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Fターム[5H050HA06]の内容

電池の電極及び活物質 (183,817) | 数値限定、大小、範囲、比の特定 (25,922) | 寸法 (5,066) | 孔径 (354)

Fターム[5H050HA06]に分類される特許

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【課題】大型リチウムイオン二次電池に適したセパレータを提供する。
【解決手段】正極、負極、セパレータ及びリチウム塩を含む非水系電解質を備え、形態が扁平形状であることを特徴とする二次電池であって、2.5kg/cmの圧力を前記セパレータの厚み方向に作用させたとき、前記セパレータの厚みAが、0.02mm以上0.15mm以下であり、且つ、前記セパレータの空隙率が40%以上であり、圧力(kg/cm)を前記セパレータの厚み方向に作用させたときの圧力(kg/cm)に対する前記セパレータの厚み(mm)の変化率の絶対値をB(mm/(kg/cm))としたとき、B/A=1となる圧力Fが、0.05kg/cm以上1kg/cm以下であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 高容量で、生産性に優れたリチウム二次電池を提供する。
【解決手段】 負極集電体の片面または両面に炭素質材料を含有する負極合剤層が形成されてなる負極を備えたリチウム二次電池であって、前記負極合剤層は、密度が1.7g/cm以上であり、かつ水銀ポロシメーターによって測定される細孔径の最頻値が、0.9μm以上であることを特徴とするリチウム二次電池により、前記課題を解決する。前記炭素質材料としては、D50が15〜25μmで、圧縮強度が16MPa以上の炭素質材料(A)と、D50が15〜25μmで、圧縮強度が15MPa以下の炭素質材料(B)とを用いることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】サイクル特性および製造歩留まりを向上させることが可能な電池を提供する。
【解決手段】正極21および負極22と共に電解液を備え、正極21と負極22との間に設けられたセパレータ23に電解液が含浸されている。負極22は、負極集電体22Aと、それに設けられた負極活物質層22Bとを有している。この負極活物質層22Bは、複数の細孔を有する負極活物質を含んでおり、水銀圧入法によって測定される複数の細孔への水銀の浸入量の変化率は、80nm以上1200nm以下の孔径にピークを示すように分布している。負極活物質の表面積が小さく抑えられるため、その負極活物質が高活性である場合においても電解液が分解しにくくなると共に、負極活物質の逃げ場(空間マージン)が増えるため、その負極活物質が充放電時に膨張しやすい場合においても負極が変形しにくくなる。 (もっと読む)


【課題】サイクル特性を向上させることが可能な電池を提供する。
【解決手段】正極21および負極22と共に電解液を備え、正極21と負極22との間に設けられたセパレータ23に電解液が含浸されている。負極22は、負極集電体22Aと、それに設けられた負極活物質層22Bとを有しており、その負極活物質層22Bは、複数の細孔を有する負極活物質を含んでいる。水銀圧入法によって測定される複数の細孔への水銀の浸入量の変化率は、3nm以上50nm以下の孔径に第1のピーク(変化率A)を示すと共に50nm以上3000nm以下の孔径に第2のピーク(変化率B)を示すように分布しており、比A/Bは、8/1以下である。負極活物質の表面積が小さく抑えられるため、その負極活物質が高活性なケイ素を有する場合においても電解液が分解しにくくなる。 (もっと読む)


【課題】合剤の充填密度が大きい負極極板においても高率放電特性に優れている非水電解質二次電池を提供する。
【解決手段】負極の黒鉛が1.6g/cm3以上の充填密度を有している場合に、合剤層を水銀ポロシメータ法で測定した場合の細孔容積分布において、細孔直径が0.05〜0.2μmの範囲の細孔容積が、全細孔容積の10〜20%を占め、かつ細孔直径が0.5〜2μmの範囲の細孔容積が全細孔容積の30〜50%を占めるとする。 (もっと読む)


