説明

Fターム[5H505HA05]の内容

Fターム[5H505HA05]に分類される特許

141 - 160 / 209


【課題】巻線切替モータの巻線切替のために、特別な機器を設ける必要なく、安価な温度検出器のみの構成でコンデンサリプル電流を可変とし、コンデンサ内部の発熱を抑制できる電動機駆動方法を提供する。
【解決手段】まず低速巻線と高速巻線を切り替えることができる巻線切替モータと、巻線をモータ外部で切り替える巻線切替器と、巻線切替モータを駆動するための直流電源を入力にした電圧型PWMインバータを用いた電動機駆動方法において、PWMインバータの平滑コンデンサの内部に備えられた温度検出器から内部温度情報を得て、これを巻線切替判断の要因とする。 (もっと読む)


【課題】故障発生時に確実に放電を停止する。
【解決手段】直流電源を開閉器304を介して直流電源平滑用コンデンサー326とインバーター144へ供給する電力変換装置200に用いられる直流電源平滑用コンデンサー326の放電回路であって、コンデンサー326の電荷を放電する抵抗器324と、抵抗器324と直列に接続され、コンデンサー326から抵抗器324へ流れる放電電流の通電と遮断を行うスイッチ325と、コンデンサー326の端子電圧を測定する回路317,319と、スイッチ325の通電と遮断を制御する制御回路319とを備え、制御回路319は、スイッチ325を通電にして抵抗器324によるコンデンサー326の放電を開始した後の、測定回路317,319により測定されたコンデンサーの端子電圧が、予め設定された電圧低下特性を越えた場合に、スイッチ325を遮断にして抵抗器324によるコンデンサー326の放電を停止する。 (もっと読む)


【課題】絶縁トランスの1次側との間に専用の絶縁機構を設けることなく、絶縁トランスの1次側の平滑コンデンサの充電電圧に起因する電源の異常を検出すること。
【解決手段】電源異常検出部6は、制御電源部3に設けられた絶縁トランス14の2次側の端子間電圧V3を監視することで、絶縁トランス14の1次側の平滑コンデンサ12の充電電圧に起因する電源の異常を検出する。 (もっと読む)


【課題】三相交流電源から整流回路を介して得た直流電力をインバータ回路によって交流電力に変換する電力変換装置において、整流回路に設ける直流コンデンサの静電容量を小さくした場合に生じる共振現象を抑制する電力変換装置を得る。
【解決手段】三相ダイオード整流回路2の正極アームおよび負極アームのうちの一方はダイオード素子D1P,D2P,D3Pによって構成し、他方はダイオード素子D1N,D2N,D3Nと電界効果型のスイッチ素子Q1,Q2,Q3との直列回路によって構成する。 (もっと読む)


【課題】簡単な回路構成でモータの出力を変化させることができるDCブラシレスモータの駆動回路を提供する。
【解決手段】制御回路5は、対角の位置にあるFET2a,3bと、FET2b,3aとを交互にオン/オフさせることで、電機子巻線1に交番電流を供給する。低電位側の2個のFET3a,3bのうち、FET3aのゲート−ソース電極間には、コンデンサC2およびスイッチ要素SW1の直列回路と、コンデンサC1とがそれぞれ接続され、FET3bのゲート−ソース電極間には、コンデンサC4およびスイッチ要素SW2の直列回路と、コンデンサC3とがそれぞれ接続されている。モータ出力調整回路7では、モータ出力指示回路6からの指令信号に応じてスイッチ要素SW1,SW2がオン/オフされ、それによってFET3a,3bのゲート−ソース電極間に接続されるコンデンサの静電容量値を変化させることで、モータ出力を変化させている。 (もっと読む)


