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Fターム[5H050HA14]の内容

電池の電極及び活物質 (183,817) | 数値限定、大小、範囲、比の特定 (25,922) | 温度,温度係数又は膨張係数 (2,175)

Fターム[5H050HA14]に分類される特許

2,001 - 2,020 / 2,175


【課題】結着能力を著しく向上させた結着剤を提供するとともに、高出力で充放電サイクル特性に優れたアルカリ蓄電池やリチウムイオン二次電池を提供する。
【解決手段】電極用結着剤を含む水性分散体であって、水性分散体は、水相および水相に分散する結着剤からなり、結着剤は、合成樹脂からなり、合成樹脂のガラス転移温度は、−40℃未満である。 (もっと読む)


【課題】 シール部材の形状を維持しつつ、集電体に応力を発生させないバイポーラ電池を提供する。
【解決手段】 バイポーラ電池10は、集電体11の一方の面に正極活物質層12が形成され他方の面に負極活物質層13が形成されてなるバイポーラ電極16と、バイポーラ電極16間と交互に積層される電解質14と、隣接する正極活物質層12、電解質14、および負極活物質層13を含んで構成される単電池層15の周囲を取り囲むように集電体11間に固定され、異なる軟化点を有する樹脂層181、182が積層されてなるシール部材18と、を有する。 (もっと読む)


【課題】電池の起電力を安定的に増大させる。
【解決手段】3次元網状構造を有する炭素の層間に希土類系の化合物からなる微粉末を混入させた層間化合物及び電解液により構成される発電素子3a〜3dと、浸炭性ガスの雰囲気中において、銅板をアルミニウムとともに、アルミニウムの融点よりも高く、銅の融点よりも低い温度まで加熱し、当該銅板の表面にアルミニウム及び炭素を高温拡散させて形成された陽極板1と、アルミニウムに固体炭素を接合させて形成され、上記発電素子3a〜3dを挟んで上記陽極板1に対向させた陰極板2とを備える。 (もっと読む)


【課題】高容量でハイレート充放電特性とサイクル特性に優れたリチウムイオン二次電池用負極を提供することを目的とする。
【解決手段】集電体とこれに担持された活物質層からなるリチウムイオン二次電池用負極であって、活物質層は、シリコンと酸素とからなり、活物質層の厚さ方向において、活物質層の集電体に接している側の酸素比率が、活物質層の集電体と接していない側の酸素比率より大きく、かつ活物質層は結着剤を含まない。 (もっと読む)


【課題】極低温下においても電子伝導性が高いリチウム二次電池用正極材料とその製造法及びその正極材料を用いたリチウム二次電池を提供する。
【解決手段】Li複合酸化物からなる一次粒子1によって形成された二次粒子3を有する正極活物質と、該正極活物質の前記二次粒子の直径と同等以下の長さを有する極細カーボン繊維2とが複合化されているリチウム二次電池用正極材料であって、カーボン繊維の直径が10〜100nmである。 (もっと読む)


【課題】高容量を実現できるケイ素を含む活物質部と、それを担持するCuを含む集電体を有する非水電解質二次電池用負極において、活物質部−集電体間の界面における強固な結合を容易に実現する。
【解決手段】Liを電気化学的に吸蔵および放出可能な活物質部10、活物質部を担持する集電体12、ならびに活物質部と集電体との間に介在する緩衝層11を含む非水電解質二次電池用負極において、活物質部は、Si単体、Si合金およびSi化合物よりなる群から選択される少なくとも1種を含み、集電体は、Cuを含み、緩衝層は、集電体に接し、かつSn、AlおよびInよりなるA群から選ばれる少なくとも1種のA群元素を含む第一層13と、活物質部に接し、かつCu以外の遷移金属元素よりなるB群から選択される少なくとも1種のB群元素を含む第二層14とを有する。 (もっと読む)


【課題】熱的安全性、体積容量密度、及び充放電サイクル特性に優れた、リチウム含有複合酸化物からなるリチウム二次電池正極用材料を提供する。
【解決手段】リチウム含有複合酸化物で、層状岩塩型構造を有するリチウム含有複合酸化物と、擬スピネル型構造を有するリチウム含有複合酸化物との混合物を含むリチウム二次電池正極用材料であって、上記リチウム含有複合酸化物が、一般式LiCo(但し、MはCo以外の遷移金属元素、Al、Sn及びアルカリ土類金属元素からなる群から選ばれる少なくとも1種の元素を表す。0.9≦p≦1.1、0.97≦x≦1.00、0≦y≦0.03、1.9≦z≦2.1、x+y=1、0≦a≦0.02)で表わさるリチウム二次電池正極用材料。 (もっと読む)


