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Fターム[5H032EE02]の内容

混成電池 (25,704) | 材料・材質(活物質以外) (7,918) | 無機材料(元素を含む) (2,055) | 酸化物、水酸化物 (1,099)

Fターム[5H032EE02]に分類される特許

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【課題】焼成工程が不要な、無機物質からなる多孔質膜の製膜方法、該製膜方法で製造された製膜体、及びその製膜体を備えた色素増感太陽電池の提供。
【解決手段】(1)無機物質の微粒子を基材に吹き付けて、基材24と微粒子22とを接合させると共に、微粒子22同士を接合させることによって、基材24上に無機物質の多孔質膜23を製膜する方法であって、前記微粒子として、平均粒子径r<1μmの小径粒子21、及び平均粒子径R≧1μmの大径粒子26を使用し、小径粒子21の平均粒子径rと大径粒子26の平均粒子径Rとの相対比(r/R)が、(1/1000)≦(r/R)≦(1/5)の関係を満たし、小径粒子21を吹き付ける操作と大径粒子26を吹き付ける操作とを、同時又は交互に行う製膜方法。 (もっと読む)


【課題】本発明は、明るさが均一であり、かつ自然光の色調で採光していると視認でき、発電効率の高い太陽電池モジュールおよび太陽電池を提供することを主目的とする。
【解決手段】本発明は、透明基板と、上記透明基板上に平面的に配列された複数個の太陽電池セルと、上記複数個の太陽電池セル上に配置されたレンチキュラーレンズと、上記レンチキュラーレンズ上に配置されたスクリーン層とを有し、上記太陽電池セルは、上記透明基板上に形成され、透光性を有する第1電極層と、上記第1電極層上に形成された光電変換機能層と、上記光電変換機能層上に形成され、遮光性を有する第2電極層とを有し、隣接する上記太陽電池セルの間に、上記透明基板上に上記太陽電池セルが形成されていない透過領域が配置されていることを特徴とする太陽電池モジュールを提供することにより上記課題を解決するものである。 (もっと読む)


【課題】二酸化チタンソーラーセルの変換効率を高める。
【解決手段】
FTO等の透明導電膜が形成された2枚の基板の透明導電膜同士を向かい合わせて配置し、他方の基板上に白金膜等の導電膜が形成されて対向電極とされ、2枚のガラス基板の間に沃素係等の電解質が充填されたソーラーセルの対向電極側に二酸化ケイ素粒子を配置する。
光入射側の面の基板上に多孔質二酸化チタンが配置されて光電極とし、さらに多孔質二酸化チタン焼結体の空孔表面にルテニウム錯体色素を吸着させる。
二酸化ケイ素粒子はフッ化水素酸等のハロゲンか水素酸で処理及び/又は微粉末化され、望ましくは粒径が500nm以下である。 (もっと読む)


【課題】優れた光電変換特性を有する色素増感型太陽電池用色素と、この色素増感型太陽電池用色素により増感された優れた光電変換効率を有する半導体電極及びその半導体電極を用いてなる色素増感型太陽電池を提供すること。
【解決手段】一般式(1)で示される色素増感型太陽電池用色素、この色素により増感された半導体電極及び半導体電極を用いてなる色素増感型太陽電池。
【化1】
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【課題】電解液としてアルカリ性水溶液を用いた場合でも、本体内での負極の脱落が防止された空気電池の提供。
【解決手段】正極触媒を含む正極21、負極22、正極21に空気を補給する空気補給口201、及び負極22を支持する面(上面)23aを有する拡散部材23が設けられた本体部2Aと、電解液3と、本体部2Aに電解液3を循環させる循環手段(貯留部4、送液手段5及び配管6)とを備え、負極22は、負極補給口202から本体部2Aに連続的に補充可能とされ、電解液3が拡散部材23の内部を通過して、負極22の拡散部材23により支持される面(底面)22aに到達可能とされた空気電池1。 (もっと読む)


【課題】ヨウ素電解液に侵食され難く、且つ低融点特性を有する封止材料等を創案することにより、色素増感型太陽電池の長期耐久性を高めると共に、ガラス板の変形を防止することを技術的課題とする。
【解決手段】本発明の色素増感型太陽電池用ガラスは、ガラス組成として、質量%で、Bi 60〜87%、B 3〜15%、ZnO 0〜20%、P 0.01〜10%を含有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】光による発電、充電及び必要時における放電を任意に行うことができ、軽量かつフレキシブルであり、さらに光学的に透明な構造によって両面の入射光を利用できる薄型フィルム状の電気化学キャパシタ(積層型光キャパシタ)を提供すること。
【解決手段】光電極と、これに電荷輸送層を介して電気的に接合する光学的に透明な内部対極と、該内部対極にイオン性電解質層を介して電気的に接合する光学的に透明な外部対極が順次積層されて構成されて一体となった平板状の電気化学キャパシタ。 (もっと読む)


