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Fターム[5H032EE02]の内容

混成電池 (25,704) | 材料・材質(活物質以外) (7,918) | 無機材料(元素を含む) (2,055) | 酸化物、水酸化物 (1,099)

Fターム[5H032EE02]に分類される特許

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【課題】多孔質n型半導体上に半導体ナノ粒子である量子ドットが担持されている量子ドット担持多孔質n型半導体の製造方法であって、第16族元素を含む量子ドットについて効率よく制御して担持させることができる、量子ドット担持多孔質n型半導体の製造方法を提供する。また、そのような製造方法によって得られる量子ドット担持多孔質n型半導体、量子ドット増感太陽電池用電極、および、量子ドット増感太陽電池を提供する。
【解決手段】多孔質n型半導体上に半導体ナノ粒子である量子ドットが担持されている量子ドット担持多孔質n型半導体の製造方法であって、多孔質n型半導体を第16族元素化合物含有溶液に浸漬させた状態で光照射する工程の後に、該工程で得られる第16族元素担持多孔質n型半導体を金属イオン含有溶液に浸漬させた状態で光照射する工程を行う。 (もっと読む)


【課題】青紫〜青の色調を有し、かつ優れた光電変換特性を有する色素増感型太陽電池用色素と、この色素増感型太陽電池用色素により増感された半導体電極及びその半導体電極を用いてなる色素増感型太陽電池を提供する。
【解決手段】インドリン環とベンゾチアゾリウム環が共役メチン基ユニットを介して結合し、インドリン環の窒素原子と結合したスチルベンを有する色素増感型太陽電池用色素、この色素により増感された半導体電極及び半導体電極を用いてなる色素増感型太陽電池。 (もっと読む)


【課題】正孔輸送材料に導電性高分子を使用し、高い光電変換効率が得られるとともに、当該光電変換効率を高レベルで安定維持させることが可能な色素増感型光電変換素子を提供する。
【解決手段】導電性支持体上に、色素増感された半導体電極、電荷輸送層および対向電極を有する太陽電池において、該電荷輸送層に金属酸化物粒子を含有することを特徴とする太陽電池。 (もっと読む)


【課題】変換効率が優れた光増感剤を提供する。
【解決手段】下記式で示される色素またはその塩光増感剤。


(mは0〜4の整数。nは0、1。pは0〜2の整数。R1、R2、R3は水素原子、アルキル基またはアリール基等を示し、R3、R4、R5、R6、R7、R8、R9は水素原子、アルキル基等。Z1、Z2はカルボキシル基等を示す。) (もっと読む)


【課題】バックコンタクト電極の抵抗を低下でき、これにより、光電変換効率を高めることができる色素増感太陽電池および色素増感太陽電池の製造方法を提供する。
【解決手段】色素増感太陽電池は、光電極と、光電極と対向して設けられた対極と、光電極と対極との間に設けられた電解質層とを備え、光電極は、増感色素を担持した多孔質金属酸化物層と、多孔質金属酸化物層上に配置された電極層とを備え、電極層は、下地層と、下地層上に配置された導電層とを備え、導電層はTaを主成分とするものである。 (もっと読む)


【課題】正極材料としてYとMnとを含む複合酸化物からなる酸素貯蔵材料を用いると共に、正極の充放電容量を増加することができる金属酸素電池を提供する。
【解決手段】金属酸素電池1は、酸素を活物質とする正極2と、金属リチウムを活物質とする負極3と、正極2と負極3とに挟持された電解質層4とを備える。正極2は、YMn1-xx3(A=Ti,Zr、0.01≦x≦0.2)からなる酸素貯蔵材料を含む。正極2は、前記酸素貯蔵材料と、導電材料と、結着剤とからなり、さらにリチウム化合物を含んでもよい。 (もっと読む)


【課題】空気中の酸素を選択的に内部に導入することが可能であるとともに電解液に対する耐性の高い選択的酸素透過基体を提供する。
【解決手段】無機骨格及び遷移金属イオン錯体を有し、酸素を選択的に透過することができる選択的酸素透過膜と、当該選択的酸素透過膜の一方の面に配設された多孔質基材とを備え、好ましくは、遷移金属イオン錯体が、無機骨格に結合しており、更に好ましくは、無機骨格を構成する材料が、シリカ、チタニア、アルミナ及びジルコニアからなる群から選択される少なくとも1種である選択的酸素透過基体。 (もっと読む)