【課題】良好な負極特性を有するリチウム二次電池負極用黒鉛材料の製造を工業的に容易に実現することができるリチウム二次電池負極用黒鉛材料の製造方法およびリチウム二次電池を提供する。
【解決手段】リチウム二次電池負極用黒鉛材料の製造方法は、硼素化合物を添加した炭素材料を黒鉛化処理して黒鉛化材料を得る黒鉛化処理工程と、黒鉛化材料を酸化性ガス雰囲気下で400〜700℃の温度で熱処理する熱処理工程と、を有する。より好ましくは、熱処理工程において、黒鉛化材料に予め機械的な表面処理を施しておく。リチウム二次電池は、得られた黒鉛化材料を負極とし、正極および非水系溶媒中に電解質を溶解させた電解液を備えてなる非水系のリチウム二次電池である。 (もっと読む)


【課題】高容量化が可能で、短絡が抑制された、より信頼性の高い捲回電極および電池を提供する。
【解決手段】捲回電極の製造方法は、(a)正極4および負極3のうちのいずれか一方に、第1の樹脂を含む第1の塗料を塗布して、第1の多孔性絶縁層2aを形成し、正極4および負極3のうちのいずれか一方に、第1の樹脂よりも軟化点が高い第2の樹脂を含む第2の塗料を塗布して、第2の多孔性絶縁層2bを形成し、正極と負極との間に第1の多孔性絶縁層2aが配置され、かつ第2の多孔性絶縁層2bが一方の最外層となるように正極と負極とを重ねて積層体を形成する工程と、(b)積層体を、加圧しながら第1の樹脂の軟化点以上第2の樹脂の軟化点未満の温度で加熱して、第1の多孔性絶縁層を介して正極と負極とを接合する工程と、工程(b)の後に、積層体を捲回する工程と、を含む。 (もっと読む)


【課題】 電池の電極において、活物質層における導電性を確保しつつ活物質粒子の粒子径を低減させることにより、活物質層における電気抵抗をより一層低減させうる手段を提供する。
【解決手段】 集電体と、前記集電体の表面に形成された、活物質粒子を含む活物質層とを有する電極において、前記活物質層に、導電助剤として金属粒子をさらに含ませる。 (もっと読む)


【課題】 リン酸鉄リチウムを正極活物質として用いた非水電解質二次電池の放電特性を改善する。
【解決手段】 リチウムを吸蔵・放出可能な正極、リチウムを吸蔵・放出可能な負極、及び非水電解質を備えた非水電解質二次電池1と、別の補助電池3から構成される電池システム装置であり、非水電解質二次電池1の正極がリン酸鉄リチウムを活物質として含み、非水電解質二次電池1の周りに、補助電池3によって駆動し、非水電解質二次電池1の温度を25℃以上45℃以下に制御する温度調整装置2が設けられていることを特徴としている。 (もっと読む)


本発明によれば、パルスdc物理気相堆積プロセスによるLiCoO層の堆積が提供される。そのような堆積により、所望の<101>配向または<003>配向を有するLiCoOの結晶性層の低温高堆積速度堆積を提供することが可能である。堆積のいくつかの実施形態は、固体再充電可能Li電池のカソード層として利用しうるLiCoO膜の高速度堆積の必要性に対処するものである。本発明に係るプロセスの実施形態によれば、LiCoO層を結晶化させるために慣例的に必要とされる高温(>700℃)アニール工程を省略することが可能である。本プロセスのいくつかの実施形態によれば、短時間のランプ速度の急速熱アニールプロセスを利用することにより、LiCoO層を利用する電池を改良することが可能である。
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【課題】温度上昇を抑制することができる電池およびそれに用いる負極を提供する。
【解決手段】負極活物質層12は、負極活物質と、結着剤であるフッ化ビニリデンを成分とする重合体とを含んでいる。この負極活物質層12の充電時における示差走査熱量測定による発熱量は、230℃以上370℃以下の範囲内において、500J/g以下、好ましくは400J/g以下である。また、発熱量の最大値と100℃における発熱量との差は、1.70W/g以下、好ましくは1.60W/g以下である。 (もっと読む)


【課題】充放電のサイクル特性および高温保存特性に優れた非水系電解質二次電池の製造に用いることができるリチウム含有複合酸化物およびその製造方法を提供する。
【解決手段】リチウム含有複合酸化物粉末を所定の装置に投入し、加熱空気を送り込むことにより該粉末の温度を35℃以上に保持するとともに該粉末の流動層を形成する。そして、流動層を形成している該リチウム含有複合酸化物粉末にジルコニアゾル水溶液を添加し、該リチウム含有複合酸化物粉末全質量に対して1.5〜8.5質量%のジルコニア被覆層を形成させる。該ジルコニア被覆層は均一に前記リチウム含有複合酸化物粉末の表面を覆う。 (もっと読む)


