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Fターム[5H420FF09]の内容

電気的変量の制御(交流、直流、電力等) (13,664) | 検出部 (1,771) | 検出変量の種類 (1,185) | 電気的変量 (1,125) | 力率 (9)

Fターム[5H420FF09]に分類される特許

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【課題】 簡単な構成で安定して負荷の力率変動を改善することができる力率改善回路を提供する。
【解決手段】 力率改善回路は、負荷に同じ周波数の交流電力を供給するための第1の電力回路及び第2の電力回路と、第1の電力回路及び第2の電力回路に各々接続される2種類のリアクタンスと、リアクタンスと負荷との間に設けられる回路であって,負荷に供給される交流電圧の振幅およびその電圧と電流の位相差を検出するための電圧電流振幅位相検出回路と、電力回路に接続され,電圧電流振幅位相検出回路による検出結果に基づき,力率が改善する方向となるように第1の電力回路及び第2の電力回路の出力の電圧位相と電圧振幅を制御する制御回路とを備える。 (もっと読む)


【課題】変圧器ロスの増加を抑制するとともに、フェランチ現象も抑制できる進相コンデンサ制御装置を提供する。
【解決手段】構内配電系統に設けられ、進相コンデンサ開閉器の投入開放制御を行う進相コンデンサ制御装置において、測定された変圧器の2次電流値と、想定電圧値と負荷の想定力率値とにより上記変圧器を通過する無効電力を推定し、あるいは受電点で測定された有効電力と負荷の想定力率値とにより受電点における無効電力を推定する無効電力推定部と、この無効電力推定部が推定した無効電力を補償するように、進相コンデンサ開閉器の投入開放制御の判断をおこない、進相コンデンサ開閉器に対し投入するまたは開閉する制御指令を出す制御決定部とを設けた。 (もっと読む)


【課題】低損失で、電源と負荷の間に直列接続して電流位相を遅らせることができる交流電流制御装置を提供する。
【解決手段】交流電流制御装置1は、フルブリッジ型MERS100と制御手段300とからなり、誘導性負荷と交流電源の間に直列に接続することで使用される。フルブリッジ型MERS100は、4つの逆導通型半導体スイッチSW1乃至4から構成されるブリッジ回路で、直流端子間にコンデンサCMが接続される。制御手段300は、交流電圧の半サイクル毎に、逆導通型半導体スイッチSW2と逆導通型半導体スイッチSW3のON・OFFを切り替える。交流電流制御装置1は、逆導通型半導体スイッチSW1と逆導通型半導体スイッチSW3のON・OFFを交互に切り替えることで、交流電流の位相を遅らせる。 (もっと読む)


【課題】連続的に力率制御を行い、力率を理想状態の1に近づけ、且つ進み力率も調整可能な力率改善装置を提供するにある。
【解決手段】回転界磁型同期機12と、この同期機12の回転界磁に対して直流電力を供給することで同期機12の力率を設定力率に自動的に保つ制御を行うAPFR装置13と、同期機12およびAPFR装置13を需要家負荷1に入り切りする遮断器14とを有するものである。 (もっと読む)


【課題】軽負荷時に発生する電圧上昇や高調波過電流の増大を抑制できる電力品質改善装置を提供することである。
【解決手段】制御装置24は、無効電力計22で検出された無効電力が所定の進相無効電力以上であるときは、半導体スイッチ21の開指令を出力して電力用コンデンサ20を系統から切り離し、一方、無効電力計22で検出された無効電力が所定の遅相無効電力以上であるときは、電力用コンデンサ20に流れる突入電流のピーク値が所定値より小さくなる受電母線の電圧位相で半導体スイッチ21の閉指令を出力し、電力用コンデンサ20を系統に接続する。 (もっと読む)


【課題】装置の異常が想定された場合に、手動操作により力率調整用コンデンサを実際に遮断することなく、または手動操作により力率調整用コンデンサを実際に遮断する前に、ある制御を行なった場合における予測力率を表示することのできる力率自動調整装置を提案する。
【解決手段】予測力率演算手段が、複数の力率調整用コンデンサの中の遮断対象コンデンサが遮断された場合における遮断予測力率、仮想投入遮断状態における仮想制御予測力率、手動遮断対象コンデンサが遮断された場合の手動遮断予測力率、または複数の仮想コンデンサを設置した場合における仮想容量予測力率を演算し、また前記予測値表示手段が、前記遮断予測力率、仮想制御予測力率、手動遮断予測力率、または仮想容量予測力率を表示する。 (もっと読む)


【課題】必要時にリアクトルの働きをさせることが可能で、リアクトルによる損失を低減できる進相コンデンサ装置を提供する。
【解決手段】電力系統1に接続されるコンデンサ3とリアクトルとの直列構成7を有する進相コンデンサ装置である。リアクトル4と並列に切替器11を設ける。電力系統1からコンデンサ3とリアクトル4との直列構成7に流入する高調波電流に対応して切替器11の切替えを制御する制御器14を設ける。高調波電流が設定値以下のときには切替器11を閉にしてリアクトル4に電流が流れるのを規制する。高調波電流が設定値を越えるときには切替器11を開にしてリアクトル4に電流が流れるようにする。 (もっと読む)


【課題】 低容量の発電機の選定を可能として燃料消費量の削減を実現し、二酸化炭素、窒素酸化物、浮遊粒子物質などの有害物質の削減を可能とする信頼性の高い発電機容量低減装置を提供する。
【解決手段】 発電機10と負荷機器20との間に接続する発電機容量低減装置30であって、電気回路31は、負荷電流Imと、制御電流Ieとを合成した合成電流Isを検出する計器用変流器32と、皮相・有効・無効電力、力率、および周波数を検出する検出部33と、電力値や周波数値を判断する制御部34、オン、オフを切り換える開閉装置36と、複数の進相コンデンサ37と、誤動作から電気回路31および発電機10を保護する保護回路39とを備え、進相コンデンサ37の接続のオン、オフを制御して、負荷機器20に通電する電流の位相を制御し、計測速度、演算速度、開閉速度を高速で処理することにより、負荷機器20の始動時の位相を制御する。 (もっと読む)


レベルの変わる無効電力を引き出す電力設備のための自動力率補正システム(1)は、電力測定集積回路(8)を用いて、電力設備の負荷(2)によって引き出される電力の電気的パラメータを測定する。電気的パラメータは、負荷(2)によって引き出される無効電力のレベルを示すことができる。システムは、測定された電気的パラメータによって示された無効電力のレベルを補償するために、コンデンサ(6)の組合せを電力線(3)に結合する。本発明の第1の実施形態(1)では、力率補償用コンデンサ(6)の組合せが、負荷(2)によって引き出される無効電力の符号付きの値から計算される。第2の実施形態(56)では、補償用コンデンサ組合せ(6)が、負荷についての力率の値から計算され、この力率は、有効電力値と皮相電力値との比から計算される。
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