【課題】小孔径(最大孔径が30μm程度)の細孔を有するニッケル焼結基板を用いても、ブリスターの発生を抑制するとともに低抵抗化を可能し、高出力化を達成したアルカリ蓄電池を提供できるようにする。
【解決手段】本発明のアルカリ蓄電池は、多孔性ニッケル焼結基板に水酸化ニッケルを主成分とする正極活物質が充填されたニッケル正極板10aと、負極と、セパレータとからなる電極群をアルカリ電解液とともに外装缶内に備えている。そして、多孔性ニッケル焼結基板11は半径が7.6μm以上の細孔の体積率累計が15.5%以下であるとともに、正極活物質は多孔性ニッケル焼結基板の芯体12側から表面側に向けて充填密度が低減するように充填されている。 (もっと読む)


【課題】高速放電特性に優れる電池用正極活物質焼結体、これを用いたリチウム電池用複合材料、リチウム電池用正極、並びにこれを用いたリチウムイオン電池を提供する。
【解決手段】以下の(I)〜(VII)を満たす電池用正極活物質焼結体。(I)正極活物質の微小粒子同士が焼結して構成され、(II)細孔径0.01〜10μmの範囲で最大の微分細孔容積値を与えるピーク細孔径が0.3〜5μm、(III)全細孔容積が0.1〜1cc/g、(IV)平均粒径が前記ピーク細孔径以上で20μm以下、(V)前記ピーク細孔径よりも小さい細孔径側に前記最大の微分細孔容積値の10%以上の微分細孔容積値を与えるピークが存在せず、(VI)BET比表面積が1〜6m/g、(VII)最も強いX線回折ピークの半値幅が0.13〜0.2である。 (もっと読む)


【課題】正極活物質を多孔質化する際に空隙サイズの制御が容易に行え、しかも残留物によりイオン伝導が妨げられにくいため、高速放電特性に優れる電池用正極活物質の製造方法、及び当該電池用正極活物質を用いた電池用組成物の製造方法を提供する。
【解決手段】本発明の電池用正極活物質の製造方法は、正極活物質原料と炭素粒子の混合物を焼成して前記炭素粒子を除去する工程1、及び前記工程1で得られた焼成体を粉砕・分級する工程2を含む電池用正極活物質の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】低コストでかつ利用率を向上させた二次電池用正極活物質を提供する。
【解決手段】二次電池用正極活物質において、鉛粉と硫酸鉛とを未化成活物質原料としかつ該未化成活物質原料全体に対する該硫酸鉛の割合を13モルパーセント以上として未化成活物質が生成されたものである。または、鉛粉と硫酸鉛と鉛丹とを未化成活物質原料としかつ該未化成活物質原料全体に対する該硫酸鉛の割合を15モルパーセント以上として未化成活物質が生成されたものである。硫酸鉛の平均粒子径が1マイクロメートル以下でありかつ硫酸鉛の80質量%以上が粒子径3マイクロメートル以下の粒子であり、さらに未化成活物質の孔径分布における主ピークの孔径値が2マイクロメートル以下である。未化成活物質が熟成工程を経ずに生成され、中空糸を添加されてもよく、水で混練して生成される。 (もっと読む)


【課題】電極層が厚くても電極層の脱落が抑制され、電極層の厚さの電極面内での不均一化が抑制されてなる非水電解質二次電池用電極を提供する。
【解決手段】集電体の両端より中央で貫通孔密度が高くなるように配された複数の貫通孔を有する該集電体上に厚さ50μm以上の電極層が形成されてなることを特徴とする非水電解質二次電池用電極。 (もっと読む)


