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Fターム[5H505EE07]の内容

交流電動機の制御一般 (51,584) | 電動機の制御方法 (6,264) | 負荷に応じた制御を行うもの (236)

Fターム[5H505EE07]に分類される特許

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【課題】エネルギ回生機能を有するシステムのエネルギ回生効果は、評価関数が2次形式でなくなるため、従来の最適制御理論を用いて最適制御則を求めることができなかった.またエネルギ回生評価項と性能評価項からなる評価関数を最小化するという認識がなかったため、制御則の導出は試行錯誤的に行われており、改善が望まれていた.
【解決手段】システムの方程式の一般解を部分積分し,その残余項をテイラー展開して1次近似する方法を用いて制御則を求め,これとReceding Horizon制御を組み合わせる方法を,エネルギ回生機能付きシステムの最適制御に適用し、従来の状態量フィードバック制御より優れた効果が得られることを明らかにした. (もっと読む)


【課題】 電動機の出力軸に変速機が設けられ、かつ、昇圧コンバータが備えられた電動車両において、変速時の電動機制御を安定化することができる負荷駆動装置およびそれを搭載した電動車両を提供する。
【解決手段】 ECU30は、変速機TMからHレベルの変速信号TSを受けると、モータジェネレータMGのトルク指令値TRを低減させるトルク低減制御を実行する。また、ECU30は、トルク指令値TRおよびモータ回転数MRNに基づいて電圧VMの最適値(目標値)を設定し、昇圧コンバータ10を制御する。ここで、ECU30は、変速機TMの変速中においては、上記のトルク低減制御によるトルク指令値TRの低下に拘わらず、電圧VMが一定となるように昇圧コンバータ10を制御する。 (もっと読む)


【課題】上位装置のECU(エンジン制御装置)からのLINの指令信号(ウェイクアップ信号、スリープ信号)が回転電機制御装置で受信できなくても、バッテリ電圧、回転電機の相電圧端子間電圧及びLIN信号の有無を検知する。
【解決手段】回転電機の複数の固定子巻線端子とバッテリの高電位との間に接続された複数の上アームスイッチング素子と、回転電機を駆動するために、回転電機の駆動を制御する制御部とを備え、制御部は、車両のエンジン動作時及びエンジン停止時のいずれの場合でも動作しているウェイクアップ装置を有し、ウェイクアップ装置は、ウェイクアップ状態であることを検知した場合に、制御部内のウェイクアップ装置以外の装置を起動させるように制御するものである。 (もっと読む)


【課題】 直流電圧が変動しても、常に所望の回転数で高効率の弱め界磁制御を実現する。
【解決手段】 基準直流電圧における回転数に対して設定されたd軸電流指令を記憶したd軸電流テーブル17を備える。参照回転数補正部14は、基準直流電圧と検出された直流電圧との差に応じて、検出された回転数を補正する。d軸電流演算部15は、d軸電流テーブル17を参照して、補正後の回転数に対するd軸電流指令を決定する。この電流指令に基づいてモータ1の弱め界磁制御を行う。 (もっと読む)


【課題】 簡易な構造で交流電圧を発生して外部負荷へ供給可能な交流電圧出力装置を提供する。
【解決手段】 コネクタ50に接続される外部負荷へ発生した交流電圧を取出すためのAC出力ラインACL1,ACL2は、それぞれモータジェネレータMG1のW相ラインWL1およびモータジェネレータMG2のU相ラインUL2に接続される。制御装置60は、互いに位相を反転させた交流電流Iw1,Iu2がそれぞれW相ラインWL1およびU相ラインUL2に流れるように、インバータ20,30をスイッチング制御する。 (もっと読む)


