説明

Fターム[5H115PC05]の内容

車両の電気的な推進・制動 (204,712) | 車両の形態 (11,802) | 軌道に沿って走行するもの (980) | モノレール (11)

Fターム[5H115PC05]に分類される特許

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【課題】パイロット信号を重畳することなく、低コストで確実な故障検知を実現すると共に、ATC信号に重畳されるノイズ成分の軽減を図る。
【解決手段】入力されたATC信号を電力増幅させる増幅部と該増幅部の故障を検知してATC信号の出力を遮断する機構を設けた故障検知部とを有するATC車上装置において、増幅部の後段あるいは前段にATC信号の電力を可変調整するレベル調整器を配置する。故障検知部は、増幅部に入力されるATC信号入力電圧、レベル調整器から出力されるATC信号出力電圧及びレベル調整器のゲイン設定値に基づいて、ATC信号入力電圧とATC信号出力電圧の比を演算し、この比と増幅部のゲインとレベル調整器のゲイン設定値とから求められるゲイン合計を比較する。これにより、パイロット信号を重畳することなく増幅部またはレベル調整器の故障を確実に検知して、ATC信号の出力を遮断する。 (もっと読む)


【課題】国内の輸送システムにおいて、特に都市部では地下鉄やバス路線が敷かれている。しかし地下鉄やモノレール等は建設コストが高く、事故があった場合にも負傷者の救出に手間がかかる。一方、バスは渋滞で運行が遅れやすく、渋滞も招き、排気ガスによる大気汚染が発生する。これらの問題を解決する。
【解決手段】高速道路や鉄道の高架線の下部や側部や上部にモノレール等の軌道を設置し、車両を運行できるようにする。またこのモノレールの車両にエンジンを搭載して発電機を設置し、災害や故障による停電時にも自走可能とする。更に車両の上部にモノレール用の台車を設置し、下部にタイヤを設置してエンジン等で駆動できるようにすることにより、高架線のある都市部ではモノレールとして運行し、高架線のない郊外ではバスとして走行できるようにする。 (もっと読む)


【課題】各軌道回路又は軌道ループにおける送信レベルの調整を手動調整又は遠隔操作により行う場合、これらのレベル調整作業時間の低減及び人件費削減が課題であり、鉄道トータルシステムとしてのコストダウンを図る必要がある。
【解決手段】ATC地上装置に送信器の出力レベルを調整する手段、ATC車上装置に受信レベル値を制御電文として格納する手段、ATC地上装置にATC車上装置としての受信レベルと指定した範囲のレベル値とを比較し、指定範囲外の時に送信器の出力レベルを決定する手段を設けることにより、ATC地上装置の送信器の出力レベルを自動調整することが可能な列車制御システムとする。 (もっと読む)


【課題】架線有区間・架線無区間を正確に知り、その情報に基づいてパンタグラフの上げ下げを行う、架線・バッテリハイブリッド車両のパンタグラフ誤作動防止装置を提供する。
【解決手段】沿線に沿って所定の間隔を開けて設けられた電柱Pには、応答器T(位置情報タグ)が設置されている。この位置情報タグには、停留所、充電所、架線区間、非架線区間など位置情報が含まれている。一方、架線・バッテリハイブリッド車両は、走行用パンタグラフ1及び充電用パンタグラフ3を有し、質問器と、質問器で位置情報タグから読み出された情報から位置情報を得る位置検知装置が搭載されている。この位置検知装置で得られた位置情報から、車両が現在又は近い将来において走行する区間が架線区間であるか、無架線区間であるか、充電停留所であるかを判定し、その判定に応じて車両のパンタグラフ1、3の上げ下げや、ロック操作(位置固定操作)を制御する。 (もっと読む)


【課題】ループ式ATC/TDシステムの1ループ線内に複数の列車同時在線を可能とし移動閉そくによる列車制御を実現する。
【解決手段】列車31の走行する軌道沿いに設置されたループ線12と、ループ線に流れる電文を送受信する地上送受信器22と、ループ線に流れる電文を送受信する車上送受信器32とループ線と車上送受信器との通信を実現する車上アンテナ33から成る構成とし、地上装置から列車制御電文としてのATC電文Aを送信し、車上装置から列車検知電文としてのTD電文Tを送信しこれらの電文の送受信により地上側で各ループ毎に保持している列車ID管理テーブルを更新し、ループ線毎の列車在線を管理する。 (もっと読む)