【課題】リチウム二次電池正極材料として用いた場合、低コスト化及び高安全性化と高負荷特性、粉体取り扱い性向上の両立を図ることが可能なリチウム二次電池正極材料用リチウム遷移金属系化合物粉体を提供する。
【解決手段】リチウムイオンの挿入・脱離が可能な機能を有するリチウム遷移金属系化合物を主成分とし、該主成分原料に、B及びBiから選ばれる少なくとも1種以上の元素(以下「添加元素1」と称す。)を含有する化合物(以下「添加剤1」と称す。)と、Mo及びWから選ばれる少なくとも1種以上の元素(以下「添加元素2」と称す。)を含有する化合物(以下「添加剤2」と称す。)をそれぞれ1種以上、主成分原料中の遷移金属元素の合計モル量に対して、添加剤1と添加剤2の合計で0.01モル%以上、2モル%未満の割合で併用添加した後、焼成されたものであることを特徴とするリチウム二次電池正極材料用リチウム遷移金属系化合物粉体。 (もっと読む)


【課題】負極材料のエネルギー密度の向上。
【解決手段】ナノ粒子でできた負極材料が提供され、該負極材料は、リチウム合金形成ナノ粒子と活性担持マトリックスナノ粒子の均質混合物を含む。活性担持マトリックスナノ粒子は、リチウム電池の交換反応に関与する化合物である。化合物は、好ましくは遷移金属化合物であり、該化合物は、窒化物、炭化物、酸化物またはそれらの組み合わせを含む。負極材料から製造される電極は、好ましくは5〜80%の気孔率を有し、そしてさらに好ましくは10〜50%の気孔率を有する。負極材料ナノ粒子は、好ましくは2〜500ナノメートルの平均線寸法を有し、そしてさらに好ましくは2〜50ナノメートルの平均線寸法を有する。 (もっと読む)


【課題】従来の焼結基板と比較して。多孔度を高くしても十分な強度を持つアルカリ蓄電池用焼結基板を提供する。
【解決手段】焼結基板を、全細孔体積に対する占有体積率がピークとなる細孔半径が5〜7μmであり、8.5μmより大きい細孔半径を有する細孔の前記占有体積率が11%以下となる構成とする。このような焼結基板は従来の焼結基板に比べ粗大な細孔が少なく、細孔の孔径分布が均一であるため、多孔度を高くしても十分な強度を有する。また、このような焼結基板を用いたカドミウム負極はガス吸収性能に優れるため、充電時の電池内部の圧力を低減できるという効果も持つ。 (もっと読む)


【課題】ホットロール法で電池用極板を製造する際に、合剤を供給するホッパ内のブリッジ現象を抑えることによって、合剤シートにクラックが発生するのを抑制する技術を提供する。
【解決手段】加熱ローラ対10A,10Bの上方にホッパー20A,20Bが設置され、その下部から正極用合剤1を加熱ローラ対10A,10Bの間に供給する。
ホッパー20Aには、回転軸11a,11bの方向に対向して側壁部21c,21dが配されている。側壁部21a,21bには、ホッパー20A内に空気を導入する空気導入孔24が複数開設されている。側壁部21c,21dの外側には、空気導入孔24が設けられている領域を覆うように空気室壁25c,25dが設けられている。空気導入管26c,26dから空気室内に空気が送り込まれ、その空気は、空気室から各空気導入孔24を通ってホッパー20A内に導入される。 (もっと読む)


【課題】筒状セパレータと底部セパレータが円筒状の電池ケース内に収納された円筒形電池において、円筒状に巻回してなる筒状セパレータの重なり部と方形状の底部セパレータの角部が折れ曲がった折り重なり部とが重ならないように配置し、負極材と正極材との極間距離を減少させて両極の反応不足を抑え、負極材の収容量の減少することを抑制した円筒形電池を提供する。
【解決方法】正極材2と負極材4と間に介在された筒状セパレータ3と底部セパレータ5が円筒状の電池ケース1内に収納され、円筒状に巻回してなる筒状セパレータ3の重なり部と方形の底部セパレータ5の角部5aとを重ならないように配置した円筒形電池。 (もっと読む)


