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Fターム[5H505LL44]の内容

交流電動機の制御一般 (51,584) | 検出変量、検出手段 (8,979) | 温度 (394) | 制御部の (88)

Fターム[5H505LL44]に分類される特許

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【課題】モータの急減速時や正転/逆転切換時における電源電圧の上昇を抑制する。
【解決手段】モータ駆動装置10は、電源端とモータ30との間に接続された上側トランジスタ21U、21V、21W及びモータ30と接地端との間に接続された下側トランジスタ22U、22V、22W各々のオン/オフ制御を行うロジック回路12と、電源端に印加される電源電圧VCCと所定の保護設定値との比較結果に応じた過電圧保護信号を生成してロジック回路12に送出する過電圧保護回路18とを有し、ロジック回路12は、電源電圧VCCが保護設定値を上回ったときに上側トランジスタ21U、21V、21Wをオフとして下側トランジスタ22U、22V、22Wをオンとする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、モータ制御用温度モニタシステムに係り、モータ制御の正確性・信頼性を確保すべく、インバータ又はコンバータに生ずる温度について精度の高いモニタを実現することにある。
【解決手段】モータ制御を行うインバータ又はコンバータに生ずる温度に応じた信号を出力する温度センスダイオードの出力信号を上記温度を高精度に示す高精度信号に変換し、温度センスダイオードの出力信号を処理して上記温度を検出し、変換手段により得られた上記高精度信号を処理して上記温度を検出し、それら検出される温度に応じて、インバータ又はコンバータを駆動するうえで用いるキャリア周波数を制限する。また、キャリア周波数に基づいて上記温度が入ると予想される予想温度範囲を設定し、上記の如く検出される温度のうちその設定される上記予想温度範囲内に入る温度を、キャリア周波数を制限するうえで用いる上記温度として選択する。 (もっと読む)


【課題】同期機や電力変換手段等の状態に応じて、適切な運転目標指令を生成し、運転目標を満足する制御指令を生成する。
【解決手段】トルク指令と回転速度と運転目標指令とに基づいて、電機子鎖交磁束指令とトルク電流指令を生成する制御指令生成器10を、トルク指令またはトルク電流指令に基づき第1の磁束指令を生成する第1の磁束指令生成器21と、トルク指令またはトルク電流指令と同期機1の回転速度とに基づき第2の磁束指令を生成する第2の磁束指令生成器22と、運転目標指令に基づき第1および第2の磁束指令の2つの磁束指令の配分比に相当する配分係数を設定する指令配分設定器23と、2つの磁束指令と配分係数に基づき電機子鎖交磁束指令を出力する磁束指令調整器24と、トルク指令と電機子鎖交磁束指令とに基づきトルク電流指令を生成するトルク電流指令生成器25により構成する。 (もっと読む)


【課題】直流平滑コンデンサに流れるリプル電流をより正確に導き出すことができ、適切な保護制御を行うことができる電動機駆動用装置等を提供する。
【解決手段】整流器5、直流リアクトル6、直流平滑コンデンサ7、及び逆変換器8から構成されるインバータ主回路と、直流母線電圧を検出する直流母線電圧検出手段11と、脈動電圧を検出する脈動電圧検出手段12と、インバータ主回路の出力電流を検出する出力電流検出手段13と、インバータ主回路の出力周波数を補正処理して出力する出力周波数補正手段16と、電源周波数を検出する電源周波数検出手段18と、インバータ出力電力を演算する出力電力演算手段17と、電源周波数、インバータ出力電力に基づいて脈動電圧からリプル電流を演算するリプル電流演算手段14と、逆変換器8に例えばPWM信号等の駆動信号を送るPWM信号演算部10とを備えるものである。 (もっと読む)


【課題】電力変換装置において、スイッチング損失の低減を図るとともにモータ損失の低減も図る。
【解決手段】直流電力から変換される交流磁束リプルとモータの磁極位置信号に基づいて、スイッチング素子のスイッチング動作を制御するために、駆動回路から駆動信号をスイッチング素子に供給し、上記スイッチング素子が、モータの磁極位置に対応付けられて導通あるいは遮断動作を行う。このような構成および作用により、上記スイッチング素子のスイッチング動作の単位時間当たりの回数あるいは交流電力の1サイクル当たりのスイッチング回数を、一般のPWM方式に比べ低減できる。また上記構成においては、パワースイッチング回路のスイッチング素子のスイッチング頻度を低減しているにもかかわらず、モータの損失を抑制でき、スイッチング動作に伴うインバータ損失も低減できる効果がある。 (もっと読む)


