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Fターム[5H115TO12]の内容

車両の電気的な推進・制動 (204,712) | その他の検出 (15,876) | 電気的変量検出 (4,425) | 電流 (1,610)

Fターム[5H115TO12]に分類される特許

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【課題】 モータ駆動の車両でトラクション制御の応答時間を短縮すること。
【解決手段】 インバータから電流を一定に制御して駆動電力をモータに供給し、このモータで駆動輪を回転させている車両では、駆動輪が空転を始めるとインバータへの電圧指令値Vが急増する。そこで本発明では、電圧指令値Vの時間変化率ΔVが所定値Aに達したら、判定ステップS2で空転が始まっていると判定し、低減制御サブルーチンS4でインバータからモータへ供給する駆動電力を低減してトラクション制御を行うことにより、トラクション制御の応答時間を短縮する。 (もっと読む)


【課題】処理負荷を大幅に低減し、破綻することがないこと。
【解決手段】電気的特性部と機械的特性部を有するモデルを用いてシミュレーションするシミュレータ装置20であって、統合電気シミュレーション部205は、複数のモデルの電気的特性部を統合し、統合した電気的特性部をシミュレーションし、機械シミュレーション部2061は、統合電気シミュレーション部205によってシミュレーションされた電気的特性部に対応する複数のモデルの機械的特性部をシミュレーションする。 (もっと読む)


【課題】 エンジンから動力分配統合機構を介して駆動軸に直接出力される動力だけで走行する直行走行モード時におけるバッテリの過充電を抑制して走行不能状態となるのを抑制する。
【解決手段】 モータMG2やインバータ42に異常が生じて直行走行モードが設定されたときには、アクセルペダル83がオンされたときにエンジン22の回転数を目標回転数Ne*に保持してモータMG1から発電トルクを出力することによりリングギヤ軸32aに駆動力が出力されるようエンジン22とモータMG1とを駆動制御し、モータMG1の発電電力をモータMG2に代えてエアコンディショナのコンプレッサ90などを含む補機で消費されるよう制御する。これにより、バッテリ50が過充電するのを抑制し、直行走行モードにおける長時間の待避走行を確保することができる。 (もっと読む)


【課題】 電源から電動機へ電力を供給する給電系における車両の衝突による短絡を正確に検知し、電源を迅速に保護可能な車両用モータ装置を提供する。
【解決手段】 制御装置40は、電圧センサー10,15,16,18,19,21から受けた電圧V1〜V6および/または電流センサー13,14,17,24から受けた電流I1〜I3,MCRTが車両の衝突を示す所定の波形からなるかまたは車両の衝突を示す所定のレベルに到達したかを判定し、電圧V1〜V6および/または電流I1〜I3,MCRTが所定の波形からなるときまたは所定のレベルに到達したとき、コイル11,12に供給する電流を停止し、システムリレーSR1,SR2を遮断する。また、制御装置40は、電圧V1〜V6および/または電流I1〜I3,MCRTに基づいて衝突部位を特定する。 (もっと読む)


【課題】 二次電池などの蓄電装置に蓄電装置に入力制限が課されているときに駆動軸と電動機とに介在する変速機の変速をスムースに行なうと共に変速機の変速時に電動機が予期しない高回転で回転するなどの不都合を抑制する。
【解決手段】 駆動軸とモータとに介在する変速機のギヤの状態を切り替えている最中に駆動軸に要求される要求トルクTr*を増加する際、モータのトルク指令Tm2*がバッテリの入力制限Winも基づいて設定されたトルク制限Tminに閾値Trefを加えた値より小さいときには(S120〜S140)、通常時の値T1より小さな値T2を設定したレートΔTを前回の要求トルクTr*に加えて今回の要求トルクTr*を設定し(S160,S170)、この要求トルクTr*を用いてエンジンの運転ポイントやモータのトルク指令Tm1*,Tm2*を設定する(S240〜S290)。 (もっと読む)


