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Fターム[5H323GG04]の内容

温度の制御 (3,112) | 温度検出手段 (114) | 電気的温度検出手段 (100) | 感温インピーダンス素子 (36) | 感温抵抗素子 (31)

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【課題】画像形成装置全体の生産性の低下を軽減しつつ、画像形成中の定着不良の発生を防止する。
【解決手段】連続通紙しても定着装置の加熱部材を熱定着が可能な温度に維持できる定常状態では、定格電力を超えない範囲内で加熱部材に電力を供給して熱定着動作を行う画像形成装置であって、加熱部材の温度を監視し、印刷ジョブ開始後、当該ジョブの進行に応じて加熱部材の温度が低下する場合に、当該低下量に基づいて当該印刷ジョブが終了すべき時点までに加熱部材の温度が、熱定着可能な温度の下限値を下回るか否かを推定し(S706)、加熱部材の温度が、下限値を下回ると推定される場合に(S707:YES)、印刷ジョブ実行中に加熱部材の温度が下限値を下回る前に、定格電力よりも大きく、自装置において受け入れ可能な電力の許容上限値を超えない範囲内で加熱部材への供給電力を、当該定格電力の超過分だけ増やすように制御する(S706)。 (もっと読む)


【課題】連続した部材によって外部と区画された区画領域内に、電界効果トランジスタ、マイクロコンピュータ等の動作時に発熱する電子機器及び/又は素子とともに温度計測手段が設けられた温度コントロールユニットにおいて、それらの発熱の影響によらず区画領域外の温度を正確に推定できる温度コントロールユニットを提供すること。
【解決手段】温度コントロールユニットの区画領域内に、温度計測手段が相互に異なる位置に複数個設けられ、複数の温度計測手段によって計測された温度に基づいて区画領域外の温度を推定し、推定された外部の温度に基づいて前記区画領域外に設けられたヒータの出力を制御する。 (もっと読む)


【課題】1つのサーミスタで、マイコンによる広範囲で略正比例特性な温度検知と、マイコンを介さずに過度な温度を検知する非復帰型温度過昇検知回路を両立すること。
【解決手段】マイコン8がサーミスタ7に直列接続される複数の抵抗R91〜93を切り替えて温度検知し、最高温度域抵抗オン回路10が第2の定電圧回路6の出力電圧に基づき抵抗R91〜93のうち最高温度域の抵抗R93をオンし、非復帰型温度過昇検知回路11が、マイコン8が加熱手段3を通電制御する温度よりも高い温度を検知して加熱手段3を通電オフし、かつ最高温度域抵抗オン回路10が抵抗R93をオンできる場合に保持することにより、マイコン8による広範囲で略正比例特性な温度検知を行い、商用電源投入時に非復帰型温度過昇検知回路11が誤動作するのを防ぎ、マイコン8の故障時は非復帰型温度過昇検知回路11が加熱手段3を通電オフ維持すること。 (もっと読む)


【課題】光学素子の中心部分の温度を精度よく制御できる温度制御装置を提供する。
【解決手段】第1の主面及び第1の主面と対向する第2の主面を有する光学素子の温度制御装置であって、第1の主面に一定の接触熱抵抗で接する第1の筐体と、第1の筐体と第1の主面とが接する面積と等しい面積で、第2の主面に一定の接触熱抵抗で接する第2の筐体と、第1の筐体の温度を調整する温度調整素子と、第1の筐体の温度を測定する第1の温度測定素子と、第2の筐体の温度を測定する第2の温度測定素子と、第1の温度測定素子により測定された第1の筐体の測定温度と第2の温度測定素子により測定された第2の筐体の測定温度との平均値を光学素子の温度として、平均値が予め設定された設定値であるように温度調整素子を制御して第1の筐体の温度を調整させる制御装置とを備える。 (もっと読む)


