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Fターム[5H032EE02]の内容

混成電池 (25,704) | 材料・材質(活物質以外) (7,918) | 無機材料(元素を含む) (2,055) | 酸化物、水酸化物 (1,099)

Fターム[5H032EE02]に分類される特許

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【課題】光電変換素子の光電効率を上げることが可能な多孔質半導体電極を、容易に、効率よく製造することが可能とするシート形成物および製造方法を提供する
【解決手段】本発明は、樹脂からなるフィルム上に酸化物半導体粒子とバインダーとを含有する混練物層が形成されたことを特徴とする転写用シート形成物および該シート形成物の混練物層を透明耐熱基板および透明導電層の積層物の透明導電層上に積層した後焼成して得られる多孔質半導体電極の製造方法に関する。 (もっと読む)


【課題】基板表面上の多孔質の半導体層に色素を吸着させる工程の処理時間を大幅に短縮すること。
【解決手段】処理中に、ノズル20の溶液案内面92L,92Rと基板Gとの間のギャップの中で色素溶液の流れが形成され、基板被処理面の多孔質半導体層はそのような色素溶液の流れの中で色素吸着処理を受ける。しかも、色素溶液の流れに加えて、スリット状吐出口88L,88Rからの衝撃圧力と溝状凹凸部94L,94Rでの乱流の圧力が鉛直方向に作用する。これによって、基板被処理面の多孔質半導体層の表層部で色素同士の凝集または会合が起り難く、多孔質半導体層の内奥へ色素が効率よく浸透し、多孔質半導体層への色素吸着が高速に進行する。 (もっと読む)


【課題】染料感応太陽電池及びこの製造方法の提供。
【解決手段】染料感応太陽電池は、第1電極110、第1電極と離隔されて対向する第2電極210及び第1及び第2電極の間に充填される電解質溶液302を含む。第1電極は下記の構造式1に表示される化合物を含む染料が吸着された第1ナノ粒子酸化物薄膜104を含む。


(構造式1で、R1乃至R4は互に独立的にアンモニウムイオン又はホスホニウムイオンであり、R2及びR3は互に独立的に水素イオンである) (もっと読む)


【課題】簡単かつ短時間の測定で酸化物半導体電極に吸着した色素量を定量できる酸化物半導体電極の評価方法および酸化物半導体電極の評価装置を提供する。良好な特性を有する酸化物半導体電極を製造できる製造装置を提供する。
【解決手段】ラマン分光測定により、酸化物半導体電極層33の2つの主面のうち、矢印pに示す光照射される側の一主面の中心部を測定し、色素由来のピークと、酸化物半導体由来のピークとを含むラマンスペクトルを得る。ラマンスペクトルから色素吸着量パラメータ(「色素由来のピーク強度」/「酸化物半導体由来のピーク強度」)を算出する。色素吸着量パラメータに基づいて、酸化物半導体電極を評価する。 (もっと読む)


【課題】可視領域のみならず近赤外領域における色素の光吸収の増強を行うことにより、色素増感型太陽電池の光電変換効率を向上させる。
【解決手段】一方の透明基板の内側に透明導電膜を形成し、表面に白金もしくは炭素をコーティングしたカソード電極と、他方の透明基板の内側に透明導電膜および酸化チタンなどの多孔質金属酸化物膜を順次形成し、この多孔質金属酸化物膜の表面にルテニウム錯体などの色素を担持したアノード電極とを、酸化還元電解質を介して対向させ、光の吸収によりこれら電極間に電圧が発生するようにした色素増感型太陽電池であって、色素の近傍に酸化ルテニウム微粒子、窒化チタン微粒子から選ばれる1種以上の微粒子を配したことを特徴とする色素増感型太陽電池。 (もっと読む)


【課題】特にクロルアルカリ電解において用いられる酸素消費電極および電解装置に関して、既知の構築物の欠点を避け、問題なく既存の膜電解中に設置することができ、長い操作寿命を有する酸素消費電極を提供する。
【解決手段】ニッケルおよび/または銀めっきニッケルから構成される柔軟性繊維構造を担体要素として有し、銀、酸化銀などを触媒として含み、ガスに面する側が溶媒に可溶性のフルオロポリマーによって被覆される酸素消費電極のフルオロポリマー層を、蒸発により除去することができる溶媒中の溶液の形態で適用することによって付与する。 (もっと読む)


