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Fターム[5H050BA20]の内容

電池の電極及び活物質 (183,817) | 電池の種別 (15,329) | 混成電池 (63)

Fターム[5H050BA20]に分類される特許

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本発明は、アルカリ二次電気化学発電機用の亜鉛負極における活物質に対する添加剤に関する。前記添加剤は、導電性セラミック、好ましくは、負極における活物質に組み込まれる前に、酸化性の前処理に曝露された窒化チタン粒子を含む。前記セラミック粉末は、負極活物質中の電子伝導と、発電機の放電時に生成する亜鉛酸塩の保持に用いられる。前記の保持能を利用するため、粉末を酸化性の前処理に曝露し、これによってセラミック粒子表面に結合部位を形成することを可能にする。本発明の添加剤は、電極形成の第1サイクルから、亜鉛析出物を均一に形成して、亜鉛負極のサイクリングに対する寿命を延長することを可能にする。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも1つの電解質(1)がアノード(2)をその上に置いたアルカリ燃料電池に関する。アノード(2)は第一薄層(3)および第二薄層(4)からなる層の積重ねを含んでなり、該第二薄層は電解質(1)と第一薄層(3)との間に配置されている。第一薄層(3)はアルミニウムまたはアルミニウム合金製であり、一方第二薄層(4)は亜鉛または亜鉛合金製である。更に、アルカリ燃料電池のアノード(2)は、好ましくは、アルミニウムまたはアルミニウム合金の第一薄層(3)で形成された基板上に、電解質(1)と接触するように、第二薄層(4)を付着させるために、物理的蒸着を用いて製造される。
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亜鉛/空気電池用の亜鉛を含む負極を形成する方法。この方法は、亜鉛粒子を、好適にはポリビニルアルコールを含む結合剤と界面活性剤と水とを混ぜ合わせることによって湿性ペーストを形成する。湿性ペーストは、ぎっしり詰められ電池の負極室の大凡の形状に成形され、水を蒸発させるよう加熱される。固体の多孔性亜鉛マスが形成され、このマス内では、亜鉛粒子は、亜鉛粒子間の微視的な空間を有する網状組織内で結合されて保持される。固体マスは電池の負極室内に挿入可能であり、次に、水酸化カリウムを含むことが好適である水性アルカリ電解質が加えられる。固体マスは水性電解質を吸収し、最終的なできたての負極を形成するよう負極室を満たすよう膨張する。

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