【課題】本発明は、電池パックの温度制御を精度良く行なうことができる温度制御装置及び温度制御方法を提供する。
【解決手段】温度計測部13により電池パック11の温度を計測して制御部20に常に出力する。制御部20は、温度計測部13から入力された電池パック11の温度と、予め設定された目標温度を比較する。そして、制御部20は、電池パック11の温度が目標温度よりも高い場合には、熱電素子12に電池パック11を冷却するための電流を供給するように電流供給部14を制御する。また、電池パック11の温度が目標温度よりも低い場合には、熱電素子12に電池パック11を加熱するための電流を供給するように電流供給部14を制御する。 (もっと読む)


【課題】加熱体のオーバーシュート、アンダーシュート、温度リップルをヒータ立ち上げ時にも通紙時にも低減することにより、画像の光沢ムラや定着性のムラ、フリッカーノイズを低減する。
【解決手段】ヒータを含む加熱部材と、加圧部材とを有し、前記加熱部材と前記加圧部材とが互いに圧接して形成される定着ニップ部に未定着トナー像が保持された記録材を通過させて加熱定着する像加熱装置であって、前記ヒータの温度を検知する温度検知手段と、所定の制御周期ごとに、前記温度検知手段の結果に基づいて、前記ヒータに投入する電力を決定する電力制御手段を有し、前記電力制御手段の制御周期は、定着ニップ内に記録材を通過させる前のヒータの立ち上げ区間においての方が、定着ニップ内に記録材を通過させている通紙区間においてよりも短いことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】電磁油圧制御手段に通電する電流を制御する電流制御ユニットと放熱部材との接触状態を判定することができる自動変速機用油圧制御装置の検査方法を提供する。
【解決手段】 自動変速機用油圧制御装置の検査方法では、最初に指令電流値と実油圧値との関係を示す規範マップを作成する(S101)。次にTCUが電流を発生している状態において、TCUの温度をサーミスタで検出する(S103)。TCUにはTCUで発生する熱を放出する放熱板が接触している。TCUで発生する熱が放熱板を通って外部に放出される場合、TCUの温度は測定許容範囲内で安定するため、TCUと放熱板との接触状態は正常であると判定する(S104)。このとき、規範マップを補正するデータを収集する(S105)。一方、TCUで発生する熱が放熱板を通って外部に放出されない場合、TCUの温度は測定許容範囲を超えるため、接触状態は異常と判定して検査を中止する。 (もっと読む)


【課題】温度制御偏差の補正量を微調整できる温度制御回路を提供する。
【解決手段】この温度制御回路51は、ベース電圧Vbによりコレクタ電流Icが制御さ
れるパワートランジスタTrと、パワートランジスタTrの発熱温度を検知するTH1(
第1の感温素子)と、負の温度係数により非線形な抵抗・温度特性を示すTH2(第2の
感温素子)と、正の温度係数により線形な抵抗・温度特性を示すTH3(第3の感温素子
)と、TH1、TH2、及びTH3から検出された結果(電圧値)に基づいてパワートラ
ンジスタTrに供給するベース電圧Vbを出力するQ1(差動増幅器)と、を備えている
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【課題】より簡素で低コストの構成で、ヒータの波数制御や位相制御によって発生されるフリッカや高調波電流を抑制し、他の照明機器や電子機器にちらつきや誤動作を誘発するのを防止することが可能な加熱装置、及びそれを備えた画像形成装置を提供する。
【解決手段】発熱体109cと、発熱体に電力を供給する電力供給手段401と、電力供給手段をON/OFF制御する制御手段126を有する加熱装置において、制御手段は、発熱体に所定の電力を切替えて投入するための複数の電力制御パターンを有し、複数の電力制御パターンに、各々の電力制御パターンが持つ特性に応じた重み付け値を対応させ、ON/OFF制御する際に、所定の期間内で使用した複数の電力制御パターンに対応する重み付け値を積算し、積算した値が所定の閾値に達した場合に、電力制御パターンを切り替えることを特徴とする加熱装置。 (もっと読む)


