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Fターム[5H505HA05]の内容

Fターム[5H505HA05]に分類される特許

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【課題】モータにおいて発生した逆起電力に起因する誤動作や故障の発生を防止し得る簡易な構成のモータ駆動回路を提案する。
【解決手段】直列接続された2つのスイッチ素子を少なくとも一組有し、2つのスイッチ素子のうち、電源側に接続される一方のスイッチ素子に対して並列にダイオードが接続されると共に、2つのスイッチ素子の接続中点に駆動対象のモータの端子が接続されるモータ駆動回路において、モータにおいて発生した逆起電力の電圧を、2つのスイッチ素子の接続中点から2つのスイッチ素子のうちのグランド側に接続される他方のスイッチ素子の入力端に伝達する電圧伝達素子を設けるようにした。 (もっと読む)


【課題】小容量コンデンサであっても電源インピーダンスなどとの共振による電流脈動を抑制することができる電動機駆動装置を提供する。
【解決手段】交流電源1からの交流電圧を直流電圧に整流する整流器2と、整流器2により整流された直流電圧を交流電圧に変換して電動機5に印加するインバータ主回路6と、インバータ主回路6から電動機5に印加される電圧を制御する制御手段10とを有し、制御手段10は、電動機5に流れる電流実効値が一定になるようにインバータ主回路6から出力される周波数を変調して電動機5を駆動するようにした。 (もっと読む)


【課題】 モータの加減速中であっても、モータの電流指令を小さくすることなく巻線切換ができ、巻線切換時のショックが少なく、滑らかな速度が得られる3相交流モータの巻線切換装置を提供する。
【解決手段】 3相交流モータの巻線切換装置において、巻線選択信号を同期信号に同期化させて、同期化された巻線選択信号を出力する巻線選択同期器と34、同期信号、速度モード、および演算完了信号に基づいて巻線切換シーケンス制御演算を行い、演算開始信号、定数切換信号、および巻線選択信号を出力する巻線切換シーケンス制御部30と、相電圧指令を同期信号に同期化させて、同期化された相電圧指令を出力する電圧指令同期器33と、を備える。 (もっと読む)


【課題】異常時にモータ駆動回路と操舵アシストモータとの間を確実に切り離すことが可能な操舵制御装置を低コストで提供する。
【解決手段】本発明の操舵制御装置40は、電動パワーステアリング装置11のモータ19にモータ駆動電流Iu,Iv,Iwを通電して駆動するためのモータ駆動回路43を有している。そして、モータ駆動回路43の給電ライン42V,42Wの途中には、1対の非常用スイッチ素子51,52と保護回路56とが並列接続され、その保護回路56は、コンデンサ54とヒューズ55との直列した構成になっている。 (もっと読む)


【課題】電源からの供給電流を低減させるモータ駆動装置を提供すること。
【解決手段】コンバータ2は供給された交流電圧を直流電圧に変換する。インバータ3は、この直流電圧を可変の電圧及び周波数の交流電力に変換しモータ4に供給する。コンバータ2は、パワー素子及び逆並列に接続されたダイオードからなるブリッジ回路から構成される。コンバータ2は、力行時には3相交流電源を直流電圧に変換する一方、電力回生時には回生電力を電源側に電源回生動作させる。インバータ3は、パワー素子及び逆並列に接続されたダイオードからなるブリッジ回路から構成されている。パワー素子をインバータ制御回路5からON/OFF制御することにより、所望の電圧及び周波数の交流電圧をモータ4に供給する。充放電制御回路8を介してコンデンサ7が接続おり、電気エネルギの供給及び回生エネルギを充電する。 (もっと読む)


【課題】システムシャットダウン時に、インバータのコンデンサの電荷放電によるトルクショックで運転者に違和感を与えることのないモータ制御装置を提供する。
【解決手段】コンデンサCを備えたインバータ104のPWM制御によりモータ105を駆動するとき、システムシャットダウン時に、制御手段(モータコントローラ103のPWM変換部15)により、モータ105が脱調する電気角周波数ωで該モータ105に電流を流し、インバータ104のコンデンサCの電荷を放電する。 (もっと読む)


【課題】基底周波数の手間と時間の掛かる調整作業を省くことができ、使用する誘導電動機を確実にその仕様に合わせて運転できるようにする。
【解決手段】入力端子2からの3相交流電源電圧は順変換器3と平滑用コンデンサ4とで直流電源電圧に変換された後、制御回路7からのPWM信号によって駆動される逆変換器5で3相交流電圧に変換されて3相誘導電動機8に供給される。入力端子2から入力される3相交流電源の周波数が周波数検出回路9で検出され、その検出値Sig1が制御回路7に供給されてこの3相交流電源の電源周波数f3Pが判定される。また、電圧検出回路10は平滑用コンデンサ4の直流電源電圧VPNを検出し、その検出値VPnが制御回路7に供給されることにより、この検出値VPnから3相交流電源の電源電圧V3Pが判定される。制御回路7は、判定されたこれら電源周波数f3Pと電源電圧V3Pとに基づいて、電力変換装置1の基底周波数,基底電圧を設定する。 (もっと読む)


