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Fターム[5H505BB02]の内容

交流電動機の制御一般 (51,584) | 目的 (3,865) | 効率化、省エネ化 (650)

Fターム[5H505BB02]に分類される特許

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【課題】モータ制御の安定性を維持しつつ、エネルギ効率が向上した車両のモータ駆動装置を提供する。
【解決手段】車両のモータ駆動装置は、電圧コンバータ12と、インバータ14を矩形波制御モードと過変調制御モードとを用いて制御し、モータM1の実電流値と過変調制御モードを適用した場合の電流指令値との関係が切替条件を満たすか否かに基づいて矩形波制御モードから過変調制御モードに制御モードを切替える制御装置30とを備える。制御装置30は、電圧コンバータ12が昇圧動作を開始した直後には、通常時よりも、制御モードの切替が発生しやすいように切替条件を変更する。 (もっと読む)


【課題】ハイサイド電源電圧を得るためのブートストラップ回路を備える電力用半導体装置において、制限抵抗の許容電力を小さくし、発熱の低減および装置の小型化を図る。
【解決手段】パワー半導体装置は、インバータのハイサイドスイッチング素子Q2Wを駆動するハイサイド駆動部20に供給するハイサイド電源電圧を生成するブートストラップ回路を備える。ローサイドスイッチング素子Q1Wは、ブートストラップコンデンサ3の初期充電のために、電源の投入直後の所定期間にオン状態にされる。この所定期間の前半はローサイドスイッチング素子Q1Wを間欠的にオンにして、ブートストラップコンデンサ3の完結的な充電を行う。また後半はローサイドスイッチング素子Q1Wをオン状態に固定して、ブートストラップコンデンサ3の連続充電を行う。 (もっと読む)


【課題】電動車両の電動機駆動システムにおいて、必要な運転性を確保しつつ、システムの電力損失抑制による燃費改善を図る。
【解決手段】直流電圧変換のためのコンバータおよびコンバータの出力電圧を交流電圧に変換するインバータを含んで構成される電動車両の電動機駆動システムにおいて、制御装置は、電動車両がトルク高応答を必要とする車両状態であるかどうかのトルク応答要求判定を実行する(S100)。さらに、制御装置は、トルク高応答が必要であるドライバビリティ優先モードでは(S110のYES判定時)、正弦波PWM制御が適用される範囲に、コンバータの電圧指令値を設定する(S200)。一方、トルク高応答が必要な状態ではない燃費優先モードでは、交流電動機の運転状態に基づいて、電動機駆動システム全体での電力損失が最小となるように、コンバータの電圧指令値を設定する(S150)。 (もっと読む)


【課題】モータ回転数によらず、駆動電圧波形を好適なものにする。
【解決手段】 モータ12の駆動を制御する。モータ12の誘起電圧波形を誘起電圧検出回路16により検出する。駆動タイミング回路16は、検出した誘起電圧波形に対し所定位相になるように駆動電圧波形を決定し、出力回路10を制御して決定された駆動電圧波形となるようにモータ駆動を制御する。 (もっと読む)


【課題】回生ブレーキ制御において、より多くの回生電力を得ること。
【解決手段】電気車では、回生運転時には、電動機20を制御するための電流指令Iq,Idそれぞれに対する調整指令kq,kdが生成されるが、この調整指令kq,kdを生成する際に電源電圧との比較基準となる基準電圧Vs1,Vs2が、電源電圧に応じて変更される。 (もっと読む)


【課題】瞬間非正弦波電流波形で電気機械を励起するシステム及び方法を提供する。
【解決手段】システムは、電気機械26内の電流の流れと端子電圧とを制御するインバータ24と、インバータ24に初期正弦波電流需要を入力し、それによってインバータ24に初期正弦波入力電流を出力させるようにプログラムされたコントローラ28とを含む。コントローラ28は更に、初期正弦波電流需要によって生成された電気機械26内の空隙磁界でフィードバックを受け、空隙磁界の瞬間基本成分と瞬間調波成分とを判定し、空隙磁界の前記瞬間基本成分に修正を加えて最適な基本成分を生成し、最適な基本成分に基づいて非正弦波電流需要を生成し、非正弦波電流需要をインバータ24に入力することによってインバータ24に非正弦波電流を出力させるようにプログラムされている。 (もっと読む)


【課題】起動期間においてモータコイルへの電流供給効率を向上する。
【解決手段】モータ駆動装置は、モータが起動してからモータの回転数が目標回転数に達するまでの起動期間において、モータの回転数を検出し、当該検出した回転数に応じた制御信号(72)を出力する回転数検出手段(52)と、制御信号(72)に応じてPWM周波数を高くするPWM周波数変更手段(53)とを備えている。 (もっと読む)


