説明

Fターム[5H501AA07]の内容

電動機の制御一般 (20,975) | 用途 (1,647) | エレベータ、エスカレータ (16)

Fターム[5H501AA07]に分類される特許

1 - 16 / 16


【課題】効率的な駆動が可能で、回生電力の回収が可能となるとともに、トルク脈動、振動の少ないスイッチドリラクタンスモータ及びその駆動システムを提供することである。
【解決手段】回転子33の複数の回転子ユニット33a〜33dのそれぞれは、2n個の凸極を有し、固定子31の複数の固定子ユニット31a〜31dのそれぞれは、対応する回転子ユニットの各凸極との間に所定のギャップが形成されるように並ぶ4n個の磁極を有し、複数の固定子ユニット31a〜31dのそれぞれにおける前記4n個の磁極の1つおきに第1の励磁コイル32(A)が巻回されるとともに、前記第1の励磁コイルの巻回された磁極以外の磁極に順次第2の励磁コイル32(B)が巻回され、複数の回転子ユニット33a〜33dと、複数の固定子ユニット31a〜31dとの回転方向の相対位置は、所定角度ずれるように設定されている構成となる。 (もっと読む)


【課題】ばね系の影響を単純にモデル化することによって任意のタイミングでイナーシャ同定を行い、即座に良い乗り心地を実現できるエレベータ制御装置を提供する。
【解決手段】制御対象であるエレベータ1に設けられた動力装置2に、速度指令入力器9aから速度指令値が入力されるエレベータ制御装置9において、エレベータ1のイナーシャの値を算出する際、力学的エネルギーからイナーシャを算出することによって、従来無視していたばね系の影響を考慮し、任意の時点で正確なイナーシャ値を算出するイナーシャ算出器9hを備えた。 (もっと読む)


【課題】電流センサのオフセット電圧に起因するトルクリップルを簡便に低減する。
【解決手段】リップル演算器25は電流センサ17のオフセット電圧に起因して発生するdq軸の電流のリップル成分をレゾルバ15の出力値およびdq座標変換器19の出力値に基づいて演算する。リップル減算器41はリップル演算器25の演算結果に基づいてdq軸の電流からリップル成分を減じる。一方、オフセット電圧演算器31はオフセット電圧演算器31の演算結果に基づいて電流センサ17のオフセット電圧を演算する。オフセット電圧補償器33は電流センサ17の出力電圧からオフセット電圧演算結果を減じる。これにより、電流センサ17のオフセット電圧が自動補償され、電流センサ17のオフセット電圧に起因するトルクリップルが回転電動機11の回転に伴い減少する。 (もっと読む)


【課題】 単純な構造で電動機の停止状態を含む低回転状態を検出できること。
【解決手段】 回転速度センサに、予め設定された値に基づいて所定の周期のトグル信号を発生する信号発生手段と、回転速度信号とトグル信号とに基づいて電動機が低回転状態か否かを判定し、低回転状態を検出した場合は、トグル信号よりも長い予め定められた周期の交流信号を低回転速度信号として出力する低回転速度信号生成手段とを設け、信号伝送回線を介して接続される異常検出手段は、この低回転速度信号を入力して、低回転速度信号が予め定められた周期であった場合のみ、電動機が低回転状態であるとして低回転状態検出信号を出力する。 (もっと読む)


【課題】加速から定格走行への移行時における乗心地の悪化を未然に防止することができるエレベーターの速度指令発生装置を提供する。
【解決手段】エレベーターの速度指令発生装置において、エレベーターの加速時において、所定の演算周期毎に速度指令値を演算して前記エレベーターの駆動装置へと速度指令信号を出力する速度指令発生装置であって、現演算周期において演算された速度指令値が所定の加速丸め開始速度を超えた場合に、この現演算周期において演算された速度指令値の前記加速丸め開始速度に対する速度誤差を算出し、この速度誤差に基づいて加速丸め時の速度指令値の補正を行う速度指令値補正手段を備える。 (もっと読む)