【課題】リチウムニッケル複合酸化物に適切な被覆をすることで、熱安定性が大幅に改善され、かつ、二次電池として用いた際の容量の低下もない非水系二次電池用正極活物質を提供する。
【解決手段】ニッケル化合物にMn、Co、Crのうちのいずれかの金属塩を、面積比率Cが、Mnの金属塩のときはC=60〜80%、Coの金属塩のときはC=50〜60%、Crの金属塩のときはC=30〜40%となるように添加して混合したのち、温度400〜1300℃で焙焼してニッケル酸化物を得る。得られたニッケル酸化物にリチウム化合物を混合したのち、600〜800℃で焼成する。 (もっと読む)


【課題】 高温でも収縮したり容易に溶融せずに、電極の間の内部短絡を防ぐセパレータ機能を有する層を両極電極間に配したリチウムイオン電池を提供する。
【解決手段】 正極電極、負極電極及びセパレータを備えて成る電極組立体と前記電極組立体が収容される容器及び電解質を備えて成るリチウムイオン電池にあって、前記セパレータは、バンドギャップを有するセラミック物質の1次粒子の一部が焼結もしくは溶解再結晶結合されてなる2次粒子がバインダーによって結合されてなる多孔膜層を有することを特徴とするリチウムイオン二次電池。 (もっと読む)


【課題】 安定してニッケル、コバルト及びチタンの水酸化物を共沈させることにより、チタン水酸化物が偏析せず、かつ粒成長が進んでいないニッケルコバルトチタン水酸化物を得て、該水酸化物を原料として、熱安定性に優れ、かつ高い放電容量を有する非水系電解質二次電池用正極活物質を得る。
【解決手段】 非水系電解質二次電池用正極活物質を、ニッケル塩とコバルト塩の混合水溶液と硫酸チタニルの硫酸水溶液の混合液にアルカリ溶液を加え、50℃以上80℃以下の温度で、かつ、pH10以上12.5以下の条件で、ニッケルとコバルトとチタンの水酸化物を共沈させることによって得た複合水酸化物Ni1−x−yCoTi(OH)と、リチウム化合物とを混合し、該混合物を650℃以上800℃以下の温度で熱処理して、一般式Li1+ZNi1−x−yCoTi(但し、0.10≦x≦0.21、0.03≦y≦0.08、−0.05≦z≦0.10)で表されるリチウム金属複合酸化物の粉末として得る。
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アルカリ蓄電池中に使用するための活性ニッケル混合水酸化物−カソード材料は、特別な複峰性の粒度分布を有し、この粒度分布によりニッケル混合水酸化物−カソード材料の良好な特性が達成される。ニッケル混合物水酸化物材料の製造は、特に有利に、組み込まれた浄化区域を有するループ型反応器の連続的沈殿プロセスで行う。
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【課題】初期電池容量、平均放電電圧、充放電サイクル耐久性及び安全性が高いリチウム二次電池用正極活物質の製造方法の提供。
【解決手段】LiNiCo(MはAl、Mn、Ti、Mg及びCrから選ばれる少なくとも1種の元素、0.95≦x+y+z≦1.05、0.5≦x≦0.9、0.05≦y≦0.3、0≦z≦0.2)で表され、且つ、CuKα線を使用した粉末X線回折の2θ=65±1°における(110)面に基づく回折ピークの半値幅が、0.13〜0.20°のリチウム含有複合酸化物からなるリチウム二次電池用正極活物質の製造方法で、ニッケル、コバルトおよびリチウムを含む原料混合粉末を、430〜530℃で前段焼成し、700〜850℃で後段焼成し、かつ上記前段焼成の降温速度を200〜600℃/時とすることを特徴とするリチウム二次電池用正極活物質の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 安定してニッケル、コバルト及びニオブの水酸化物を共沈させることにより、熱安定性が良好でかつ高い充放電容量をもつニッケルコバルトニオブ水酸化物を得て、該水酸化物を原料として、熱安定性に優れ、かつ高い放電容量を有する非水系電解質二次電池用正極活物質を得る。
【解決手段】 非水系電解質二次電池用正極活物質を、ニッケル塩とコバルト塩の混合水溶液とニオブ塩溶液の混合液にアルカリ溶液を加え、50℃以上80℃以下の温度で、かつ、pH10以上12.5以下の条件で、ニッケルとコバルトとニオブの水酸化物を共沈させることによって得た複合水酸化物Ni1−x−yCoNb(OH)と、リチウム化合物とを混合し、該混合物を650℃以上850℃以下の温度で熱処理して、一般式Li1+ZNi1−x−yCoNb(但し、0.10≦x≦0.21、0.01≦y≦0.08、−0.05≦z≦0.10)で表されるリチウム金属複合酸化物の粉末として得る。
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