【課題】調整が容易で、全動作領域で精度の高いデッドタイム補償を行うことのできる電動機の制御装置を提供する。
【解決手段】トルク指令値に基づいたd−q軸電流目標値と実電流値との偏差から求めたd−q軸電圧指令値を三相変換して三相電圧指令値とし、該三相電圧指令値をPWM変換したPWM信号でインバータを制御することにより、電動機に三相交流電力を供給して駆動する電動機の制御装置において、PWM変換部4とインバータ6との間に、インバータを構成するスイッチング素子のデッドタイムを補償するデッドタイム補償部5を設け、該デッドタイム補償部は、d軸電流iとq軸電流iから数式i=√(i+i)で求めた電流ベクトルの大きさiに基づいてデッドタイムの補償量を設定する。従来のように三相相電流の実効値に基づて補償量を算出する場合に比べて、遅れの問題がなくなり制御が安定になる。 (もっと読む)


【課題】 外部負荷へ供給するための交流電圧を1台の電動機で発生することができる交流電圧出力装置を提供する。
【解決手段】 昇圧コンバータ10は、バッテリBからの直流電圧を昇圧して電源ラインPL2に供給する。AC出力ラインACL1は、電源ラインPL2よりも電圧レベルの低いバッテリBの正極に接続される。AC出力ラインACL2は、モータジェネレータMGの3相コイル12の中性点Nに接続される。制御装置60は、商用周波数で変化する曲線k1に従ってインバータ20のデューティーの総和を変化させる。インバータ20は、制御手段60からの信号PWMに応じて、商用周波数を有する交流電圧Vac0を中性点Nに発生させる。 (もっと読む)


【課題】 トルクフィードバック制御による矩形波制御方式と、モータ電流フィードバック制御によるPWM制御方式とをモータ運転条件に応じて切換えて用いるモータ駆動システムにおいて、PWM制御方式時における磁石温度に起因したトルク変動を抑制する。
【解決手段】 モータ電流制御によって交流モータM1のトルク制御を行なうPWM制御ブロック200は、トルク推定部310によるトルク推定値Trqと本来のトルク指令値Tqcomとの偏差に従ってトルク指令値を修正するトルク指令修正部320を備える。電流指令値生成部210により、モータ電流制御のための電流指令値Idcom,Iqcomは、トルク指令修正部320によって修正されたトルク指令値Trqcom♯に基づき生成される。これにより、磁石温度に依存したモータ出力特性の変化を補償するように、トルク偏差を反映したモータ電流制御を行なうことができる。 (もっと読む)


【課題】交流モータの3相のうち2相の電流を検出する2つの電流センサを備え、当該2つの電流センサの出力に基づいて交流モータを駆動制御するモータ駆動装置において、2つの電流センサ間のゲイン差を補正する。
【解決手段】モータ駆動装置1は、交流モータ60の3相のうちV,W相の電流を検出する電流センサ41,42と、電流センサ41,42の出力に基づいて交流モータ60を駆動制御する制御装置50とを備える。制御装置50は、V,W相だけに通電してV,W相に互いに同じ電流を流し、このときの電流センサ41,42の出力を取得し、取得された電流センサ41,42の出力に基づいて、電流センサ41,42間のゲイン差を補正する。 (もっと読む)


【課題】発電機と交流モータとの組み合わせで、安定したモータトルク制御を行うことができる車両用駆動制御装置を提供する。
【解決手段】モータトルク指令値Ttに基づいて発電機7が出力すべき電力Pgを演算し、実発電電流値Idcが電力Pgを出力するための発電電流指令値Idc*に追従するように発電機7の界磁電流Ifgを制御する。また、現在の発電機7の発電状態に基づいて算出される出力可能電力Pablと、モータ4が必要とする必要電力Pg*とのうち小さい方の電力に相当するトルク指令値Trqmに基づいて、インバータ9の負荷を変更してモータ制御を行う。 (もっと読む)


