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Fターム[5H032EE02]の内容

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Fターム[5H032EE02]に分類される特許

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【課題】正極材料としてYMnOからなる酸素貯蔵材料を用いると共に、過電圧を低下させることができる金属酸素電池を提供する。
【解決手段】金属酸素電池1は、酸素を活物質とする正極2と、金属リチウムを活物質とする負極3と、正極2と負極3とに挟持された電解質層4とを備える。正極2は、YMnOと、Yと、Mnとの混晶からなる酸素貯蔵材料を含む。前記酸素貯蔵材料はYMnを含むことが好ましい。 (もっと読む)


【課題】バックコンタクト電極を容易かつ安価に製造することができるとともに、高い変換効率を有する色素増感太陽電池として実用性に優れる、アノードおよびこれを用いた色素増感太陽電池を提供する。
【解決手段】溶射法を用いて透明基板上に多孔質半導体層を形成し、多孔質半導体層上に物理的気相成長法を用いてバックコンタクト電極を形成し、多孔質半導体層に色素を吸着して、色素増感太陽電池用アノードを得る。アノードにカソードを積層し、電解質を充填して色素増感太陽電池を得る。 (もっと読む)


【課題】発電面積が小さい(300mm2〜600mm2)光電変換素子であっても、低照度(500lux)から高照度(10万lux)に亘る広範囲で光電変換効率が高い色素増感型太陽電池モジュールを提供する。
【解決手段】透明基材、透明電極層、光増感色素を含む多孔質酸化物半導体層、電解液層、対向電極、透明基材の順に積層された色素増感型光電変換素子において、光増感色素を含む多孔質酸化物半導体層の平面形状が矩形であって、前記矩形の面積(S)が300mm2〜600mm2で、かつ前記矩形の短辺に対する長辺の長さの比(L)が、下記式(1)および(2)を満足する領域に含まれることを特徴とする色素増感型光電変換素子。
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【課題】原子力発電に代わって再生可能のシリコン系の太陽光発電は期待されているが、高価で一般家庭では、実施は難しい。安価で高出力の再生する電池を提供する。
【解決手段】身近な手軽に手に入る安価な酸化チタンや酸化亜鉛の半導体と籾殻を使って、ヨウ素の電流や電圧を生じさせる力を利用し簡単にその半導体を植物や各種添加物でP型、N型半導体の発電できるもの。熱と光で同時に発電する再生する電池で、夜間も放電可能で、高出力である。 (もっと読む)


【課題】基板上の多孔質半導体層に色素を吸着させる色素吸着処理のスループットおよび色素使用効率を改善すること。
【解決手段】色素溶液滴下塗布部12は、この色素吸着装置10に搬入された未処理の基板Gに対して、基板G上の多孔質半導体層に色素溶液を滴下塗布する第1の処理(色素溶液滴下塗布処理)を行う。溶媒蒸発除去部14は、基板G上の半導体層に塗布された色素溶液から溶媒を蒸発させて除去する第2の処理(溶媒除去処理)を行う。リンス部16は、基板G上の半導体層の表面に付いている不要または余分な色素を洗い落として除去する第3の処理(リンス処理)を行う。コントローラ20は、この色素吸着装置内の各部の動作を制御し、さらには色素吸着処理を実行するための装置全体のシーケンスを制御する。 (もっと読む)


【課題】 発電効率がよく、蓄電効果を有する色素増感太陽電池を提供する。
【解決手段】 セル構造として、透明基板上に透明電極層、平均粒径500nm以下の酸化チタン粉末と色素を有する第一の半導体層、平均粒径548nm以下の酸化タングステン粉末と色素を有する第二の半導体層、電解質組成物、導電性触媒層を具備する対向電極、とを順次積層した構造を有することを特徴とする色素増感太陽電池。また、第一の半導体層と第二の半導体層は逆でもよい。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、色素増感太陽電池を使用し、屋内のような低照度条件でも、所望の間隔でモーターを駆動させることができるモーター回路を提供することにある。
【解決手段】モーター回路10は、光電変換をおこなう色素増感太陽電池12、発電された電力を蓄電するキャパシタC1、モーターM、および発光を制御する制御回路14を備える。キャパシタC1の内部抵抗が小さいことが好ましい。モーターMにファンを取り付け、ファンを回転させることができる。 (もっと読む)