【課題】優れた光電変換特性を色素増感太陽電池に付与することができる作用極及びその製造方法、並びに色素増感太陽電池を提供すること。
【解決手段】チタンからなる表層部を有する線状の基体22と、基体22を被覆し、チタニアを含む酸化物半導体層23とを備えており、酸化物半導体層23は、基体22上に直接設けられ、チタニアナノファイバを含むチタニアナノファイバ膜24と、チタニア粒子からなる多孔質部25とを有し、チタニアナノファイバ膜24の表面24aに溝24bが形成され、多孔質部25のチタニア粒子がチタニアナノファイバ膜24の溝24b内及び表面24a上に設けられている作用極20。 (もっと読む)


【課題】粘度が低く塗工性に優れたペースト、及び該ペーストを焼成して得られる多孔質体の提供。
【解決手段】(1)半導体の微粒子、有機質バインダー、疎水性溶媒、及び水を含むペーストであって、前記水の含有量が0.1〜10質量%であることを特徴とするペースト。(2)前記微粒子の平均粒子径が5nm〜30nmであることを特徴とする(1)に記載のペースト。(3)前記微粒子の含有量が10〜30質量%であることを特徴とする(1)又は(2)に記載のペースト。(4)前記有機質バインダーの含有量が3〜20質量%であることを特徴とする(1)〜(3)のいずれかに記載のペースト。(5)前記微粒子が、表面に水酸基又は酸素原子を有する酸化物半導体の微粒子であることを特徴とする(1)〜(4)のいずれかに記載のペースト。 (もっと読む)


【課題】色素増感太陽電池の光電変換効率を上昇させることができる色素増感太陽電池用作用極及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】色素増感太陽電池用作用極30であって、チタンを含むチタン含有層37aを少なくとも表面側に有する線状体37を有する基体33と、基体33のチタン含有層37aの表面に直接設けられ、複数の孔34を有すると共にチタニアで構成されるチタニア構造体35と、チタニア構造体35の孔34の内側に収容されるチタニア粒子36と、チタニア構造体35及びチタニア粒子36に担持される光増感色素とを備える色素増感太陽電池用作用極30。 (もっと読む)


【課題】内部にTTAによるアップコンバージョン機構を採用した太陽電池を提供する。
【解決手段】太陽電池10は、n型半導体を有する光透過性の光電極20とn型半導体に対向するよう配置された対極30との間に、酸化還元対となる化学種を含む電解液40を保持し、光電極20と対極30との間には、エミッタとセンシタイザとが存在している。そして、センシタイザは、エミッタの励起光の波長よりも長波長の光によって励起一重項状態へ遷移したあと項間交差によって励起三重項状態になる。続いて励起三重項状態のセンシタイザがエネルギー移動によってエミッタへエネルギーを渡すことでエミッタが励起三重項状態に遷移する。その後エミッタ同士の三重項−三重項消滅により励起一重項状態のエミッタが生成し、該励起一重項状態のエミッタを経由して電子がn型半導体へ移動する。 (もっと読む)


【課題】可視領域のみならず近赤外領域における色素の光吸収の増強を行うことにより、色素増感型太陽電池の光電変換効率を向上させる。
【解決手段】一方の透明基板の内側に透明導電膜を形成し、表面に白金もしくは炭素をコーティングしたカソード電極と、他方の透明基板の内側に透明導電膜および酸化チタンなどの多孔質金属酸化物膜を順次形成し、この多孔質金属酸化物膜の表面にルテニウム錯体などの色素を担持したアノード電極とを、酸化還元電解質を介して対向させ、光の吸収によりこれら電極間に電圧が発生するようにした構成において、色素の近傍に複合タングステン酸化物微粒子および金属六ホウ化物微粒子から選ばれる1種以上の微粒子を配している。 (もっと読む)


【課題】十分な電導性を有し、かつ可視光の透過性に優れた光電変換素子を提供する。
【解決手段】第一の電極と、前記第一の電極と対向する第二の電極と、前記第一の電極と前記第二の電極との間に配置された、色素を担持した多孔質の半導体層と、正孔輸送層とを有する光電変換素子において、前記正孔輸送層は、下記一般式(1)、(2)または(3)で表される繰り返し単位を有する重合体を含有する、光電変換素子。