【課題】スイッチング素子の温度が過度に上昇することに起因してスイッチング素子の信頼性が低下することを好適に回避することのできる回転機の制御装置を提供する。
【解決手段】スイッチング素子温度Tthが閾値温度T1を上回ると判断された場合、スイッチング素子温度Tthが高いほど、モータジェネレータの指令トルクTrq*を低下させる。そして、低下させた指令トルクTrq*を1次遅れフィルタに入力する。ここでは、スイッチング素子温度Tthが閾値温度T1を上回ると判断された場合、1次遅れフィルタの時定数Tsを小さく設定する。そして、1次遅れフィルタから出力される指令トルクTrqcに基づき、モータジェネレータの電流フィードバック制御を行う。 (もっと読む)


【課題】交流モータにおいて最適電流進角ライン上か又はその近傍での電流位相による矩形波制御を積極的に用いることによってシステム全体の損失を効果的に低減する。
【解決手段】モータ制御システム10は、バッテリ11からの直流電圧を昇降圧可能なコンバータ20と、コンバータ20による昇圧直流電圧を交流電圧に変換するインバータ22と、インバータ22から交流電圧が印加されて駆動される交流モータM1と、入力されるトルク指令値に応じてコンバータ20およびインバータ22を作動制御することにより交流モータを矩形波制御等の複数の制御方式で駆動制御可能な制御部26とを備える。制御部26は、交流モータM1が矩形波制御中であるとき、交流モータM1に流れるモータ電流のd軸q軸平面上における電流ベクトルの電流位相(id,iq)が最適電流進角ライン上に近づくようにシステム電圧指令値VH*を補正する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、周波数電圧変換部で異常が発生したとしても、電動機の回転を確保することができる電動機制御システムを提供する。
【解決手段】本発明に係る電動機制御システム200は、回転動作を行う電動機7と、電動機7に電力を供給する電力供給源部1,3と、電力供給源部1,3から出力された電力に対して、周波数および電圧の変換を行う周波数電圧変換部5とを備えている。さらに、電動機制御システム200は、周波数電圧変換部5に異常が生じたときに、電力供給源部1,3から出力される電力を、周波数電圧変換部5を介さず、電動機7に供給するバイパス回路6と、周波数電圧変換部5に異常が生じたときに、電力供給源部1,3から出力される電力の電圧および周波数を、可変に制御する電圧周波数可変制御を行う制御部12,2,4とを、備えている。 (もっと読む)


【課題】 製造時に電流制限値マップを作成するための工数を少なくし、かつ実使用時に電流制限値を変更可能なモータ駆動装置を提供する。
【解決手段】 スイッチング素子の電流制限値を変更する場合、素子温度Tが時刻t1での素子温度T1から第1目標温度T01まで変化するのに必要な温度到達時間P1、および電流制限値Eが時刻t1での電流制限値E1から第1目標電流制限値E01まで変化するのに必要な電流到達時間P2が算出される(S103)。次に、温度到達時間P1と電流到達時間P2との大小を判定する。(S104)温度到達時間P1が電流到達時間P2以下の場合、スイッチング素子の電流制限値を変更する。(S105)これにより、モータ駆動装置の製造時に電流制限値マップを作成することなく、時刻t1での素子温度T1に基づいて、スイッチング素子の状態に応じた電流制限値に変更することができる。 (もっと読む)


【課題】始動、アシスト等の駆動時におけるスイッチング素子の発熱は、通電による発熱と電流遮断時に発生するスイッチングオフ時の損失による発熱があり、始動や駆動時では発熱量が大きくなり、スイッチング素子の温度が大幅に上昇してしまう。これを避け、回転電機の過熱保護を図る。
【解決手段】パワー回路用半導体スイッチング素子のアバランシェ降伏を用いてスイッチングオフ時の電圧上昇を緩和するとともに、スイッチングオフ時に前記スイッチング素子に流れている電流が略最小となるように、前記マップ記憶手段425に記憶されているマップから前記各検出手段422、423により検出したB端子電圧、回転速度ごとに演算手段426を用いて界磁電流、位相ずらし量を変更するようにした。 (もっと読む)


