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Fターム[5H309FF09]の内容

Fターム[5H309FF09]に分類される特許

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【課題】水力発電所の取水路に設けられる取水ゲートを制御する取水ゲート制御システムをシンプルな構成で廉価に提供する。
【解決手段】水力発電所の取水路2に設けられる取水ゲート4を制御する取水ゲート制御システムであって、駆動信号に基づいて取水ゲート4を開閉動作させる駆動機構3と、取水ゲート4の下流側に設けられ取水ゲート全閉水位Aを検出する危険水位検出手段5と、取水ゲート開動水位C及び取水ゲート閉動水位Bを検出する制御水位検出手段6と、制御水位検出手段6及び危険水位検出手段5から発信される検出信号に基づいて駆動機構3を作動させる駆動信号を発信する制御部7とを有し、全閉水位Aが検出された場合は取水ゲート4を全閉させ、取水ゲート開動水位C又は取水ゲート閉動水位Bが検出された場合は取水ゲート4を所望量だけ開動作又は閉動作させる。 (もっと読む)


【課題】下流側ダムの水位のハンチングを抑えつつ、目標とする水位に安定させることができる水位制御装置および水位制御方法を提供する。
【解決手段】下流側ダム3に貯留された水の水位と、上流側ダム2の発電機2Gの出力とを監視して前記下流側ダム3の水位を制御する水位制御装置4であって、前記水位制御装置4は、前記発電機2Gの目標出力Pを演算する目標出力演算部41と、前記目標出力演算部41で演算された前記目標出力Pに基づいて、前記発電機2Gの出力を調整する発電機出力調整部42と、前記発電機2Gの出力を記憶する記憶部44と、を備え、前記目標出力演算部41は、前記下流側ダム3の現在水位Hと、前記記憶部44に記憶された前記発電機2Gの過去の出力とに基づいて、前記目標出力Pを演算する。 (もっと読む)


【課題】非定常バルジングの変動周期を高精度に同定し、制御設定パラメータを安定的に自動供給可能な連続鋳造機のモールド湯面レベル制御装置を提供する。
【解決手段】モールド湯面レベル制御装置は、注湯手段の開度を調節する開度制御部と、金属溶湯をモールドに注湯する際の外乱量推定値を算出する外乱推定部と、外乱量推定値と鋳造速度とを取得するデータ取得部と、外乱量推定値の時系列データを鋳造長に基づくデータに変換して、当該データをオーバーサンプリングしてオーバーサンプリング後データを生成するオーバーサンプリング部と、オーバーサンプリング後データについてFFT解析を行い、非定常バルジング発生ロールピッチの距離周波数スペクトルを算出するFFT処理部と、距離周波数スペクトルのピークを検出して非定常バルジング発生ロールピッチを算出し非定常バルジングの変動周期を算出するピーク検出部と、を備える。 (もっと読む)


【課題】貯水位の変化の時期を適切に判定すること。
【解決手段】貯水池の貯水位を計測する水位計より入力される計測値に基づいて前記貯水位の変化を検出する貯水位変化検出手段と、前記貯水位変化検出手段によって検出された前記貯水位の変化の継続時間を計測する継続時間計測手段と、第一の貯水位から第二の貯水位、前記第二の貯水位から第三の貯水位へと一定方向に貯水位が変化する過程において、前記第一の貯水位から前記第二の貯水位へ変化し再び前記第一の貯水位へ戻るまでの前記継続時間の中の最大値を貯水位変化確定時間に設定し、前記第三の貯水位の継続時間が前記貯水位変化確定時間に達した時を前記第三の貯水位への変化時とする貯水位変化時期判定手段とを有する。 (もっと読む)


【課題】より精度の高いゲート放流量の算出を可能とする。
【解決手段】電子計算機を用いたゲート放流量算出時に、現在のゲート開度がそのときの貯水池水位に対応して予め設定されているフリーフロー開度とオリフィス開度に対して、オリフィス開度≦現在のゲート開度<フリーフロー開度の関係にあるかどうかを判定し、前記関係にあるとき、前回のゲート放流量算出時に記憶しておいたゲート状態をもとにゲート状態を判別し、判別結果に基づいて放流量を算出する。放流量算出に用いたゲート状態を放流量算出の都度、記憶しておく。ダム水位がある水位にあるとき、ゲートをオリフィス状態から上昇させてフリーフロー状態になるときのゲート開度をフリーフロー開度、同じダム水位でフリーフロー状態からゲートを下降させてオリフィス状態になるときのゲート開度をオリフィス開度に設定する。 (もっと読む)


【課題】ダム制御処理設備にて実施する水位一定制御において、流入量や貯水位の急激な変化に対して水位一定を保持するようなゲート制御が実施できない場合があった。
【解決手段】ダムの貯水位データ1、ゲートの開度データ2、及び該ダムと同じ水系の上流地点水位データを入力する入力処理部21と、この入力処理部に入力されたデータに基づいて制御判定を行なう制御判定処理部31と、ゲートの制御量を算出する制御量演算処理部32とを有する演算処理部30を備え、上記制御判定処理部は、所定時間毎に現在貯水位が基準水位に対して設定された開制御区間、閉制御区間、及び制御を行なわない不感帯の何れに属するかの判定と、この判定結果、並びに前回制御判定時と今回制御判定時における上記ダムの貯水位、及び上記上流地点水位データを用いて上記ゲートの制御を行なうか否かの判定を行なうようにした。 (もっと読む)


【課題】ダムなどのゲート設備に対する負荷や駆動電流の増大を招くことなく、制御誤差をできるだけ小さくして高精度な制御を可能とするゲート自動制御装置の提供。
【解決手段】ゲート自動制御装置は、ゲート1の目標開度Gmを演算する制御量演部101およびゲートの開閉動作を制御するゲート制御部102を備える。そしてゲートを開方向または閉方向に動作させて目標開度とするのに際して、ゲートが停止指令を受けた後にも動作する過動作の量Qを見込んで、開方向の動作時にはゲートの実開度がGm−Qとなった時点で停止指令を出し、閉方向の動作時にはゲートの実開度がGm+Qとなった時点で停止指令を出すようにした制御をなすようにされている。このようなゲート自動制御装置について、あるゲート動作時にゲートを動作させた際における実際の過動作の量Qrを求め、あるゲート動作時から後のゲート動作時には、実過動作量Qrを見込過動作量Qに用いてゲート制御をなすようにしている。 (もっと読む)


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