【課題】サイクル特性が高く、高電位での連続充電耐性に優れた非水電解質二次電池非水電解質二次電池を提供する。
【解決手段】正極活物質を有する正極と、負極活物質を有する負極と、がセパレータを介して対向配置された非水電解質二次電池において、前記正極活物質は、Mg、Al、Ti、Zrの少なくとも一種が添加されたコバルト酸リチウムを含み、前記正極は、リン酸リチウムを含み、前記セパレータの平均孔径が0.05〜0.2μmであることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】
リチウム二次電池の正極材料として好適な高性能(高容量、高レート特性、抵抗特性等
)のリチウム遷移金属複合酸化物を安価に提供する。また、高性能なリチウム二次電池用正極およびリチウム二次電池を提供する。
【解決手段】
一次粒子および/またはそれらが凝集してなる二次粒子から構成されるリチウム遷移金属複合酸化物において、下記一般式(1)で表されるリチウム遷移金属複合酸化物であって、水銀圧入法により求められる該二次粒子の細孔分布曲線において、細孔半径1μmより大きく50μm以下にメインピークトップを有し、かつ、細孔半径0.08μm以上1μm以下にサブピークトップを有することを特徴とする、リチウム遷移金属複合酸化物。LiNiαMnβCoγδ (1)
(式中、QはAl、Fe、Ga、Sn、V、Cr、Cu、Zn、Mg、Ti、Ge、B、Bi、Nb、Ta、Mo、Zr、CaおよびMoから選ばれる少なくとも一種の元素を表す。0.2≦α≦0.6、0.2≦β≦0.6、0≦γ≦0.5、0≦δ≦0.1、0.8≦α+β+γ+δ≦1.2、0<x≦1.2、0<Y≦0.1の関係を満たす数を示す。) (もっと読む)


【課題】出力特性に優れた非水電解質電池、電池パック及び自動車を提供する。
【解決手段】正極2と、負極活物質としてリチウム化合物及び前記負極活物質が担持される負極集電体3aを含む負極3と、非水電解質とを具備する非水電解質電池であって、前記負極3の水銀圧入法によるLog微分細孔体積分布曲線は、細孔直径が0.03μm以上、0.2μm以下の範囲にピークを有すると共に、前記ピークの頂点から前記細孔直径の減少方向に対し減衰しており、前記水銀圧入法による細孔比表面積(前記負極集電体3aの重量を除く)が6m2/g以上、100m2/g以下で、前記水銀圧入法による全細孔体積に占める細孔直径が0.05μm以下の細孔体積の割合が20%以上であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】
リチウム二次電池の正極材料として好適な高性能(高容量、高レート特性、抵抗特性等
)のリチウム遷移金属複合酸化物を安価に提供する。また、高性能なリチウム二次電池用正極およびリチウム二次電池を提供する。
【解決手段】
一次粒子および/またはそれらが凝集してなる二次粒子から構成されるリチウムとニッケルを含む遷移金属複合酸化物において、該粒子に含有されるリチウムに起因する発光電圧の三乗根と、ニッケルに起因する発光電圧の三乗根をプロットしたとき、下記数式(1)で算出される各粒子の近似直線に対する標準偏差σにおいて、σが0.43以下であり、かつ、3σから外れる粒子頻度が0.4%以下であることを特徴とする、リチウム遷移金属複合酸化物。


(近似直線はΣdが最小になるように求めた) (もっと読む)


【課題】高出力・高容量化及び高寿命化させる非水電解質二次電池を製造するための正極を提供することを課題とする。
【解決手段】本発明の非水電解質二次電池用は、正極集電体に正極活物質が充填されてなる非水電解質二次電池用正極であって、当該集電体が、発泡状樹脂に導電性処理、電解ニッケルめっき処理及びクロムめっき処理を順次行い、当該発泡状樹脂を除去し、還元性雰囲気中で焼鈍することにより得られる、ことを特徴とする。 (もっと読む)


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