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Fターム[5H505LL43]の内容

交流電動機の制御一般 (51,584) | 検出変量、検出手段 (8,979) | 温度 (394)

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【課題】電動機を含む駆動系の共振の発生を抑制しつつ二次電池を適正使用する。
【解決手段】バッテリ電圧Vbがバッテリの適正な使用範囲における電圧上限値としての補償電圧Vrefを超えているときには、バッテリ電圧Vbが補償電圧Vref以下になるようフィードバック制御における補正量として目標補正量Taj*を計算し(S170)、計算した目標補正量Taj*を基本的には補正量Tajとしてモータトルク指令Tm*を設定する際に用い、目標補正量Taj*が減少したときには、モータを含む駆動系の共振周波数の周期とは異なる時間として予め定められた所定時間に亘って、目標補正量Taj*が減少する前の値を補正量Tajとして保持してモータトルク指令Tm*を設定する際に用いる(S220,S230)。これにより、モータを含む駆動系が共振するのを抑制することができると共にバッテリを適正使用することができる。 (もっと読む)


【課題】電気機械のロータ角度またはロータ位置を精度高く推定する。
【解決手段】永久磁石電気機械117に結合されたエンコーダ115から、位置サンプルが格納される。データ・プロセッサが、連続する位置サンプル間における第1位置変化と、連続する第1位置変化における第2変化とを判定する。データ・プロセッサは、各第1位置変化が全体的に増大しているか、減少しているか、または一定であるか判定を行う。第1位置変化が全体的に増大しているかまたは減少しているかに基づいて、格納された各位置サンプルに補正位置係数が適用される。データ・プロセッサは、位置サンプルの内特定の1つと、それぞれの時点に対応する位置サンプルの特定の1つと関連した、対応する第1位置変化とに基づいて、電気機械の最終ロータ角度を推定する。 (もっと読む)


【課題】インバータによりモータジェネレータを駆動して走行が可能な車両において、インバータに含まれるスイッチング素子に短絡故障が生じた場合の車両搬送時に、車両内の機器の二次故障を抑制しつつ車両の移動を可能とする。
【解決手段】車両100は、モータジェネレータ140と、インバータ130と、ECU300とを備える。インバータ130は、各々が上下アームを構成する2つのスイッチング素子を有する三相の駆動アーム131,132,133を含み、蓄電装置110からの直流電力を交流電力に変換してモータジェネレータ140を駆動する。ECU300は、車両100がモータジェネレータ140からの駆動力で自走していない場合に、インバータ130に一相短絡故障が生じたときには、車速に応じてインバータ130のスイッチング状態を変更する。 (もっと読む)


【課題】矩形波制御実行中にコンバータによる昇圧動作の開始を適時に行ってシステム損失の増加を抑制することができるモータ制御システムを提供する。
【解決手段】モータ制御システムは、電源、コンバータ、インバータおよび交流モータと、コンバータおよびインバータの作動を制御することにより、正弦波PWM制御、過変調制御および矩形波制御のいずれかの制御方式でモータを駆動させる制御部とを備える。制御部は、電源から供給される直流電圧をコンバータで昇圧せずにインバータに供給し、モータについて、モータ電流のd軸q軸平面上における電流ベクトルの電流位相が最適電流進角またはその近傍で矩形波制御が実行されるように制御する。この場合において、制御部は、電流ベクトルが昇圧開始前後でシステム損失が等しくなるモータトルクT2に相当する電流位相になったときにコンバータによる昇圧動作を開始させる。 (もっと読む)


【課題】1つのコンバータの出力電圧で複数のモータを駆動するモータ制御システムにおいて、各モータに対応して行われるフィードバック制御同士の干渉を防止してシステム電圧の可変制御を安定して滑らかに行えるようにする。
【解決手段】モータ制御システムは、コンバータと、2つのインバータと、2つの交流モータと、制御部とを備える。制御部は、少なくとも一方のモータついて、モータ電流のd軸q軸平面上における電流ベクトルの電流位相が最適電流進角またはその近傍で矩形波制御されるようにシステム電圧を電流位相のフィードバック制御により可変するにあたり、電流ベクトルからそれぞれ求めたシステム電圧偏差が大きい方のモータをフィードバック制御の対象として選択する(S20〜S28)。 (もっと読む)


【課題】永久磁石型同期モータを駆動源として搭載する車両が衝突した際に、タイヤの空転等に伴って当該モータが回転している場合であっても、当該モータにおける意図しないトルクの発生を抑制しつつ、当該モータに交流電流を供給するインバータが備える蓄電手段の電荷を速やかに放電させる。
【解決手段】車両の衝突が検出された際に、当該モータに交流電流を供給するインバータと直流電源との間の電気的接続を遮断し、当該モータが回転している場合又はインバータが備える蓄電手段の端子電圧が高い場合は、当該モータに供給される交流電流の励磁電流指令値Id*をゼロではない値に設定し且つトルク電流指令値Iq*をゼロに設定する。 (もっと読む)


