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Fターム[5H560DC14]の内容

無整流子電動機の制御 (40,007) | その他の検出 (3,633) | 磁気的変量を検出するもの (27)

Fターム[5H560DC14]に分類される特許

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【課題】磁極位置角の検出を行うことなくブラシレスDCモータを駆動する。
【解決手段】インバータ部1からの出力波形をブラシレスDCモータ2に供給し、ブラシレスDCモータ2の電圧、電流、もしくは磁束を検出し、検出信号を位相基準発生部3に供給して位相基準を発生し、発生した位相基準および外部から与えられる位相指令に基づいて波形制御部4から波形制御信号を出力し、出力波形位相を所定値とすべくインバータ部1を制御する。 (もっと読む)


【課題】可変磁束型回転電機を備えた駆動装置を制御する制御装置の規模を増大させることなく、誘起電圧をインバータの耐圧の限度内に収めることができる技術を提供する。
【解決手段】永久磁石を備えたロータとコイルを備えたステータとを有する回転電機と、ロータから供給される界磁束を変化させる界磁調整機構と、コイルに接続されたインバータとを備えた駆動装置を制御する駆動装置の制御装置は、コイルに誘起される誘起電圧がインバータの耐圧Vmaxを越えない範囲内でロータの回転速度に応じて設定された界磁制限値Blmtを上限として、少なくとも回転速度に基づいて界磁調整機構により調整される界磁束の目標となる界磁指令値を決定する。 (もっと読む)


【課題】小型化が可能であって精度よく磁石温度によって変化する磁石磁束を算出できる車両用駆動装置を提供する。
【解決手段】エンジン6と、永久磁石72aを内蔵したモータ7と、第1クラッチ41を介してエンジン6に連結されるとともにモータ7に連結され第1変速用シフター51により複数のギヤを選択可能な第1主軸11と、第2クラッチ42を介してエンジン6に連結され第2変速用シフター52により複数のギヤを選択可能な第2中間軸16と、を備え、モータ7の電圧、電流、インダクタンス、回転数から永久磁石72aの磁石磁束を算出して、トルク指示値を補正するECU5を備え、ECU5は、磁石磁束の算出が所定時間以上行なわれていない場合であって、且つ、モータ7の回転数が所定回転数以上又は前記モータの電圧振幅が所定振幅以上の場合に、磁石磁束の算出を行なう。 (もっと読む)


【課題】埋込磁石形同期電動機を低速、重負荷時においても安定に運転可能な制御装置を提供する。
【解決手段】磁極位置検出器を持たない永久磁石形同期電動機1の回転子のN極方向をd軸、d軸から90°進み方向をq軸、前記d,q軸に対応する制御上の推定軸をγ,δ軸とそれぞれ定義し、電動機1の電圧、電流をγ,δ軸上でベクトルとしてとらえ、電動機1のq軸インダクタンスに対応する制御上のq軸インダクタンス設定値とγ,δ軸の電流検出値及び電圧指令値とから、電動機1の速度及びγ軸の角度を推定するための磁束オブザーバ26、角度速度推定器23、速度推定器23、磁極位置演算器24を有し、更に、γ軸の角度に含まれる速度推定値と実速度との間の速度推定誤差に起因した外乱が零または零近傍となるように、q軸インダクタンスを設定するq軸インダクタンス設定器27を備える。 (もっと読む)


【課題】モータ駆動電圧算出時のパラメータに発生するノイズを抑制し、モータをより安定的に駆動する。
【解決手段】オープンループ制御部22は、dq軸上の指令電流id*、iq*とモータの角速度ωe に基づき、モータの回路方程式に従いdq軸上の指令電圧vd 、vq を求める。dq軸/3相変換部23は、指令電圧vd 、vq を3相の指令電圧に変換する。R算出部26は、q軸指令電圧vq と電流センサ14で検出した電流値ia と角速度ωe に基づき、モータの回路方程式に含まれる電機子巻線抵抗を含む回路抵抗Rを求める。R平滑部27はR算出部26で求めたR値に対して平滑化処理を行い、オープンループ制御部22は指令電圧vd 、vq を求めるときに平滑化されたR値を使用する。モータの回路方程式に含まれる電機子巻線鎖交磁束数Φを求めるときにも、同様の平滑化処理を行う。 (もっと読む)


