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Fターム[5H115PO17]の内容

車両の電気的な推進・制動 (204,712) | 電池の充電 (12,177) | 充電方法 (5,224) | 回生エネルギーによるもの (3,212)

Fターム[5H115PO17]に分類される特許

2,001 - 2,020 / 3,212


【課題】複数の同一の電池から構成される電池パックを効率的に出力及び回生させることが可能な電池パックの制御装置を提供する。
【解決手段】電池パックの制御装置は、複数の電池からなる電池パックに対して、電流を出力させる制御及び回生させる制御を行う。出力制御手段は、電池電圧に基づいて複数の電池の中から電流を取り出すべき電池を決定し、電流を出力させる。具体的には、出力に有利となる電池を選択して出力制御を行う。また、回生制御手段は、電池電圧に基づいて複数の電池の中から回生を行うべき電池を決定し、決定された電池を回生させる制御を行う。具体的には、回生に有利となる電池を選択して回生制御を行う。上記の電池パックの制御装置によれば、電池パックを高出力及び高回生することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】駆動装置の保護と駆動要求の達成とが両立された車両を提供する。
【解決手段】車両1は、車輪38に駆動力を与える駆動装置11と、車輪38に制動力を与える制動装置88と、駆動装置11と制動装置88を制御する制御装置50とを備える。制御装置50は、車両1の進行方向と駆動力の作用する方向が逆方向である場合に、駆動力要求(Acc)どおりの駆動力を駆動装置11で発生させても駆動装置11が動作禁止領域で動作しないときには、駆動力要求(Acc)どおりの駆動力を駆動装置11で発生させる。制御装置は、駆動力要求(Acc)どおりの駆動力を駆動装置で発生させると駆動装置が動作禁止領域で動作するときには、駆動力要求(Acc)に応じて制動装置88を作動させる。 (もっと読む)


【課題】自車両を減速しようとしている運転者の意思を適切に反映させて、自車両の前方を走行している他車両の走行状態に応じて適切な回生制動力を自車両に働かせることができる車両及びその車両の制御方法を提供する。
【解決手段】運転者が自車両を減速しようとしていることを検出する自車減速検出手段(S103,S104)と、自車両の前方を走行している他車両が減速しているか否かを判断する減速判断手段(S102)と、前記電動機11の回生制御を実行する制御手段(S109,S114)と、を備え、制御手段30は、自車減速検出手段(S103,S104)によって運転者が自車両を減速しようとしていることを検出し、かつ減速判断手段(S102)によって他車両が減速していると判断したときは、電動機11の回生制御を実行する。 (もっと読む)


【課題】スイッチング素子の短絡故障時に、牽引などによって生じる逆起電力に起因する損傷を確実に防止可能な電動車両を提供する。
【解決手段】電源ECU20は、車輪速度センサ11によって検出される駆動輪4の回転数WRNに基づいて、他車による牽引などの車両外部からの作用力による車両100の移動を検知する。そして、電源ECU20は、車両100の移動を検知すると、起動指令IGONとともに、移動検知信号OPCを出力する。すると、HV_ECU10は、短絡故障したトランジスタが検知されているか否かを判断し、短絡故障したトランジスタが検知されていれば、制御指令ME1およびME2の少なくとも一方を発し、モータジェネレータMGと検知されたトランジスタとを含む電流経路の形成を阻止する。 (もっと読む)


【課題】3つの回転要素を有する回転要素機構における一つの回転要素が過回転したときにこの過回転を迅速に解消する。
【解決手段】プラネタリギヤにより構成された動力分配統合機構のリングギヤの回転数Nr(モータMG2の回転数Nm2)が制御上の上限回転数である閾値Nref以上のときには、この閾値Nrefを制御用回転数Nconとして設定し(S150)、閾値Nrefが設定された制御用回転数Nconを用いてモータMG1のトルク指令Tm1*を設定すると共にモータMG2のトルク指令Tm2*を設定してエンジンと二つのモータMG1,MG2を制御する(S160〜S200)。これにより、リングギヤの回転数Nr(モータMG2の回転数Nm2)を迅速に閾値Nref方向に引き下げることができる。 (もっと読む)


