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Fターム[5H115RB27]の内容

車両の電気的な推進・制動 (204,712) | 走行用電動機の制御 (3,810) | 交流電動機の制御 (1,401) | 界磁制御 (56)

Fターム[5H115RB27]に分類される特許

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【課題】モータと変速機を備えた電気自動車において、モータと変速機を接続するクラッチを不要にして構成を簡易にすると共に、重量やコストの増加を抑制するようにした電気自動車の制御装置を提供する。
【解決手段】車両に搭載されるモータと、少なくとも運転者に操作されるアクセルペダルの開度に応じてモータの出力を制御するモータ出力制御手段と、変速指示がなされたとき、複数個の変速段ギヤを切り替える噛み合い式クラッチを有する変速機とを備えた電気自動車の制御装置において、モータ出力制御手段は、変速指示がなされたとき(S12)、噛み合い式クラッチが前記複数個の変速段ギヤを切り替える前に(S20からS26)、モータの出力を零あるいはその近傍からなる所定値に制御する(S18)。 (もっと読む)


【課題】モータと変速機を備えた電気自動車において、クラッチを不要にして構成を簡易にすると共に、重量やコストの増加を抑制するようにした電気自動車の制御装置を提供する。
【解決手段】少なくとも運転者に操作されるアクセルペダルの開度に応じて車両に搭載されるモータの出力を制御するモータ出力制御手段と、変速指示がなされたとき、複数個の変速段ギヤを切り替える噛み合い式クラッチを有する変速機と、車両を制動可能な機械的なブレーキの動作を制御するブレーキ制御手段とを備えた電気自動車の制御装置において、モータ出力制御手段は、モータを回生させている間に変速指示がなされたとき(S10,S12,S18)、噛み合い式クラッチが複数個の変速段ギヤを切り替える前にモータの出力を零あるいはその近傍からなる所定値に制御すると共に(S22)、ブレーキ制御手段にブレーキを作動させる(S20)。 (もっと読む)


【課題】限られた状況に対応するための高い冷却性能を電動機に備えなくても、電動機の温度が上限温度を超えることを抑制して適切に電動機を保護する制御を行うことができるハイブリッド車両用制御装置を実現する。
【解決手段】電動機Mの状態が予め定められたゼロトルク制御実行条件を満たす場合に電動機Mの出力トルクをゼロにするゼロトルク制御を行うゼロトルク制御部13と、電動機Mの状態が、当該電動機Mの温度が所定の上限温度に達する可能性がある特定昇温状態であることを判定する昇温判定部15と、電動機Mのゼロトルク制御が実行されており、且つ昇温判定部15により特定昇温状態であることが判定されたことを条件として、発電機Gに発電を行わせて蓄電装置B1を充電し、電源電圧を上昇させる電圧上昇制御を行う電圧上昇制御部17と、を備える。 (もっと読む)


【課題】バッテリの電力を余計に消費してしまうような事態が生じる場合にも、適切に対処可能な電気自動車用のナビゲーションシステムなどを提供する。
【解決手段】電気自動車用のナビゲーションシステム1であって、目的地までの経路を探索する経路探索部12と、目的地へ向かう途中で、現在設定されている経路による目的地到達に要する第1の消費電力を算出し、バッテリの残量に基づき目的地への到達可否を判断する到達可否判断部13と、目的地に向かう途中で、現在設定されている経路以外の他の経路を少なくとも一つ検出し、検出した他の経路による目的地到達に要する第2の消費電力を算出し、バッテリの残量に基づき目的地への到達が可能な他の経路を検出する到達可能経路検出部14と、到達可否判断部13が到達できないと判断した場合に到達可能経路検出部14により検出した経路を、案内装置1cを介してユーザに案内する案内部15とを備える。 (もっと読む)


