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Fターム[5H505MM16]の内容

交流電動機の制御一般 (51,584) | 保護、補償、監視、表示、防止 (2,003) | 電源電圧変動に対するもの (75)

Fターム[5H505MM16]に分類される特許

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【課題】小型、安価な構成で効率の高いインバータ装置を実現すること。
【解決手段】モータ駆動用インバータ装置2は、交流電源1を入力とし直流電力に変換する全波整流回路と、全波整流回路に接続され複数個のスイッチング素子23〜28を有し直流電力から交流電力に変換するインバータと、全波整流回路とインバータの間に接続される小容量の平滑コンデンサ22と、直流電力部の電圧を検出する直流電圧検出手段31と、インバータを制御し、かつ直流電圧検出手段31により検出された電圧が所定の値より低い場合には、スイッチング素子23〜28をすべてオフする機能を有したインバータ制御手段とを有することで、高調波が少なく、小型、低コストの回路で構成された高効率なモータ駆動用インバータ装置が実現される。 (もっと読む)


【課題】制御用電源電圧が不足した際のインバータ素子短絡を防止することができるモータ制御装置、及びこれにより駆動制御されるモータを提供する。
【解決手段】コントローラ12の制御用電源電圧V1が所定の閾値電圧Vthまで低下したとき、PWM信号伝達回路13のフォトカプラPCの電源(駆動用電源電圧VCC)を遮断することで、インバータ回路14へのPWM信号の出力を停止する。制御用電源電圧V1の低下はリセットIC16により監視し、電源電圧の低下時にリセットIC16から出力されるリセット信号/RESETを用いて、フォトカプラPCの電源線上に設けられた第1のスイッチSW1をOFFすることで電源遮断を行う。 (もっと読む)


【課題】電流コラプス現象が発生する半導体デバイスを用いた場合にも、電力変換装置において、より正確にオン電圧補償ができるようにする。
【解決手段】電力変換装置において、スイッチング素子(Su,Sv,Sw,Sx,Sy,Sz)の非導通時に印加される印加電圧値(V)に対応した、スイッチング素子(Su,Sv,Sw,Sx,Sy,Sz)のオン電圧降下(Vs)を求める電圧降下演算部(52)を設ける。また、オン電圧降下(Vs)に応じ、スイッチング素子(Su,Sv,Sw,Sx,Sy,Sz)をオン状態にする時間(Ton)を制御する制御部(5)を設ける。 (もっと読む)


【課題】高効率/高力率の駆動を実現する同期機の制御装置を提供する。
【解決手段】同期機1の回転子位相を検出する磁極位置検出手段3と、前記回転子位相の時間変化にもとづいて同期機の回転速度を検出する速度検出手段4と、同期機の界磁巻線に流れる界磁電流を検出する界磁電流検出手段と、界磁電流指令と界磁電流検出手段により検出された界磁電流とにもとづいて界磁電圧指令を演算する界磁電圧指令算出手段9と、前記界磁電圧指令にもとづいて界磁巻線に界磁電圧を印加する界磁電圧印加手段8と、電機子巻線に電機子電圧を印加する電機子電圧印加手段2と、電機子電流指令と回転速度と回転子位相とにもとづいて界磁電流指令を出力すると共に電機子電圧位相指令を出力する制御手段5bとを備え、制御手段は、同期機の力率が所定値になるように界磁電流指令と電機子電圧位相指令を算出するように構成している。 (もっと読む)


【課題】電源電圧の変動によるモータ出力の変動を抑制する。
【解決手段】コンパレータCOMP10は、PWMキャリア周波数の三角波と、しきい値電圧を比較して、しきい値電圧に応じたデューティー比のPWM信号を発生する。このPWM信号により複数のトランジスタをスイッチングすることで、電源からの駆動電流をモータへ出力する。そして、前記しきい値電圧を前記電源の電圧に応じて変化させることで、電源電圧に応じてPWM信号のデューティー比を変更することができる。 (もっと読む)