【課題】バッテリの電池モジュールの電圧を正確に検出する。検出電圧が正確であるかどうかを判別して、電池モジュールを保護しながら充放電する。
【解決手段】車両用の電源装置は、中間基準点8のプラス側とマイナス側に直列に複数の電池モジュール2を接続しているバッテリ1と、このバッテリ1の中間基準点8に対するひとつ又は複数の電池モジュール2の電圧を検出する電圧検出回路3とを備える。電源装置は、バッテリ1の中間基準点8を、複数本の基準接続ライン9を介して電圧検出回路3に接続している。さらに、各々の基準接続ライン9には、基準接続ライン9に電圧を供給して電流を検出する1ないし複数の通電検出回路6を接続しており、この通電検出回路6でもって、各々の基準接続ライン9の中間基準点8への接続状態を検出している。 (もっと読む)


【課題】 低温においても安定して電力を出力可能な電源装置を提供する。
【解決手段】 電源装置は、直流電源B、コンデンサC1、電圧センサー10、昇圧コンバータ12および制御装置30を備える。直流電源Bは、内部抵抗Rbを有し、コンデンサC1は、等価直列抵抗Rcを有する。等価直列抵抗Rcは、−20℃以上の温度では内部抵抗Rb以下であり、−20℃よりも低い温度では内部抵抗Rbよりも大きい。コンデンサC1は、直流電源Bからの直流電流を平滑化して昇圧コンバータ12へ供給する。制御装置30は、モータ回転数MRN、トルク指令値TRおよび電圧Vb,Vmに基づいてNPNトランジスタQ1,Q2をスイッチング制御するための信号PWCを生成して昇圧コンバータ12へ出力する。 (もっと読む)


【課題】ハイブリッド電気車両(HEV)及び電気車両(EV)に用いられるバッテリパックを含むバッテリアプリケーションの充放電電力を推定する方法及び装置を提供すること。
【解決手段】一つの充放電電力の予測方法は、電圧、充電状態(SOC)、電力及び電流設計制限事項を含み、ユーザー定義された予測時間範囲△tに対して動作する。少なくとも2通りのセルモデルが電圧限度に基づく最大の充放電電力を計算するのに用いられる。一つは、付随する数式を線形化するためにテイラー級数展開を用いる簡易なセルモデルである。もう一つは、離散−時間状態−空間の形においてセルダイナミックスをモデリングするより複雑ではあるが、正確なモデルである。セルモデルは、温度、抵抗、キャパシタなどの入力を含むことが可能になる。モデル基盤の接近法を用いる一つの長所は、同じモデルが電圧限度に基づいて最大の充放電電流の推定及びSOCを生成するカルマンフィルタリングに使用可能であるという点である。
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本発明の目的は、ネットワークにおいて消費のピーク時の負荷の抑制に寄与することができる自動車を提供することである。本発明にかかる自動車1は、少なくとも1つの電気モータ40と、電気モータ40に駆動エネルギを供給するエネルギ蓄積装置20と、エネルギ蓄積装置20に接続された、電流源30との接続のためのプラグコネクタ50と、電流源30からエネルギ蓄積装置20への電流の流れを制御する制御手段10とを含んでいる。この自動車1においては、制御手段10が、エネルギ蓄積装置20から電流源ないしはネットワーク30への電流の流れを許容し、自動車内に又は自動車の外部にインバータ60が設けられ、該インバータによりエネルギ蓄積装置の電力が電流源ないしはネットワークへ交流の形態で供給されることができる。
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【課題】バッテリの残容量SOCを適切な状態に管理してハイブリッド自動車の走行性能を十分に発揮する。
【解決手段】モータからの動力だけで走行するモータ走行モードと、エンジンからの動力を使用して走行する他の走行モードとを選択する際に用いるモータ走行モード判定用マップにおけるモータ走行モードの範囲をモータに電力供給するバッテリの残容量SOCが適正値となるように更新可能とする。これにより、バッテリの残容量SOCをより適切な状態に維持でき、ハイブリッド自動車の走行性能を十分に発揮することができる。 (もっと読む)


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