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Fターム[5H115RE13]の内容

車両の電気的な推進・制動 (204,712) | ハイブリット車用エンジンの制御 (4,806) | エンジンの特性曲線を考慮するもの (645) | 最適燃費曲線を考慮するもの (386)

Fターム[5H115RE13]に分類される特許

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【課題】加速中に急激なエンジン出力の変化の少ないハイブリット車両を提供する。
【解決手段】エンジン1と、電力を蓄える蓄電装置6と、少なくとも蓄電装置6と電気的に接続し、車両に駆動力を与える駆動モータ3を備えたハイブリット車両において、蓄電装置6の蓄電状態を検出する蓄電装置コントローラ10を備え、ハイブリット車両の加速時であり、蓄電装置6とエンジン1からの出力によって車両を駆動させる場合に、蓄電装置6から供給する電力とその時間を推定する。そして、蓄電装置6からの電力供給中に蓄電装置6からの電力が急激に変化しないように、蓄電装置6からの出力とエンジン1からの出力を制御する。 (もっと読む)


【課題】 データ精度の低下を抑制しつつ、効率よく走行データを圧縮すること。
【解決手段】 走行データ処理部11は、車両が稼動している間、所定のサンプリングレート(例えば、100[msec]、500[msec]、・・・など)で走行データ(車速、位置情報、時刻など)をサンプリングして一時記憶装置に記憶する。走行終了時に、収集した走行データを分析し、車両が発進してから停止するまでの間の走行データを圧縮の単位とする。走行データの圧縮は、サンプリングした走行データのうち、一定車速に到達した時点(地点)、及び車速の変化が変曲点となる時点で取得した走行データを抽出することにより行う。そして、走行データ処理部11は、抽出した走行データを出力し走行データ記憶部15に記憶する。 (もっと読む)


車両用ハイブリッド駆動システムであって、燃焼動力機械(2)と、ジェネレータ(6)と、電気モータ(10)と、電気的なエネルギー流を制御するための制御可能な変換器装置(14)を介してジェネレータ及び電気モータと接続されている電気的なエネルギー蓄積器(16)と、燃焼動力機械とジェネレータと電気モータと車両(12)との間の機械的な接続を確立するための接続装置(4、8、10;24;26)と、エネルギー蓄積器の充電状態及び車両の駆動出力要求に依存して変換器装置及び接続装置を制御するための制御装置(18)とを含んでいるハイブリッド駆動システムにおいて、電気モータ駆動だけでも走行され得る稼動領域内で燃焼動力機械(2)がESVL/(GxBxM)よりも小さい燃料消費率を用いて稼動可能である場合、燃焼動力機械が車両の駆動のためだけに使用されるように、制御装置(18)が変換器装置(14)及び場合により接続装置(4、8、10;24;26)を制御し、ここで、ESVLとは有効な燃料消費率を表しこの燃料消費率を用い、電気的なエネルギー蓄積器内にあるエネルギーの充電時にジェネレータが駆動されたものであり、Gとは効率を表しこの効率を用い、ジェネレータが機械的な駆動出力を電気的な出力に変換し、Bとは効率を表しこの効率を用い、ジェネレータ内に生成された電気的な出力がエネルギーとして電気的なエネルギー蓄積器内に蓄積され、駆動モータに供給可能であり、そして、Mとは効率を表しこの効率を用い、駆動モータ内で電気的なエネルギーが機械的なエネルギーに変換可能である。 (もっと読む)


車両用途に指定速度比内で動作する電気機械的パワースプリット無限可変トランスミッション(102)のパワー管理方法。トランスミッションは、パワーを受け取るために駆動エンジン(100)の出力シャフトに連結される入力シャフト(103)、駆動シャフト(104)、電気的機械E1,E2、各々が太陽部材S、リング部材R、一組の遊星部材P及び惑星キャリアCを有する一対の遊星トレーンU1,U2、1以上のトルク移送装置Lを含み、トルク伝達のために遊星トレーンU1,U2の部材を連結・切断する。駆動シャフトは車両のファイナルドライブ(106)と連結され、車両駆動ホイール(105)へのパワーの供給・取出を行う。E1,E2はパワー制御ユニット(120)を通して電気相互接続され、遊星トレーンU1,U2の部材と連結される。パワー管理方法は、入力シャフトと駆動シャフトの現在速度、トルク、所望動作パラメータに基づき選択される。

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【課題】 目的地までの経路の道路状況に応じて燃料消費量が最少となるエンジンとモーターの運転スケジュールを設定する。
【解決手段】 発進と停止が予測される地点で目的地までの経路を複数の区間に区分し、目的地までの経路の道路状況と運転者の運転履歴とに基づいて各区間ごとに車速パターンを推定し、車速パターンとエンジンの燃料消費特性とに基づいて、目的地までの燃料消費量が最少となるように各区間ごとのエンジンとモーターの運転スケジュールを設定するようにした。これにより、定常走行時のみならず、車両の減速および制動時のエネルギー回収による燃費改善と、加速時の燃費増加とを考慮して、目的地までの経路の道路状況と運転者の運転履歴に応じた正確な燃料消費量を求めることができ、燃料消費量が最少となるエンジンとモーターの運転スケジュールを設定することができる。 (もっと読む)


【課題】 パラレルハイブリッド車両において、モータMG2の制御に起因する振動を抑制し、乗り心地を向上する。
【解決手段】 エンジン、モータMG1、モータMG2および車軸をプラネタリギヤを介して結合する。エンジンおよびモータMG1から出力された動力をモータMG2で補償して要求動力を車軸から出力する。この制御では、まず上記補償に必要なトルクをモータMG2の仮目標トルクとして設定する。この仮目標トルクになまし処理を施して目標トルクを決定する。車両の走行状態に応じてなまし処理の程度を変える。停車中にエンジンの始動が開始された場合は、高い応答性でモータMG2を制御して車軸へのトルク変動を適切に相殺する。通常走行中にはやや低い応答性でモータMG2を制御して運転者のアクセル操作に対し滑らかに出力トルクを変える。 (もっと読む)


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