【課題】回転電機制御システムにおいて、回転電機がロック状態とロック解除状態を繰り返すときに、駆動回路を構成するスイッチング素子についての電流集中の緩和を効果的に行うことである。
【解決手段】回転電機制御システム10は、回転電機20と、回転電機20に接続されるインバータ回路30と、車両に対するトルク要求等に応じてインバータ回路30を駆動する駆動指令部40と、これらの要素の動作を全体として制御する制御装置50を含んで構成される。制御装置50は、ロック時制御のために、ロック判定部52と、素子温度取得部54と、トルク制限部56とを含んで構成される。そして、トルク制限部56は、回転電機20のスイッチング素子の素子温度に応じてトルク指令値T*48の低減レートを設定してトルク指令値T*48を低減させる処理を行う。 (もっと読む)


【課題】回転電機や電力変換器の内部状態に応じて回転電機を制御していないため、ユーザの満足度や燃費(電費)の向上に問題点があった。
【解決手段】トルク指令から電機子電流指令を生成する総磁束制御指令部101を有し、この総磁束制御指令部から出力される電機子電流指令に基づいて電力変換器20によって回転電機30の電機子電流を制御する回転電機の制御装置において、回転電機30または電力変換器20の内部状態により運転モードを判定する運転モード判定部120と、運転モード判定部の出力である運転モードから回転電機を制御するためのパラメータを生成するモータ定数生成部121を備え、モータ定数生成部で生成したパラメータに基づいて総磁束制御指令部101の演算が行われるようにした。 (もっと読む)


【課題】インバータ回路および電動機に発生する各電力損失の合計値をより小さくすることができる電動機駆動装置を得ること。
【解決手段】第1の交流電圧を直流電圧に変換するコンバータ回路4と、直流電圧を平滑する平滑回路5と、半導体スイッチ素子6a,6bおよびダイオード6c,6dが逆並列に接続された上下一対のアームを1つあるいは複数備えて構成され、直流電圧を第2の交流電圧に変換するインバータ回路6と、半導体スイッチ素子6a,6bを駆動する駆動回路20a,20bと、電動機電流を検出する電流検出回路7と、電動機電流に基づいて算出したスイッチング損失、導通損失、鉄損、および銅損を合計して当該合計損失がより小さくなるように制御する電動機駆動制御部10と、を備え、電動機駆動制御部10は、半導体スイッチ素子6a,6bのターンオン時間あるいはターンオフ時間のうちの少なくとも1つを調整する制御要素制御部11を備える。 (もっと読む)


【課題】 車両の運転を急激に妨げることなく、インバータの過熱による特性変化および損傷を防止し、モータ駆動の制御特性の変化や、モータ駆動の不能を防止することができ、適切な対処が迅速に行える電気自動車を提供する。
【解決手段】 この電気自動車は、車輪2を駆動するモータ6と、ECU21と、直流電力をモータ6の駆動に用いる交流電力に変換するインバータ31を含むパワー回路部28およびECU21の制御に従って少なくともパワー回路部28を制御するモータコントロール部29を有するインバータ装置22とを備えている。インバータ31に、このインバータ31の温度Tcを検出する温度センサSaを設け、温度センサSaで検出される温度Tcが閾値を超えたとき、温度Tcを時間tで微分したdTc/dtが0以下になるまでインバータ31に与える電流指令に制限を加えるインバータ制限手段95を設けた。 (もっと読む)


【課題】モータ回生時において発熱が一気に増えることを抑制し、しかも好適な状態でモータを駆動させる。
【解決手段】制御部13は、モータ減速期間において、コンデンサ28の充電により回生電力を回収させるとともに、コンデンサ28の充電電圧が所定の上限電圧に達した場合に、第2スイッチ33を閉じて回生抵抗32により回生電力を回収させる。また、制御部13は、モータ減速直前の等速期間において第1スイッチ31を繰り返し開閉させることにより、コンデンサ充電電圧を降下させる。この電圧降下制御では、モータ減速期間におけるモータ減速幅に基づいて、減速開始時のコンデンサ充電電圧である減速開始時電圧と、第1スイッチ31のスイッチング時間幅とを設定するとともに、第1スイッチ31の開閉状態を制御することにより減速開始時電圧までコンデンサ28の充電電圧を降下させる。 (もっと読む)