【課題】 簡単な構成で、環境温度に合わせて素子数の少ないペルチェ素子を精度良く制御することができるペルチェ素子の冷却制御回路を提供する。
【解決手段】 ペルチェ素子1に流れている電流を検出する電流検出抵抗R1と、ペルチェ素子1に流れている電流に比例した電圧に基づいてペルチェ素子1の電流制御を行うための電流制御回路ICとの間に、第1、第2の増幅回路2、3を介在させる。第1の増幅回路2の増幅率を決める2つの抵抗R2、R3のうち一方の抵抗R2をサーミスタ4で構成する。環境温度が所定温度以上においては、第2の増幅回路3の出力が電流制御回路ICに入力されてペルチェ素子1を定電流制御し、環境温度が所定温度未満においては、第1の増幅回路2の出力が電流制御回路ICに入力されてペルチェ素子1を第1増幅回路2のサーミスタ4の温度特性に基づいて制御する。 (もっと読む)


【課題】温度調節動作の安定化を図り、ノイズの発生を抑制する。
【解決手段】温度調節デバイス11aは、温度制御対象物10aに近接し、供給される電流に応じて温度を調節する。温度調節ドライバ12aは、制御電圧が印加されて電流を制御する。温度検出部3は、温度制御対象物10aの温度を検出する。電圧可変制御部4は、検出温度が目標温度になるように、制御電圧Vaを可変出力して、温度一定化制御を行う。また、電圧可変制御部4は、設定すべき制御電圧Vaの値が、温度調節ドライバ12aが誤動作を起こす電圧範囲hに入ることを認識した場合は、電圧範囲hの最小側の近傍に位置する誤動作を起こさない第1の制御電圧値v1と、電圧範囲hの最大側の近傍に位置する誤動作を起こさない第2の制御電圧値v2と、の設定を周期的に繰り返す周期設定モードになって、電圧範囲hを回避して制御電圧Vaの出力制御を行う。 (もっと読む)


【課題】十分な経験や専門的知識のないユーザーであっても、短時間で最適な制御性を得ることができるとともに、各定数の変更の仕方が適切でないために却って制御性を悪化させることを防止することもでき、ユーザーにとって使い勝手のよい弁制御装置を提供する。
【解決手段】検出される温度(過熱度)Tshと、目標温度(過熱度)Tsとが一致するように、膨張弁4の弁開度を制御する弁制御装置8であって、検出温度と目標温度との偏差e(t)を求め、少なくともこの偏差と、設定された制御パラメータ(PB、Ti、Td)とを演算式に代入して弁開度の変化量m(t)を求めるとともに、制御パラメータを自動的に設定するオートチューニング手段と、オートチューニング手段で設定された制御パラメータを用いて求めた弁開度の大きさを、設定された制御レベルに応じて段階的に調整する制御レベル調整手段とを備える弁制御装置8等。 (もっと読む)


【課題】抵抗ヒータの温度制御において、消費電力を抑えるようにすることと、抵抗ヒータの電圧等の測定に関して分解能の低下や誤差の増大を抑えるようにする。
【解決手段】温度制御装置5は、温度依存性抵抗ヒータ11と、PWMコントローラ71と、PWMスイッチSW1と、差動増幅器55と、ADC56と、を備える。PWMコントローラ71のPWM信号がオン状態である場合に、PWMスイッチSW1によって電流が温度依存性抵抗ヒータ11に流れる。PWMコントローラ71のPWM信号がオフ状態である場合、PWMスイッチSW1によって温度依存性抵抗ヒータ11に電流が流れない。PWMコントローラ71は、PWM信号がオン状態の場合における差動増幅器55及びADC56の信号に基づき、温度依存性抵抗ヒータ11の温度を設定温度に近づけるようにPWM信号のデューティ比を新たに設定する。 (もっと読む)


【課題】 一定の温度になるように効率的に加熱することができ、小型化を図ることができる温度調節集積回路、温度制御型加熱回路及び水晶発振モジュールを提供する。
【解決手段】 本発明の温度調節集積回路は、温度制御加熱機能を有し、ユーザーの設定により制御信号を生成する温度調整制御手段と、前記温度調整制御手段の制御信号により所定の温度に加熱するための加熱手段とからなる。 (もっと読む)