【課題】電機子巻線鎖交磁束量を調整可能な電動機を駆動するための電動機駆動装置において、電動機の力行時および回生時の両方で電動機の高出力化を可能とする。
【解決手段】電動機駆動装置は、界磁巻線L1を有するロータとステータとを備えるモータジェネレータ130を駆動する。電動機駆動装置は、電源装置110と、コンバータ115と、インバータ120と、ECU300とを備える。コンバータ115は、リアクトルを有し、界磁巻線L1をリアクトルの少なくとも一部として共用して、電源装置110からの電圧を電圧変換するとともに、電圧変換動作時に界磁電流を流すように構成される。インバータ120は、コンバータ115から供給される電力を変換してモータジェネレータ130を駆動する。ECU300は、モータジェネレータ130の力行時および回生時の両方の場合において、界磁巻線L1に流れる電流が同じ方向となるようにコンバータ115を制御する。 (もっと読む)


【課題】直流電力と交流電力を変換する車両用電力変換器の制御装置において、B端子電圧が過電圧時に負極側アームを短絡し、B端子外れが継続していても、短絡解除後にB端子電圧が過電圧にならず、安定した電力供給が可能な車両用電力変換器の制御装置を提供する。
【解決手段】制御装置210は、B端子電圧検出手段301によりB端子電圧を検出し、検出したB端子電圧の電圧値が所定の電圧値以上であることを異常電圧検出手段305により検出した場合に、負極側アーム短絡手段306により電力変換部220内の負極側アームのスイッチング素子を全て導通させるとともに正極側アームのスイッチング素子を全て遮断させ、かつ、界磁電流制御手段307により界磁電流をゼロもしくは制限値に制限する。 (もっと読む)


【課題】 列車の惰行走行時や停止時も回転子位置や周波数を推定可能な電気車制御装置
を提供することを達成する。
【解決手段】 永久磁石同期電動機1を駆動制御する装置において、永久磁石同期電動機
1の電圧値を検出する電圧センサ2から得た情報を電気車の駆動制御に用いる。本発明の
電気車制御装置は、電力を直流から交流に変換するインバータ5と、前記インバータ5か
ら供給される交流電力により駆動される永久磁石同期電動機1と、前記永久磁石同期電動
機1の電動機電圧を検出する電圧センサ2と、前記インバータ5と前記永久磁石同期電動
機1を開放する開放用接触器3と、前記電圧センサ2から得た電動機電圧を元に前記電気
車の駆動制御に用いる手段を備える。 (もっと読む)


【課題】ハイブリッド電力供給システムにおいて、回転電機の電機子巻線を三相交流電源のリアクタとして使用する場合の、プラグイン運転時に誘発され得る回転子の逆回転に起因する回転電機へのダメージを回避又は抑制する技術を提供する。
【解決手段】プラグイン運転時には、三相電源30のR,S,Tの各相電流を供給する端子30R,30S,30Tのそれぞれに、三相回転電機10のR相電流を供給する電機子巻線として機能する第1巻線12A、第3巻線12C、第2巻線12Bを接続し、通常運転時のS相電流とT相電流とを入替える。これにより界磁子14を故意に逆回転させる。界磁子14には逆回転防止機構が設ける。 (もっと読む)


【課題】バッテリの充電状況に応じてモータの回生電力を当該モータにて吸収しながら、モータが過熱することも防止できるインバータ装置を提供する。
【解決手段】制御装置11は、モータ6の回生電力によりバッテリ4を充電する際、当該バッテリの充電状態から充電可能な回生電力Wbを求め、目標制動トルクTとモータの回転数から最大回生電力Wmaxを求め、更に、モータの温度、外気温度、及び、走行速度からモータ自体で吸収可能な電力Wmを求めて、Wmax<Wbの場合、目標制動トルクTと最大回生電力Wmaxより目標界磁電流成分と目標トルク電流成分を求めてインバータ主回路を制御すると共に、Wb≦Wmaxの場合、(Wmax−Wb)<Wmとなるように目標制動トルクTを低減し、低減した目標制動トルクTと充電可能な回生電力Wbより目標界磁電流成分と目標トルク電流成分を求めてインバータ主回路3を制御する。 (もっと読む)


【課題】発電機の回転数が低い状態でも、クラッチをOFFする際に必要なトルクをモータが出力できるようにする。
【解決手段】車両の駆動力制御装置は、モータトルク指令値を基に発電機の実直流電圧値に対する直流電圧指令値を算出し、算出した直流電圧指令値を基にモータ4を制御する第1制御部60と、モータトルク指令値を基にモータ4に供給するd軸及びq軸電流指令値を算出し、算出したd軸及びq軸電流指令値を基にモータ4を制御する第2制御部80と、モータトルクが第1しきい値よりも大きい場合、第1制御部60によりモータ4を制御し、モータトルクが第1しきい値以下の場合、第2制御部80によりモータ4を制御する制御切換部51と、を備える。 (もっと読む)