【課題】パルパのロータを駆動するための適切なアセンブリを提供する。
【解決手段】廃物および/または製品残材を再生利用するためのパルパ10であって、タンクが設けられており、該タンク内に、再生利用されるべき材料混合物を離解するためのロータ20が備えられており、さらに離解された流出材料を前記タンクから排出するためのスクリーン22が設けられており、前記ロータ20が、該ロータ20に動力を伝達するドライブシャフトを有する電動モータにより駆動されている形式のものにおいて、前記電動モータが、0〜1000rpmの速度で運転するための三相同期モータとして形成されており、該三相同期モータが、制御装置により制御される周波数変換器の出力部に接続されており、前記ドライブシャフトの出力部分が、前記ロータに直接に結合17されているようにした。 (もっと読む)


【課題】消費電力を低減し、多相インバータの効率を向上させること。
【解決手段】多相インバータを駆動するための駆動方法は、基本周波数成分を含む基準入力、および前に生成されたフィードバック信号を受信するステップと、基準入力および前に生成されたフィードバック信号間の差に対応する誤り信号を生成するステップと、誤り信号を最小限に減衰するステップと、最適信号を生成するステップと、最適信号を量子化するステップと、量子化された最適信号に対応する駆動信号を生成するステップとを含む。駆動方法を実施する駆動装置も開示される。 (もっと読む)


【課題】部品点数を減らしつつ、エネルギー変換効率を向上することが可能な電動機駆動装置を提供する。
【解決手段】電動機駆動装置(1、21〜23)は、交流電動機10に印加される電圧を調節することにより交流電動機10を駆動するインバータ3と、交流電動機10の複数のコイルが結線された中性点と、インバータ3の正極側母線または負極側母線との間に直流電圧を印加する直流電源2から供給され、かつインバータ3を経由する電流により充電されるコンデンサ4と、交流電動機10が指定された回転数で回転するように、インバータ3を制御する制御回路7とを有する。そして制御回路7は、交流電動機10に生じる誘起電圧と、直流電源2と、コンデンサ4の電圧との条件により弱め界磁制御と昇圧制御を使い分けてインバータ3を制御する。 (もっと読む)


【課題】逆回復時に発生するリカバリー電流、リカバリー電流に伴うリカバリー損失を低減し、システムの高効率化に寄与するインバータ駆動装置等を得る。
【解決手段】スイッチング素子4a〜4cと、スイッチング素子4a〜4cに並列接続された還流ダイオード5a〜5cとを備える片側アーム4a〜4cを有するインバータ駆動装置2であって、、スイッチング素子4a〜4cと二次側巻線とを並列接続する変圧器6a〜6cと、変圧器6a〜6cの一次側巻線への電流供給を制御する変圧器駆動回路11a〜11cとを一対のアームのうちの一方のアームに備える。 (もっと読む)


【課題】配線の電気的特性、電磁ノイズ除去用素子の有無、モータごとの損失特性及び温度変化、等を予め実験して損失特性のデータを取得することなく、すべての構成要素の損失特性を考慮して損失量を最小化することができる同一負荷パターン装置の省電力駆動装置及び方法を提供する。
【解決手段】インバータ19から電力供給されるモータ21で駆動され、同一負荷パターンで繰り返し運転される同一負荷パターン装置23の省電力駆動装置。同一負荷パターン内の複数の区間毎におけるインバータの受電電力量を計算する電力量演算器81と、インバータのパラメタを複数の値に変化させ、各パラメタにおける受電電力量を比較し、受電電力量を最小にするパラメタを選択して、インバータに指令するパラメタ選択・指令器83とを備える。 (もっと読む)


【課題】変調率が「1」よりも大きい領域において、モデル予測制御を行うに際し、指令値を適切に与えることが困難なこと。
【解決手段】平均電圧算出部62では、モデル予測制御部30から出力される予測電流ide,iqeに基づき、インバータIVの平均的な出力電圧を算出する。電圧ベクトルノルム算出部64では、平均電圧ベクトルノルムNeを算出する。一方、ノルム目標値算出部66では、インバータIVの電源電圧VDCに基づき、ノルム目標値Nrを算出する。比例積分制御器70では、平均電圧ベクトルノルムNeをノルム目標値Nrにフィードバック制御するための操作量として、d軸の指令電流idrを算出する。 (もっと読む)


