、およびこれを用いた高効率な色素増感太陽電池の提供。
【解決手段】電解後のアモルファス状態のチタニアナノチューブアレイをまず200〜300℃の低温で漸次昇温、焼成、降温し、整然と並んだチタニアナノチューブアレイの形状を固定した後、400〜650℃の高温で漸次昇温、焼成、降温することにより、アナターゼの{101}面の格子像がチューブの軸方向に走る単結晶チタニアナノチューブアレイを得た後、得られたチタニアナノチューブアレイ膜をTiOの微粒子膜を塗布したITO基板上に接合する方法によってチタニア電極を作製するものとし、さらに、得られたチタニア電極を適用した色素増感太陽電池とする。 (もっと読む)


【課題】高光電変換効率、高耐久性光電変換素子を用いた光電気化学電池、光電変換素子用組成物を提供する。
【解決手段】複合増感色素と半導体微粒子とを有する感光体層を具備した光電変換素子であって、前記複合増感色素として、下記一般式(1)で表される構造を有する色素と、下記一般式(2)で表される構造を有する色素とを用いることを特徴とする光電変換素子。


[一般式(1)中、A1は特定の含窒素複素環を表す。L11は特定の複素環を含む電子伝達性連結基を表す。R11及びR13は特定の置換基を、R12は水素原子または置換基を表す。B1は少なくとも一つの酸性基を有する置換したメチレン基を表す。n11は1〜12の整数を示す。]M(LLm1(LLm2(X)m3・CI一般式(2)[式中、Mは金属原子を、LLとLLは特定配位子を表す。] (もっと読む)


【課題】 本発明の課題は、変換効率が高く、さらに耐久性に優れた金属錯体色素、光電変換素子及び光電気化学電池を提供することにある。
【解決手段】 下記一般式(1)の構造である金属錯体色素。
M(LLm1(LLm2(X)m3・CI (1)
[ 一般式(1)において、Mは金属原子を表す。Xは、特定の1座または2座の配位子を表す。CIは電荷を中和させるのに対イオンが必要な場合の対イオンを表す。
m1は1であり、m2は0又は1であり、m3は1〜3の整数である。LLは特定の構造の3座配位子を表し、LLは特定の構造の2座配位子を表す。LL又はLLに特定の置換基を有する。 (もっと読む)


【課題】マグネシウム電池の負極容量を持続的に大きくすることができるマグネシウム電池を提供する。
【解決手段】マグネシウムからなる負極110と、負極110からマグネシウムイオンを溶出させる水系電解液を保持可能な保液部120とを備え、保液部120は、クエン酸塩の水溶液を水系電解液として保持することで、負極110と正極との間で持続的に起電力を発生させる。これにより、クエン酸塩イオンと負極110から溶出したマグネシウムイオンとが錯体化し、マグネシウムイオンの溶解度が増大する。その結果、負極110における酸化マグネシウムの析出を抑制しマグネシウムの持続的電解を可能にすることにより、マグネシウム電池100の負極容量を持続的に大きくすることができる。 (もっと読む)


【課題】電解液の漏れがなく、取り扱い性に優れ、安価な材料を用いて、製造も容易で、ITO等の透明導電膜が好ましくない場合であっても、十分な電子を供給可能な電子供給体を提供する。
【解決手段】固体化されたシート状の第1の電解質層13と、繊維基材および/またはフィルムからなる基材に炭素を主成分とする導電物質を塗布および/または含浸した導電性基材からなる導電層11と、電磁波により電子を生成する半導体層12と、電磁波を透過可能な固体化されたシート状の第2の電解質層14とをこの順序で有し、第2の電解質層14が、第1の電解質層13との間で接触または接近により電荷移動可能に形成された電子供給体10。 (もっと読む)


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