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Fターム[5H043HA37]の内容

電池の接続・端子 (64,790) | 製造、処理 (7,014) | 製造装置、治具、工具 (215) | 隔壁貫通型のための装置、金型 (6)

Fターム[5H043HA37]に分類される特許

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【課題】
導通部の外周面と合成樹脂との結着力を強化して導通部と蓋体との間の隙間を通って電解液が端子側へ移動し難くし、端子が長期間に渡って変色する又は腐食するといったことを阻止する。
【解決手段】
電槽の上部開口を覆う合成樹脂製の蓋体1に端子2,3を備えるとともに、電力を取り出すための極柱Sが挿入されて溶接される筒状のブッシング6,7を備え、前記端子2,3の下部側とブッシング6,7とを連結するための導通部15を備え、前記ブッシングを上方から覆うための上蓋5を備えてなる蓄電池において、前記端子2,3とブッシング6,7と導通部15とが一体成型により端子部を構成するとともに、前記導通部15をそれの外形が円形又は楕円形となる形状に構成し、前記端子部のうちの少なくともブッシング6,7の下側部分と該導通部15とがインサート成型により前記蓋体1に埋め込まれている。 (もっと読む)


【課題】バーリング部のプレス荷重が大きくなり過ぎて、バーリング部に余肉が生じた場合などでも、蓋部などのケースに歪を生じさせることがない電池の製造装置、製造方法、および電池を提供する。
【解決手段】電極端子40を絶縁部材50を介して蓋部32の貫通孔33に挿入するとともに、貫通孔33におけるバーリング部34の外周に環状部材35を嵌装した状態で、バーリング部34をケース30の外方からプレスすることにより、電極端子40と蓋部32とが結合される電池10の製造装置であって、バーリング部形成部分を含む蓋部32の内面に当接するダイ60と、バーリング部34をケース30の外方からプレスするパンチ70とを備え、ダイ60は、バーリング部形成部分に相当する箇所に、パンチ70によるバーリング部34のプレスにより生じる余肉を収納可能な余肉収納手段を構成するフロート部62および付勢バネ63を備える。 (もっと読む)


【課題】 製造が容易で、安価にすることができ、信頼性を向上させることができる電池等を提供すること。
【解決手段】 リチウム二次電池100は、要素接続部材131、外部配置端子部材133及び締結部材135からなる電極端子部材130,140と、電極端子部材130,140とケース蓋部材113との間を絶縁する外部絶縁部材150とを備える。外部絶縁部材150は、外部配置端子部材133及び締結部材135を用いたインサート成形によって成形され、外部配置端子部材133及び締結部材135に接合して、これらの部材150,133,135が、1つの部材として取り扱い可能な形態とされている。 (もっと読む)


【課題】自動二輪車に搭載するのに適した蓄電池を提供する。
【解決手段】隔壁によって内部が複数のセルに区画され、各セルに極板群が収納される合成樹脂製の電槽1と、前記電槽1上方の開口部を閉じるとともに、前記極板群から延びる極柱5が挿入されて溶接されるブッシング6及び上面の一部に設けられた端子4を備えた合成樹脂製の蓋2とを有し、かつ前記ブッシング6に前記端子4を接続するための導通部7が端子4及びブッシング6と一体成形されて端子部8を形成するとともに、前記端子部8のうちの少なくともブッシング6の下側部分6Bと前記導通部7とがインサート成型によって蓋2に埋め込まれ、前記端子部8の端子4をPb−Ca−Sn合金、前記導通部7とブッシング6をPb−Sn合金とし、前記ブッシング6にPb−Ca合金からなる極柱5を挿入して溶接してなる。 (もっと読む)


【課題】薄板状大面積でありながら柔軟性を有しているため、配線が容易でセルの内部構造が破壊が発生しにくく、充放電特性にも優れたリチウムイオン二次電池を提供する。
【解決手段】蓄電性ゴム状弾性体を用いたシート状正極1に、セパレーター3を介して部分的に負極2を設け、部分的に設けた負極2の表面の少なくとも一部の表面が、シート状正極1の表面と同一方向側に露出するように配置し、正極1の表面に正極端子4を正極と導電するように設け、負極2の表面に負極端子5を負極と導電するように設けたことを特徴とする。イオンバリア層6を異方導電膜とする事により、多数のセルを平面に配置した集積型電源とする事ができる。また上記の構成は正極と負極を逆としても良い。 (もっと読む)


【課題】ブッシングに極柱を挿通して、両者を溶接して鉛蓄電池端子を形成する際に、端子のバリ発生が抑制される方法を提供する。
【解決手段】ブッシング23の先端部と極柱25先端部とを第1のバーナー28の火口28aから放出される火炎で溶接する際に、第1のバーナーの火口28aを前記極柱の外周近傍上に位置し、かつ前記極柱の中心軸を回転軸29aとする第1の円軌道31上を回転移動させ、火口より火炎を放出する第2のバーナー30を有し、この第2のバーナーの火口30aを、金型27の挿通孔24の内周近傍上に位置し、かつ極柱の中心軸を回転軸とする第2の円軌道上を、第1のバーナーと同一の角速度で回転移動させる。 (もっと読む)


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