【課題】記憶されたパラメータ値を装置起動時に使用する場合であっても、温度変化や製造ばらつきによるパラメータ値のずれを補償する。
【解決手段】本モータ制御装置において、Φ算出部26は、オープンループ制御部22に使用されるモータの回路方程式に含まれるパラメータであるΦ値を、電流センサ14の検出電流に基づき算出する。Φ値記憶部28は、装置動作終了時点におけるΦ値および温度センサ6の検出温度を記憶する。初期Φ算出部27は、装置起動時点において、記憶された温度から装置起動時における温度センサ6の検出温度への変化に応じて、記憶されたΦ値を補正し、初期値としてオープンループ制御部22に与える。このことにより製造ばらつきだけでなく温度変化を補償したパラメータでオープンループ制御が行われるので、装置起動時点から直ちに高い精度でモータを制御することができる。 (もっと読む)


【課題】高温環境下でも正常に動作することができる回転位置センサ、及びブラシレスモータを得る。
【解決手段】センサ本体5は、モータ回転軸と一体に回転されるセンサロータ10と、センサロータ10の周囲に配置されたセンサステータ11とを有している。センサロータ10は、センサロータ10の回転方向について間隔を置いて設けられた複数の突起部13を有している。センサステータ11は、センサステータコア14と、突起部13を通る磁束を発生する一次コイル15と、コア14に設けられた二次コイル集合体16とを有している。二次コイル集合体16は、センサロータ10の回転方向について並べられ突起部13との対向により誘起電圧を発生する複数の二次コイル20を有している。センサステータ11は、各二次コイル20での誘起電圧の発生に応じた情報を位置情報として出力する。 (もっと読む)


【課題】モータトルクのばらつきを抑制し得るモータ制御装置および電気式動力舵取装置を提供する。
【解決手段】モータ30には、ステータ31の各ステータティース31bのうち、周方向中心線Lu,Lv,Lw上であって電気角で120度間隔に当該周方向中心線Lu,Lv,Lwに沿う3方向の3相磁力φu,φv,φwを検出可能な3つの磁気センサ33u,33v,33wが設けられている。これら3つの磁気センサ33u,33v,33wにより、ロータ32が発生するロータ磁力φfaやステータ磁力φdi,φqiを含むように3方向の磁力φu,φv,φwが検出されるので、これらロータ磁力φfaおよびステータ磁力φdi,φqiに基づいて実際にモータ30が出力するモータトルクTqが求められる。ECU40は、このモータトルクTqとトルク指令値Tq*とに応じた電圧をステータ31の各コイルに供給してモータ30を制御する。 (もっと読む)


【課題】永久磁石を使用しない、あるいは、永久磁石使用量の少ないモータで、小型化、高効率化、低コスト化、及び高品質化を実現可能なモータを提供する。
【解決手段】ステータ110の各歯117、118、119とロータの軟磁性体で構成される突極161、162とが個別に高い磁束密度で吸引力を発生できるように3相、全節巻き、集中巻きで突極の歯、軟磁性体の突極のロータの構成とし、また、各巻線111〜116は片方向電流で駆動できるモータ構成として、低コストで高効率な駆動を可能とし、さらには、バイアス磁束を付加し軟磁性体の磁束変動幅をほぼ2倍にする磁気飽和低減策を施して、最大トルクを増大することが可能なモータおよびその制御装置。 (もっと読む)


