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Fターム[5H269PP02]の内容

Fターム[5H269PP02]に分類される特許

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【課題】無線化された教示装置において、無線通信で一定周期毎にLIVE信号をやり取りし、その受信時間間隔を監視して、無線通信の通信状態が悪化している場合には、作業者に警告を発したり、自動機械を停止させたりすることで、安全な自動機械システムを提供する。
【解決手段】1つ以上の駆動機構を備える機構部と、前記機構部を駆動制御するコントローラ2と、前記機構部を操作する教示装置3を備える自動機械システムにおいて、前記教示装置3は、前記コントローラ2との無線通信を行う教示装置通信部と、前記教示装置通信部で一定周期毎にLIVE信号を監視する第1のLIVE信号監視部とを備え、前記コントローラ2は、前記教示装置との無線通信を行うコントローラ通信部と、前記コントローラ通信部で一定周期毎にLIVE信号を監視する第2のLIVE信号監視部と、前記コントローラ通信部にて受信した前記教示装置からの指令信号に基づいて前記機構部を駆動する駆動部とを備える。 (もっと読む)


【課題】 従来の工具異常検出装置は収録した音波に含まれる加工機主軸のモータ回転時に発生する騒音やクーラントポンプの騒音等のノイズが大きい場合には、これらノイズが外乱として作用することにより、工具摩耗を誤検出する場合があった。また、音波の周波数全域での周波数分析を行って異常検出する方法である為、周波数分析の演算時間がかかり、瞬時の検出判定が困難であるという問題点もあった。
【解決手段】 加工機1が加工中に発生した音波信号を入力する音波入力手段4と、前記音波信号から予め設定した周波数帯域の信号を抽出するバンドパスフィルタを有し、前記抽出した音波信号の音圧レベルを計測する音圧レベル計測手段5と、前記音圧レベルを予め設定した音圧レベル閾値と比較し、前記音圧レベルが前記音圧レベル閾値以上である時に工具異常検出信号を出力する信号処理手段6を備え、工具異常を高感度に検出できるようにしたものである。 (もっと読む)


【課題】電動機、駆動装置及び数値指令装置にファンモータ装置を搭載した数値制御システムにおいて、個々のファンモータ装置の異状の発生を操作者が予測できるようにする。
【解決手段】数値制御システム10は、電動機12と、電動機を駆動するための駆動装置14と、駆動装置に数値指令を出す数値指令装置16と、電動機、駆動装置及び数値指令装置に個別に搭載される複数のファンモータ装置18と、それらファンモータ装置のそれぞれの、駆動電流及び駆動電圧の少なくとも一方を、個別に測定して検出する複数の検出器20と、それら検出器が検出した駆動電流及び駆動電圧の少なくとも一方を含む、複数のファンモータ装置のそれぞれの検出値Dに関連して、検出結果を表示する表示部22とを備える。操作者は、表示部22に表示された検出結果から、表示時点での複数のファンモータ装置18の運転状態を個別に判定することができる。 (もっと読む)


【課題】ロボット本体をロボット制御装置にて駆動制御する際に、ロボット本体がロボット制御装置に対して原点位置設定処理がなされたロボット本体であるか否かを確実に判断することができるロボット制御装置及び制御方法を提供する。
【解決手段】コントローラ10に、各駆動モータ21a〜21bの製造番号を記憶する下位CPU14を設け、原点位置設定処理を行ったロボット本体20に搭載された駆動モータ21a〜21bの基準製造番号を記憶するようにした。そして、コントローラ10を起動する毎に、ロボット本体20に搭載された各駆動モータ21a〜21bの製造番号を読み出し、下位CPU14に記憶した原点位置設定処理を行ったロボット本体20に搭載された駆動モータ21a〜21bの基準製造番号と比較するようにした。 (もっと読む)