【課題】かごの走行開始時における起動ショックを長期にわたって十分に低減できるようにしたエレベータ装置を提供する。
【解決手段】巻上機2における駆動軸10の回転方向で回転変位可能に電磁ブレーキ13を支持するブレーキ支持装置14を設け、コントロールユニット12が、かごの走行を開始すべく電磁ブレーキ13を解放する前に、電磁ブレーキ13の変位量を減少させる方向に駆動モータ8を駆動し、その駆動モータ8の発生トルクによってかごとカウンターウエイトの重量差に基づくアンバランストルクを相殺する。 (もっと読む)


【課題】磁極位置の角度誤差が大きい場合においても、磁極位置の角度推定値の安定性を保証する。
【解決手段】基準ベクトル演算手段111aは、γδ軸の電流検出値iγ、iδに基づいて同期電動機101の磁極位置の角度誤差Δθの正負の判断の基準となる基準ベクトルを求め、外積演算手段111bは、電流検出値iγ、iδと電流推定値iγ#、iδ#との偏差に対応した電流誤差ベクトルeと、基準ベクトルvとの外積を演算し、角度・速度推定器116は、外積演算手段111bから出力された外積値e×vに基づいて角度推定値θを算出し、回転二相/三相座標変換手段105および三相/回転二相座標変換手段106に出力する。 (もっと読む)


【課題】 エレベータのかごの一回の走行によりモデル演算部にイナーシャ同定が簡易にできること。
【解決手段】 制御対象に対して想定されるモデル速度指令値及びモデルトルク指令値を、モデル速度指令値が速度指令値に追従するように演算して求めるモデル演算部30と、モータ7の回転速度である速度検出値を検出するエンコーダ8と、モデル速度指令値と速度検出値との差に基づいてトルク指令値を算出するトルク指令算出部40と、モータ7の発生トルクがトルク指令値に一致するように制御してモータ7を駆動させるトルク制御器5と、トルク指令値の直流分を遮断した加速トルク指令値を出力するフィルター部62と、加速トルク指令値及び速度検出値に基づいてエレベータの第1イナーシャ値を算出するイナーシャ算出器60とを備え、第1イナーシャ値を用いてモデル演算部30が演算に用いるパラメータを修正して演算をするものである。 (もっと読む)


【課題】ロータリエンコーダを組み込んだ電子制御システムでのさらなる安全性向上を図ること。
【解決手段】ロータリエンコーダ11と、このロータリエンコーダ11の検出出力からモータ5を駆動制御する制御用CPU15を内蔵した電子制御装置13と、を含み、ロータリエンコーダ11に、当該ロータリエンコーダ自体の自己診断を実施する自己診断用CPU31を内蔵するとともに、この自己診断用CPU31に、上記制御用CPU15を監視する監視用CPUの機能を持たせた構成。 (もっと読む)


【課題】電子制御装置の制御用CPUの通信ポートに空きが無くても、ロータリエンコーダの複数の自己診断情報を簡素で安価な構成で伝送可能とすること。
【解決手段】ロータリエンコーダ11の自己診断用CPU25からの自己診断結果をデューティ可変のフェイルセーフ信号として電子制御装置13の制御用CPU39の汎用ポートに出力することで該汎用ポートとは単一の信号線36にて接続可能としたフェイルセーフ信号出力部35を内蔵した構成。 (もっと読む)


【課題】多慣性系の機械の負荷変動に対しても十分な速度変動抑制効果が得られる電動機制御方法を提供する。
【解決手段】従来技術の電動機部慣性の加速トルク信号の演算方法に代えて、「電動機平均速度NMAFBを微分した信号DNMFBを信号出力制限器33を介して出力した信号と信号出力制限器の出力信号をバンドパスフィルタ34を介して出力した信号に外乱抑制ゲインGFを乗じた信号DNMFBXを加えた信号に電動機部の慣性時定数31を乗じて電動機部と機械を合わせた全慣性加速トルク信号TMAFBを演算する方法」を採用して制御するものである。 (もっと読む)