【課題】誤判定の可能性が低減されたモータ減磁判定が実行できるモータ制御装置を提供する。
【解決手段】モータ制御装置は、ロータの回転速度を検出するレゾルバ32と、モータの回転制御を行なう制御装置30とを備える。制御装置30は、検出したロータの回転速度MRN1とトルク指令値TR1とに基づいて、モータの動作状態が判定実行領域に属するか判定禁止領域に属するかを判断し、動作状態が判定実行領域に属する場合には、モータ電圧に基づいて、モータの永久磁石の減磁率が所定値よりも低下しているか否かを判定する減磁判定を実行する。制御装置30は、モータの動作状態が判定禁止領域に属する場合には、減磁判定を禁止する。 (もっと読む)


【課題】卜ロイダル状の巻線を備えた回転電機において固定子を固定するためのリング部材に発生する渦電流損および回転子における渦電流損を低減することのできる技術を提供すること。
【解決手段】回転電機用固定子1は、固定子巻線3がコア2に卜ロイダル状に巻回されており、コア2は、周方向に分割された複数の分割コア6から成り、分割コア6は、固定子巻線3の巻回部7を有する領域として設けられた周方向部8と、周方向部8から外径側に延出された領域として設けられて複数の分割コア6を外径側から固定するリング部材4に当接する係止部9と、周方向部8から内径側に延出された領域として設けられたティース部10とを有し、分割コア6の係止部9を包囲して電気的な閉回路を形成する短絡環(閉回路部材)20が当該係止部9に設けられたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】大電流によるリアクタンスの磁気飽和が発生した場合においても、精度の高いトルク制御を可能として所望のトルクを得ることができ、トルク脈動等の発生を抑制して、エレベータ利用者の乗り心地の悪化を招来するおそれのないエレベータの制御装置を得る。
【解決手段】エレベータの制御装置において、リアクトルを有し、エレベータを駆動する電動機と、電動機を駆動するための電力を供給する電力供給手段と、電力供給手段より電動機へと供給される電力から電動機に係るトルク成分を抽出してトルク検出信号を出力するトルク成分抽出手段と、トルク検出信号に基づいて、電動機の有するリアクトルの磁気飽和発生時におけるインダクタンス値を推定する磁気飽和検出手段と、磁気飽和検出手段により推定されたインダクタンス値に基づいて、電力供給手段より電動機へと供給される電力を制御する制御手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】磁気センサの出力信号とロータ回転位置推定演算とを組み合わせることによって、コストの削減を図りながら精度の高いロータ回転位置を得ることができ、それによって、モータの制御を適切に行うことができるモータ制御装置を提供する。
【解決手段】ホール素子20は、モータ3のロータに取り付けられた磁石の回転軸方向への漏れ磁束を検出し、ロータの回転位置に応じた信号を出力する。位置推定部21は二相検出電流Iαβおよび二相指示電圧Vαβに基づいてロータの回転位置を推定する。位置補正部30は、ホール素子20の出力信号から特定される2つの回転位置候補のうち、位置推定部21による推定結果に近い方を選択し、制御回転位置θ^として出力する。 (もっと読む)


【課題】マグネットの着磁誤差、回転検出センサの取り付け誤差を取り除きながらも、モータの回転周期の変化に鋭敏に反応できる装置を提供する。
【解決手段】モータの回転周期がエッジ間隔時間により細分化され、各エッジ検出時に、そのとき算出されたエッジ間隔時間とその1周期前に算出された対応するエッジ間隔時間との変化率が算出される。そして、設定された基準周期にその変化率を乗算することにより、モータの回転周期を算出する。 (もっと読む)


【課題】モータ駆動電圧算出時のパラメータが変動しても、高い精度でモータを駆動できるようにする。
【解決手段】角度算出部24はロータの角度θを求め、角速度算出部25はロータの角速度ωe を求める。指令電流算出部21は、操舵トルクTと車速Sに基づき、dq軸上の指令電流id*、iq*を求める。オープンループ制御部22は、指令電流id* 、iq* と角速度ωe に基づき、モータの回路方程式に従いdq軸上の指令電圧vd 、vq を求める。dq軸/3相変換部23は、指令電圧vd 、vq を3相の指令電圧に変換する。Φ算出部26は、q軸指令電圧vq と電流センサ14で検出した電流値ia と角速度ωe に基づき、モータの回路方程式に含まれる電機子巻線鎖交磁束数Φを求める。同様の構成で、モータの回路方程式に含まれる電機子巻線抵抗を含む回路抵抗Rを求めてもよい。 (もっと読む)