【課題】従来よりも電気部品の不具合発生を抑制し、従来よりもトルク変動を抑制できるようにする。
【解決手段】インバータ制御装置11は、複数のスイッチング部のうちで短絡故障が発生したスイッチング部を検出する故障検出手段110と、短絡故障が発生していないスイッチング部の一部または全部を導通状態に制御する導通制御手段111と、導通制御手段111による制御とともに行われ、複数のスイッチング部のうちで一部または全部を冷却する冷却装置31の駆動を継続させるスイッチング部冷却継続手段113とを有する。この構成によれば、スイッチング部は冷却装置31によって冷却されて温度上昇が抑えられるので、従来よりも不具合発生を抑制することができる。また、スイッチング部の温度θsw上昇が抑えられるので、従来よりもトルク変動を抑制できる。 (もっと読む)


【課題】インバータをスイッチング制御する際のノイズの発生の低減と素子の温度上昇の抑制とを両立させる。
【解決手段】インバータのPWM制御に用いるキャリアの周波数(キャリア周波数F)を、モータの電気角θeが電気角周期Tの1/4周期進む度に(ステップS120)、高周波数範囲内からランダムに抽出した高周波数の設定と低周波数範囲内からランダムに抽出した低周波数の設定とに交互に切り替える(ステップS150〜S170)。これにより、モータMGの電気信号(変調波)の山や谷(T/2周期)に対して高周波数の設定期間と低周波数の設定期間とを同期間割り当てることができ、特定のトランジスタに対して熱集中が生じるのを抑制することができる。また、キャリア周波数Fを拡散させるから、ノイズの発生を低減することができる。 (もっと読む)


【課題】スイッチング部の温度上昇を高精度で検知することのできる電動工具を提供する。
【解決手段】
本発明の電動工具においては、U,V,W相のスイッチング部2が上下段に配された3相ブリッジ形式のモータ回路1と、モータ回路1を通じて供給される電力によって回転駆動されるブラシレスモータ10と、スイッチング部2の温度を検出する温度検出部3とを具備し、温度検出部3の検出結果に応じてブラシレスモータ10の駆動を制限又は停止する。そして、このモータ回路1を、回路基板の実装面上の6箇所にスイッチング部2を実装することで形成し、回路基板の実装面とは反対側の面上に、温度検出部3を配置する。 (もっと読む)


【課題】半導体素子の過熱状態の判定精度を高めつつ、半導体素子を過熱状態から保護することができる温度保護装置を提供する。
【解決手段】半導体素子の温度を検出する温度検出手段と、半導体素子の温度を推定する温度推定手段と、温度検出手段により検出される検出温度と温度推定手段により推定される推定温度とを用いて、半導体素子の過熱状態を判定する過熱状態判定手段と、過熱状態判定手段による判定結果に基づいて、半導体素子を前記過熱状態から保護する過熱保護手段と、を備え、過熱状態判定手段は、検出温度が第1の閾値温度に達した時点の第1の推定温度と、検出温度が第1の閾値温度に達した時点以降に推定される第2の推定温度とを用いて、半導体素子が過熱状態であることを判定する。 (もっと読む)


【課題】オン駆動用スイッチング素子がオン故障等した場合であっても、スイッチング素子の熱破壊を防止することができる電子装置を提供する。
【解決手段】オン駆動用抵抗121bとオフ駆動用抵抗122bの抵抗値は、オン駆動用FET121aとオフ駆動用FET122aがともにオンした場合に、IGBT110dのゲート電圧が、オン電圧が増加するオン、オフの閾値電圧付近の所定範囲外であって、オン、オフの閾値電圧より低くなるように設定されている。そのため、オン駆動用FET121aがオン故障等したときにオフ駆動用FET122aがオンしても、オン電圧が増加してIGBT110dの発熱が増大することなく、IGBT110dをオフすることができる。従って、IGBT110dの熱破壊を防止することができる。 (もっと読む)


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