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Fターム[5H209AA03]の内容

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Fターム[5H209AA03]に分類される特許

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【課題】プラント運転中に機能損失及びデータ欠損を生じさせることなくプラント監視システムの障害を復旧させるとともにプラント監視システムのオンラインメンテナンス及び更新を実施する。
【解決手段】プラントのプロセスデータが入力されるプラントデータ入力装置1と、前記プラントデータ入力装置1からのデータが入力されプラントの監視制御を行う複数のマスタサーバ2と、前記複数のマスタサーバ2に並列に設置され前記複数のマスタサーバ2を監視する保守サーバ6と、を有する。 (もっと読む)


【課題】原子力プラントの運転監視装置において、原子力プラントにおける運転コンソールの大型化を抑制して運転操作の容易化を可能とする。
【解決手段】正常時のプラントを運転監視する常用系VDU32と異常時のプラントを安全状態への導く安全保護系VDU31を有する機能統合VDU21と、異常時のプラントを安全状態への導く安全保護系VDU22を設け、機能統合VDU21を第1運転コンソール12に搭載し、安全保護系VDU22を第2運転コンソール13に搭載する。 (もっと読む)


【課題】原子力発電プラントの運転中に試験を実施することができる原子力発電プラント制御システムおよび原子力発電プラント検査方法を提供すること。
【解決手段】原子力発電プラント制御システム1は、制御対象装置40を制御するための操作を受け付ける制御ボタン21と、制御ボタン21が受け付けた操作に対応する制御信号が操作盤20から制御対象装置40へとつながる経路上の所定の位置へ伝達されたことを通知する通知ランプ12と、試験許可ボタン11が受け付けた操作に応じて、経路上の前記所定の位置から制御対象装置40までの途中において、制御信号が制御対象装置40へ到達することを阻止する制御信号阻止部33とを備える。 (もっと読む)


【課題】複数のデジタル制御装置を使用しつつ、デジタル制御装置が故障しても、プラントを安全に運転することができるプラントの制御システムを提供する。
【解決手段】複数のデジタル制御装置41を使用して、原子力施設1等のプラントを制御するプラントの制御システムにおいて、複数のデジタル制御装置41は、複数の制御機能46−56を有しており、複数の制御機能46−56は、安全解析によって予め設定された安全基準を下回らないように、複数のデジタル制御装置41に分散させて設けられている。 (もっと読む)


【課題】共通要因故障の発生を容易に確認できるデジタル安全保護装置を提供する。
【解決手段】デジタル安全保護装置2は、負論理の2アウトオブ4論理演算のプログラムを実行する論理演算装置4、ハードウェアによる2アウトオブ4論理回路を有するハードバックアップ論理演算装置9及び判定装置20を備える。四重化された検出器1の各検出信号が、論理演算装置4及び論理演算装置9に入力される。論理演算装置4は、入力した4つの検出信号に基づいて負論理の2アウトオブ4論理演算を行ってデジタル信号を出力する。論理演算装置9は、4つの検出信号を入力する2アウトオブ4論理回路から電気信号を出力する。判定装置20は、NOT回路を通した、論理演算装置4の出力と、論理演算装置9の出力とが一致しているか否かを判定する。一致している場合は、負論理の2アウトオブ4論理演算のプログラムは正常である。 (もっと読む)


【課題】プラントにおいて異常が発生した場合に作動する制御装置において、装置構成が簡素であり、全体の処理効率に優れ、動作安定性に優れるものを提供する。
【解決手段】プラントの制御装置10において、プラントから送信されるプロセス信号を入力する入力手段13と、プログラムに基づく演算処理によって前記プロセス信号の正常/異常を判定したブール値を出力する数値演算部11と、論理回路に基づき前記ブール値を論理処理し前記プラントの安全保護動作に係る制御信号を出力させる論理処理部20と、を備える。 (もっと読む)


【課題】不要な装置不良検出および警報出力による装置稼働率の低下や運用者への負担増加を防止し、かつ継続的な軽故障発生の検出および警報出力を可能。
【解決手段】少なくとも1台の監視装置と、多重化構成の複数のプラント制御装置と、前記監視装置と各プラント制御装置を接続する伝送路と、前記各プラント制御装置間を接続するトラッキングインターフェースと、を有するプラント制御システムにおいて、前記各プラント制御装置は、その構成部品及び監視対象の不良を検出する自系の故障検出手段と、他系故障情報を前記トラッキングインターフェースを介して記録する他系故障情報記録手段と、前記他系故障情報を解析して判定値記憶手段に記憶された複数の判定値から一つの判定値を選択する判定値選択手段と、前記選択された判定値と前記自系の故障検出手段で検出された自系故障情報とを比較する不良発生判定手段と、を具備する。 (もっと読む)


