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Fターム[5H115TD07]の内容

Fターム[5H115TD07]に分類される特許

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【課題】ワイヤレスでの受電状態の良好さの程度を精度良く検出し、位置決めすることが可能な共鳴型非接触受電装置の位置決め支援装置を提供する。
【解決手段】制御装置180は、自己共振コイル112の位置の検出開始後の初期段階に、位相検波器116で測定した測定値をメモリ181に記録し、メモリ181に記録した測定値に対して現在位相検波器116で測定した測定値の符号が反転するまで初期段階よりも自己共振コイルの位置を目標方向に移動させるための制御を実行し、位相検波器116で測定した測定値の符号が反転してから受電電圧センサ190で測定した受電電圧VRに基づいて自己共振コイル112の位置合わせを行なうための制御を実行する。 (もっと読む)


【課題】車両の駐車位置の位置ずれを小さく抑えることができる車両の駐車支援装置およびそれを備える車両を提供する。
【解決手段】車両の駐車支援装置は、カメラ120と、カメラ120から得られる画像で車外の送電ユニット220の位置を認識して送電ユニット220に向けて車両100を誘導するための第1の車両誘導部と、送電ユニット220から非接触状態で電力の受電を行なう受電ユニット110と、受電ユニット110の受電した電力に基づいて車両100を誘導するための第2の車両誘導部とを備える。制御部は、第1の車両誘導部が画像では送電ユニット220の位置を検出できなくなってから車両駆動部に所定距離を超えて車両を移動させても受電ユニット110が送電ユニット220から受電する電力が第1の条件を満たさない場合には、車両100の移動を停止させるための処理を行なう。 (もっと読む)


【課題】路線に沿って使用されている地上子の共振周波数の種類によらず送信信号を生成して複数の共振周波数を持つ地上子を検出することができるとともに送信する信号を簡単に生成する。
【解決手段】車上装置2の送信部6で単位インパルス信号を生成して地上子3に向けて送信し、受信部7は地上子3からの応答を受信し、受信信号をフーリエ変換して地上子3の有無を判定するとともに受信信号の共振周波数を特定して制御信号を出力して、使用している地上子3の共振周波数に関係なく送信信号を生成することができ、送信信号を簡単に生成することができるとともに異なる共振周波数を有する地上子3を安定して検出する。 (もっと読む)


【課題】共鳴コイル間の距離を測定するのに専用の距離センサを設けることなく、共鳴コイル間の距離が電力伝送を効率良く行うことができるか否かを判断することができる非接触電力伝送装置を提供する。
【解決手段】非接触電力伝送装置は給電側設備10と受電側設備20とを備え、給電側設備10は交流電源11と、交流電源11から交流電圧が印加される1次コイル12と、1次側共鳴コイル13と、コントローラ14と、1次コイル12の電圧を測定する電圧センサ15とを備えている。受電側設備20は2次側共鳴コイル21と、2次コイル22と、2次コイル22に接続された充電器23と、充電器23に接続された2次電池24と、充電コントローラ25とを備えている。コントローラ14は、電圧センサ15により測定された電圧から1次側共鳴コイル13と2次側共鳴コイル21との距離を演算する。 (もっと読む)


【課題】外乱ノイズや妨害波が存在しても地上子を確実に検出する。
【解決手段】送信回路10は、地上子50の共振器51に設定され得る複数の共振周波数と同一である複数の周波数を有する発振信号を発生し、所定の符号信号に従って発振信号を変調することにより送信信号を発生して車上子20の一次コイル21を介して共振器51及び二次コイル22に送信する。受信回路30は、送信信号を二次コイル22によって受信信号として受信し、発振信号を用いて受信信号を複数のベースバンド信号に復調し、符号信号を所定の遅延時間だけ遅延させた遅延符号信号と各ベースバンド信号との間の複素相関値をそれぞれ算出する。コントローラ40は、各周波数に対応する上記算出された複数の複素相関値に基づいて、共振器51の共振周波数を検出することにより地上子50を検出する。 (もっと読む)


【課題】 地上子から送られる受信信号が正規の信号であるか否かを適正に判定することができ、信号の誤検知による不適当な制御を確実に防止することのできる列車制御用信号検出装置を提供する。
【解決手段】 車上情報に基づいて所定の周波数信号を拡散変調してSS信号として出力するSS信号発生回路5と、SS信号発生回路5からのSS信号が供給される車上子7と、車上子7と地上子4との電磁結合により、車上子7の二次側に送られる受信信号のピークレベルを判定して受信信号が正常な信号であるか否かを判定するCPU14と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】妨害波の影響や他の装置の干渉を受けずに地上子を正常に検知する。
【解決手段】送信手段100は、列車を識別するための符号信号により、指示された周波数の発振信号を変調して送信信号として車上子200の第1のコイル201に送信し、受信手段300は、第1のコイル201及び地上子500に結合する車上子200の第2のコイル202から送信信号を受信し、受信した受信信号を送信手段100からの発振信号によりベースバンド信号に直交検波して、ベースバンド信号と送信手段100からの符号信号との相関値の振幅及び位相を演算し、監視手段400は、送信手段100に発振信号の周波数を指示すると共に、演算された相関値の振幅及び位相により通過した地上子500を判定する。 (もっと読む)


【課題】 保安装置として重要なATSの安定動作に不可欠な地上子のQ値計測を、瞬時かつ正確に実現する。
【解決手段】 地上子GCと結合したときの最大値電流成分及びその切断周波数成分から地上子GCのQ値を算出するため、地上子GCの取り得る共振周波数とその切断周波数近傍の合成波電流を流す車上アンテナANT及び電源を車上に配置する。 (もっと読む)


【課題】列車の制限速度を精度良く検出して、連続して速度制御を行うことができるとともに、列車の種別ごとに制限速度を可変できるようにする。
【解決手段】車上子16が速度照査開始用の地上子2aAと結合した時から速度照査終了用の地上子2bAと結合したことを検出した時までの間のサンプリング時間ΔTごとに速度Vをサンプリングして平均速度Vmを算出して地上子2aAと地上子2bAの間隔LAを算出し、列車3が速度照査位置で停止したり、速度が大きく変動した場合であっても地上子2aAと地上子2bAの間隔LAを正確に算出して列車3の制限速度Vc=Akm/hを車上装置4で正確に検出する。 (もっと読む)


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