【課題】2重回転子を有する電動機を走行駆動源として備える車両が牽引されるとき、当該電動機を界磁弱め状態に設定可能な電動機の制御装置を提供すること。
【解決手段】 回転軸の周囲に同心円状に設けられた第1回転子及び第2回転子と、第1回転子及び第2回転子の周方向の相対変位角を変更する位相変更機構と、を有し、車両の駆動軸又は駆動輪に直接連結された永久磁石界磁型の電動機の制御装置は、位相変更機構を駆動する位相変更機構駆動部と、車両が被牽引状態か否かを判断する被牽引状態判断部と、被牽引状態判断部によって車両が被牽引状態であると判断されたとき、相対変位角を第1回転子及び第2回転子による合成磁束が最も弱められる角度とする指令を位相変更機構駆動部に行う位相指令部とを備える。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、分割した回転子の界磁用磁石間の吸引力を回避し、連続的かつトルク方向に関係なく、回転子の相対的な角度変位を調整可能な回転電機を提供することを目的とする。
【解決手段】
本発明は、巻線を有する固定子と、前記固定子に空隙を介して回転可能に配設され、回転軸方向に第一回転子と第二回転子に二分割され、それぞれに極性の異なる界磁用磁石が回転方向に交互に配置された二分割回転子と、前記二分割回転子の第一回転子に対する前記二分割回転子の第二回転子の相対的な回転軸方向位置を連続的に可変する機構と、第一回転子と第二回転子との間に設置された非磁性部材と、を有する回転電機を特徴とする。 (もっと読む)


【課題】固定子巻線に流れる電流によって回転子の備える界磁巻線が励磁される界磁巻線型同期機を駆動するために固定子巻線に流れる電流にパルス電流を重畳させる場合、界磁巻線の励磁量が十分とならない懸念があること。
【解決手段】インバータの操作パターンによって規定される6つの非ゼロベクトル(電圧ベクトルV1〜V6)のいずれか(ここでは、電圧ベクトルV1)の方向とd軸方向とが一致するタイミングに同期して、このいずれかの非ゼロベクトル(ここでは、電圧ベクトルV1)を、インバータからパルス状に出力する。これにより、固定子巻線を流れる電流のうちd軸電流を好適に増大させることができ、ひいては界磁巻線を十分に励磁することができる。 (もっと読む)


【課題】過電流検出でインバータがオフしたときに、コンデンサの電圧を永久磁石電動機の電圧よりも大きく制御することにより、過電流でオフしたインバータを安定して開放できる車両用電力変換装置を得る。
【解決手段】電源系統から受電し直流電圧を得るコンバータ5と、コンバータ5の出力側に接続されたコンデンサ8と、コンデンサ8の直流電圧を交流電圧に変換し、永久磁石電動機9に電力を供給すると共に永久磁石電動機9を弱め界磁制御するインバータ7と、インバータ7又は永久磁石電動機9の異常を検出する異常検出器109とを備え、異常検出器109がインバータ7又は永久磁石電動機9の異常を検出すると、インバータ7の動作を停止させると共に、コンバータ6によりコンデンサ8の電圧を永久磁石電動機9が発生する電圧以上に上昇させる。 (もっと読む)


【課題】エンジンで主駆動輪を駆動し、インバータにより電流制御されるモータでモータ駆動輪を駆動する電動モータ式駆動車両において、インバータの過度な温度上昇を防止しつつモータの回転数を低減するブレーキ手段を提供する。
【解決手段】モータ駆動輪13を駆動するモータ10は界磁コイル17および電機子コイル19を具え、電機子コイル19を、電機子電流制御を行うインバータ9の出力側端子に接続し、界磁コイル17を、切替手段21に接続する。切替手段21は、モータ4WDコントローラ25からの切替指令に基づき界磁コイル17を、インバータ9の入力側端子またはバッテリ24のいずれか一方に切り替え可能に接続する。そしてモータ4WDコントローラ25は、モータ駆動輪13の駆動中はバッテリ24に接続するよう切替手段21に指令を発し、モータ駆動輪13の駆動終了時はバッテリ24からインバータ9の入力側端子に切り替えて接続するよう切替手段21に切替指令を発する。 (もっと読む)