【課題】不必要なファンの騒音、過度の熱、および電力消費を回避するために、電子コンポーネントのためのより精密な温度制御方法及びシステムを提供すること。
【解決手段】電子コンポーネントのための温度制御方法及びシステムを提供し、その方法及びシステムには複数の温度センサが電子コンポーネントの各領域に配置される。温度制御方法は、複数の感知温度値を獲得するステップと、各領域に設定された温度制御閾値と温度制御動作の関係を記録している温度制御テーブルを検索するステップと、温度制御テーブルを頼りに温度制御閾値よりも大きな感知温度値に対応する温度制御動作を選択するステップと、温度制御動作を開始して、感知温度値を温度制御閾値以下にするステップとを含む。 (もっと読む)


測定プローブ(12)を支持する関節式プローブヘッド(10)を含む、座標位置決め機用の装置が記載される。関節式プローブヘッド(10)は少なくとも1つの電動機(40、42)を含む。関節式プローブヘッド内において熱を発生させる加熱手段が提供される。この加熱手段は、電動機(40、42)または別個の加熱エレメントとすることができる。1つまたは複数の温度センサ(46、48)など、関節式プローブヘッド(10)の温度を決定する温度感知手段も提供される。この装置は、関節式プローブ(10)ヘッドの温度を制御することを可能にする。
(もっと読む)


【課題】 外部環境の温度を考慮して温度制御をすることによって、ハンチング及びオーバーシュートがほとんどない温度制御装置を提供すること。
【解決手段】 温度制御装置11は、光学機器内温度測定装置12と、外部環境温度測定装置13と、ヒータ駆動信号出力装置14と、ヒータ駆動回路15とヒータ17とを有する。ヒータ駆動信号出力装置から出力されるヒータ駆動信号は、外部環境温度信号を変数とした下記式1で表されることを特徴とする温度制御装置が好ましい。
V=K(T*−Tin)+C(Tex) ・・・式1
(式1中、Vはヒータにかかる電圧、Kは定数、T*は目標温度、Tinは現在の光学機器内温度、Texは外部環境温度、C(Tex)はTexの関数を示す。) (もっと読む)


【課題】 より迅速な温度調節が可能なヒータの温度調節回路およびそれを備えた薬剤分包装置を提供する。
【解決手段】 ブリッジ回路1における4つの抵抗のうちの1つとしてヒータHが接続され、ヒータHの抵抗値変化が検出される。そして、検出されたヒータの抵抗値変化に基づいて、電力供給回路2から電力が供給される。 (もっと読む)


【課題】低温環境下に配置される電子制御機器に使用される低温時電子回路保護装置において、複雑な構成にすることなく、広範囲な入力電流に対応し、電子回路保護装置での消費電力を抑えることを目的とする。
【解決手段】温度スイッチとしてのバイメタルサーモスタット3aと突入電流抑制抵抗としての抵抗5を交流電源1と電子回路2の間に直列に接続し、さらに抵抗5に並列にバイメタルサーモスタット3bを接続し、周囲温度が電子部品の最低動作保証温度以上になるとバイメタルサーもスタット3aが通電状態になり、さらに周囲温度が高くなるとバイメタルサーモスタット3bが通電状態となることにより、簡易な構成で広範囲な入力電流に対応し、電子回路保護装置での消費電力を抑えることのできる低温時電子回路保護装置を得られる。 (もっと読む)


【課題】
高分解能A/D変換器を不要にするとともに、高精度に温調制御できるようにする。
【解決手段】
分析装置における温調ブロック2を加熱する加熱部4と、温調ブロック2の温度を計測する温度計測手段8,10と、温度計測手段10が計測した温度が所定の温度になるように加熱部4を制御する温調部とを備えており、その温調部は設定温度を可変にできる温度設定部14と、温度計測手段10の出力信号をA/D変換して取り込み、その取り込んだ信号に対応した温度が所定の温度に近づくように温度設定部14の設定温度を設定する設定温度制御部20と、温度計測手段10の計測温度に対応した出力信号と温度設定部14の設定温度に対応した信号とを比較し、その差分に応じて加熱部4の通電を制御する比較回路12とを備えている。 (もっと読む)


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