【課題】可用性を向上させると共に回線異常箇所の特定を可能とする、通信装置及び制御システムを提供する。
【解決手段】プラント制御システムは、主系CPUユニットと各RIOユニットとの間に、データフレームの転送方向が互いに逆になる1系回線のループと2系回線のループを形成した。更に、主系CPUユニットに接続されるRIOユニットには反射型電気光変換装置を用いて、従系CPUユニットも接続される構成とした。この、従系CPUユニットと各RIOユニットとの間に形成される1系回線のループと2系回線のループは、主系CPUユニットと各RIOユニットとの間のループとは逆方向になっている。このようにプラント制御システムのネットワークを形成することで、一箇所に集中して発生する回線故障に対し、高い耐障害性を有するので、強力な可用性を提供できる。また、データフレームが規定時間内に到達したか否かを検証するフラグレジスタとタイマをCPUユニット内に設けることで、故障箇所の特定又は推定を確実に遂行できる。 (もっと読む)


【課題】高い信頼性と稼働率とを確保しつつ、よりコンパクトな多重化制御装置を提供する。
【解決手段】それぞれが同一の被制御対象に対する3系統のプロセス制御信号を演算して出力する3つのプロセス制御演算部を備える3重系の多重化制御装置であって、前記プロセス制御演算部から優先系ポートと待機系ポートとに入力される2系統の演算結果ののうちのいずれかを選択して3重系用のプロセス信号入出力ユニットに中継する3つの優先選択部を備え、前記プロセス制御演算部は、自己診断機能と、他の2系統の演算結果との比較による相互診断機能とを備え、異常が検出された系統の演算結果が優先系ポートに入力されている優先選択部が中継する選択結果の入力元を、優先系ポート側から待機系ポート側に切り換えるように指令する。 (もっと読む)


【課題】デジタル安全保護系システムの共通要因故障対応のバックアップ回路の増大を抑制する。
【解決手段】安全保護系システムは、原子炉停止系を制御するRPS制御部61と工学的安全施設を制御するESF制御部62有する。RPS制御部61は、内部に形成される回路31、33が書き換え可能なFPGA素子30を用いて、受信したプラント状態信号と予め定められた設定値とを比較するRPS設定値比較部3a〜3dと、比較結果に基づいてFPGA素子30を用いて原子炉のスクラム弁を動作させる信号を出力するRPS論理回路部4a〜4dを有する。ESF制御部62は、ソフトウェアを介して回路41、43を形成するCPU素子40を用いて、プラント状態信号と予め定められた設定値とを比較するESF設定値比較部7a〜7dと、比較結果に基づいてCPU素子40を用いてプラント機器を動作させる信号を出力するESF論理回路部8a〜8cを有する。 (もっと読む)


【課題】
CPUの単一故障でコントロールセンタの当該ユニットの給電負荷の制御・保護が不能になる可能性を低減することを目的とする。
【解決手段】
コントロールセンタは、制御を分担する制御CPUと、制御CPUの異常を診断する制御CPU自己診断手段と、電気保護を分担する保護CPUと、保護CPUの異常を診断する保護CPU自己診断手段と、制御CPUおよび保護CPUのデータ並びに制御CPU自己診断手段および保護CPU自己診断手段のデータを蓄積する第1の共有メモリとを備え、制御CPUが故障した場合には、保護CPUが第1の共通メモリから必要な情報を取り込んで故障した制御CPUの機能を分担することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】バックアップ用プラント運転制御装置への切替時に、通常のプラント運転とは異なる操作器のポジションとなっていた場合、プラント運転に支障を来たすという問題があった。
【解決手段】操作器ポジション監視装置4を設け、プラント運転制御装置1およびバックアップ用プラント運転制御装置2から出力される操作器のポジションデータを保存すると共に表示装置43に表示する。更に、プラント運転制御装置とバックアップ用プラント運転制御装置からの操作器ポジションが同じになった時、プラント運転制御装置からバックアップ用プラント運転制御装置に切り替える切替装置3に切替許可信号Skを出力する処理装置44を設けて、プラント運転制御装置1からバックアップ用プラント運転制御装置2に切り替え時に操作器ポジションが通常運転状態以外となっていることを未然に防止する。 (もっと読む)


【課題】センサ設置点のごく近傍の物理量に限り検出可能なセンサを用いた場合であっても、センサ設置点間の物理量を高感度で検出でき、もって設備監視の信頼性向上と計装簡略化との両立が図られる設備監視方法および設備監視システムを提供すること。
【解決手段】本発明に係る設備監視システム100では、設備被検部位に設置され、被検部位の物理量に応じて変形すると共に変形量に応じ特定波長の反射光信号を出力するFBGセンサ110a〜110cにより構成されるセンサ群と、このセンサ群に光を伝送し、センサ群から出力される反射光信号を受信する光伝送制御部(121〜126)と、その反射光信号の波長或いは波長変換量を指標として設備被検部位の健全性を監視する監視部(131〜135)と、を備え、前記監視部(131〜135)は、前記センサ群の中から選択される2つ以上のFBGセンサから出力された反射光信号の波長或いは波長変換量を相関付けて、この相関(図4参照)を指標として設備の健全性を監視するようにした。 (もっと読む)