【課題】
外部からの動力による回転により、回転数に関係なく機構内部で新たな駆動力を付加的に発生させる課題を解決することを目的とする。
【解決手段】
永久磁石や電磁石を用いた発電機と電動機を同期させて回転または移動(リニアー駆動)するようにシステムを構成しておき、このシステムに外部駆動力を供給することにより、発電機に電力を発生させ、その電力を電動機に直接又は位相調整器を介して同期的に供給することにより、電動機の固定子により発生する回転磁極と回転子の磁極との位相差を持たせることにより、外部駆動機の回転数に関係なく電動機回転子に駆動力を付加的に発生させることができる。 (もっと読む)


【課題】モータがロック状態と回転状態を繰り返す運転を行う場合であっても、正確にスイッチング素子の温度を演算できるようにして、スイッチング素子の熱破壊からの保護を正確な時期に行えるようにする。
【解決手段】PMモータがロック状態にあるか、あるいは回転状態にあるかが判別され、ロック状態にあると判別された場合には、ロック状態であると判別されていた時間tと、前回までに演算されたジャンクション〜ベース間温度差Tbjn-1とに基づいて、今回のジャンクション〜ベース間温度差Tbjn(=fn(W))が順次演算される。PMモータが回転状態にあると判別された場合には、回転状態であると判別されていた時間tと、前回までに演算されたジャンクション〜ベース間温度差Tbjn-1とに基づいて、今回のジャンクション〜ベース間温度差Tbjn(=gn(W))が順次演算される。 (もっと読む)


【課題】 モータ回転数の制御精度並びに動作信頼性の向上をコストの上昇を抑制した構成で実現すること。
【解決手段】 ゲイン制御アンプ6は、モータ1の目標回転数を指令するための目標電圧信号VSとモータ1の実回転数に応じた電圧レベルの回転数信号VNとの偏差を増幅した差電圧信号Voを発生する。第1コンパレータ7は、差電圧信号Voと三角波信号VTとを比較してPWM信号を生成する。第2コンパレータ9は、折り返しアンプ11からの補正差電圧信号Vo2と三角波信号VTを比較して第2PWM信号を生成する。目標回転数が急激に低下するのに伴い差電圧信号Voが三角波信号VTの下限電圧VLT未満になった期間には、信号切替スイッチ8が第2コンパレータ9側に切り替わり、制御回路4は、第2PWM信号によりインバータ回路2を駆動する際にモータ1に逆転トルクが発生するように制御するようになる。 (もっと読む)


【課題】逆起電力を生じる電気機器を駆動する駆動回路におけるスイッチング素子のゲート遮断についての異常を判定する。
【解決手段】ゲート遮断した後のインバータ温度Tinvが閾値Tref1未以上であるか、インバータ温度Tinvの温度変化ΔTが閾値Tref2以上であるときには、インバータ回路の6個のトランジスタのいずれかのオン故障によるゲート遮断の異常と判定し(S100〜S130)、遮断器を駆動して電源としてのバッテリをインバータ回路から切り離す(S140)。これにより、インバータ回路のゲート遮断をより適正に判定することができると共にトランジスタのオン故障の影響を他に与えないようにすることができる。 (もっと読む)


【課題】高出力の三相同期型モータを安価に駆動する方法を提供する。
【解決手段】1組目の独立した三相巻線回路は、U1相コイル,V1相コイル,W1相コイルの4つの同相コイルを並列接続した後にスター結線し、その電源線U1,V1,W1をモータ駆動装置1に接続している。2組目の独立した三相巻線回路も同様であり、U2相コイルV2相コイル,W2相コイルの4つの同相コイルを並列接続した後にスター結線し、その電源線U2,V2,W2をモータ駆動装置2に接続している。固定子巻線は全24個の突極に個別に集中巻回され、各組の各相コイルは、全部で24個のコイルで構成されている。 (もっと読む)