【課題】前後輪の一方をエンジンで駆動し且つ他方をモータで駆動可能とし、エンジンで駆動される発電機の交流電圧を整流し、それをインバータで変換してモータに交流電圧を付与する場合に、過電圧によるインバータスイッチング素子の損傷を抑制防止する。
【解決手段】モータ4のロールバック状態を検出したら、トルクを発生するq軸電流と共にトルクに寄与しないd軸電流が流れるように目標電機子電流を設定することにより、モータ4の回生による発電電力を消費して直流リンク電圧の増大を抑制防止し、もってインバータ10のスイッチング素子の損傷を抑制防止することができる。モータ4がロールバック状態から力行に移行したときに当該力行に必要なトルクを発生するための発電量をロールバック状態時に増加するように発電機7の界磁電流を制御することにより、モータ4がロールバックから力行に移行したときのトルク不足を回避することができる。 (もっと読む)


【課題】ベルトがスリップした場合に、最適な界磁電流値にすることで、発電機の発電電力が急増等するのを防止する。
【解決手段】車両の駆動力制御装置は、モータ4の消費電力に応じて、発電機7の界磁電流を制御する発電界磁電流制御部303及び界磁電流制限制御部310と、プーリ2a,7aに対する無端ベルト6のスリップを検出するベルトスリップ判定部309と、備え、界磁電流制限制御部310は、ベルトスリップ判定部309がスリップ有りと判定した場合、発電機7の界磁電流値を減少させる変更をする。 (もっと読む)


【課題】運転切替における永久磁石電動機の投入・遮断動作を不要とすると共に、インバータ運転時の直流電圧を低減できる車両用駆動制御装置を得る。
【解決手段】電源系統1から受電し直流電圧を得るコンバータ6と、コンバータ6の出力に接続されたコンデンサ8と、コンデンサ8の直流電圧を交流電圧に変換するインバータ7と、インバータ7に開閉器10〜12を介して接続された永久磁石電動機9を備え、惰行運転開始時に、コンバータ5によりコンデンサ8の電圧を上昇させた後に、インバータ7の運転を停止すると共に、コンデンサ8の電圧は永久磁石電動機9が発生する電圧以上である。 (もっと読む)


【課題】運転切替における永久磁石電動機の投入・遮断動作を不要とすると共に、インバータ運転時の直流電圧を低減できる車両用駆動制御装置を得る。
【解決手段】電源系統1から受電しリアクトル5を介して直流電圧を得るチョッパ回路5と、チョッパ回路5の出力に接続されたコンデンサ8と、コンデンサ8の直流電圧を交流電圧に変換するインバータ7と、インバータ7に開閉器10〜12を介して接続された永久磁石電動機9を備え、惰行運転開始時に、チョッパ回路5によりコンデンサ8の電圧を上昇させた後に、インバータ7の運転を停止すると共に、コンデンサ8の電圧は永久磁石電動機9が発生する電圧以上である。 (もっと読む)


【課題】 バッテリ電圧を昇圧出力するコンバータ内のリアクトルの過熱を防止。昇圧使用できる温度範囲を広くする。過熱防止保護動作によるモータトルクショックを防止。
【解決手段】 リアクトル温度が第1所定値Th以上の間、昇圧スイッチ素子3のオン,オフを制限する。すなわち、バッテリ18に接続されたリアクトル2、および、それに接続された昇圧スイッチ素子3のオン,オフスイッチングによりバッテリ電力を昇圧して2次電圧Vucとして出力する昇圧給電手段3,6、を備えるコンバータ回路1;および、2次電圧が目標電圧Vuc*に合致するように昇圧スイッチ素子のオン,オフをPWM制御する制御手段30v,20v;を備えるコンバータにおいて、リアクトル温度センサ7を備え、制御手段30v,20vが、リアクトル温度が第1所定値以上に上昇すると昇圧スイッチ素子による昇圧オン,オフを制限する。 (もっと読む)


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