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Fターム[5H115TW06]の内容

車両の電気的な推進・制動 (204,712) | 異常、故障の態様、原因 (567) | 共振現象、誘導障害 (13)

Fターム[5H115TW06]に分類される特許

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【課題】変周式地上子とトランスポンダ地上子とを、一台で検査でき、したがって、保守点検作業員の負担を軽減し得る地上子検査装置を提供すること。
【解決手段】変周式地上子を検査する第1の検査回路部1と、トランスポンダ地上子を検査する第2の検査回路部2と、回路切替え手段4とを含む。変周式地上子は、車上に備えられた車上子と結合したとき、車上子から送信された周波数信号を、予め定められた共振周波数に変周するものであり、トランスポンダ地上子は、車上子と結合したとき、デジタル情報である電文として送信するものである。回路切替え手段4は、第1の検査回路部1及び第2の検査回路部2を択一的に選択する。 (もっと読む)


【課題】 インバータ式の車両用電源装置に特有の、LC共振による入力過電圧の誤検知を排除することができる車両用電源装置を提供することである。
【解決手段】 実施形態の車両用電源装置は、電源1と接続され、電源1より供給される入力電流を変換して、出力電流として出力するインバータ9と、インバータ9の入力電流側に接続され、電源1より供給される電流を整流するためのリアクトル3と、リアクトル3とインバータ9の間に接続され、入力電圧平準化用のコンデンサ4と、リアクトル3と並列に接続され、リアクトル3の短絡を可能とする電磁開閉器6aと、リアクトル3の入力側に接続され、電源1からの入力電圧を検出する電圧検出器5と、電圧検出器5、電磁開閉器6a、インバータ9と接続され、電圧検出器5からの情報を電圧変化演算器に入力し、電圧変化演算器の演算結果より電磁開閉器6aを操作する制御装置8を有している。 (もっと読む)


【課題】交流ではトルクリプルや電流ビート現象を抑制し、直流区間では誘導障害を回避する信頼性の高いシステムを有する電気車駆動装置を提供する。
【解決手段】電気車駆動装置は、パンタグラフ1から第1接触器10を介して供給される電圧を降圧する変圧器2と、コンバータ3、インバータ4と、コンバータ3とインバータ4の間の直流リンク部に接続され、インダクタ7a、コンデンサ7b、リアクトル7cを有する第1共振フィルタ回路7と、コンバータ3と第1共振フィルタ7の間に接続される第2接触器11と、第1共振フィルタ回路とインバータ4の間に接続される第3接触器12と、交流区間と直流区間に応じて第1接触器10、第2接触器11、第3接触器12を切り替える切換え手段を使用して、交流ではトルクリプルや電流ビート現象を抑制し、直流区間では誘導障害を回避する交直流区間判定手段を有している。 (もっと読む)


【課題】回生制動時に生じる共振により乗員に与える違和感を少なくする。
【解決手段】所定車速Vrefは、要求制動トルクが小さくなるほど高い車速に定められ、要求制動トルクが比較的小さいとき(例えば、値Td2)には、高い所定車速(値V2)から車速が低くなるほどモータから出力すべき仮モータトルクを小さくする。このため、比較例のように要求制動トルクに拘わらず一定の所定車速(値V1)から仮モータトルクを小さくするものに比べ、共振帯におけるモータからの制動トルクを小さくし車室内への共振による影響を少なくすることができる。これにより、回生制動時に生じる共振により乗員に与える違和感を少なくすることができる。 (もっと読む)


【課題】車体の多様な上下振動(バウンシング)を適切に抑制することができる車両の制御装置を提供する。
【解決手段】前後輪を独立して車体に支持するサスペンション機構と、前後輪の制・駆動力を独立して制御可能な制駆動力制御手段(ステップS4)と、走行もしくは制動のために前後輪に作用させる制・駆動力とは別に振動抑制駆動力および振動抑制制動力を前後輪に作用させることにより車体の上下振動を抑制する上下振動抑制手段(ステップS4)とを備えた車両の制御装置において、車体のばね上変位量とばね上速度とばね上加速度とから車体の上下振動を検出する上下振動検出手段(ステップS1,S2)と、車体のばね上変位量およびばね上速度およびばね上加速度の3つのパラメータに基づいて振動抑制駆動力および振動抑制制動力を算出する振動抑制力算出手段(ステップS3)とを備えている。 (もっと読む)


【課題】変速中に車軸に接続された駆動軸に要求される要求駆動力が変化したときに、適正に対処する。
【解決手段】制振禁止フラグFvが値1でモータMG2による制振制御が禁止されているときには、制振制御が行なわれないよう制振トルクTvを値0に設定すると共に(ステップS230)トルクレートR1より小さいレートであるトルクレートR2を用いたレート処理を施して前回要求トルクTr*から仮要求トルクTrtmpに近づくよう要求トルクTr*を設定して(ステップS240)、設定した要求トルクTr*に基づくトルクが出力されるようエンジン22やモータMG1,MG2を制御する(ステップS150〜S220)。これにより、走行に要求されている要求駆動力の急変によるショックの発生を抑制でき、要求駆動力の変化に適正に対処することができる。 (もっと読む)