【課題】インバータが備えるスイッチング素子の温度を推定することのできる電気自動車を提供する。
【解決手段】電気自動車100は、インバータ21と、パワーコントローラ25を備える。インバータ21は、トランジスタTrとダイオードDdが並列に接続されたスイッチング素子sw群で構成される。電気自動車100はさらに、スイッチング素子swを冷却する冷媒の温度を計測する温度センサQwtと、インバータ21が出力する3相交流UVWの各相を流れる電流を計測する電流センサ6、8と、インバータ21への入力電圧VHを計測する電圧センサVdHを備える。パワーコントローラ25(温度推定器)は、電流センサと電圧センサの計測データ及びスイッチング素子のデューティ比に基づいて温度補正値を算出し、その温度補正値を冷媒温度に加算した値をスイッチング素子の推定温度とする。 (もっと読む)


【課題】処理負荷を抑制しつつモータの回転を安定化させることができる駆動信号生成回路を提供する
【解決手段】駆動信号生成回路は、電流検出部と、d軸電流及びq軸電流を算出する算出部と、三相モータの回転速度を示す速度信号と、三相モータの目標回転速度を示す目標信号とに基づいて、q軸電流の第1基準値を示す基準信号出力部と、d軸電流の電流値及び第2基準値の誤差に応じた第1制御信号出力部と、q軸電流の電流値及び第1基準値の誤差に応じた第2制御信号出力部と、三相モータを駆動する駆動回路に対し、第1及び第2制御信号に基づいて、d軸電流が第2基準値となり、q軸電流の電流値が第1基準値となるような駆動信号を出力する駆動信号出力部と、三相モータの回転速度が所定の回転速度となった後に、第2制御信号に基づいて、第2制御信号のリップルが小さくなるよう検出出力を調整する調整部と、を備える。 (もっと読む)


【課題】回転電機温度推定システムにおいて、回転電機の負荷や、回転電機を冷媒により冷却する場合の冷媒の影響にかかわらず、回転電機の実温度を高精度に推定することである。
【解決手段】温度推定システム12は、回転電機である第2モータジェネレータ24の温度を測定するサーミスタ26と、第2モータジェネレータ24のトルクを取得するモータトルク取得部64と、実温度推定部40とを含む。実温度推定部40は、第2モータジェネレータ24の実温度とサーミスタ26の測定温度との乖離を補正するように、サーミスタ26の測定温度の変化量及び第2モータジェネレータ24のトルクの取得値と、予め設定された温度補正値とに応じて、第2モータジェネレータ24の実温度を推定する。 (もっと読む)


【課題】スイッチングトランジスタの異常を精度よく検知することのできる電力変換装置を提供する。
【解決手段】電力変換装置が備えるスイッチング回路SWには、並列に接続された2個のトランジスタTra、Trbと、各トランジスタの温度を計測する温度センサQa、Qbが備えられている。電力変換装置のコントローラは、温度センサが計測した2個のトランジスタの温度差が予め定められた温度差閾値を超えている場合に、そのスイッチング回路SWに含まれるトランジスタに異常が発生していることを示す診断結果を出力する。 (もっと読む)


【課題】簡便な構成でコイルと冷却油の耐熱保護を行うこと。
【解決手段】回転軸が水平方向に設置されるロータ30と、冷却油がコイルエンド22の重力方向上側から吹き掛けられるステータ20と、を備えるモータジェネレータ100であって、コイルエンド22の外周面で、ロータ30の回転軸60を含む水平面近傍の位置に配置される温度センサ23と、温度センサ23の外周側に配置され、重力方向上側に向かって延びるセンサガイド24と、を備える。 (もっと読む)


【課題】高トルク領域における制御応答性を適切に高めることが可能な交流電動機制御を実現する。
【解決手段】インバータ14は、矩形波電圧制御モードでは、制御装置30からの制御信号S3〜S8に応答して、電力線7上の直流電圧を、矩形波電圧に変換して交流電動機M1へ印加する。制御装置30は、交流電動機M1の出力トルクがトルク指令値Tqcomと一致するように、矩形波電圧の位相を制御する。制御装置30は、交流電動機のトルクが高トルク領域にある場合には、フィードバック制御に加えてフィードフォワード制御を実行する。フィードフォワード制御に用いられるフィードフォワードゲインは、交流電動機M1の状態に応じて可変に設定される。 (もっと読む)