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【課題】色素の脱離や凝集を抑制することで、長期的な性能低下を抑制できる光電変換装置、電子機器および建築物を提供する。
【解決手段】光電変換装置は、導電層と、多孔質半導体層と、対極と、電解質層と、を備え、多孔質半導体層は、色素と、デシルホスホン酸などのリン化合物とを含むものである。色素に対するリン化合物のモル比は、0.5以上である。 (もっと読む)


【課題】熱耐久性を向上させる増感色素として有用な色素増感型太陽電池用色素、当該色素を用いた光電変換素子、及び色素増感型太陽電池を提供する。
【解決手段】増感色素としてRu(4,4'−ジ(9−ノネニル)−2,2'−ビピリジン)(4,4'−ジカルボキシ−2,2'−ビピリジン)(NCS)を用いる。 (もっと読む)


【課題】イオン伝導性が向上した二次電池、該二次電池に使用するアニオンフィルター、及び該二次電池に使用しうる電解質体−電極接合体の提供。
【解決手段】金属カチオン及びアニオンを含む電解質体1、前記金属カチオンが前記アニオンよりも優先的に透過するアニオンフィルター2、前記金属カチオンが可逆的に放出及び/又は収容される負極3、並びに前記金属カチオンが可逆的に収容及び/又は放出される正極4を有し、前記負極3、電解質体1及び正極4がこの順に配置され、前記負極3及び前記正極4が前記電解質体1によって電気化学的に接続され、前記アニオンフィルター2が、前記電解質体1中に、前記負極3及び前記正極4を隔てるように配されたことを特徴とする二次電池10。 (もっと読む)


【課題】耐電解液性と導電性とに優れ、製造工程においてパターン印刷による塗布工程に対応可能な対極、この対極を用いた光電変換素子およびその製造方法を提供する
【解決手段】色素増感光電変換素子10は、光増感色素が吸着した多孔質電極3と対極7との間に電解質層8が充填された構造を有する。対極7は、金属対極4、導電性カーボンと、バインダ樹脂としてポリアミドイミド樹脂、アミド樹脂およびポリイミド樹脂のうち少なくとも1つとを有する導電プライマ層5および導電性カーボンと無機バインダとを有する触媒層6を有している。金属対極4と触媒層6とは導電プライマ層5を介して密着して形成されている。 (もっと読む)


【課題】化学電池の電力を高めることができるソーラーアシストバッテリーを提供する。
【解決手段】負極10と、負極10を形成する金属と異なる種類の金属で形成された正極20と、負極10と正極20との間に挟まれた電解質30とを備え、負極10の表面にn型酸化物半導体で形成された受光部14が設けられており、正極20の電解質30との接触面がp型半導体となっている。受光部14は、負極10の表面にn型酸化物半導体を膜状に形成して得た薄膜層12と、薄膜層12の表面にn型酸化物半導体を多数の島状に形成して得たアイランド層13とからなる。受光部14に光を照射することより、化学電池として得られる電力よりも高い電力を出力することができる。 (もっと読む)


【課題】エネルギー効率の高い光電変換素子を提供する。
【解決手段】光電変換層を含む半導体電極と、対電極と、電解質層とを有し、光電変換層は、光増感剤が吸着し、かつ第1の電解質が共有結合により結合した半導体を含む光電変換素子。工程(A)光増感剤を半導体に吸着させる工程及び(B)電解質を共有結合により半導体に結合させる工程を有する光電変換層を得る工程、を有する半導体電極を形成する工程と、半導体電極に電解質を含浸させる工程と、電解質を含浸させた半導体電極に対して対電極を配置する工程と、を有する光電変換素子の製造方法。 (もっと読む)


【課題】フレキシブルな基材を用いた場合でも、短絡を防止することができ、また、薄膜化が可能な色素増感型太陽電池を提供。
【解決手段】色素増感型太陽電池用基材1または対向電極基材2の少なくとも一方の表面上には絶縁層5が形成されており、上記絶縁層は、多孔質層4が形成されている多孔質層形成領域の周囲であり、かつ、上記色素増感型太陽電池用基材および上記対向電極基材が対向している領域に形成され、さらに上記絶縁層は、上記多孔質層形成領域内から外部に外通する外通部を有することを特徴とする色素増感型太陽電池。 (もっと読む)


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