【課題】システムの簡易化を図りつつ、ループアンテナ内への列車進入を確実に検知でき、しかも保安度の高い車上/地上間情報伝送装置を提供すること。
【解決手段】ループアンテナ101〜103のそれぞれは、プレポーリング開始点P0を有する。地上装置3は、列車が外方ループアンテナ101に設定されたプレポーリング開始点P0に到達したとき、内方ループアンテナ102を介して、当該列車に向けた個別ポーリング信号を送信する。車上装置2はループアンテナ4上に進入したとき、個別ポーリング信号に応答して、自己の列車識別情報を送信する。地上装置3は列車識別情報を受信したとき、新規列車が内方ループアンテナ102内に進入したと判定する。 (もっと読む)


【課題】車両の速度及び位置を、地上装置側でリアルタイム、かつ高精度に検知するのに適した車上装置及びこれを用いた車両制御装置を提供すること。
【解決手段】車軸回転検出器22は、車両1の車輪21の回転速度に比例するパルス信号を生成する。車上信号処理装置20は、車軸回転検出器22より供給されたパルス信号から自車両1の車両情報信号f1を生成し、その信号を地上装置へ送信する。地上装置はその信号により、リアルタイムで列車の位置および速度を計算し、その結果を後方の車両へ列車制御情報として送信する。 (もっと読む)


【課題】安全プラグを備え、小さな空間に配置することができる蓄電装置を提供する。
【解決手段】蓄電装置1は、電池モジュール6と、電池モジュール6を外部の機器と接続するための電気補機3とを備える。電池モジュール6に冷却空気を供給するための給気ダクト12と、冷却空気を排気するための排気ダクト13とを備える。電気補機3は、電池モジュール6からの電気の供給を遮断するための安全プラグ160を含む。給気ダクト12および排気ダクト13は、電池モジュール6を挟むように配置されている。給気ダクト12は電気補機3が配置されている側に向かって延びるように形成されている。安全プラグ160は、電気補機3の表面のうち給気ダクト12が配置されている側と反対側に配置されている。 (もっと読む)


【課題】システムの簡易化を図りつつ、ループアンテナ内への列車進入を確実に検知できるようにした車上/地上間情報伝送装置を提供すること。
【解決手段】地上装置3は、ループアンテナ1を介して、全列車に向けたブロードキャスト信号Bと、シーケンス番号である通番とを含む全列車ポーリング信号(B+通番)を送信する。車上装置4はループアンテナ4上に進入したとき、全列車ポーリング信号(B+通番)に応答して、自己の列車識別情報を送信する。地上装置3は列車識別情報を受信したとき、新規列車がループアンテナ1内に進入したと判定する。 (もっと読む)


【課題】 ゴムタイヤの車両などで、高価な地上子を数多く設置することなく正確な走行距離の算出を行うための方法や装置を開発することが課題である。
【解決手段】 車輪の磨耗だけでなく、車両の重量、地上子10によって規定される区間、区間の勾配、車両の加速度及び気温に応じた車輪径の動的変化を計測して走行距離についてデータベース化し、空転及び滑走の影響を排除し、移動分散を用いて参照用データを急激に変化させるデータを排除し、車上データベース120に計測データを逐次保存する。そして、前記参照用データを参照することで、正確な走行距離を求める。また、軌道上に金属製のジョイント20が出現するモノレールなどにおいては、金属製のジョイント20の位置をデータベース化し、金属検出手段190でジョイント20を検出し、車輪の回転数などからジョイント20の見過ごしを防止する手段を更に備えて、正確な走行距離を求める。 (もっと読む)


【課題】長大化されたループアンテナを用い、コスト低減を図りつつ、実質的に1閉塞区間/1車両の原則を維持できるようにした車上/地上間情報伝送装置を提供すること。
【解決手段】ループアンテナ1は、車両TR1、TR2の走行路5に沿って敷設されている。車両位置判定手段となる地上子20〜2nは、ループアンテナ1に沿い、間隔を隔てて配置されている。これらの地上子20〜2nは、車上装置4に位置情報を与えるものである。地上装置3及び車上装置4は、ループアンテナ1を介して、情報の授受を行なう。 (もっと読む)


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