【課題】光電変換率を高めることが可能となる色素増感型太陽電池を提供する。
【解決手段】金属酸化物層(酸化チタン層)が設けられ当該金属酸化物層(酸化チタン層)に有機色素が付着された透明電極1を有し、この透明電極1と対極2との間に、電解質層3が設けられている。電解質層3に隣接して炭素素材層7a,7bが設けられている。この炭素素材層7a,7bは、天然セルロース系の材料を炭化した炭化物からなる。 (もっと読む)


【課題】新規な色素を使用し、長波長領域の光に感度を有し、安定かつ変換效率がBlack色素より高い光電変換素子を提供すること。
【解決手段】
上記色素として下記の一般式(1)で表される有機金属色素を使用する。
MLZX (1)
式中、Mは8〜10族金属元素であり、Zはカルボキシル基を1〜3個有する2,2′−6′,2″−テルピリジン誘導体であり、Xはハロゲン原子、シアノ基など、Lは1,3−ブタンジオン誘導体である。 (もっと読む)


【課題】多孔質金属電極に存在する開き目部での集電ロスを抑制し、かつ、生産性を向上することができる光電極を提供する。
【解決手段】色素増感太陽電池用光電極は、多孔質金属電極と、増感色素を担持した多孔質金属酸化物層と、多孔質金属電極と多孔質金属酸化物層との間に設けられた多孔質中間層とを備える。多孔質中間層が、導電体微粒子を含んでいる。 (もっと読む)


【課題】高効率化が達成された多層型光電変換素子及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】基板と、該基板上に積層され複数層からなる光電変換層とを備え、前記複数層からなる光電変換層のうち、前記基板に接する1の光電変換層は、前記基板側から順に、透明電極と、前記透明電極上に設けられ電子輸送剤を含有する電子輸送層と、が積層されてなり、且つ前記電子輸送剤に結合または吸着されてなる光電変換機能を有する色素と、当該光電変換層に充填されてなるホール輸送剤を含み、他の光電変換層は、前記基板側から順に、孔を有し導電剤を含有してなる導電剤層と、前記導電剤層上に設けられ電子輸送剤を含有する電子輸送層と、が積層されてなり、且つ前記電子輸送剤に結合または吸着されてなる光電変換機能を有する色素と、当該光電変換層に充填されてなるホール輸送剤を含み、前記孔は、前記ホール輸送剤を通過可能な形状であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】電解液接触防止のための保護部材を設ける部分をより少なくすることができ、製造コストを低減することができる気体製造装置を提供する。
【解決手段】受光面およびその裏面を有する光電変換部2と、前記裏面の上に並べて設けられた第1電解用電極8および第2電解用電極7と、第1または第2電解用電極の周縁部上に設けられたシール部9とを備え、第1および第2電解用電極が電解液と接触するとき、第1および第2電解用電極は、前記光電変換部2が受光することより生じる起電力を利用して電解液を電気分解しそれぞれ第1気体および第2気体が発生するように設けられ、前記シール部9は、電解液に対する耐食性を有し、かつ、第1または第2電解用電極と前記光電変換部2との間に電解液が流入しないように設けられたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】色素増感型太陽電池用ゲル型電解質及びこれを含む色素増感型太陽電池を提供する。
【解決手段】高分子ヨウ素錯体とヨウ化物とから生成される酸化還元対、無機ナノ粒子、高沸点有機溶媒を含む色素増感型太陽電池用ゲル型電解質;これを含む色素増感型太陽電池である。 (もっと読む)


【課題】より高い量子効率で電力を発生させることができる光電気化学電池を提供する。
【解決手段】光電気化学電池100は、導電体121、酸化チタン層(ルチル型酸化チタン層122及びアナターゼ型酸化チタン層123)、及び、酸化チタン層の表面に吸着した発色団によって形成された発色団層124、を含む酸化チタン電極120と、対極130と、電解質を含む電解液140と、容器110とを備える。酸化チタン層では、発色団層近傍領域ではアナターゼ型酸化チタンの存在比率がルチル型酸化チタンの存在比率よりも高く、且つ、導電体近傍領域ではルチル型酸化チタンの存在比率がアナターゼ型酸化チタンの存在比率よりも高く、且つ、真空準位を基準として、導電体近傍領域のフェルミ準位は発色団層近傍領域のフェルミ準位よりも大きい。導電体121のフェルミ準位は、真空準位を基準として、酸化チタン層の導電体近傍領域のフェルミ準位よりも大きい。 (もっと読む)


