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Fターム[5H560DC07]の内容

無整流子電動機の制御 (40,007) | その他の検出 (3,633) | 負荷状態検出 (36)

Fターム[5H560DC07]に分類される特許

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【課題】動作環境に依らず簡単かつ低コストに電動機の回転出力を正確に算出し、電動機の回転出力を制御することで、電動機での過度な負荷運転を抑制する。
【解決手段】電動機駆動装置は、電動機に流れる電流を検出する電流検出部7と、電動機3の周囲温度、巻線温度、界磁磁石温度の少なくともいずれか1つの温度を検出する温度検出部17と、基準温度に対する前記電動機の諸元値を温度検出部17で検出された温度値で補正する電動機諸元補正部16と、電流検出部7によって検出された電流値と電動機諸元補正部16によって補正された諸元値を用いて電動機3の回転出力を算出する電動機回転出力算出部15とを備え、電動機回転出力算出部15によって算出された回転出力算出値が予め設定された所定値未満となるように電動機3の回転出力を制御する。 (もっと読む)


【課題】駆動回路の電源電圧が立上る場合において当該電源電圧が所定電圧より低い期間、拘束保護回路の動作に関わらず、駆動コイルに駆動電流を供給する。
【解決手段】 モータの駆動コイルに駆動電流を供給する駆動回路と、前記駆動回路の動作を制御する制御回路と、前記駆動回路が前記駆動コイルに駆動電流を供給しているにも関わらず、前記モータの回転を示す回転信号が所定期間発生しない場合、前記駆動回路が前記駆動コイルへの駆動電流の供給を停止するように前記制御回路の動作を制御する拘束保護回路と、前記制御回路に対する前記拘束保護回路の制御を禁止する禁止回路と、を備える。 (もっと読む)


【課題】共振周波数帯での連続運転を回避し、配管等の折損を防止し、信頼性の高い圧縮機のインバータ制御装置を提供する。
【解決手段】圧縮機の共振周波数帯を含む運転禁止領域を予め設定しておく運転禁止周波数設定部と、デューティ比が上限の値でかつ実回転数が運転禁止領域にかかると速やかに運転禁止領域の下限より下の回転数を目標回転数に設定し、連続して運転禁止領域で運転することを避けるように共振回避動作を行なう。 (もっと読む)


【課題】コストアップや装置を大型化させることなく、正確な消費電力を算出する。
【解決手段】スイッチング素子Sw1とリアクトルLdcとを備えたチョッパ回路chによりそのチョッパ回路chに入力される入力電圧Vdcを降圧し、インバータINVを120°通流で駆動させることによりチョッパ回路chから出力された直流電力を交流電力に変換してモータMに出力し、インバータINVが転流する際に発生するサージ電圧をチョッパ回路chに逆並列に接続されたダイオードD1によって入力電圧Vdcにクランプするモータ駆動装置において、入力電圧Vdcと、チョッパ回路chのスイッチング素子Sw1のスイッチングデューティと、リアクトル電流Idcと、モータ巻線リアクタンスLmと、モータ回転数Nと、から、モータ駆動時における消費電力Pを算出する。 (もっと読む)


【課題】ワイパの駆動に際してギア機構の損傷を防止する。
【解決手段】ワイパモータの駆動時にモータ駆動電流が流れるように制御回路60にシャント抵抗72を設け、このシャント抵抗72を回路基板30上に配置すると共に、回路基板30上のうちシャント抵抗72と近接した位置にシャント抵抗72の温度を検出するためのサーミスタ82を設ける。マイクロコンピュータ84は、サーミスタ82による検出温度Tが第1の所定温度Tref1よりも高い場合に、ワイパモータの駆動を停止するようプリドライバ76へ指示する。これにより、気温が高くウインドシールドガラスの表面も乾燥している状態で、ワイパによる払拭動作が指示された場合にも、減速機構の樹脂製のウォームホイール等の損傷を防止することができ、減速機構を確実に保護することができる。 (もっと読む)


【課題】ブラシレスDCモータの高速での駆動可能負荷領域を拡張するとともに、高速・高負荷駆動時の電流を抑制することで高効率化を図る。
【解決手段】ブラシレスDCモータを高速で駆動する場合、第2波形発生部は、負荷検出部18で自らが発生する波形とブラシレスDCモータの誘起電圧との位相差から負荷状態を検出して、通電角制御部で決定した負荷状態に応じた適切な通電角で通電制御し、周波数設定部8で設定した周波数で一定デューティの波形を発生し、ブラシレスDCモータを駆動する電圧波形をインバータ3に与えることにより、ブラシレスDCモータの電流進角を適切に保持することが可能となり、ブラシレスDCモータの駆動領域を拡張できるとともに、高効率化が実現できる。 (もっと読む)


