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Fターム[5H209BB15]の内容

制御系の安全装置 (4,316) | 制御変量 (256) | その他の変量 (5)

Fターム[5H209BB15]に分類される特許

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【課題】一方の測定器から他方の測定器へ切り替えられた場合においても、測定値を突然変化させることなく熱間圧延装置の制御を適切に継続する。
【解決手段】第1のプロセス値として測定するマルチゲージ123(第1の測定部)と、第2のプロセス値として測定する平坦度計127(第2の測定部)と、マルチゲージ123(第1の測定部)の異常を検出する異常検出部12と、プロセス情報を記憶するプロセス情報記憶部2と、第2のプロセス値を補正するための学習項Zを算出する学習項算出部13と、学習項Zを記憶する学習項記憶部3と、補正板幅値(補正プロセス値)を生成する補正部14と、異常が検出された時点以前における第1のプロセス値と、異常が検出された時点以降における補正板幅値(補正プロセス値)とを選択する選択部15と、選択されたプロセス値及び補正プロセス値に基づいて、圧延ラインの制御を行う機器制御部16とを備える。 (もっと読む)


【課題】運用系、待機系の系統が切換わったときに、制御論理データを自動的に引継げるようにし、オペレータの作業負担を軽減できるとともに、信頼性を向上できる監視制御システムを提供することを目的とする。
【解決手段】被監視制御装置2の動作状態を所定の制御論理に基づいて監視制御し、一方を運用系とし、他方を待機系とする一対の論理制御部11a、11bと、運用系に指定された論理制御部11a、11bが異常状態を検出した場合、運用系に指定された論理制御部11a、11bを待機系に切換え、待機系に指定された論理制御部11a、11bを運用系に切換える系切換制御部13と、この系切換制御部13の系切換え制御によって、運用系に指定されていた論理制御部11a、11bの制御論理データを待機系に指定されていた論理制御部11a、11bに移行する制御論理データ保証手段13とを備える監視制御システムである。 (もっと読む)


【課題】コントローラの出力部に故障がある場合にもバックアップ動作ができる建設機械の制御システムを提供する。
【解決手段】コントローラ1に故障がある場合、コントローラ1は、自己故障診断機能112により自己故障診断をおこない、コントローラ1に故障ありという故障診断情報をコントローラ2に送信し、コントローラ2は、この故障診断情報を受信し、他コントローラ故障診断機能223によりコントローラ1を対象に他コントローラ故障診断をおこないコントローラ1に故障ありと診断し、バックアップ動作機能224によりコントローラ1のバックアップ動作をおこなう。メイン処理機能221により本来の制御対象である電磁比例弁81〜83を駆動するとともに、処理部22に予め格納されていたバックアップ値に基づき出力部23から制御信号を出力し、コントローラ1の制御対象である電磁比例弁71〜73を駆動する。 (もっと読む)


【課題】制御権を円滑に切り替えることができる二重化フィールド制御装置を提供する。
【解決手段】CPU2Bの更新制御手段23は、CPU2Aのタイマクロック(Tick)が、CPU2Bのタイマクロック(Tick)よりも先行しているか否か判断する。判断が肯定されれば次のタイマクロック(Tick)について時間カウント処理をバイパスする。判断が否定されれば時間カウント処理によりアプリケーション時計21aを更新する。 (もっと読む)


【課題】演算処理ユニットの特定の演算部をピンポイント的に、しかも外部に回路を追加することなく確実に異常判定し得るようにした異常監視装置を提案する。
【解決手段】コントローラ38内の特定演算部38aは、目標クラッチ容量tTc2を実現するソレノイド駆動デューティーDc2を演算により求め、これを、クラッチ圧制御ユニット39内のソレノイドに向かわせてクラッチの締結容量制御を行う。演算部38aの異常監視用にコントローラ38内に設定した演算部38bは、tTc2を実現するソレノイド駆動デューティーDc2'をマップ検索する。コントローラ38内の演算結果比較部38cは、偏差ΔDc2=|Dc2−Dc2'|が微少設定値未満であるとき、Dc2がDc2'に一致して正常であるとする演算結果一致信号Eをコントローラ11へ出力し、それ以外では、Dc2がDc2'と異なって異常であるから信号Eをコントローラ11に出力しない。 (もっと読む)


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