【課題】工具と治具等の他の物との衝突、干渉が発生するか否かの、プログラム確認チェックを効率的に実行できる数値制御工作機械を提供する。
【解決手段】サイクルスタート信号が入力される毎に順次1ブロックの指令を実行する。このとき、早送りが指令されていれば、早送り速度より遅い所定の速度に切り替えてブロックの指令を実行する(S1〜S6)。早送り動作においても、遅い速度で機械は駆動されるから、工具と治具等の衝突、干渉を事前に容易に検出することができる。工具と他の物との衝突、干渉が予想されたときには、一時停止させて、その原因を解消し、再開させる(S7、S11、S12)。工具と他の物との衝突、干渉が予想されない場合には、速度変更指令を入力し(S8)、早送り指令による速度を速くし(S9)、動作処理を促進させる。工具と他の物との衝突、干渉を、効率良く、かつ安全、確実に検出することができる。 (もっと読む)


【課題】 光学位置決め装置の光学的な位置ずれを補正する高精度な補正データが要求されているが、補正データを複数個作成し、その複数個の補正データを平均処理などを行って、最終的な補正データを作成する方法があるが、補正データ作成処理を複数回行うため、処理時間が長くなる。また、加工穴周辺の加工くず付着で生じる穴位置の誤測定がある場合、誤測定データの影響を受けて補正データの精度が低下する。
【解決手段】 複数個の位置検出データから不正データを除去して位置データを作成する不正データ除去部を備え、複数個の位置検出データから不正データを除去した位置データから光走査部の幾何学的または光学的なレーザ光の位置ずれに対する補正データを作成することとなる。 (もっと読む)


【課題】可動部を有する設備又は装置が異常発生した場合に、その異常時の状況を画像データとして記憶可能な監視制御装置、及び監視制御方法を提供する。
【解決手段】1回の動作を分割した複数の動作ステップを経て移動し、その動作を繰り返す可動部を撮影し、画像データを取得する撮像手段11と、記憶手段13と、画像データに基づいて可動部の位置を検出する位置検出部122、複数の動作ステップの各々について、可動部の位置に基づいて可動部が移動目的地に到達したか否か判定し、移動目的地に到達したと判定した場合、判定に用いた画像データを記憶手段13に一時記憶する移動終了判定部123、可動部の異常を検出した場合、一時記憶された画像から複数の動作ステップのうち異常が検出された動作ステップと同一の動作ステップの画像データを抽出して記憶手段13に記憶する異常検出部124を有する制御手段12とで監視制御装置1を構成する。 (もっと読む)


【課題】主軸モータの回転をベルトを介して主軸に伝達する構造の工作機械において、主軸モータとして速度検出を行わないスピンドルモータを用い、かつ主軸の速度検出だけの制御で、低速回転時のベルトスリップを検出する方法を提供する。
【解決手段】主軸回転時にNC装置から出力されている主軸(C軸)のポジションエラー及びスピンドルモータへの速度指令を監視し、定常回転時に速度指令が増加したときにベルトスリップが発生したと判定する。主軸が定常回転かどうかは、C軸がインポジション(停止状態)に無く、かつ検出速度の変化が許容値以下であるときに、主軸が定常回転状態にあると判断する。これにより低速から高速までのあらゆる速度範囲でのC軸加工に対してベルトスリップの検出ができる。 (もっと読む)


【課題】加工装置において新たな不具合が発生した場合においても、容易かつ経済的に、新たな不具合に対応した肉声音声データを作成して出力できるようにする。
【解決手段】装置の不具合を認識する不具合認識部20と、不具合に対応した音声データを記憶する音声データ記憶部22と、不具合認識部20が認識した不具合に応じて音声データ記憶部22に記憶された音声データを出力する音声出力部23とを加工装置に備え、音声データ記憶部22には、不具合別にコード化された肉声音声データが記憶され、新たな不具合が発生したときには、記憶されストックされた音声データを新たな不具合に対応させて出力する。 (もっと読む)


【課題】 多様な環境下で使用されることが想定されるロボットコントローラの電源ユニットを、低コストで小形に構成する。
【解決手段】 ロボットコントローラ2に内蔵される電源ボード11を、強電系ブロック11H,弱電系ブロック11Lに分けて電気的に絶縁し、電源電圧の供給制御を及び監視を行うためのCPU21,CPU22を夫々配置する。そして、両者が互いに通信を行うように構成すると共に、CPU22は、コントローラ2のエンジンボード23とも通信を行う。 (もっと読む)