【課題】省エネ化を図ることができるモータの制御装置及びそれを備えたモータシステムの提供を課題とする。
【解決手段】上記課題は、モータの誘起電圧が電源電圧よりも大きくなり、無効電流成分を含む駆動電力をモータに供給してモータの誘起電圧を抑えながらモータを駆動している最中に、電源からモータに対する電力供給をオフにする期間をインバータ装置によって間欠的に形成し、モータから出力されるモータトルクが零になるようにモータの駆動を制御することにより解決できる。電源からモータに対する電力供給のオフは、インバータ装置の全相の上アーム又は下アームのスイッチング半導体素子をオンさせる三相短絡制御によって実現できる。 (もっと読む)


【課題】変調率が「1」よりも大きい領域において、モデル予測制御を行うに際し、指令値を適切に与えることが困難なこと。
【解決手段】モデル予測制御部30では、指令電流idr,iqrと予測電流ide,iqeとの差に基づきインバータの操作状態を決定する。指令電流idr,iqrは、トルク指令値Trと磁束指令値Φrとから算出される。磁束指令値Φrは、弱め界磁制御時には、弱め界磁磁束指令値設定部60によって設定される磁束ノルム指令値Φfwcとされる。磁束ノルム指令値Φfwcは、モータジェネレータ10を流れる電流(指令電流idr,iqr)、電気角速度ωおよび電源電圧VDCから算出される。 (もっと読む)


【課題】スイッチ素子の特性を生かし、安価で電磁ノイズを低減した圧縮機駆動装置およびこれを用いた冷凍サイクル装置を提供する。
【解決手段】本圧縮機駆動装置は、圧縮機モータの2組の相巻線の各々に給電する2個のインバータ回路を備え、一方側のインバータ回路のスイッチング素子のうち、少なくとも1つは、ワイドバンドギャップ化合物半導体素子からなり、一方側のインバータ回路中でワイドバンドギャップ化合物半導体素子がスイッチング素子に使用されている回路中の位置に対応する位置にある他方側のインバータ回路のスイッチング素子のうち、少なくとも1つが、ワイドバンドギャップ化合物半導体素子より遅いスイッチングスピードの半導体素子からなる。 (もっと読む)


エレベータシステムは、かごと、かごを昇降させる巻上モータと、かごの移動を制限するブレーキと、走行の目的階を選択する入力装置と、制御装置と、を備える。制御装置は、入力装置から命令を受け取り、巻上モータおよびブレーキの作動を制御する。制御装置は、走行について一組の組み合わされたエネルギー損を低減するように、かごの負荷、走行方向、および走行距離に従って変化する、走行についての速度プロフィールを制御装置が選択する、損失低減モードを有する。
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【課題】オン損失の低減を図ることにより、電力変換効率の向上を図る。
【解決手段】最大電流相を処理対象として、PWM制御の1制御周期において、上アーム側がオンした際の当該上アーム側の電流経路における損失(オン損失)と、下アーム側がオンした際の当該下アーム側の電流経路における損失(オン損失)との大小が比較される。これにより、最大電流相において、オン損失が大きい方の電流経路に対応するアームのオン時間比率が小さくなるようにオフセット信号m_offが決定される。 (もっと読む)


【課題】コギングトルクの低減とモータ効率の向上が両立可能なモータ制御システムを提供する。
【解決手段】モータ駆動指令を生成する制御手段8と、モータ11に駆動電圧を供給するPWMインバータ回路5aと、モータ駆動指令を供給するデータ通信手段7aを有する主モータ制御装置9と、主モータ制御装置9からのモータ駆動指令を受けるデータ通信手段7bと、モータに駆動電圧を供給するPWMインバータ回路5bを有する従モータ制御装置10と、3×M個(Mは2以上の整数)の突極磁極に巻線した三相の主巻線と従巻線を独立構成したモータ11とを備え、モータ11の主巻線は主モータ制御装置9に接続され、従巻線は従モータ制御装置10に接続され、主モータ制御装置9は、主巻線に供給するモータ電流に対して従巻線に供給するモータ電流に位相差を設ける指令分配器4を有し、モータ駆動指令によって1台のモータ11を駆動する。 (もっと読む)


【課題】バッテリの状態に制約があるような場合であっても、必要な回生制動トルクを得る。
【解決手段】モータ10からの回生電力量が、バッテリ30の状態から規定される上限電力量を超える場合であって、かつ、トルク指令Te*およびモータ回転数ωが高回転低負荷を規定する運転領域に該当する場合には、オンオフ制御を行う。このオンオフ制御は、所定期間内の平均トルクがトルク指令Te*と対応するように、回生制動トルクと、ゼロ以上の駆動トルクとを周期的に発生させる制御である。 (もっと読む)


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