【課題】電源電圧の低下が想定外に発生したとしても電圧不足となることを回避しつつ、トルク指令に応じた通電制御を断続可能なモータ制御装置を提供する。
【解決手段】モータ制御装置は、トルク指令Trefに応じた電流を電源4からモータ1に通電することによりモータ1の駆動を制御する通常モードを具備する装置であり、モータ1に印加可能な電源電圧Vbatを検出する電圧検出部7と、電圧検出部7で検出した電源電圧Vbatに基づいて低電圧状態であるか否か及び低電圧状態から通常状態に回復したか否かを判定する判定部8とを有し、判定部8において低電圧状態であると判定される場合には、通常モードでの制御よりも電流を制限した低電圧モードでの制御に移行する一方、判定部8において低電圧状態から通常状態に回復したと判定される場合には、通常モードでの制御に復帰するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】電力源に蓄電池を使用した場合に、この蓄電池の劣化に伴う影響を最小限に留めることができ安定した過電流保護特性を実現することができる交流電動機の制御装置を得ることを目的とする。
【解決手段】最大電流値imaxを設定する最大電流設定回路5、および電流検出値iqと最大電流値imaxとを入力し電流検出値iqが最大電流値imaxを越えないよう一次周波数指令値f*を補正した指令値f1を電圧指令演算回路3に出力する指令値補正手段(周波数補正演算回路8および加算回路2)を備え、最大電流設定回路5は、蓄電池回路6の劣化状態を示す内部抵抗値を入力し、当該内部抵抗値に基づき最大電流設定値imaxを調整する。 (もっと読む)


【課題】始動等で急激に電源電圧が大幅に低下しても車載機器を確実に動作させることができる車載機器の電源装置を得る。
【解決手段】車輌に搭載される車輌電源1に接続されるメインスイッチ2と、メインスイッチ2を介して車輌電源1からの電圧が供給される第1定電圧回路3と、第1定電圧回路3からの出力電圧が供給される第2定電圧回路4とを備え、第1定電圧回路3を昇降圧に回路構成すると共に、第2定電圧回路4を降圧に回路構成し、メインスイッチ2と第1定電圧回路3、及び第2定電圧回路4を直列接続した。 (もっと読む)


【課題】回生ブレーキ制御において、より多くの回生電力を得ること。
【解決手段】電気車では、回生運転時には、電動機20を制御するための電流指令Iq,Idそれぞれに対する調整指令kq,kdが生成されるが、この調整指令kq,kdを生成する際に電源電圧との比較基準となる基準電圧Vs1,Vs2が、電源電圧に応じて変更される。 (もっと読む)


【課題】部品点数を減らしつつ、エネルギー変換効率を向上することが可能な電動機駆動装置を提供する。
【解決手段】電動機駆動装置(1、21〜23)は、交流電動機10に印加される電圧を調節することにより交流電動機10を駆動するインバータ3と、交流電動機10の複数のコイルが結線された中性点と、インバータ3の正極側母線または負極側母線との間に直流電圧を印加する直流電源2から供給され、かつインバータ3を経由する電流により充電されるコンデンサ4と、交流電動機10が指定された回転数で回転するように、インバータ3を制御する制御回路7とを有する。そして制御回路7は、交流電動機10に生じる誘起電圧と、直流電源2と、コンデンサ4の電圧との条件により弱め界磁制御と昇圧制御を使い分けてインバータ3を制御する。 (もっと読む)


【課題】絶縁トランスの1次側との間に専用の絶縁機構を設けることなく、絶縁トランスの1次側の平滑コンデンサの充電電圧に起因する電源の異常を検出すること。
【解決手段】電源異常検出部6は、制御電源部3に設けられた絶縁トランス14の2次側の端子間電圧V3を監視することで、絶縁トランス14の1次側の平滑コンデンサ12の充電電圧に起因する電源の異常を検出する。 (もっと読む)