【課題】回転位置センサを用いない安価なモータ駆動装置において、モータの起動時など比較的モータの回転数が低い場合でも正確に脱調判定を行う。
【解決手段】目標電流値、または、目標電流となるように駆動されたモータの駆動電流値とのいずれか一方と回転数指令値とを入力し、同回転数指令値に比例するモータの回転による誘起電圧と、固有のインピーダンス特性を持ったモータに駆動電流が流れた時に発生するインピーダンス特性電圧とから、モータの脱調の有無を判定するための脱調判定電圧閾値を出力する脱調判定電圧閾値算出手段を設け、電圧振幅指令値と脱調判定電圧閾値とを比較して、電圧振幅指令値が脱調判定電圧閾値よりも小さい場合、モータが脱調していると判定する。 (もっと読む)


【課題】誤判定の可能性が低減されたモータ減磁判定が実行できるモータ制御装置を提供する。
【解決手段】モータ制御装置は、ロータの回転速度を検出するレゾルバ32と、モータの回転制御を行なう制御装置30とを備える。制御装置30は、検出したロータの回転速度MRN1とトルク指令値TR1とに基づいて、モータの動作状態が判定実行領域に属するか判定禁止領域に属するかを判断し、動作状態が判定実行領域に属する場合には、モータ電圧に基づいて、モータの永久磁石の減磁率が所定値よりも低下しているか否かを判定する減磁判定を実行する。制御装置30は、モータの動作状態が判定禁止領域に属する場合には、減磁判定を禁止する。 (もっと読む)


【課題】卜ロイダル状の巻線を備えた回転電機において固定子を固定するためのリング部材に発生する渦電流損および回転子における渦電流損を低減することのできる技術を提供すること。
【解決手段】回転電機用固定子1は、固定子巻線3がコア2に卜ロイダル状に巻回されており、コア2は、周方向に分割された複数の分割コア6から成り、分割コア6は、固定子巻線3の巻回部7を有する領域として設けられた周方向部8と、周方向部8から外径側に延出された領域として設けられて複数の分割コア6を外径側から固定するリング部材4に当接する係止部9と、周方向部8から内径側に延出された領域として設けられたティース部10とを有し、分割コア6の係止部9を包囲して電気的な閉回路を形成する短絡環(閉回路部材)20が当該係止部9に設けられたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】回路及び制御の簡略化を図ると共に、PWM制御による速度制御の応答特性を改善することができるモータ駆動装置を提供する。
【解決手段】モータに電圧を供給するドライバと、電源電圧を昇圧してドライバに供給する昇圧部と、モータの回転速度を位相ロックループ制御し、回転速度を制御するパルス幅変調信号を出力する制御部と、制御部から出力されたパルス幅変調信号と、制御部において検出された回転速度の指令回転速度からの速度偏差を示す信号とを入力し、回転速度の変化を補償するようにパルス幅変調信号を補正して、補正されたパルス幅変調信号をドライバに供給する補正部とを備える。 (もっと読む)


【課題】可動部を正確に動作させるモータシステム、および、可動部が障害物に衝突したことを検知するモータシステムを提供することを目的とする。
【解決手段】位置信号生成部13は、可動部112が所定位置を通過するときに、機械的なスイッチ動作により、位置信号が有する信号値を不連続に変化させる。モータ制御部14は、計測した信号値が所定信号値であるときに、所定時間後に再度信号値を計測する。モータ制御部14は、再度計測した信号値に基づいて、可動部112の駆動速度を設定する。そのため、モータシステム1は、可動部112を正確に動作させることができる。モータ制御部14は、計測した可動部112の駆動速度が中止判定速度以下であるときには、モータ駆動の継続を中止する。そのため、モータシステム1は、可動部112が障害物に衝突したことを検知できる。 (もっと読む)


【課題】交流電動機の磁石温度と、電力変換ユニットの温度との関係を適切化するようにインバータのスイッチング周波数(キャリア周波数)を制御することによって、電力変換ユニットの機器保護を図る。
【解決手段】磁石温度推定部300は、モータ温度(磁石温度)推定値Tm♯を算出する。基準温度設定部320は、コンデンサ温度取得部310によって取得されたコンデンサ温度Tcおよび、コンデンサ耐圧およびモータ無負荷誘起電圧の特性に従って、基準温度Thを設定する。キャリア周波数設定部330は、Tm♯≧Thのときには、通常マップ332に従ってインバータのキャリア周波数を設定する一方で、Tm♯<Thのときには、モータ昇温制御時マップ332に従って、通常時よりもキャリア周波数を低くする。これにより、モータ電流のリップル電流を大きくすることにより、渦電流増大させてモータ温度上昇を促進する。 (もっと読む)


【課題】搭載されているDCブラシレスモータについて早期に不具合を検出することのできる画像形成装置を提供する。
【解決手段】画像形成装置は、CPU200によって制御されるモータ部60とモータドライバ回路50とを含む。CPU200は、パルス検出部215によってモータ62からのパルス信号に基づいて回転変動を検出し、PID演算処理部210によって目標速度との誤差に基づいてモータドライバ回路50へのコントロール信号をPID演算処理により調整する。PID演算処理におけるゲインは、調整部203において、モータ62の回転変動幅と目標変動幅とを比較することで調整される。また、調整部203において、調整後のゲインと、モータ62の回転変動幅と目標変動幅とから得られるゲインの上限および下限とを比較することで、モータ62の不具合および不具合箇所が判断される。 (もっと読む)