【課題】内部短絡の発生を好適に防止することが可能であり、発電効率が高く、加工性に優れ、かつ生産性の高い色素増感型太陽電池素子モジュールを提供。
【解決手段】1つの色素増感型太陽電池素子1の第1電極層12および上記1つの色素増感型太陽電池素子に隣接する他の上記色素増感型太陽電池素子の第2電極層22が電気的に接続されている色素増感型太陽電池素子モジュール100であって、上記色素増感型太陽電池素子の上記固体電解質層4の大きさが多孔質層3の大きさと同一、または上記多孔質層の大きさよりも大きくなるように、上記固体電解質層が形成されている色素増感型太陽電池素子モジュール。 (もっと読む)


【課題】本発明は、金属負極と空気極とを含む金属空気電池であって、前記金属負極は有機電解液を含み、前記空気極は水性電解液を含む金属空気電池とその製造方法に関する。
【解決手段】本発明による構造の金属空気電池は、正極と負極の電解液の混合を防止することができ、電池反応を活性化することができるため、高容量の電池製造が可能である。従って、正極における固体反応生成物の析出を防止することができ、水や酸素等は固体分離膜を通過することができず、負極の金属と反応する恐れがないため、電池安定性に優れ、充電時に、充電専用の正極を配置し、充電による空気極の腐食と劣化を防止することができる。 (もっと読む)


【課題】高分子樹脂材料からなる色素増感型太陽電池において、シール性が極めて高い色素増感型太陽電池を提供する。
【解決手段】透明導電電極層5付き対極側基板1と、透明導電電極層5′を有する作用極側基板1′の上記両電極層5,5′を内側にした状態で対向配設され、上記一対の基板間1,1′の空隙が、それら基板の内側面の周縁部に配設されたシール材4によりシールされ、シールされた空隙内に、電解質液6が封入された色素増感型太陽電池である。上記両基板1,1′が高分子樹脂材料からなり、上記基板1,1′と電極層5,5′との間に各々無機層2,2′,3,3′が配設され、かつ上記シール材4が、特定の水添エラストマー誘導体を必須成分とする光重合性組成物(A)の硬化体からなり、上記シール材4と接する無機層3,3′の部分が(メタ)アクリロキシアルキルシラン類シランカップリング剤で被覆されている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、採光性および発電効率の両立を図るとともに、自然光の色調で採光していると視認できる太陽電池モジュールおよび太陽電池を提供することを主目的とする。
【解決手段】本発明は、平行に配置された第1透明基板および第2透明基板と、上記第1透明基板および上記第2透明基板の間に、上記第1透明基板に対して受光面が交差するように配置され、上記第1透明基板に対して平行な方向に所定の間隔をあけて配置された複数個の太陽電池セルと、隣接する上記太陽電池セルの間にそれぞれ配置され、上記第1透明基板側から入射した光の一部を透過して上記第2透明基板側から出射させ、一部を反射して上記太陽電池セルに入射させるビームスプリッターとを有することを特徴とする太陽電池モジュールを提供することにより上記課題を解決するものである。 (もっと読む)


【課題】導電性高分子を正孔輸送材料に使用するとともに光電変換効率の高レベルでの安定維持を可能にする色素増感型光電変換素子を提供する。
【解決手段】少なくとも、基体、第1電極、半導体及び増感色素を含有する光電変換層、固体の正孔輸送物質を含有する正孔輸送層、第2電極、380nm以下の波長光を吸収する領域を有し、正孔輸送層に含有される固体の正孔輸送物質が導電性高分子である光電変換素子。 (もっと読む)


【課題】円筒状の太陽電池のすべての面の光電変換層が発電に寄与する太陽電池を提供する。
【解決手段】管状透明基体10の内面または外面に多孔性半導体層41を有する光電変換層40が設けられており、セル内に入射した可視光または近赤外光が、光の入射側の対面側に透過する光電変換素子。 (もっと読む)


【課題】本発明は、メッシュ導電層を用いており、電極間の短絡を防止することが可能な発電効率に優れたメッシュ電極基板を提供することを主目的とする。
【解決手段】本発明は、基材と、上記基材上にメッシュ状に形成される導電材料からなるメッシュ導電層と、上記メッシュ導電層のみに形成される絶縁層と、を有することを特徴とするメッシュ電極基板を提供することにより、上記目的を達成する。 (もっと読む)