【課題】低速での回生制動量を増加できる電動駆動装置を提供する。
【解決手段】二次電池Eを電源としてインバータIによりモータMを駆動する電動駆動装置において、インバータIと二次電池Eの正極との間に設けられた第1スイッチング素子FET1と、一次巻線n1および二次巻線n2の各々の一端が第1スイッチング素子FETとインバータIとを結ぶ配線に接続されたトランスTと、トランスTの一次巻線n1の他端と二次電池Eの負極との間に接続された第2スイッチング素子FET2と、トランスTの二次巻線n2の他端から第1スイッチング素子FET1と二次電池Eとを結ぶ配線に二次電池を充電する方向の電流が流れるように接続されたダイオードD1と、インバータIからの回生電圧を昇圧させるように第1スイッチング素子FET1および第2スイッチング素子FET2を制御する制御回路22を備える。 (もっと読む)


【課題】電源電圧の瞬時異常を確実に検知可能であり、また、電源電圧の異常が解消した場合には速やかに定常状態に復帰可能なインバータ制御装置を提供する。
【解決手段】主電源と、該主電源から分配された電力を変換する副電源と、該副電源から供給される制御用電力で作動するコントローラと、エミッタ−コレクタ間電流がオン/オフされることによりコントローラの入力信号をオン/オフするトランジスタと、入力端子が少なくとも抵抗(r)を介して主電源に接続されて主電源の電圧を監視する電源監視回路とからなるインバータ制御装置であって、トランジスタのエミッタ端子が接地され、トランジスタのベース端子が抵抗(r)を介して電源監視回路の出力端子に接続され、電源監視回路の出力信号に応じてトランジスタのエミッタ−コレクタ間電流がオン/オフされることを特徴とするインバータ制御装置。 (もっと読む)


【課題】電源の電力変動によらず、負荷モータの確実な起動を行うマトリクスコンバータ装置を実現すること。
【解決手段】双方向スイッチ2〜7を単相交流電源1の端子間に直列に接続し、単相交流電源1からの交流電力を所定の周波数の交流電圧に直接変換してモータ8の巻線に供給する装置であって、単相交流電源1の電源電圧を検出する電圧検出手段9と、電圧検出手段9で検出した電源電圧に従ってモータ8に出力する交流電圧の位相を決定する位相決定手段11と、位相決定手段11により決定された位相に従いモータ8へ印加される交流電圧を制御する制御手段10を備えている。 (もっと読む)


【課題】コンバータによってインバータの直流側電圧を可変制御可能に構成されたモータの制御装置において、トルク制御性および効率をバランスさせるように矩形波電圧制御におけるコンバータの動作状態を適切に制御する。
【解決手段】矩形波電圧制御によって要求される電圧位相φvが、昇圧判定位相よりも大きくなるとコンバータに対して昇圧要求が発せられる。モータの必要トルクが大きいときには、インバータの直流側電圧VHが相対的に高く設定されることから、昇圧レートも高く設定される。昇圧レートが大きいときには昇圧判定位相を低く(φ0)設定するので、直流側電圧VHを早期に昇圧することにより高トルクの確保が容易となることによって、トルク制御性が向上される。一方、昇圧レートが小さいときには、昇圧判定位相が高く(φ2)されるので、コンバータをスイッチング損失が低い非昇圧モードで長期間動作させることができる。 (もっと読む)


【課題】モータ電流の変動量を低減することで、更なる小型・軽量・低コスト化を図ったモータ駆動制御装置を提供する。
【解決手段】双方向スイッチを用いることでこれまで用いられてきた整流回路をなくし、小型・軽量・低コストなモータ駆動制御装置が実現でき、モータ駆動制御装置の入力電圧が大幅に変動してモータの駆動が困難あるいは不可能となる場合でも、入力電圧補正手段によりモータに印加する電圧をほぼ一定にすることでモータの駆動を維持することが可能となり、更にビート量補正手段によりモータ電流の変動量を抑制することで損失低減や素子の電流容量低減によるモータ駆動制御装置の更なる小型・軽量・低コスト化を図る。 (もっと読む)