【課題】可逆変換器を使うことなく簡単な構成により列車運転に合わせて蓄電装置の電力を負荷となる駆動装置との間で入出力し、尚且つ二次電池とキャパシタ間の蓄電電力を制御可能とする。
【解決手段】インバータによる交流電動機制御やチョッパ装置による直流電動機制御等での回生制動機能を有し、所定の路線長の各駅間を所定の走行特性に従って走行する電気車両の集電装置と列車制御装置との間に並列に蓄電装置を接続する蓄電装置1として、電気二重層キャパシタ3と二次電池2とを並列接続して構成し、電気二重層キャパシタ3は、等価内部抵抗Rcを二次電池2の等価内部抵抗Rbの2分の1以下にすると共に、各駅間走行に要する各電力のうち、少なくとも最大の電力が蓄電可能な容量Ccを有し、二次電池2は、所定の路線長の走行に要する電力が蓄電可能な容量Cbを有する。 (もっと読む)


【課題】シフトポジションが駐車ポジションであるときにパーキングロック機構により車軸が固定される車両において、運転停止しているエンジンを始動する際の異音の発生を抑制する。
【解決手段】シフトポジションが駐車ポジションであるときにはエンジンの初爆を含む所定の時間については、パーキングロック機構のパーキングギヤをパーキングロックポールに押し当てるための押し当てトルクTpを正の値の所定トルクT1に設定し(ステップS130B)、シフトポジションが駐車ポジションでないときより大きい補正トルクTαを負のトルクとして設定し(ステップS190B)、駆動軸に要求される要求トルクTr*に基づくトルクと押し当てトルクTpと補正トルクTαとの和のトルクが駆動軸に動力を出力するモータから出力されるようモータを制御する(ステップS200B〜S240)。 (もっと読む)


【課題】ハイブリッド車両において運転者の操作に起因してエンジンが始動されたり機械式ブレーキが作動して燃費が悪化することを回避する。
【解決手段】ECUは、走行用バッテリのSOCおよび温度TBを検出するステップ(S100、S110)と、EVスイッチがオンであるときには(S120にてYES)TBから温度補正係数α(1)を算出するステップ(S130)と、EVスイッチがオンでないときには(S120にてNO)TBから温度補正係数α(2)を算出するステップ(S150)と、SOCと温度補正係数とに基づいてEV走行可能パワー値WOUTを算出するステップ(S140、S160)と、パワーメータにEV走行可能パワー値WOUTを表示するためにメータECUにEV走行可能パワー値WOUTを送信するステップ(S170)とを含む、プログラムを実行する。 (もっと読む)


【課題】回生制動を伴う運転中において、ハイブリッド(HEV)モードから電気走行(EV)モードへの切り替えが、効率的なエネルギー回収下に実行されるようにする。
【解決手段】EV走行中、t0にバッテリ蓄電状態SOCがSOC(L)未満になった結果、EV→HEVモード切り替えが行われ、減速を希望してt1以後アクセル開度APOを0に保ち、HEVモードによりSOCが上昇してt3にSOC(H)以上になる場合につき説明する。アクセルペダル釈放時t1以後、モータ/ジェネレータが回生制動を行うような低負荷運転と判定する時t2(t1から低負荷判定時間Tsが経過した時t2)に、SOC(H)の消失でSOC(H)に代えSOC(L)に基づくHEV→EVモード切り替え判定を行うことにより、t3よりも前でHEV→EVモード切り替えを行わせる。よって、エンジンを引きずりながらの回生制動時間Δtが短くなり、その分、エンジンを引きずらない回生制動時間を長くして、エネルギー回収率を高め得る。 (もっと読む)


【課題】遊星歯車機構のサンギヤ,キャリア,リングギヤに第1モータ,エンジン,動力軸および第2モータが接続されると共に動力軸と駆動軸との間に変速機を備える動力出力装置において、第1モータの逆回転による力行制御と第2モータの正回転による回生制御とが行なわれている動力循環の状態から変速機をアップシフトする際に、バッテリに過大な電力が入力されるのを抑制する。
【解決手段】変速機をアップシフトする際に、第1モータが逆回転している間は動力軸の回転数Nrが比較的緩やかに変化するよう変速機のアップシフトに伴って係合するクラッチやブレーキ(アップシフト係合クラッチ)に油圧を作用させ、第1モータが値0を跨いで正回転になったときには動力軸の回転数Nrが比較的急激に変化するようアップシフト係合クラッチに油圧を作用させる。 (もっと読む)