【課題】全体的な制御安定性を確保した上で、高トルク領域における制御応答性を高めることが可能な交流電動機制御を実現する。
【解決手段】インバータ14は、矩形波電圧制御モードでは、制御装置30からの制御信号S3〜S8に応答して、電力線7上の直流電圧を、矩形波電圧に変換して交流電動機M1へ印加する。制御装置30は、交流電動機M1の出力トルクがトルク指令値Tqcomと一致するように、矩形波電圧の位相を制御する。制御装置30は、交流電動機のトルクが高トルク領域にある場合には、トルクが非高トルク領域にある場合と比較して、トルクの制御応答性を高めるように、矩形波電圧の位相を制御する。 (もっと読む)


【課題】ロータの回転が不安定になることを抑制することのできる電動モータ制御装置を提供する。
【解決手段】電動モータ10と、制御装置20と、第1駆動系統30と、第2駆動系統50とを備える電動モータ装置1において、第1駆動系統30が有する第1界磁部Mgaと、第2駆動系統50が有する第2界磁部Mgbとの界磁温度差ΔTが基準温度差ΔTxを超えるときに、第1界磁部Mgaおよび第2界磁部Mgbの少なくとも一方に流れる電流を制御する。 (もっと読む)


【課題】電気自動車駆動システムに関し、特に、直流電源から入力された電力を交流電力に変換し、モータに供給する電力変換器の制御に関する。
【解決手段】直流電源10と、直流電源10から出力される電力を直交変換する電力変換器40と、電力変換器40から出力される電力により駆動されるモータ50と、直流電源10の入出力許容電力を検出する許容電力検出部と、許容電力検出部により検出された入出力許容電力に基づいて、電力変換器40で発生する電力損失を変化させるよう電力変換器40の動作を制御する制御部とを備える電気自動車駆動システム。 (もっと読む)


【課題】モータを良好に駆動するのに必要な電圧センサに検出誤差がある異常を判定する。
【解決手段】モータのトルク指令Tm*に基づいてPWM制御モードと矩形波制御モードとのうちいずれかの制御モードでインバータを制御するものにおいて、矩形波制御モードは、電圧センサにより検出された駆動電圧系の電圧VHとモータの回転数Nmとに基づいて電圧位相上限θlimを設定すると共に、設定した電圧位相上限θlimを用いてトルク指令Tm*に基づいて電圧位相指令θ*を設定して矩形波信号を出力する制御モードであり、インバータの制御モードCmの過変調制御モードから矩形波制御モードへの切り替え直前の過変調制御モードにおけるモータの電圧位相θovmが切り替え直後の矩形波制御モードで設定すべき電圧位相上限θlimより大きい場合には(S310)、電圧センサに検出誤差があるセンサ異常と判定する(S330)。 (もっと読む)


【課題】磁石温度が変化してマグネットトルクが増減した場合に、磁石温度に基づき電流位相を素早く変更して回転電機の駆動効率を向上させることが可能な回転電機の制御装置を提供することである。
【解決手段】制御装置20は、マグネットトルクτMとリラクタンストルクτRとの合成トルクτに基づいて、モータ11の駆動を制御する制御装置である。制御装置20は、電流指令生成部21と、PI演算部22と、第1座標変換部23と、PWM信号生成部24と、第2座標変換部25と、回転数演算部26とを備え、電流指令生成部21は、磁石温度取得手段27と、電流位相設定手段28とを含む。電流位相設定手段28は、磁石温度Tが予め定めた閾値Th以上であるときに、電流位相βを0度に設定する。 (もっと読む)


【課題】少なくとも1つの相に温度センサが設けられ、少なくとも1つの相に温度センサが設けられていない多相のモータにおいてコイルの保護処理を適切に実行する。
【解決手段】少なくとも1つの相(V相)に温度センサ72が設けられ、少なくとも1つの相(U相及びW相)に温度センサ72が設けられていない多相のモータMG2に対して、モータMG2に電流が流れ、回転が止められている状態であるモータロック時において、温度センサ72が設けられている相(V相)に流れる電流の絶対値が、温度センサ72が設けられていない相(U相及びW相)に流れる電流の絶対値以上となる回転位相範囲となるようにモータMG2の回転子をずらすモータの制御装置とする。 (もっと読む)


【課題】DC−DCコンバータのスイッチング素子を熱的に保護するとともに出力向上を図る。
【解決手段】電動車両は、DC−DCコンバータ20と、インバータ30と、モータ/ジェネレータ(MG)40と、制御装置50を備える。制御装置50は、DC−DCコンバータ20のスイッチング素子の温度がしきい温度に達すると、モータ/ジェネレータ(MG)40の負荷率を制限する。しきい温度は固定値ではなく、トルクやトルク指令値、DC−DCコンバータ20の出力電圧に応じて適応的に変化させる。 (もっと読む)


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