【課題】 温度センサを用いることなく、低周波運転領域においてもストール運転等を回避可能な電力変換装置を提供する。
【解決手段】 直流を所望の交流に変換して電動機を駆動するインバータ1と、前記インバータのパワーデバイスにゲート信号を与える制御部3と、前記インバータの出力電流を検出する電流検出手段を具備し、前記制御部は、前記電流検出手段によって得られた所定時間前の所定期間の電流を演算処理する電流演算手段42と、前記インバータの出力電流またはその指令値のリミット値を、前記インバータの出力周波数の低減に従って低減させるリミット低減手段41とを有し、前記電流演算手段の演算値が所定値以下で且つ前記インバータの出力電流またはその指令値が前記リミット値にかかっているとき、所定時間だけ前記リミット低減手段を解除、または前記リミット値を非常リミット値に変更する。 (もっと読む)


【課題】
低振動な同期電動機及び電動駆動装置を提供する。
【解決手段】
界磁巻線型の同期電動機は、回転子の回転数が高くなるに従って駆動トルクが小さくなるよう供給電力が制御される固定子巻線を有する固定子102と、回転子の回転数が高くなるに従って界磁電流が小さくなるよう制御される界磁巻線を有する回転子からなる。固定子102と、固定子102の内周側に隙間を介して回転可能に支持された回転子110とからなる。回転子110は、界磁巻線によって励磁されるN極S極一対の爪磁極を軸方向に複数個連ねたタンデム構成の爪磁極回転子からなり、タンデム構成の爪磁極回転子の複数対の爪磁極を、それぞれ、周方向にずらしている。 (もっと読む)


【課題】電動機を低速運転時の高効率と高速運転との両方を満足するように駆動できる電動機駆動装置及び電動機駆動方法を得ること。
【解決手段】結線切替装置3は、インバータ4が供給する駆動電圧を受ける電動機1の巻線の結線方式を、運転範囲が規定値以下の場合にはスター結線に切り替え、運転範囲が規定値以上の場合にはデルタ結線に切り替える。このとき、インバータ4は、スター結線運転範囲及びデルタ結線運転範囲のそれぞれにおける所定の運転範囲において弱め界磁制御による駆動を行う。 (もっと読む)


【課題】 コンデンサに蓄積した電力による負荷の駆動と負荷から回収される回生電力の蓄積とを効率的に行い得る負荷駆動装置を提供する。
【解決手段】 外部電源から与えられる交流電力を直流電力に変換してコンデンサに蓄積すると共に、コンデンサに蓄積された電力を外部電源に回生する交流・直流コンバータと、コンデンサに蓄積された電力を用いて負荷を駆動すると共に、負荷から得られる回生電力をコンデンサに蓄積するインバータとを具備し、前記交流・直流コンバータの作動を制御する制御器は、前記コンバータの直流側での直流電圧検出値が予め設定した直流電圧設定値よりも小さいときには電流制限しながら前記外部電源からの電力供給運転を行わせ、逆に直流電圧検出値が直流電圧設定値よりも大きいときには電流制限しながら外部電源への電力回生運転を行わせる。 (もっと読む)


【課題】 慣性負荷の減速時に得られる回生電力エネルギを有効に活用して電動機を駆動すると共に、電源設備の小容量化を図ることのできる慣性負荷駆動装置を提供する。
【解決手段】 慣性負荷1を制振対象物の揺れに応じて加減速するモータ(2)と、入力交流電力から直流電力エネルギを得るコンバータ(6)と、このコンバータを介して得られた直流電力エネルギを蓄積するコンデンサ(7)と、このコンデンサに蓄えられた直流電力エネルギおよび/または前記コンバータを介して得られた直流電力エネルギを用いてモータ(2)を駆動すると共に、モータ(2)を介して得られる回生電力エネルギを前記コンデンサ(7)に蓄積するインバータ(8)とを具備し、特にモータ(2)に加わる負荷エネルギに基づいてインバータ(8)の作動を制御すると共に、コンバータ(6)の出力電圧を制御してコンデンサへ(7)の充放電を制御する制御器(9)を備える。 (もっと読む)


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