【課題】回転電機のインバータに印加する電圧を昇圧可能な構成を備えたハイブリッド駆動装置において、出力軸に接続された第二回転電機がストール状態にある場合にも、第二回転電機の駆動制御用のインバータの発熱を抑えつつ、必要なトルクを出力軸に出力し得るハイブリッド駆動装置を提供する。
【解決手段】エンジンEが動作状態であり、第二回転電機MG2がストール状態である場合であって、動作点決定手段11により決定された第一回転電機MG1の動作点が、当該動作点での第一回転電機MG1の動作のために昇圧装置Coによる昇圧を必要とする昇圧領域に設定された場合に、当該動作点のトルクを一定トルクに維持したままで回転速度を低下させ、前記昇圧装置による昇圧を必要としない通常領域内に第一回転電機MG1の動作点を変更する。 (もっと読む)


【課題】ユーザの利便性を向上させることを可能とする電源装置およびそれを備える車両を提供する。
【解決手段】車両100に搭載される制御装置30は、抵抗R1の温度状態を推定して、抵抗R1の温度状態が所定温度以下の状態であると推定した場合に、システムメインリレーSMRP,SMRGを順次導通させるとともに、システムメインリレーSMRGの導通時にシステムメインリレーSMRPを非導通にする。制御装置30はLレベルの信号IGに応じてシステムメインリレーSMRGを非導通にさせるとともに電圧センサ13から電圧値VH1を取得する。制御装置30はHレベルの信号IGに応じて電圧センサ13から電圧値VH2を取得して、電圧値VH1,VH2に基づき抵抗R1の温度状態を推定する。 (もっと読む)


【課題】電動機により出力された動力を変速伝達手段により変速して駆動軸に伝達している際に要求される動力を駆動軸により適正に出力しながら内燃機関を始動させる。
【解決手段】ハイブリッド自動車20において、クラッチC0を解放状態としてエンジン22を停止させ、モータMG1,MG2の双方を駆動軸67に連結すると共にモータMG1,MG2の少なくとも何れか一方に動力を出力させているときにエンジン22を始動させる場合、モータMG1およびMG2間で動力を移換し、変速機60によるモータMG1,MG2の一方と駆動軸67との連結を解除し、駆動軸67との連結が解除されたモータMG1,MG2の一方の回転数を駆動源要素接続が可能となるように調整し、クラッチC0を繋ぐと共にモータMG1またはMG2によりエンジン22をクランキングする。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成によりスリップを抑制すると共に複数の装置によりスリップを抑制し、スリップによる不安定な走行や機器の破損などを抑制する。
【解決手段】走行に用いられたモータトルクやブレーキトルクと回転位置検出センサ23からのモータ22の回転数だけを用いて駆動輪34a,34bに生じた空転による所定のスリップを判定し、所定のスリップが判定されているときにはモータ22の駆動制限によりスリップを抑制する。これにより、簡易な構成によりスリップを抑制することができる。また、ブレーキシステム40によってもスリップを抑制するから、複数の装置によりスリップを抑制することができ、ブレーキシステム40が何らかの故障や異常により作動しないときやTRCオフスイッチ68がオンされて作動しないときでもモータ22の駆動制限によりスリップを抑制するから、不安定な走行や機器の破損などを抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】電動機により出力された動力を変速伝達手段の変速状態の変更を伴いながら効率よく駆動軸に伝達可能とする。
【解決手段】ハイブリッド自動車20において、クラッチC0を繋いだままエンジン22を停止させ、例えばモータMG2からの動力を変速機60により駆動軸67に伝達しているときに変速機60の変速状態を変更してモータMG1から動力を駆動軸67に伝達するには、要求トルクTr*に基づく動力が駆動軸67に出力されるようにモータMG1,MG2へのトルク指令を設定しながら、クラッチC0を解放した状態でモータMG1を駆動軸67に連結できるようにモータMG1の回転数を調整し、変速機60によりモータMG1およびMG2の双方を駆動軸67に連結した状態でモータMG2からモータMG1へと動力を移換し、変速機60によるモータMG2と駆動軸67との連結を解除する。 (もっと読む)