【課題】 ロボットに供給される電源の状態を監視して、その監視結果を容易に参照することが可能なロボットコントローラの電源ユニットを提供する。
【解決手段】 ロボットコントローラ2に内蔵される電源ボードを、強電系ブロック11H,弱電系ブロック11Lに分けて電気的に絶縁し、電源電圧の供給制御を及び監視を行うためのCPU21,CPU(22)を夫々配置する。そして、両者が互いに通信を行うように構成すると共に、CPU(22)は、コントローラのエンジンボードとも通信を行う。また、CPU21は、ティーチングペンダントよりコントローラに対して電源電圧監視結果の読出し要求があると、メモリ33に記憶されている監視結果データを読み出し、CPU(22)及びエンジンボードを介して外部に出力する。 (もっと読む)


【課題】自動運転モードと手動運転モードのどちらであっても干渉の判定が可能であり、事前に行う(机上の)シミュレーション及び実際の工作機械のリアルタイムな動作中のいずれにおいても干渉の判定が可能であり、またワークと加工工具との干渉及び工作機械を構成する他の部品との干渉をも適切に判定することが可能な、工作機械の干渉チェック装置を提供する。
【解決手段】制御手段は、工作機械の可動部における移動速度及び移動方向に関する情報、または可動部の位置に関する情報の、少なくとも一方の情報を取り込み、3次元形状モデルにおける可動部に対応する部品を、3次元形状モデルにおける各可動部を包含する干渉判定領域とともに動作させ、工作機械の可動部の移動速度及び移動方向に関する情報、または可動部の位置に関する情報の、少なくとも一方の情報に応じて、各可動部を包含する干渉判定領域の形状またはサイズの少なくとも一方を変更する。 (もっと読む)


【課題】工作機械の熱変形によるワークの加工誤差の状況を容易に把握できるようにする。
【解決手段】加工されたワークの所定位置の座標と基準座標との差、または工作機械の所定位置の座標と基準座標との差を、あらかじめ決められたタイミングでタッチプローブにより測定し、この測定値を順次メモリに記憶する。メモリに記憶された測定値の履歴は、基準座標および許容値とともにCRTの履歴表示画面5Dに表示される。この履歴により、工作機械の熱変形による加工誤差の状況を容易に把握することができる。 (もっと読む)


【課題】 データの記憶容量を極力小さくする。それでもって、データの処理や表示を行い易くする。
【解決手段】 工作機械の運転状態監視装置は、工作機械の運転情報を検出する第1のセンサ1〜5と、データファイルおよびインデックスファイルが設けられている記憶部6と、サンプリング周期毎に第1のセンサのデータをデータファイルに書き込みかつ第1のセンサ1〜5のデータのうち、選択されたデータのみをインデックスファイルに書き込む制御手段であって、あらかじめ設定された条件を満足するデータをインデックスファイルに書き込む制御手段8とを備えている。 (もっと読む)


【課題】 ロボットの自動運転中に、可搬式操作部の二次電池の充電量不足によってロボットが非常停止することを防止するロボット制御装置を提供する。
【解決手段】 ロボット制御装置10は、二次電池82で作動する可搬式操作部60と、可搬式操作部60と通信可能であるとともに、可搬式操作部60との通信が途絶えた場合にロボット1を非常停止させる手段を備えたロボット制御部20と、二次電池82を充電するための充電回路84と、ロボットの自動運転中に充電回路84とロボット制御部20とを電気的に接続するケーブル88と、を有する。 (もっと読む)


