説明

Fターム[5H505HA05]の内容

Fターム[5H505HA05]に分類される特許

201 - 209 / 209


【課題】 比較的簡単な構成で入力または出力の欠相の検出が可能な欠相検出回路を有する電力変換装置を提供する。
【解決手段】 3相交流電源を直流電源に変換する整流回路1と、前記整流回路の出力を平滑する直流回路2と、前記直流回路の出力を交流に変換して電動機4を駆動するインバータ回路3と、前記直流回路の出力側の直流電流を検出する電流検出器9と、前記インバータ回路の出力の1周期における前記直流電流の最大値と最小値の差分から電流リプルを算出する電流信号演算器8と、前記電動機の負荷見合い量に比例する欠相検出レベルを設定する欠相検出レベル設定器10とで構成し、前記電流リプルが前記欠相検出レベルを超えたとき、前記インバータ回路またはその出力側の欠相と判断して装置の保護動作を行うようにする。 (もっと読む)


制御装置(30)は、電流センサー(11)からの電源電流(Ib)と電流センサー(18)からのリアクトル電流(IL)とを受ける。そして、制御装置(30)は、リアクトル電流(IL)に基づいて最大値(ILmax)および最小値(ILmin)を検出し、その検出した最大値(ILmax)および最小値(ILmin)と電源電流(Ib)とに基づいてリアクトル電流(IL)が零点と交差するか否かを判定する。制御装置(30)は、リアクトル電流(IL)が零点と交差するとき、信号(PWMS)を生成して昇圧コンバータ(12)へ出力する。昇圧コンバータ(12)は、信号(PWMS)に応じて、スイッチング動作による昇圧動作または降圧動作を停止する。
(もっと読む)


【課題】 電力変換器と交流回転機とからなるインバータシステムにおいて、交流回転機部に生じる過電圧を、低コストの装置構成により抑制する。また、上記過電圧を適切に抑制することができる交流回転機、および電力変換器を提供する。
【解決手段】 電力変換器1と、3相交流回転機3と、上記電力変換器1と上記3相交流回転機3とを接続し、接地線と3相給電線とを同一ケーブルとした4芯の非同軸ケーブル2と、上記3相給電線と上記接地線との間の静電容量が3相でほぼ等しくなるように、上記回転機3の3相給電端子部のうちの1相の給電端子部に対し、上記回転機3の接地端子との間に接続したコンデンサ4とを備えた構成とする。 (もっと読む)


【課題】雷サージが重畳する場合でも、コンデンサの容量を著しく小さくしてコンデンサレスインバータ制御を行うことを可能とする。
【解決手段】多相電流供給回路はコンバータ2、介在回路3a、インバータ4、制御回路6及び避雷器7を備えている。コンバータ2には避雷器7を介して、電源系統1が接続され、交流電圧Vinが整流される。介在回路3aは、コンデンサ31及びこれと並列に接続される側路33を有している。側路33では、ダイオードD、抵抗R及びコンデンサCが直列に接続されており、ダイオードDのアノードからカソードに向かう方向は、平滑コンデンサの高電位側から低電位側に向かう方向と一致する。 (もっと読む)


【課題】 主電源となるキャパシタの限流装置を不要とし、小型かつ低コストに、信頼度の高いモータ駆動装置を提供する。
【解決手段】 制御装置30は、車両システムが起動開始される前のタイミングにおいて、キャパシタC1の端子間電圧VcがバッテリBの直流電圧Vbと略同じとなるように電圧制御を行なう。端子間電圧Vcが突入電流を生じない電圧範囲の下限値を下回るときには、バッテリBを用いてエンジンENGを始動させた後、目標エンジン回転数を決定してエンジンENGを駆動する。そして、エンジンENGの駆動力でモータジェネレータMG1を回生モードで駆動し、回生電力でキャパシタC1を充電する。一方、端子間電圧Vcが電圧範囲の上限値を上回るときには、昇圧コンバータ12を駆動制御してコンデンサC2の両端の電圧Vmを端子間電圧Vcまで昇圧した後にシステムリレーSRC1,SRC2をオンする。 (もっと読む)


【課題】 固定子巻線の起磁力不均衡を解消することで、低騷音低振動の電動機を実現できる単相誘導電動機及びその騷音低減方法を提供する。
また、電動機の全運転領域で固定子巻線の起磁力の均衡を維持できる単相誘導電動機及びその騷音低減方法を提供する。
また、電動機の駆動による温度上昇分を考慮して固定子巻線の起磁力の均衡を維持できる単相誘導電動機及びその騷音低減方法を提供する。
【解決手段】 固定子の主巻線1を流れる主巻線電流の大きさと、前記固定子の補助巻線2を流れる補助巻線電流の大きさと、が同一であり、前記主巻線電流と補助巻線電流との位相差が予め設定された値を維持するように制御して単相誘導電動機の騷音低減方法を構成する。 (もっと読む)


【課題】 比較的簡単な回路構成で、変換効率も良く、且つ電流リップルも抑制可能な巻線型誘導電動機の制御装置を提供する。
【解決手段】 巻線型誘導電動機の2次巻線に接続された第1の電圧型変換器3と、この直流出力を平滑するコンデンサと、この直流出力を前記交流電源に回生する第2の電圧型変換器5と、電動機速度を検出する速度検出手段と、前記巻線型誘導電動機の2次電流を検出する手段と、前記コンデンサに印加される直流電圧を検出する手段と、前記速度検出手段により速度制御して2次電流基準を発生する速度制御手段と、この2次電流基準によって電流制御し、その出力で前記第1の電圧型変換器をPWM制御する手段と、前記直流電圧検出手段の出力が所定値となるように前記第2の電圧型変換器をPWM制御する第2のPWM制御手段とで構成し、前記第1のPWM制御手段は、前記第1の電圧型変換器の3相短絡のオンオフ比率を調節するようにする。 (もっと読む)


【課題】 通電を制御するスイッチ手段が溶着した場合でも、電流制限用抵抗の異常な発熱状態が発生する虞がない単相誘導電動機の制御装置の提供。
【解決手段】 交流電源(5)の一方の端子を単相誘導電動機15の主巻線L1及び補助巻線L2に接続する第1のスイッチ手段RL1aと、運転用コンデンサCrによる主巻線L1及び補助巻線L2間の電流位相差を大きくする始動用コンデンサCsを、交流電源(5)の他方の端子に接続する第2のスイッチ手段RL3aとを備えた単相誘導電動機15の制御装置。運転用コンデンサCrを交流電源(5)の他方の端子に接続する第3のスイッチ手段DB1,Q7と、第3のスイッチ手段DB1,Q7をPWM制御するPWM手段13とを備え、PWM手段13が第3のスイッチ手段DB1,Q7をPWM制御することにより、単相誘導電動機15の始動時に流れる電流を制限する構成である。 (もっと読む)


【課題】 誘導電動機を初期に迅速に駆動させることができ、誘導電動機を初期に迅速に駆動させた後、高効率及び低消費電力で前記誘導電動機を駆動させることのできる誘導電動機の制御器を提供する。
【解決手段】 電動機の制御器は、電動機の固定子コイルと直列に連結された第1のキャパシタと、前記第1のキャパシタと並列に連結されたPTCサーミスタと、から構成される。 (もっと読む)


201 - 209 / 209