本方法は、フロントアクスル(12)と、ギアボックス(22)の種々の減速比に対する車両の駆動力をフロントトランスミッション(24)によりフロントアクスル(12)に伝達するためのギアボックスに連結部材(20)によって結合された熱機関(18)とを含み、熱機関(18)に結合された少なくとも1つのフロント電気機械(42、46)が、少なくとも熱機関の始動を行う熱駆動連鎖(50)と、リアアクスル(62)、およびリアトランスミッション(70)によりリアアクスル(62)に機械的に結合された少なくとも1つのリア電気機械(68)を含む電気駆動連鎖(60)と、リア電気機械(68)を電気エネルギ貯蔵手段(40)に接続する少なくとも1つの動力線(74)と、車両のあらゆる状況を考慮に入れるように、熱駆動連鎖(50)、電気駆動連鎖(60)、電気エネルギ貯蔵手段(40)を制御するための制御手段(44)とを含む。本方法は、熱駆動連鎖(50)から供給された動力を、エネルギ貯蔵手段(40)を充電するために、車両が走行する道路(RT)を経由して電気駆動連鎖(60)に伝達するように、制御手段(44)を介して熱駆動連鎖(50)、電気駆動連鎖(60)、電気エネルギ貯蔵手段(40)を制御する。
(もっと読む)


【課題】シンプルかつコンパクトで搭載性に優れ、より広範な運転領域において動力の伝達効率を向上させることができる動力出力装置およびそれを備えたハイブリッド自動車の提供。
【解決手段】ハイブリッド自動車20は、互いに同軸に配置されたエンジン22、モータMG1,MG2および動力分配統合機構40と、サンギヤ62とリングギヤ63と駆動軸66に接続されるキャリア65とを有すると共にこれら3つの要素が互いに差動回転できるように構成されたシングルピニオン式遊星歯車機構である変速用差動回転機構61と、動力分配統合機構40のキャリア45とサンギヤ41との何れか一方または双方を変速用差動回転機構61のサンギヤ62に選択的に連結可能なクラッチC1とを含む変速機60とを備える。 (もっと読む)


【課題】シンプルかつコンパクトで搭載性に優れ、より広範な運転領域において動力の伝達効率を向上させることができる動力出力装置およびそれを備えたハイブリッド自動車の提供。
【解決手段】ハイブリッド自動車20は、互いに同軸に配置されたエンジン22、モータMG1,MG2および動力分配統合機構40と、動力分配統合機構40の第1要素たるサンギヤ41に接続される入力要素としてのサンギヤ62と固定要素としてのリングギヤ63と出力要素としてのキャリア65とを有すると共にこれら3つの要素が互いに差動回転できるように構成された変速用差動回転機構61と変速用差動回転機構61のサンギヤ62と動力分配統合機構40の第2要素たるキャリア45とを駆動軸66に選択的に連結可能な連結手段としてのクラッチC1とを含む変速機60とを備える。 (もっと読む)


【課題】負荷と二次電池とコンバータとを備えた電力供給ユニットにおいて、二次電池の過放電による劣化を抑制しつつ、低温の二次電池を早期に暖機する。
【解決手段】ECUは、モータジェネレータの要求トルク値T(MG)に基づいて、バッテリの定格電圧値VBを昇圧した電力をモータジェネレータに供給する必要があるか否かを判断するステップ(S104)と、昇圧した電力を供給する必要がないと判断されると(S104にてYES)、バッテリの温度に基づいて、バッテリを暖機する必要があるか否かを判断するステップ(S108)と、暖機する必要があると判断されると(S108にてYES)、昇圧コンバータの出力電圧値VHが最大電圧値VH(MAX)になるように、昇圧コンバータに昇圧指令を出力するステップ(S110)と、を含むプログラムを実行する。 (もっと読む)


【課題】指令に応答して動作を停止する直流変換装置について、当該指令の伝送状態を診断する技術を提供する。
【解決手段】時刻T1において、シャットダウン指令SDOWNが強制的にオン状態に設定される。所定期間経過した時刻T2において、一定値のデューティー比を有するスイッチング指令PWM2が出力される。すなわち、時刻T2以降において、相反状態が形成される。シャットダウン指令SDOWNの伝送が正常であれば、トランジスタQ2はオフ状態に維持されるため、主線電圧VPNは電池電圧Vbと略一致したまま維持される。シャットダウン指令SDOWNの伝送が異常であれば、トランジスタQ2はスイッチング指令PWM2に応じてスイッチング動作を行なうため、主線電圧VPNは上昇を開始する。 (もっと読む)


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