【課題】リレースイッチを介して電圧源から電圧が印加される車両駆動用電源装置において、簡単な構成でリレースイッチの電気的負担を軽減することを目的とする。
【解決手段】電池10から2つの電圧印加端の間に出力された電圧をスイッチング制御により昇圧し、昇圧後の電圧をインバータ36に出力する昇圧コンバータ34と、電圧印加端の間に接続される低圧側コンデンサ16と、電池10の正極から電圧印加端の一方へと至る経路に設けられ、電池10の正極と低圧側コンデンサ16の一端との間に設けられる第1リレースイッチ12と、電圧印加端の他方から電池10の負極へと至る経路に設けられ、電圧印加端の他方と低圧側コンデンサ16の他端との間に設けられる第2リレースイッチ14とを備える。 (もっと読む)


【課題】放電抵抗や放電用の追加の回路を設けることなく、コンデンサに蓄えられた電荷を放電することのできるモータ制御装置および車両システムの提供。
【解決手段】モータ制御装置は、電源V1とグランドV2の間に上側トランジスタと下側トランジスタを直列接続したアームを複数並列に接続し、複数のアームの中点をモータコイルの各相の端子にそれぞれ接続したインバータ20と接続され、上側トランジスタと下側トランジスタのスイッチングを制御してモータ40を駆動する。このモータ制御装置は、さらに、バッテリ10との接続が断たれた状態で起動され、すべてのアームに配置された上側トランジスタと下側トランジスタとを交互にオンオフ制御することによって、電源V1とグランドV2の間に配置されたコンデンサ21に蓄積された電荷を、モータコイルで消費させる放電機能を備える。 (もっと読む)


本発明は、パルスインバータ(2)を備えた回転磁界型電動機(1)の動作方法に関する。この方法は、所定のトルク(MRef)に基づいてq軸電流及び/又はd軸電流の電流目標値(Iq,Soll、Id,Soll)をそれぞれ求めるステップ、パルスインバータで求められた電流実際値(Iq,Ist、Id,Ist)及び/又は上記電流目標値(Iq,Soll、Id,Soll)に基づいてq軸電圧及び/又はd軸電圧の電圧目標値(Uq,Reg、Ud,Reg)をそれぞれ求めるステップ、求められた電圧目標値(Uq,Reg、Ud,Reg)に応じて回転磁界型電動機(1)を閉ループ制御及び/又は開ループ制御するステップを有している。ここで、さらに、モデルによってq軸電圧及び/又はd軸電圧のモデル値(Uq,Modell、Ud,Modell)がそれぞれ求められ、電圧目標値(Uq,Reg、Ud,Reg)とモデル値(Uq,Modell、Ud,Modell)との偏差が求められ、この偏差が予め定められた最大偏差を上回った際にエラー信号がトリガされる。
(もっと読む)


【課題】本発明は、アクチュエータ駆動回路に係り、電力変換回路とアクチュエータとの間を高価なシールド構成とすることなく、アクチュエータ側から外部へ向けて放射されるコモンモードノイズを抑制することにある。
【解決手段】三相駆動アクチュエータと、該三相駆動アクチュエータに電力供給を行う電力変換回路と、該三相駆動アクチュエータの各相と該電力変換回路とを繋ぐ駆動電線と、を備えるアクチュエータ駆動回路において、三相駆動アクチュエータの各相と駆動電線との接続部位よりも該三相駆動アクチュエータの各相側の部位にそれぞれ一端が接続され、かつ、他端が一つの中性点で互いに接続される第1のコンデンサと、中性点と電力変換回路の接地点とを繋ぐグランド電線と、を設ける。また、駆動電線とグランド電線とを束にして内部に含むシールド線を設ける。 (もっと読む)


【課題】コストアップや回路の大型化を伴わずに高調波電流を低減することを可能にしたモーター駆動制御装置、及びそれを用いた圧縮機、送風機、空気調和機及び冷蔵庫又は冷凍庫を提供する。
【解決手段】三相整流器2と、リアクター4とスイッチング素子5とダイオード6を備え、三相整流器2の出力電圧を昇圧する昇圧コンバーター部3と、昇圧コンバーター部3のスイッチング素子5を制御するスイッチング制御手段10と昇圧コンバーター部3の出力を平滑する平滑コンデンサー7と、昇圧コンバーター部3の出力を交流電圧に変換し、モーター15に供給するインバーター回路12と、インバーター回路12を駆動するインバーター駆動手段14とを備える。スイッチング制御手段10は、電源電流が矩形波となるように、スイッチング素子5のオンデューティーを制御する。 (もっと読む)