【課題】リチウム空気二次電池のサイクル特性を向上させること。
【解決手段】カーボン、触媒、バインダーから構成されるカーボン正極11と、金属リチウム又はリチウムイオンの吸蔵及び放出が可能な物質を含む負極4とを備え、前記カーボン正極11と前記負極4との間に非水電解液9が配置されたリチウム空気二次電池1であって、前記カーボン正極11に含まれる触媒が、当該カーボン正極11中で分散可能な結晶子からなるマンガン酸化物である。 (もっと読む)


【課題】耐久性及び光応答性に優れる光応答素子を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は、透明基板、導電膜、短絡防止層、半導体層及び対向電極がこの順に積層される光応答素子であって、上記半導体層が、上記短絡防止層の表面に配設される多孔質体、及びこの多孔質体の表面に付着した色素を有するn型半導体部と、このn型半導体部及び対向電極の間に配設されるp型半導体部とを備え、上記n型半導体部の多孔質体がチタン酸化物又は亜鉛酸化物から形成され、上記p型半導体部が金属酸化物から形成されることを特徴とする。上記p型半導体部を形成する金属酸化物のバンドギャップが3eV以上4eV以下であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】光電変換効率が高い光電変換素子および光電変換素子モジュールを提供する。
【解決手段】本発明の光電変換素子は、透光性基板と、該透光性基板上に形成された透明導電層と、該透明導電層上に形成された光電変換層と、該光電変換層に接して形成された多孔性絶縁層と、該多孔性絶縁層に接して形成された反射層と、該反射層上に形成された触媒層とを有し、光電変換層は、多孔性半導体とキャリア輸送材料と光増感剤とを含み、透光性基板に向けて垂直に多孔性絶縁層を投影したときの投影面積、および透光性基板に向けて垂直に反射層を投影したときの投影面積は、透光性基板に向けて垂直に光電変換層を投影したときの投影面積よりも大きいことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 携帯用マグネシウム・空気電池において、空気の出入を効果的に行い、電池の電力量を増大させると共に、寿命の長い電池を提供すること。
【解決手段】 MnO2空気電極として、表面に3次元に凹凸を有する3次元集電体を用いて陽極とする。そして陽極と陰極との間に配置されるセパレータに、多孔質空気誘導路を包含させる。さらに、外装ケースと陰極との間に空気誘導路が包含された空気導入多孔質シートを配置する。 (もっと読む)


【課題】比表面積が大きく増感色素の担持量が多く、電解液層を構成する電解液が多孔質半導体微粒子層の細部にまで拡散できる、多孔質構造を有する色素増感型光電変換素子用光電極及びその製造方法を提供する。
【解決手段】金属酸化物半導体ナノ粒子と溶媒を必須成分とする金属酸化物半導体ナノ粒子分散液を導電性基板上に噴霧して塗布し、加熱処理して多孔質半導体微粒子層11を形成する方法で、金属酸化物半導体ナノ粒子が、一次粒子の平均粒子径が10〜30nmのナノ粒子と一次粒子の平均粒子径が40〜70nmのナノ粒子の混合物であり、溶媒が水と炭素数5以下のアルコールの混合物であることを特徴とする。分散液中の金属酸化物半導体ナノ粒子固形分濃度は、平均粒子径が10〜30nmのナノ粒子が1〜15wt%、平均粒子径が40〜70nmのナノ粒子が0.1〜25wt%、ナノ粒子全体が5〜30wt%である。 (もっと読む)


【課題】 発電効率がよく、蓄電効果を有する色素増感太陽電池を提供する。
【解決手段】 平均粒径548nm以下の酸化タングステン粉末と色素を具備する半導体層を有する色素増感太陽電池において、酸化タングステン粉末のコンダクションバンドのエネルギー電位をA(eV)、色素のLUMOのエネルギー電位をB(eV)としたとき、電位差(B−A)が0.3(eV)以上であることを特徴とするものである。また、酸化タングステン粉末は、WO2.0〜3.3の範囲内であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】電解質層の腐食性が低く、かつ、光電変換効率に優れる光電変換素子を提供する。
【解決手段】半導体層121及び色素を含む半導体電極と、対電極140と、半導体電極と対電極との間に設けられた電解質層130とを含む光電変換素子110であって、電解質層が一般式(1)の化合物を含む。