【課題】バッテリを有効に活用にすると共に、ハンチングを抑制してバッテリの保護範囲内において高い効率で交流機を力行及び回生させることが可能な交流機制御装置を提供する。
【解決手段】交流機が力行する際にインバータ回路を介して電力を供給すると共に、交流機が回生する際にインバータ回路を介して電力を受け取って蓄電するバッテリのバッテリ電圧VBと、所定の基準電圧VRとの差分eに基づいて、交流機が最大トルク制御により制御される際の要求トルクを調整して調整トルクを演算する調整トルク演算部8と、バッテリ電圧VBが、交流機が力行する際の所定の下限電圧以下となった場合及び交流機が回生する際の所定の上限電圧以上となった場合に、交流機の目標トルクを、要求トルクと調整トルクとの間で切り換える目標トルク切り換え部9とを備える。 (もっと読む)


【課題】簡素な構成にて、効果的に電圧飽和の発生を抑えることのできるモータ制御装置及び電動パワーステアリング装置を提供すること。
【解決手段】電流制限値演算部40は、モータの回転角速度ω(の絶対値)が大きいほど、より低い値を有する電流制限基礎値εを演算するとともに、モータへの電力供給経路を構成する電力線に設けられた第1電圧センサにより検出されるパワー電圧値V_pigが低いほど、より小さな値を有する電圧ゲインKigを演算する。また、電流制限値演算部40は、当該電力線から独立した制御線に設けられた第2電圧センサにより検出される制御電圧値V_igと上記パワー電圧値V_pigとの差分値ΔVigを演算し、当該差分値ΔVigが大きいほど、より小さな値を有する出力ゲインKpwを演算する。そして、その出力ゲインKpwを電圧ゲインKigとともに電流制限基礎値εに乗ずることにより、電流制限値Iq_limを演算する。 (もっと読む)


【課題】低速から高速までの広範囲な運転領域において高トルクと高回転を両立した、高効率な同期モータの制御装置を提供する。
【解決手段】ステータに第1の三相コイルU、V、Wおよび第2の三相コイルU、V、Wを有する同期モータ7と、これらの三相コイルに交流出力を個別に印加する第1および第2のインバータ回路3、4と、バッテリBと、バッテリBとインバータ回路3、4の間に設けられたメインコンタクタ5と、インバータ回路3、4間に設けられたコンタクタ6と、外部信号の入力に基づいて、メインコンタクタ5およびコンタクタ6の制御ならびにインバータ回路3、4の出力の制御を行うことにより、同期モータ7を、第1および第2のインバータ回路4の両方の交流出力で駆動させる第1の駆動モードと、第1のインバータ回路3のみの交流出力で駆動させる第2の駆動モードとで駆動させる制御部2と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】電気掃除機において、安価でかつ単純な構成で精度よく異常スパークを検出し、瞬時電圧低下や停電時の誤検知も防止できる制御を実現する。
【解決手段】電動送風機2に流れる交流電流を検出する電流検出手段5と、電源電圧を検出する電圧検知手段15とを有し、電動送風機2に流れる交流電流波形の内、少なくともその半波間が非通電状態となっている周期が存在し、且つそのときの電源電圧が所定値以上である場合に、電動送風機2への通電量を所定量まで下げるか又は停止するもので、いわゆる「半波抜け」の検出により、「電流が流れている/流れていない」の判断で異常スパークを検知でき、誤検知の可能性が極めて少なく、且つ近年の電気掃除機の大半に搭載されている電流検知手段を用いることで、安価な構成も実現できるものである。 (もっと読む)


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