【課題】色素増感型太陽電池に適した色素及び色素増感型陽電池を提供する。
【解決手段】下式の色素を酸化チタンのような金属酸化物粒子に吸着させることにより、色素増感型太陽電池の電極およびこれを用いた色素増感型太陽電池を形成することができる。


但し、上記式(I)において、アルキル基、アリール基およびアルコキシ基のいずれかであり、Xは、次式チオフェン環などの環状構造体であり、Yは、ピリジル基であり、nは1〜12のいずれかの整数である。 (もっと読む)


【課題】先行技術の欠点を解消する、特に塩化アルカリの電気分解に使用するための、酸素消費電極を提供する。
【解決手段】シート様構造物状の支持体、並びにガス拡散層および触媒活性成分を含んでなる被膜を含んでなる酸素消費電極であって、支持体が溶解、分解、溶融および/または蒸発によって少なくとも部分的に除去できる材料に基づく酸素消費電極。 (もっと読む)


【課題】充電時の二次電池の負極における金属の偏析を抑制し、充放電サイクル特性に優れた二次電池を提供する。
【解決手段】負極、正極、及び前記負極と前記正極との間に介在する電解液を備える二次電池用の負極であって、該負極の前記正極側表面に、抵抗温度係数が異なる複数の部材が隣接する多孔質層を備える二次電池用負極、並びに、該二次電池用負極を備える空気二次電池。 (もっと読む)


【課題】この発明は、平坦性と耐腐食性に優れた、色素増感型太陽電池などの光電変換素子に用いることができる透明導電性基板を提供する。
【解決手段】金属微粒子で構成される網目状の導電部と、該第1導電部の開口部の樹脂とからなる透明導電層を有し、透明導電層の一方の面に、基板を有し、透明導電層の他方の面に、金属酸化物から構成される導電層を有し、該第2導電層のRa値が400nm以下であることを特徴とする透明導電性基板。 (もっと読む)


【課題】厚さ5マイクロメートル以上の厚膜形成が可能なインクジェット印刷用半導体酸化物インク組成物及びその製造方法と、前記半導体酸化物インクを利用した曲面型染料感応太陽電池などの光電変換素子の製造方法を提供する。
【解決手段】本発明の半導体酸化物インク組成物は、半導体酸化物と溶媒を含む全体溶液からなり、全体溶液100重量部に対して半導体酸化物0.1〜20重量部を含有することを特徴とし、光電変換素子の製造方法は、半導体酸化物インク組成物を準備する段階と、金属性インク組成物を準備する段階と、電導性基板の上に各々半導体酸化物厚膜及び金属グリードをコーティングして作動電極を製造する段階と、異なる一つの電導性基板の上に金属性インク組成物をプリンティングして触媒電極をコーティングし相対電極を製造する段階と、半導体酸化物厚膜と金属グリード、そして触媒電極を同時に乾燥及び焼結する段階とを含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】直射太陽光のもとでより長時間使用できる色素増感型太陽電池及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】有機分子を含む負極と、電解質層と、正極とを有する太陽電池であって、該有機分子は、有機色素分子と可視光に対して透明な分子との混合物である。また、該有機分子は、有機色素分子の骨格に可視光に対して透明な分子を挿入した構造を有するものであってもよい。また製造方法は、このような有機分子を太陽電池用の負極に施すことを含む。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、例えば、色素増感太陽電池に用いた場合、光の拡散と透過を適度なものとすることができるとともに、電解液の浸透性や色素の担持量も大幅に改善することが可能な金属酸化物半導体電極、及び、該金属酸化物半導体電極を用いた色素増感太陽電池を提供することを目的とする。
【解決手段】 導電性基板と、前記導電性基板の両面又は片面に形成された多孔質金属酸化物層とを有する金属酸化物半導体電極であって、前記多孔質金属酸化物層は、平均粒子径が1〜95nmの金属酸化物中空粒子を含有することを特徴とする金属酸化物半導体電極。 (もっと読む)


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