【課題】熟練を要することなく、車両用ドア駆動制御装置の調整パラメータの設定にかかる時間を短縮する。
【解決手段】パラメータ選択手段32は、表示装置36に表示された調整パラメータの一覧の中から、設定対象となる調整パラメータを選択し、関連データ取得手段33は、パラメータ選択手段32にて選択された調整パラメータと相関関係のある関連データを取得し、関連データ表示手段34は、関連データ取得手段33にて取得された関連データとの相関関係を表示装置36に表示する。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の始動時に車両に生じ得る振動を抑制する。
【解決手段】エンジンを点火開始回転数Nfire以上の回転数までモータリング可能なトルクとして設定される仮モータリングトルクTmに対してエンジンの始動時に車両に生じ得る共振の周波数成分を除去する共振除去フィルタを用いてフィルタ処理を施すことによりモータMG1のトルク指令Tm1*を設定すると共に(S120,S130)、モータMG1からトルク指令Tm1*を出力することにより駆動軸に出力されるトルクをキャンセルすると共に駆動軸に要求される要求トルクTr*が駆動軸に出力されるようモータMG2のトルク指令Tm2*を設定して(S140〜S160)、モータMG1,MG2を駆動制御し、エンジンを始動する。これにより、エンジンの始動時に車両に生じ得る共振を抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】タイヤと地面との接触に起因して発生する車両の振動(つまり、タイヤ振動)を除去することができるシリーズハイブリッド車両を提供する。
【解決手段】モータの速度信号が速度ダンピング制御系に入力されると、2次のハイパスフィルタ(2次HPF23)により、通常の速度変動に起因する速度信号の0.1[Hz]成分を含む直流成分が遮断される。これによって、タイヤ振動に起因する1.2[Hz]の振幅成分は適正に2次HPF23を通過し、補償信号として抽出される。その結果、1.2[Hz]の周波数帯域の振幅成分は0.1[Hz]の振幅成分のリミッタ30にかかることなく、適正なトルク電流指令補正値として出力される。これによって、タイヤ振動に起因する速度変動成分は適正に除去されるので、車両に対してタイヤ振動が発生するおそれはなくなる。 (もっと読む)


【課題】 車両用電力変換装置の内部に寄生する寄生コンデンサ成分を介して流
れる高周波漏洩電流を抑制することにある。
【解決手段】 半導体スイッチで構成される電力変換回路1と、主回路配線(プ
ラス電源)7と、開放スイッチ4を介して電力変換回路に接続される主回路配線
(マイナス電源)8と、短絡スイッチ3と、短絡スイッチよりも電力変換回路側
に短絡スイッチと並列に接続され、電力変換回路の直流入力電圧を平滑する平滑
コンデンサ(ケースが導電性)2と、電力変換装置の筐体9と車体6とを接続す
るアース線5とから構成され、車体に艤装される車両用電力変換装置において、
絶縁体500の上に平滑コンデンサを配し、平滑コンデンサと筐体との間の絶縁
を取るとともに、平滑コンデンサと筐体を抵抗器50を介して接続し、開放スイ
ッチの負側と筐体を抵抗器51によって接続する。 (もっと読む)


【課題】 変周式ATS(Automatic Train Stopper)装置は、増幅器に車上子を接続した正帰還ループで常時発振回路を構成したもので、地上子との電磁結合により常時発振周波数が地上子共振周波数に変周することで信号を検出している。他の地上子周波数を検出するには、車上子を含めた増幅器の位相、ゲイン特性の調整及び外乱ノイズの弁別を配置した調整が必要である。
【解決手段】 本発明は、信号源をDDS(Direct Digital Synthesizer)回路とし、複数の地上子周波数からなる最小構成単位のスロット信号を並べて時系列に変化させたフレーム信号を繰り返し送出し、受信側で直交検波することでノイズ耐性を向上しオフセット回路で調整を不要とした地上子検出装置であり、直交検波によるIQ成分からスペクトルを計算して多数回判定する方法で信頼性が向上する判定方法である。 (もっと読む)


【課題】 直接駆動方式の主電動機回路において、車軸に発生する誘起電圧が直接レールに伝わることによる地上の信号・通信等の機器に与える誘導障害による影響を回避する。
【解決手段】 駆動軸130の左右車輪16,16間を電気的に絶縁する。絶縁の方法は、車輪16と車軸13との間を絶縁物21で絶縁するか若しくは車軸130の一部に絶縁物131を挿入する。なお、車軸でレール17,17間を短絡し、列車検知を行なう信号システムを正常に動作させるために、駆動軸13,130の前後に両輪23,23間が電気的に導通しているトレーラ軸24を配置するのが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 差動作用により電気的な差動装置として機能する差動機構を備える車両用駆動装置において、駆動装置を小型化できたり、或いはまた、燃費が向上させられる車両用駆動装置を提供すると共に、車両の振動騒音の発生を抑制する制御装置を提供する。
【解決手段】 係合装置(切換クラッチC0或いは切換ブレーキB0)を備えることで、変速機構10が無段変速状態と有段変速状態とに切り換えられて、電気的に変速比が変更させられる変速機の燃費改善効果と機械的に動力を伝達する歯車式伝動装置の高い伝達効率との両長所を兼ね備えた駆動装置が得られる。また、車両の振動または騒音を所定値以上とする車両の振動系の共振が発生しないように車両共振特性切換制御手段86により無段変速部11の無段変速状態と有段変速状態とに応じて車両の振動系の共振特性が切り換えられるので、上記車両の振動系の共振の発生が抑制されて車両の振動騒音の発生が抑制される。 (もっと読む)


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