【課題】 電力変換器と交流回転機とからなるインバータシステムにおいて、交流回転機部に生じる過電圧を、低コストの装置構成により抑制する。また、上記過電圧を適切に抑制することができる交流回転機、および電力変換器を提供する。
【解決手段】 電力変換器1と、3相交流回転機3と、上記電力変換器1と上記3相交流回転機3とを接続し、接地線Gcと3相給電線Rc、Wc、Bcとを同一ケーブルとした少なくとも4芯の長さが等しい3本の非同軸ケーブルHc、Ic、Jcとを備え、上記3相給電線Rc、Wc、Bcと上記接地線Gcとの間の静電容量が3相でほぼ等しくなるように、長さが等しい上記3本の非同軸ケーブルHc、Ic、Jcをねん架して接続した。 (もっと読む)


【課題】回転電機の界磁巻線に流れる界磁電流のエネルギーの蓄えを用いて界磁電流の応答性をより向上させることができるエンジン用アクチュエータ装置の提供を課題とする。
【解決手段】上記課題は、界磁停止時にバッテリ14を切り離すことで界磁巻線122に蓄えられたエネルギーを全てキャパシタ123に入れ、界磁始動時にはバッテリ14とキャパシタ123を直列に接続することで界磁巻線122に掛かる電圧を向上させ、界磁巻線122の応答性の向上が得られるようにする。 (もっと読む)


【課題】従来よりもコンデンサの変動や容量を小さくできて小型軽量化を図ることができる電力変換装置を提供する。
【解決手段】直流電源6に並列に接続された第1のコンデンサ5と、同期機1を駆動する電力変換器2と、電力変換器2の直流側に並列接続された第2のコンデンサ3と、第1、第2のコンデンサ5,3の間に挿入されたスイッチ手段4と、同期機1の速度を検出する速度検出手段7および第2のコンデンサ3の電圧を検出する第2電圧検出手段8からの各検出情報に基づいて電力変換器2を制御する制御手段9とを備え、制御手段9は、電力変換器2の停止中はスイッチ手段4をオフし、電力変換器2の運転開始時にはスイッチ手段4をオンするのと同時に電力変換器2を起動して、同期機1の端子電圧が所定の値になるように励磁電流を制御する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、周波数インバータを備える冷却システムのエネルギ効率を向上させるための技術を参照する。
【解決手段】その技術は、相補PWM変調として知られ、開放するように以前命令された能動スイッチに相補的な能動下位スイッチの操作を行い、インバータからのフリーホイール電流が、導通による損失の大きい経路であるフリーホイールダイオードの接合よりも、MOSFETの経路を通って循環することをもたらす。本発明を実施する方法の1つは、冷却システム内での相補PWM変調の方法であり、そのシステムは、PWM変調の信号により操作されるインバータブリッジ(11)により制御される可変速電気モータ(10)を備える。PWM変調は、2つの主要な段階を有し、フリーホイール電流が循環する第2の段階において、フリーホイール電流の導通による損失を低減し、結果として、冷却システムの全体効率を向上させるために、開放するように以前命令された能動スイッチに相補的な下位能動MOSFETスイッチを意図的に操作する。 (もっと読む)


本発明は、電動機を駆動制御するための駆動制御回路と、該駆動制御回路に前置接続された中間回路とを有する、電動機用の駆動制御ユニットの動作方法に関する。前記中間回路はとりわけ中間回路キャパシタを有する。前記動作方法は、電動機(2)を駆動制御するための調整量(SG)を準備するステップと、可変の入力電圧(uDC)を設定し、前記中間回路を介して該入力電圧(uDC)を前記駆動制御ユニット(3)へ供給するステップと、前記入力電圧に依存して発生した中間回路電圧(uDC)と前記調整量(SG)とに依存して前記駆動制御回路(3)を動作させ、前記電動機(2)を該調整量(SG)に相応して駆動制御するステップとを有する。
(もっと読む)