【課題】プラント監視制御装置において、プラント構成機器の予め操作禁止の機器および運転中に生じる操作すべきでない機器の操作禁止表示を画面上に行う。
【解決手段】プラント1の構成機器10a〜10cの運転中のプロセスデータを入力し、プラント1のあるべき状態と現状との比較をして機器の操作用、操作禁止の判断データを作成するとともに、予め入力された操作禁止対象機器のデータを前記判断データとともに出力するプラント運転支援装置3のデータを格納するデータベース4を参照する表示指令機能5が、画面7上に操作禁止対象機器を操作禁止と表示する。 (もっと読む)


【課題】桁探索木の初期危険因子解析装置を提供する。
【解決手段】所定の安全関連ディジタルコントロールシステムについて、それぞれ、所定の解析ユニットでソフト障害が、安全解析の各仮想事件に与える影響を測定すう安全解析報告モジュールと、各深度防衛階層処理で原子炉の作動やシャットダウン及び冷却が制御される桁探索木モジュールと、からなる。これにより、システム化に、主要危険因子を識別でき、また、原子力発電所の安全コントロールシステム設計の弱点も確認されることができ、そのため、アナログ予備用システムのハード接続回線手動駆動措置の不足も、強化され、簡素化且つ有効的に、多様性と深度防衛(解析が実現され、また、ソフト共通形態である障害の関連事件が発生する時、作業員の工作負荷や責任も、適当に分離され、他の発電所のパラメータの変化を見逃すことがない。 (もっと読む)


【課題】システムの操作性を向上できること。
【解決手段】プラントにおける複数のプロセス量を計測器11により計測して複数の操作端12を監視制御する計測監視制御システム30において、複数の操作端12の監視制御を集中して実行する集中計測制御装置14と、各操作端12の監視制御を個別に実行する個別計測制御装置18とがネットワーク装置31にて接続され、このネットワーク装置31に、集中計測制御装置14と個別計測制御装置18とを統合して操作可能な統合HMI装置32が接続されて構成されたものである。 (もっと読む)


【課題】2つ設けた開度センサーの故障の復旧時のサーボ電流の急変をなくし、各コントローラの定格運転への円滑な移行を実現させる。
【解決手段】複数コイルのサーボ電流の合計でサーボ弁を駆動制御するサーボ弁制御装置であり、複数のコントローラと、サーボ弁の開度を検出する2つの開度センサーを有する。開度センサーからのサーボ弁の開度(サーボ弁の位置)に対応する信号は、サーボ弁位置検出フィードバック回路で検出され、複数のコントローラに供給される。各コントローラの出力段にはバンプレス復帰手段が設けられており、このバンプレス復帰手段により、開度センサーの故障復旧時のサーボ電流を徐々に所定値に変化させる。すなわち、サーボ弁の開度を検出する開度センサーに異常が発生すると、各コントローラは自動的に制御指令値を初期値として徐々にサーボ弁位置検出フィードバック値に変化する制御信号を出力する。そして、サーボコイルに供給される電流がゼロになるようにサーボ弁を制御する。 (もっと読む)


【課題】 監視制御システムに異常が発生した場合にセキュリティを確保して速やかに、効率よく異常処置ができる監視制御システム、監視制御装置及びその現場操作端末、同システムの異常監視方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 監視制御装置1Aは、ID番号を記憶した第1の無線タグ7信号を検出する第1の無線タグ読み取り部17と、無線タグ読み取り部の検出信号を認証処理する認証処理部14aと、第1の無線タグ信号が検出されない場合、通報先に通報する通報先処理部14bと、異常を検出した場合、通報先に送信し、操作員ID番号を端末21aから受信したときに、この操作員ID番号を認証し、異常情報を送信する異常処理部14cとを備え、端末は、返信された異常情報を表示させる。 (もっと読む)


【課題】本発明は上記点に対処して成されたもので、第1番目の発明の目的とするところは、応答特性が速く信頼性の高い多重化制御システムを提供することにある。
【解決手段】プロセスの同一の状態量を検出する複数個のセンサで検出したプロセス信号を複数台のディジタル制御装置にそれぞれ分配する共通のプロセス入出力装置を設けた多重化制御システムと、プラントとの間でプロセス信号を入出力するプロセス入出力装置をプロセス信号毎に設け、重要度によってプロセス信号のプロセス入出力装置を3重化、2重化、1重化すると共に2重化したプロセス入出力装置と1重化したプロセス入出力装置の夫々のプロセス信号をプロセスコントローラのうちマスタ権を持ったコントローラによって制御する。 (もっと読む)


【課題】安全性重視システムの設計とベリファイのための改良された方法を提供すること。
【解決手段】一組の望ましくないイベントを識別し、該イベントに、それぞれの深刻度の指標を付け、システム・アーキテクチャのインプリメンテーションのための最初のアーキテクチャの機能仕様を開発し、前記機能仕様において、該イベントの深刻度に結びつけて考えられたフォールト・トレランスの要求条件を洗練し、洗練されたフォールト・トレランスの要求条件を発信し、前記機能仕様において、複製と該複製に付けられた該複製の独立性の指標とを作り出し、システム・アーキテクチャのハードウエア構造を限定し、前記機能仕様を前記ハードウエア構造の上に写像し、前記独立性の指標が、写像の過程において、保存されることを自動的にベリファイすることを特徴とする、システム・アーキテクチャを生み出す方法。 (もっと読む)


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