【課題】回生吸収用コンデンサは小容量としながらも、回生吸収用抵抗の定格電力の縮小、及び回生電力の一部再利用を図る。
【解決手段】回生吸収抵抗回路16は、回生電力を吸収し、回生吸収用抵抗で消費する。更に、回生充電回路32は、回生電力を吸収し、回生吸収用コンデンサ18に電荷として蓄える。モータ20が減速する際発生する回生エネルギを、回生吸収抵抗回路16及び回生充電回路32で同時に併用して回生吸収する動作を行うと共に、モータ加速時を含む力行時には、回生吸収用コンデンサ18に蓄えた電荷を、モータ20の駆動に再利用する。 (もっと読む)


【課題】制御回路へのノイズの侵入、通信の高速化を可能とする車載空気調和機用インバータシステムを提供することを目的とする。
【解決手段】モータ制御用マイコン24とゲート回路22とを絶縁し、これらの間の通信を、フォトカプラ80を介して行う構成とした。これにより、モータ30の駆動のための高電圧系で生じる、電圧、電流変動に伴う変動に起因するノイズの影響を受けにくくする。また、モータ制御用マイコン24と通信ドライバ27とを、フォトカプラを用いることなく直接バス接続でき、これらの間における高速通信が可能とする。 (もっと読む)


【課題】 複数個の、特に大容量の電解コンデンサをブスバーで相互接続する場合、高価な冶具を使用せず、容易にかつ短時間に組立作業ができるモータ制御装置を提供する。
【解決手段】 コンデンサ12の端子部分側上面に配置するスペーサ16を備え、前記コンデンサ12の端子部分に前記スペーサ16を介してブスバー13をネジ締め固定する。 (もっと読む)


【課題】回転電気機械を動作する方法で、2以上の電圧レベルを接続するためにDC電圧回路を有する変換器回路へ接続され、変換器回路の相は変換器回路中の電力半導体スイッチの切換え状態の選択された組合せに従ってDC電圧回路に接続される。
【解決手段】トルク軌道と固定子磁束軌道との切換え状態の組合せでトルクの軌道または磁気固定子軌道が予め定められた値の範囲外である場合に、回転電気機械の動作がサンプリング時間Lにわたり可能なように、最大値がトルク違反値と固定子磁束違反値から決定され、それら最大値は加算され、その切換え状態の組合せは最大値の和がその最小値である選択された切換え状態の組合せとして設定される。代りに、サンプリング時間数Lにわたって、トルク違反値と固定子磁束違反値の和が形成され、和の最大値が形成され、その切換え状態の組合せは最大値がその最小値である選択された切換え状態の組合せとして設定される。 (もっと読む)


【課題】充電警告用LEDの故障確率を低減させ、電源遮断時の安全作業を確保できる充電警告回路を提供する。
【解決手段】平滑コンデンサ3の端子間に抵抗器を介し、並列接続したツェナーダイオードとコンデンサで構成した第一電源部11と、第一電源部11から抵抗分圧により基準電圧を規定する基準電圧生成手段12と、平滑コンデンサ3の充電状態を抵抗分圧により検出する不足電圧検出手段13と、不足電圧検出手段13の出力電圧と基準電圧とを入力し、不足電圧検出手段13の出力電圧が基準電圧以下で動作するコンパレータ14と、コンパレータ14の出力によって充電警告用LED15aを点灯するLED駆動回路15とを備え、主電源が遮断後に充電警告用LED15aを点灯させ、平滑コンデンサ3に充電された電荷を消費させる。 (もっと読む)


【課題】電源に余分な負荷を与えることなく、電力効率を高く保ちながら小型機器にも搭載可能な回路を用いて、ユニバーサルモータの整流ブラシに起因するカーボン粒子の排出を低減させることが可能なユニバーサルモータ制御方法と、排気中に含まれる微粒子を低減させることが可能な電気掃除機を提供する。
【解決手段】ユニバーサルモータ制御方法は、界磁巻線132と整流ブラシ134と電機子巻線133を有する回転子と整流子135とを有するユニバーサルモータ130の駆動手段であって、ユニバーサルモータ130と直列に接続されるIGBT121と、ユニバーサルモータ130と並列に接続される高速ダイオード122と、商用交流電源110を整流してユニバーサルモータ130に電力を供給する整流手段とを備える制御回路100において、電流波高率が1以上2.2未満の値になるようにIGBT121を制御する。 (もっと読む)