【課題】個々の色素増感型太陽電池素子における内部短絡の発生を好適に防止することが可能であり、発電効率が高く、かつ加工性に優れた色素増感型太陽電池素子モジュールを提供する。
【解決手段】パターン状に形成された複数の第1電極層12を有する第1電極基材10と第2電極層を有する複数の第2電極基材20、いずれか一方の電極層上に形成され、色素増感剤が坦持された金属酸化物半導体微粒子を含有する複数の多孔質層3、及び上記多孔質層が形成されていない方の電極層と上記多孔質層の間に形成され、酸化還元対を含有する複数の固体電解質層4を有する色素増感型太陽電池素子1が複数連結されて構成され色素増感型太陽電池素子モジュール100であって、上記色素増感型太陽電池素子が上記第1電極基材の上記第1電極層の端部の外側に、上記第1基材、上記固体電解質層および上記第2電極層を備える端領域を有する色素増感型太陽電池素子モジュール。 (もっと読む)


【課題】開放電圧(Voc)やフィルファクター(FF)が高く、光電変換効率の高い光電変換素子、光電気化学電池及び色素を提供する。
【解決手段】少なくとも下記一般式(1)で表される化合物からなる色素と、半導体微粒子とを有する感光体層を具備することを特徴とする光電変換素子。


[一般式(1)において、Qは、ベンゼン環基又はナフタレン環基を表し、X、Xは硫黄原子、酸素原子、またはC(R)Rを表す。R、Rは水素原子、脂肪族基、芳香族基又は炭素原子で結合するヘテロ環基を表す。R、R’はアルキル基又は芳香族基を表す。P及びPは特定の構造のポリメチン色素を形成するのに必要な非金属原子群を示す。Wは電荷を中和させるのに必要な場合の対イオンを表す。] (もっと読む)


【課題】工業原料は厳密な元素組成管理が求められるようになっているが、原料への水分の吸着・脱着挙動は、この元素組成管理を極めて難しいものとしている。そこで厳密な元素組成管理を必要とされるような用途においても使用可能な、環境中の水分の影響を受けにくい、すなわち質量変動の小さな二酸化チタンを提供する。
【解決手段】直径10cmのガラス製シャーレに厚さが均等になるように2g以上5g以下の粉末をいれ、20℃、相対湿度80%の環境中に5時間静置した場合に、放置前の質量を基準にした質量変化率が、−5質量%以上5質量%以下であることを特徴とする、BET比表面積が10〜200m2/gである微粒子二酸化チタン。 (もっと読む)


【課題】多孔質電極を焼成により形成する際に集電配線を構成する銀粒子が流動するのを有効に防止することができ、配線不良の発生を抑えることができる光電変換素子の製造方法および光電変換素子を提供する。
【解決手段】透明基板1の透明導電層2上に設けられた多孔質電極5と対極8との間に電解質層10が設けられた構造を有する光電変換素子を製造する場合に、透明導電層2上に銀粒子と低融点ガラスフリットとを含む導電性ペーストにより集電配線3を形成する。色素増感光電変換素子においては、多孔質電極5の表面に光増感色素を結合させる。 (もっと読む)


【課題】比表面積が高く、溶液中への分散性がよく、且つ、乾燥・加熱時の収縮が小さく、金属残留量も少ない酸化チタン構造体及びその簡易な製造方法を提供する。
【解決手段】幅が8〜50nm、長さが0.5μm以上、比表面積が30〜300m/gであり、且つ、Ti/Oの重量比が1.0以上1.5未満である、酸化チタン構造体。当該酸化チタン構造体は、KOHを5mol/L以上含み、且つ、全アルカリ成分の濃度に対する水酸化カリウムの濃度が30〜100mol%であるアルカリ水溶液中で160℃より高い温度で、少なくともチタンと酸素を含有する材料をアルカリ処理することにより得られる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、環境負荷が小さく、製造が容易であり、発電特性および耐久性に優れた色素増感型太陽電池の製造方法を提供することを主目的とする。
【解決手段】本発明は、第1電極基材上に、金属酸化物半導体微粒子を含む前駆層を形成する前駆層形成工程、上記前駆層の上記金属酸化物半導体微粒子に色素増感剤を担持させて多孔質層を形成する多孔質層形成工程、および、上記多孔質層上に、第1固体電解質層形成用塗工液を塗布して第1固体電解質層を形成する第1固体電解質層形成工程、を有する半導体電極基板調製工程と、第2電極基材上に、第2固体電解質層形成用塗工液を塗布して第2固体電解質層を形成する第2固体電解質層形成工程を有する対向電極基板調製工程と、上記第1固体電解質層および上記第2固体電解質層を対向するように配置し、貼合する基板貼合工程と、を有することを特徴とする色素増感型太陽電池の製造方法を提供することにより、上記目的を達成する。 (もっと読む)


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