【課題】モータの磁気的な非線形性、磁気飽和に起因してモータのインダクタンスがその電流値により大きく変動する。その結果、モータの制御誤差が発生し、制御精度が劣化する。
【解決手段】モータをコンピュータを用いた非線形有限要素法などで解析し、各電流値における各巻線の磁束鎖交数を求め、この磁束鎖交数のデータテーブルを備え、このデータデーブルの情報を使用してモータの電圧制御を行い、モータの制御パラメータの適正化をモータ制御中にオンラインで制御することにより高精密なモータ制御を実現する。 (もっと読む)


【課題】モータやコントロールユニット(ECU)の製造のバラツキや環境の変化が生じても、モータ印加電圧の飽和(デューティ100%)によるモータ異音がなく、電動パワーステアリング装置にも適用することができ、また、モータ最大出力を発生することができるモータ制御方法及び装置を提供する。
【解決手段】PWMのモータ駆動電圧指令値によってモータを駆動するモータ駆動方法において、前記モータの駆動電圧飽和度を演算し、前記駆動電圧飽和度に基づいてモータ電流指令制限値を補正する。 (もっと読む)


【課題】HDDにおいて、融着銅線巻回モータでは、加熱融着により発生するコンタミが読み取りに影響する。清浄面で有意性がある非融着銅線巻回モータでは、コイルの緩み止め巻回処理に伴う相間インダクタンスが不均一となり、精度・効率に優れたインダクタンスによる回転検出方式・PWM制御駆動の適用はむずかしかった。
【解決手段】最初と最後に巻く相の巻き線のみに緩み止め処理を施すと共に、緩み止め巻回に伴う自己・相互インダクタンスの変動発生要因を回避して相間インダクタンスを均一化する。回転時の相間インダクタンスを測定することにより、低速回転時でも精度よく回転状態を検出できるので、この情報を用いてPWM制御する。 (もっと読む)


【課題】低消費電力化、小型化、高品質化、長寿命化、回転むらの発生を抑制した上で、静圧変化による風量変化が少ない風量−静圧特性を実現できる交流電源直結型ブラシレスDCモータを提供する。
【解決手段】商用交流電源を全波整流し、全波整流後のリップルを含む高圧電圧を45V以下の低圧直流電圧に変換し、供給電流値制御手段16は相関関係指示手段13に基づいて電流値検出手段21にて検出するインバータ回路6への平均電流値が電流値指示手段19にて指示された電流値と同等になるように、低圧直流電圧値変更手段14を制御して、低圧直流電圧変換手段8の出力電圧を可変しながらフィードバック制御する。電流値指示手段19は低圧直流電圧変換手段8の出力電圧に応じて、インバータ回路6に供給する電流を基準設定値に対して加減算させて指示する構成により、回転数−トルク特性は回転数が上昇するにしたがって軸トルクが大きくなる特性が得られる。 (もっと読む)


【課題】電動機の回転数に依らずに、電動機の効率と運転状態の変化に対応した制御を行うことができる電動機の制御装置を提供する。
【解決手段】電動機1の2重ロータ11,12の位相差であるロータ位相差を変更して界磁制御を行う電動機の制御装置において、トルク指令Tr_cと電動機1の誘起電圧定数の検出値Ke_sと回転数Nmとに応じて、電動機1の出力トルクがトルク指令Tr_cとなるように、前記電動機の通電制御を実行する電流指令算出部50と、前記通電制御を実行する際に、電動機1の効率が所定の基準効率よりも高くなる範囲内で、電動機1の誘起電圧定数Keが小さくなるようにロータ位相差を変更するKe指令算出部90、位相差制御部80とを備える。 (もっと読む)


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