【課題】昇圧回路効率を悪化させることなく昇圧コイルの発熱を抑制する昇圧回路の制御装置、モータ制御装置および電気式動力舵取装置を提供する。
【解決手段】電源電圧30が印加される昇圧コイル25と、この昇圧コイル25に接続されるFET24a,24bと、を備え、FET24a,24bを所定の駆動周波数fでオンオフ動作させることにより得られる昇圧電圧Voutをモータ11に供給する昇圧回路23の制御装置であるMPU21において、モータ11の消費電力Pが増加するほど駆動周波数fを減少させるように設定する。 (もっと読む)


【課題】ブラシレスDCモータの駆動素子(MOSFET等)のスイッチング速度は冷蔵庫の負荷にかかわらず一定であるため、冷蔵庫の高負荷運転時には駆動素子温度が高温になってしまうという課題があった。
【解決手段】冷蔵庫の運転状態情報からモータの負荷状態を検出する負荷検出回路5によりブラシレスDCモータ4の駆動素子(MOSFET等)のスイッチング速度を変えるようにしたもので、負荷の重い運転状態では駆動素子9のスイッチング速度を速くすることによりスイッチング損失を抑え駆動素子9の温度低減を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】回転ドラムの急な加速や減速による振動を抑制する。
【解決手段】回転ドラム式洗濯機は、水槽と、水槽に接続された排水弁と、水槽内で回転可能に支持された回転ドラムと、回転ドラムに接続された駆動モータ68と、ロータ位置検出センサと、インバータ回路720と、制御装置72とを含む。制御装置72は、ロータ位置検出センサがロータ位置を検出した時に基づいて、ロータの1回転中の推定位置を推定する。制御装置72は、目標平均トルクを特定する。制御装置72は、脱水工程の実施中に、推定位置に応じた追加トルクと目標平均トルクとの和に等しいモータトルクを回転ドラムに与えるように、インバータ回路720が駆動モータ68に供給する電力を制御する。 (もっと読む)


【課題】過負荷時において過電流保護装置が動作することを防止することができ、さらに過負荷時以外の速度変動を抑制することができ、連続して安定な運転が可能な電動機駆動装置を実現する。
【解決手段】トルク指令補正手段11を設け、負荷量検出手段22により検出されたブラシレスモータの負荷量が予め設定された値より大きい場合、トルク制御手段21で決定したトルク指令量を減少することにより、上記課題を解決することができる。 (もっと読む)


【課題】端当て状態で操舵系にかかる負荷を低減させることが可能な電動パワーステアリング装置を提供する。
【解決手段】本発明に係る電動パワーステアリング装置11では、端当て状態になったか否かを端当て判定部53が判別しており、端当て状態になった際には、モータ駆動電流Iu,Iv,Iwを生成するための駆動制御部42に付与するq軸電流指令値Iq1*を、端当て状態と判定される直前のq軸電流検出値Iq2の値にホールドする。これにより、モータ12による補助力を端当て状態の操舵抵抗Tfに対して最低限必要な大きさに抑えることができ、操舵系にかかる負荷を従来より低減させることが可能になる。 (もっと読む)


可変周波数航空機搭載冷蔵システムおよびそのコントローラが提供される。冷蔵システムの一実施形態は、蒸気循環システムを含む冷蔵LRUであって、蒸気循環システムは、ブラシレスDC圧縮器モータ、ブラシレスDC凝縮器モータ、ブラシレスDC気化器モータ、および蒸気循環システムの動作パラメータデータを出力するように構成される複数のセンサを有する、冷蔵LRUと、可変周波数AC入力電圧を少なくとも1つのDC出力電圧に変換するように構成される電力モジュールと、ブラシレスDC圧縮器モータ、ブラシレスDC凝縮器モータ、およびブラシレスDC気化器モータと通信するモータ制御モジュールと、複数のセンサおよびモータ制御モジュールと通信する処理モジュールとを含み、処理モジュールは、動作パラメータデータに従って、ブラシレスDC圧縮器モータ、ブラシレスDC凝縮器モータ、およびブラシレスDC気化器モータを独立して駆動する制御信号をモータ制御モジュールに出力する。
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【課題】特定素子、特に単一の相に大電流を通電させず、通電電流量を二相以上に分散させることができる電動パワーステアリング装置を提供する。
【解決手段】操舵系に運転者の操舵負担を軽減する操舵補助力を付与する3相ブラシレスモータ12を備え、少なくとも操舵トルクTに応じた操舵補助力を発生させるべく、モータ回転角θを参照して前記モータ12を駆動制御する。このとき、前記モータ12が停止状態且つ高負荷状態であることを検出したとき、操舵補助力制御に用いるモータ回転角θをオフセットすることで当該モータ12を僅かに回転させることで、大電流が通電する相を切り替え、モータ12からモータ駆動回路までの負荷を分散する。 (もっと読む)


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