【課題】時間を要することなく正確に各種補償トルクゲインの設定を行なう。
【解決手段】乗りかご8内を無負荷状態とした上で最下階に移動させた状態で、トルク指令値検出装置14はトルク指令値Tm_1を検出し、この値を荷重補償トルクゲイン演算装置15に出力する。そして、乗りかご8を最上階に移動させた状態で、トルク指令値検出装置14はトルク指令値Tm_2を検出し、この値を荷重補償トルクゲイン演算装置15に出力する。荷重補償トルクゲイン演算装置15は荷重検出装置11からの信号で示される荷重値Wnを入力する。荷重補償トルクゲイン演算装置15は、この荷重値Wn、トルク指令値Tm_1およびTm_2をもとに荷重補償トルクゲインGwを計算し、この値を荷重補償トルクゲイン設定装置10に設定する。 (もっと読む)


【課題】秤誤差値をより頻繁にまた短時間で容易に検出可能なエレベータの制御装置を提供する。
【解決手段】かご内負荷を検出する秤装置を用いてかご巻上用の電動機の駆動制御を行い、電動機のための速度指令値Scと実速度値Srの差から得るトルク指令値Tsと、秤装置のかご内負荷を示す秤検出値Vwに基づく負荷トルク値Twとの演算により得る、電動機が発生すべきトルクのトルク指令出力信号Tsewを電動機に出力して制御し、かごの停止状態からのブレーキ開放時のトルク指令値Tsを秤装置の秤誤差による秤誤差トルク値Teとして検出する秤誤差検出手段(22)と、トルク指令値Tsと負荷トルク値Twを秤誤差トルク値Teで補正した負荷補償トルク値Tewとの演算より得られるトルク指令出力信号Tsewを電動機に出力するトルク演算手段(29)とを含む。 (もっと読む)


エレベータ用駆動装置、エレベータ機械用の締付配置、エレベータシステム用の制動機構、及びエレベータ機械用のロータ取付具が開示されている。本発明のエレベータ用駆動装置は、いくつかのセグメントに細分化され、各セグメントに対して1つのコンバータが割り当てられる。 (もっと読む)


【課題】イナーシャが初期設定値とのずれが大きくなったときでも、算出されたイナーシャを用いてモデル演算部で演算できるエレベータの制御装置を提供する。
【解決手段】エレベータ1の制御装置20は、エレベータ1の電動機6を駆動し、発生トルクが入力されるトルク指令Qrに一致するように制御する。モデル伝達関数によるモデル速度Vaが速度指令Vrに追従するように制御し、モデル速度Vaと実速度Vmとの差ΔVに基づいて得られた補償イナーシャΔJをイナーシャ設定値JG_DEFに加算してモデル伝達関数のイナーシャJを算出するエレベータ1の制御装置20において、速度指令Vrと実速度Vmとの大小関係に基づいて、イナーシャ設定値JG_DEFを変更する設定値変更部27が備えられている。 (もっと読む)


【課題】スイッチング素子の破損時、乗りかごを所定階まで移動させることにある。
【解決手段】P,N母線6a,6b間に2相のシリアル接続されたスイッチング素子5a−5d、5b−5cをもった電機子チョッパ装置5を接続するに際し、各相の素子両端部とP,N母線6a,6bとの間に切断手段21a,21d,21b,21cを接続する。切断手段21a,21d,21b,21cには切断された信号を制御部に送出する補助接点22a,22d,22b,22cを設けている。さらに、直流電動機8の電機子9a,9bとP,N母線6a,6bとの間に常時は開状態の接続手段23a,23bを設けている。素子の破損時、同相の切断手段が切断すると、対応補助接点から切断信号が制御部に送出する。制御部からの投入指示を出し、破損素子と対極側に接続される接続手段を閉じ、母線に直結する。そして、正常な素子と閉状態の接続手段を用いてチョッパ動作を行い、直流電動機8の電機子電流を制御し、乗りかごを移動可能にする。 (もっと読む)


1 - 16 / 16