説明

Fターム[5H161TT01]の内容

鉄道交通の監視、制御、保安 (8,492) | 照明式信号機 (61) | 制御回路 (11)

Fターム[5H161TT01]の下位に属するFターム

Fターム[5H161TT01]に分類される特許

1 - 4 / 4


【課題】進路表示装置のLEDランプを点灯せずに、消灯状態での故障診断及び回線異常検出し、事前にかつ常時監視動作によって監視性能を高めること。
【解決手段】符号変換器2と進路表示機3とを通信端末を介して通信ケーブル4で接続し、進路表示機3の異常を監視する進路表示装置1において、符号変換器2は制御マスターユニットを備え、該制御マスターユニットが、車両入換の進路表示要求の条件入力またはランプ試験要求を含む進路表示要求データを進路表示機3にシリアル通信でデータ伝送し、かつ進路表示機3から進路表示応答データを受信して、このデータに基づく進路表示機3のLEDランプの文字パターン表示と、該LEDランプの点灯動作前の消灯状態での故障及び回線異常の検出を行い、通信プロトコルのフレームに試験要求コマンドを含む場合、LEDランプに瞬時電流を流して、一定周期毎に常時、LEDランプの全ピクセルの断線チェックを行う。 (もっと読む)


【課題】鉄道用のLED式信号機の信号灯の誤点灯を検知する手法として、定格電流値を基準として検知する手法が一般的であるが、信号機ごとに基準値を設ける必要があり、また、定格電流値のみの基準では誤点灯を検知できない場合もある。よって、定格電流値の依存せずに、信号灯の誤点灯を検知する手法が課題となる。
【解決手段】LED式信号機のLED素子の断線回路数が増加すると電流値が減少する割合が小さくなる特性を利用して、現場機器制御装置2は信号機30の各灯器31に対して、点灯・滅灯制御をした時、信号灯にかかる電圧と、信号灯に流れる電流を電圧センサ22および電流センサ21で周期的に計測し、計測した電圧値・電流値から制御部11に定格電流値以外の基準で誤点灯検知機能を設けて、信号灯の誤点灯を検知する。 (もっと読む)


【課題】LEDのような高輝度で応答速度の速い発光体を用いた信号灯に対しても、ちらつきや瞬時点灯が視認されることなく通常の点灯制御中に故障診断の可能な信号灯制御装置を提供する。
【解決手段】信号灯制御装置10は、信号灯5への電源供給をオン/オフ制御して現示を切り替える現示制御リレーHYR、HRと、半導体スイッチSWと、現示制御リレーの接点の動作/復旧を照査する接点照査部13と、通電を検知する電流センサCTとを備え、制御部11は、半導体スイッチSWをオフにし、現示制御リレーのオン/オフを切り替え、該切り替え完了後に半導体スイッチをオンにする手順で現示の変更制御を行うと共に、接点照査部13によって確認された現示制御リレーの動作/復旧状態と電流センサCTによって検出される通電状態とから信号灯の点灯状態を判別する。 (もっと読む)


【課題】従来と同様に断線時にも異なった通知内容とならないようにし、鉄道用信号機の回路構成を単純にし、かつ、断線した信号灯を特定することができること
【解決手段】鉄道用信号機200の点灯制御を行なう信号制御装置100において、断線検知部120a〜120dは、鉄道用信号機200の点灯制御を行なう際に、点灯対象の各信号灯210a〜210dおよび各信号灯210a〜210dまでの電力線のどちらかが断線していることを検知する。点灯制御部110は、各信号灯210a〜210dに個別に電力を供給し、点灯制御時に、点灯対象としている信号灯もしくは該信号灯までの電力線の断線を断線検知部120a〜120dが検知したときは、全ての信号灯を滅灯させる。 (もっと読む)


1 - 4 / 4