(式(1)中、XからXで表される置換基は、それぞれ独立に電子吸引性基、水素、炭素数1〜6のアルキル基、アルコキシ基、フッ素置換アルコキシ基のいずれか) (もっと読む)


【課題】 発電効率がよく、蓄電効果を有する色素増感太陽電池を提供する。
【解決手段】 平均粒径548nm以下の酸化タングステン粉末、平均粒径100nm以下の第一の酸化チタン粉末および平均粒径200〜500nmの第二の酸化チタン粉末を具備したことを特徴とする色素増感太陽電池用電極。また、酸化チタン粉末の粒度分布を測定したとき、粒度分布のピークが1〜50nmと200〜500nmの範囲にそれぞれ存在することが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 太陽光発電の発電をできるだけ利用し、省エネ効果が期待できる電気管理システムを提供する。
【解決手段】 太陽光発電部および予備電源部、太陽光発電部および予備電源部から供給される電気を管理する電気管理部、電気管理部を介して接続される電力負荷機器を具備する電気管理システムにおいて、太陽光発電部は、平均粒径548nm以下の酸化タングステン粉末を有する色素増感太陽電池と色素増感太陽電池以外の太陽電池を具備し、電気管理部は、色素増感電池以外の太陽電池の電流値が一定値以下になったとき、予備電源から不足の電流を供給する信号または電力負荷機器をオフまたは待機状態する信号のいずれかを発信すること、を特徴とする。 (もっと読む)


【課題】光電極構造体及びその製造方法を提供する。
【解決手段】光負極基板上にナノワイヤを含む光散乱層を配置する段階と、該光散乱層に無機バインダ溶液を塗布し、該光散乱層を該光負極基板上に固定させる段階と、を含む光電極構造体の製造方法である。これにより、該製造された光電極構造体は、光散乱層の基板に対する接着力が向上し、光電流密度を上昇させることができる。 (もっと読む)


【課題】 太陽光発電の発電をできるだけ利用し、省エネ効果が期待できる電気管理システムを提供する。
【解決手段】 太陽光発電部および予備電源部、太陽光発電部および予備電源部から供給される電気を管理する電気管理部、電気管理部を介して接続される電力負荷機器を具備する電気管理システムにおいて、太陽光発電部は、平均粒径548nm以下の酸化タングステン粉末を有する色素増感太陽電池と光センサを具備し、電気管理部は、光センサが感受する光量が一定値以下になったとき、予備電源から不足の電流を供給する信号または電子機器をオフまたは待機状態とする信号のいずれかを発信すること、を特徴とする。 (もっと読む)


【課題】焼成工程が不要な、無機物質からなる多孔質膜の製膜方法、該製膜方法で製造された製膜体、及びその製膜体を備えた色素増感太陽電池の提供。
【解決手段】(1)無機物質の微粒子を基材に吹き付けて、基材24と微粒子22とを接合させると共に、微粒子22同士を接合させることによって、基材24上に無機物質の多孔質膜23を製膜する方法であって、前記微粒子として、平均粒子径r<1μmの小径粒子21、及び平均粒子径R≧1μmの大径粒子26を使用し、小径粒子21の平均粒子径rと大径粒子26の平均粒子径Rとの相対比(r/R)が、(1/1000)≦(r/R)≦(1/5)の関係を満たし、小径粒子21を吹き付ける操作と大径粒子26を吹き付ける操作とを、同時又は交互に行う製膜方法。 (もっと読む)


【課題】放電容量を大きくすることが可能な空気電池用正極を提供する。
【解決手段】空気電池用触媒が焼結されてなる多孔質焼結体を備え、細孔径50nm以上の細孔の全容積が、当該多孔質焼結体の体積の50%以下であり、細孔径1〜20nmの細孔の全容積が、上記多孔質焼結体の体積の5〜90%であり、好ましくは、細孔径0.1〜10μmの貫通孔を有し、好ましくは、空気電池用触媒が、マンガン酸化物である空気電池用正極。 (もっと読む)


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