【課題】バッテリ12及び電動機10間に接続される電力変換回路の部品点数が増加すること。
【解決手段】電動機10とバッテリ12との間に接続されるEPC14は、V相の電位をバッテリ12の正極電位に固定する。そして、U相、W相には、チョッパ回路部CPu,CPw及びコンデンサCu,Cwを備えてバッテリ12の電圧を変換するコンバータユニットが接続されている。これにより、U相、W相の電位をバッテリ12の正極電位を基準として、バッテリ12の電圧Vinの2倍の値まで調節することで、U相及びV相の線間電圧Vuvと、V相及びW相の線間電圧Vvwとの絶対値を、バッテリ12の電圧Vinを上限として操作することができる。 (もっと読む)


【課題】回転電機駆動装置及び回転電機において、回転電機の高出力化を図り、さらに、回転電機を高速駆動できる構成をより有効に実現することである。
【解決手段】回転電機駆動装置であるインバータ10aは、複数のスイッチング素子12u,12v,12wを備え、供給された直流電流を交流電流に変換し、回転電機16を構成するステータ20側の複数相のステータ巻線18u,18v,18wに交流電流を供給することにより、回転電機16を駆動するために使用する。インバータ10aは、各相に対応して設けられたスイッチング素子12u,12v,12wの回転電機16側に接続され、使用時にステータ巻線18u,18v,18wに対し直列に接続されるコンデンサ22を備える。 (もっと読む)


本発明は、プラス線16とマイナス線17を有する電力給電用の直流バスと、前記直流バスから給電され、電気負荷Mへ可変電圧を供給するインバータモジュール14と、を備える可変速駆動装置に関する。前記可変速駆動装置は、出力段が直流バスのプラス線に直列に接続されている第一直流/直流コンバータ20と、入力段が直流バスのプラス線とマイナス線の間に接続されている第二直流/直流コンバータ30と、第一コンバータ20の入力段および第二コンバータ30の出力段と並列に接続された電気エネルギーの蓄積モジュールCと、を備えるエネルギー回収装置を有する。
(もっと読む)


【課題】出力交流電流を制限している期間のインバータの出力交流電圧の低下を従来よりも少なくすることができるインバータを提供する。
【解決手段】直流電力を交流電力に変換するインバータ10において、インバータ10の出力段20の半導体スイッチング素子の温度が所定の温度まで上昇したときにエラー信号を発生するエラー信号発生手段40と、インバータ10から負荷50に供給される交流電流の目標値となるインバータ10の電流指令値が所定値を超えたときにはこの電流指令値に前記所定値で制限をかけ、前記電流指令値が前記所定値以下のときは前記電流指令値に制限をかけないで、かつ、前記エラー信号がある場合には前記電流指令値の前記所定値を小さくし、前記エラー信号がない場合には前記電流指令値の前記所定値を大きくする電流制限手段35とを備えること。 (もっと読む)


【課題】高圧バッテリを一次エネルギー源として、エネルギーの損失をできるだけ抑制しながら電動パワーステアリング装置の電源を作り出す車両用電源システムを提供する。
【解決手段】車両駆動用の高圧バッテリ1と、その電圧を降圧して得た出力電圧を、電動パワーステアリング装置6の電源供給電路が接続される出力端子Tに生じさせる直流電圧変換回路2と、出力端子Tに生じる出力電圧によって充電可能なキャパシタ4と、出力端子Tにキャパシタ4を繋ぐ電路に設けられ、当該電路を開閉する機能を有するスイッチ装置3と、直流電圧変換回路2に出力電圧を生じさせつつスイッチ装置3を閉じることによりキャパシタ4を充電し、電動パワーステアリング装置6の使用時にスイッチ装置3を開閉制御することによりキャパシタ4の放電時における放電量の制御を行う制御装置5とを備えた車両用電源システムとする。 (もっと読む)


141 - 160 / 209