【課題】工作機械において加工工具とワークとの相対位置等を、作業者が容易に調整することができる工作機械の操作支援システムを提供する。
【解決手段】制御手段と記憶手段と表示手段30とを備え、記憶手段には工作機械100の3次元形状モデルを表示するための3次元形状データが記憶されており、制御手段は3次元形状データに基づいて工作機械の3次元形状モデルを表示手段に表示する。工作機械100は、工作機械の一部の部品を指定方向に指定距離だけ移動させる調整手段と、調整手段への指定方向と指定距離とを入力可能な手動操作入力手段110A、110Bとを備え、制御手段は手動操作入力手段からの操作信号を取り込み可能に工作機械に接続されており、手動操作入力手段からの操作に応じて、操作対象となる部品30Aと指定方向(30B、30C)とを識別可能に表示手段に表示する。 (もっと読む)


【課題】サーボ制御装置やモータやエンコーダを準備せずに、ホストシステムであるコントローラ自体の試験やコントローラのソフトウェアの検証試験を容易にかつコストをかけずに行える疑似位置信号発生装置を提供する。
【解決手段】上位装置からのアナログ電圧指令を変換するA/D変換器2と、A/D変換器2の出力とレジスタ4のデータを入力し加算する加算器3と、加算器3の出力をクロック信号で保持するレジスタ4と、A/D変換器2の最上位ビット信号と加算器3のオーバーフロー信号とに基づいてパルスを出力する論理回路53と、論理回路53の出力を入力しカウント信号を出力するカウンタ61〜65とを備え、カウンタ61〜65の出力に基づいて疑似位置信号を生成し上位装置に出力する。 (もっと読む)


【課題】故障の予知レベル閾値の入力が簡単で、加減速でのサーボモータのトルク急増によるノイズを除去したサーボモータの実負荷トルクを常時監視することにより、最適な故障予知を実現することができるNC転造盤又はNCブローチ盤の故障予知方法を提供。
【解決手段】加工時サーボモータ 61、11の加減速時の負荷トルクを除去した実負荷トルク(W1)を常時読み出しできる数値制御装置14により、サーボモータ 61、11の加減速時の負荷トルクを除去した実負荷トルク(W1)を監視し、実負荷トルク(W1)を、あらかじめ数値制御部70の記憶装置 9内のメモリに設定した加工条件のトライアルで実測した経験値から設定する加工条件が急激に悪化する前の実負荷トルク値である、設定負荷トルク値(W0)と比較することにより、駆動装置部の劣化の有無とそのレベルを評価する。 (もっと読む)


【課題】 周囲温度を検出する検出器を設けずに周囲温度変化を検出し、さらには、モータ温度を検出する温度検出器の異常をも検出できる工作機械を提供する。
【解決手段】 工作機械の各モータの温度を検出する温度検出器からモータ温度Ti(i=1,2…n)及び各モータの電流フィードバックIfiを読み取る(b1,b2)。電流フィードバックIfiより各モータの発熱量Qiを求める(b3)。発熱量Qiよりモータ温度Tiを算出し推定する(b4)。推定モータ温度Tmiと検出温度Tsiとの差ΔTiを求める(b5)。差ΔTiの最大値と最小値の差が第1の閾値βを越えるときには、温度検出器異常を出力する(b6,b10)。第1の閾値β以下のときは、差の平均値ΔT’を求め(b7)、この平均値ΔT’が第2の閾値γ以下ならは、異常なしとし、第2の閾値γ以上であると、周辺温度が変化したことを出力し知らせる(b8,b9)。 (もっと読む)


【課題】異常動作をマスター装置側にフィードバックすることを可能としたモータ制御装置を提供する。
【解決手段】移動指令取り込み周期と通信周期を設定するタイミング設定手段16と、マスター装置1から送信されるタイミングカウンタ値9により移動指令8を取り込むタイミングを検出するタイミング検出手段10と、タイミング検出手段10で検出した移動指令8を取り込むタイミングの周期がタイミング設定手段16により設定された周期と異なる場合に異常として検出する異常検出手段4と、異常検出手段4が異常を検出した場合には警告情報15をレスポンスデータに付加する警告付加手段5とを備え、警告情報15を付加したレスポンスデータを通信手段3により一定の通信周期でマスター装置1にフィードバックする。 (もっと読む)


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