【課題】各種電力変換機器において、負荷寄生容量に起因するコモンモード漏れ電流とともに、スイッチ寄生容量に起因するコモンモード漏れ電流をも抑制する。
【解決手段】第1の発明に係るPWMインバータ1は、出力平均電圧を検知する検知部4と、出力平均電圧と等しい重畳電圧を発生する電圧生成部5と、重畳電圧と逆極性の電圧をインバータの上下アーム電源ラインE、Eに重畳する重畳部6を備え、負荷寄生容量及び下アーム側スイッチ寄生容量に起因するコモンモード漏れ電流を抑制する。また、第2の発明に係るPWMインバータ1’は、上アーム側スイッチ寄生容量の漏れ電流に相当する補償電流を発生する補償電流発生部7をさらに備え、上アーム側スイッチ寄生容量に流れる漏れ電流をインバータ内で循環させ、上アーム側スイッチ寄生容量に起因するコモンモード漏れ電流を抑制する。 (もっと読む)


【課題】バッテリー電圧が異なる場合にあっても同機種を使用可能で、かつ、バッテリー電圧が低い場合にあってもインバータ装置として電流容量の小さい小型かつ安価なものを使用可能な電動圧縮機を提供する。
【解決手段】コンバータ出力電圧制御手段により入力電圧に対し出力電圧を昇降可能なコンバータ装置と、コンバータ装置からの電圧をモータ駆動電圧に変換するインバータ装置と、インバータ装置からの電圧によって駆動されるモータと、モータによって駆動される圧縮機構とを備えたことを特徴とする電動圧縮機。 (もっと読む)


アクティブインバータを有する改善された可変速駆動装置のためのシステムおよび方法は、コモンモードおよび微分モード電流をフィルタリングするための入力フィルタを含む。3相インダクタは、3つの巻線を有し、3相インダクタの各巻線は、各巻線を1対のインダクタ部に分割するセンタタップを有し、3相入力コンデンサバンクは、Y形で、一方の端部で3つのセンタタップに接続され、かつ反対端で共通点に接続される。3相入力コンデンサバンクは、前記所定の基本周波数を前記コンバータ段へ通過させる間に、前記3相コンデンサバンクを通じて所定の基本周波数を超える周波数を分流するための所定の基本周波数を超える周波数に対して実質上短絡回路を提供する。
(もっと読む)


【課題】相間でのリプル電流をより多くキャンセルさせて、各相コンデンサに流れるリプル電流を少なくすることにより、コンデンサの容量の低下および小型化を図ることができる電力変換装置を提案する。
【解決手段】半導体素子からなるパワーモジュール2,3,4と、コンデンサ5,6,7とを、各相毎に具え、直流側と、複数相からなる交流側との間で相互に電力を変換する装
置において、一の相におけるパワーモジュール2の端子と、他の相における前記パワーモ
ジュール3,4の端子とを電気的に接続するパワーモジュール相間電流経路のインピーダ
ンスが、前記一の相内でパワーモジュール2の端子およびコンデンサ4の端子を電気的に
接続する相内電流経路のインピーダンスよりも小さくなるよう構成する。 (もっと読む)


【課題】特別な回路手段などの追加を行うことなく、開閉手段が開状態の時において、ダイオードの漏れ電流成分に左右されることなく、平滑コンデンサへの不要な充電を防止することのできる空気調和装置を提供する。
【解決手段】開閉手段駆動回路12と、インバータ駆動回路11と、短絡信号送出手段17を備え、開閉手段2が開状態の場合にインバータ回路13を短絡動作させることで、平滑コンデンサ6の端子間電圧を略0Vに保持することができるので、平滑コンデンサ6への不要な充電を防止することが可能になる。 (もっと読む)


【課題】充放電回路の能力とコンデンサの容量とが相互に制限されないようにする。
【解決手段】外部電源から供給される交流電圧を直流電圧に変換するコンバータ部とコンバータ部から出力される直流電力を受けモータを駆動するモータ駆動部とを備え、コンバータ部からの直流電力およびモータからの回生電力を受け、これらの電力を充放電回路210に直列接続されたコンデンサバンク220に蓄電するモータ駆動装置において、充放電回路210に直列接続されたコンデンサバンク220は、コンデンサバンク220内のコンデンサC1〜CNの総容量に最適な充放電回路210と一体化されてモジュール200を形成し、モジュールはモータ駆動装置に要求される容量に応じて1つもしくは複数個設けられる。 (もっと読む)


【課題】EMCフィルタの共振周波数に於いて、単純且つ安価な方法で該フィルタの共通モードインダクタンスの飽和を避け得る手段を持ち、フィルタ効率を向上させるフィルタ装置の提供。
【解決手段】交流配電網と可変速駆動装置の整流器モジュールとの間に接続されたフィルタ装置に関し、フィルタ装置は配電網の各相にコイルを有する共通モードインダクタンスLfを備えるEMCフィルタを有し、前記コイルは互いに磁気的に結合されていて、該装置は共通モードインダクタンスLfの少なくとも一つのコイルと並列に接続された分路Zdを有し、該分路Zdが受動部品からなり、EMCフィルタの共振周波数を中心とした周波数域において、共通モード・インダクタンスLfに流れる共通モード電流を分路できる。 (もっと読む)


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