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Fターム[5H560TT20]の内容

無整流子電動機の制御 (40,007) | 回路要素 (3,527) | その他 (87)

Fターム[5H560TT20]に分類される特許

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【課題】ホールド制御時に発生するモータ振れを従来のものよりも短時間で抑制することができる駆動装置及びそれを備えた画像形成装置を提供する。
【解決手段】駆動装置は、位置・速度追従制御器130を備え、位置・速度追従制御器130は、PID制御器140と、減算器131と、PWM回路133と、ゲイン設定部134と、ゲイン設定指示部135と、位置偏差補正部136と、を備え、ゲイン設定指示部135は、減算器131が出力する位置偏差が予め定められた±eパルス相当であり、かつ、その位置偏差がホールド状態になったホールド時から予め定められたt時間継続した場合は、ゲイン設定部134に、位置偏差をキャンセルするために予め実験により取得されたホールド時ゲインを設定させる構成を有する。 (もっと読む)


【課題】回転センサに故障が生じたときでも、モータの駆動を継続することができるモータ制御装置を提供する。
【解決手段】センサ故障判定部25は、レゾルバ2の故障の有無を判定する。レゾルバ2に故障が生じていない通常時は、レゾルバ2の出力を用いて、モータ1が駆動される。レゾルバ2の故障時には、位置推定部60が演算する推定回転位置を用いて、センサレス制御によって、モータ1が駆動される。また、センサレス制御が行われる場合において、低速域用位置推定部61によってロータ回転位置の推定が行われる低速域では、目標電流上限値が、一定以上のロータ位置推定精度が得られる値に制限される。 (もっと読む)


【課題】商用交流電源などのAC電源の直接入力が可能で、その商用電源の周波数に応じた速度で駆動が可能なAC入力のDCブラシレスモータを提供する。
【解決手段】本発明のAC入力のDCブラシレスモータは、駆動巻線と可動子とを少なくとも有するモータ部と、駆動巻線に駆動電力を供給するパワー素子と、駆動電力を制御するパワー制御部と、速度制御信号を発生する速度制御部と、商用交流電源が入力される端子部とを備え、パワー制御部は速度制御信号によりパワー素子の通電量を制御し、速度制御部は端子部に入力される商用交流電源の周波数に基づいて速度制御信号をパワー制御部に出力し、モータ部とパワー素子とパワー制御部と速度制御部とを少なくとも内蔵して、端子部への商用交流電源の接続によって商用電源周波数に応じた速度で駆動される。 (もっと読む)


【課題】 モータ角度検出器に故障が生じても、モータロータの磁極位置に応じた制御が行えて、モータ駆動が行えるモータ駆動装置を提供する。
【解決手段】 車輪駆動用のモータ6につき、モータ角度検出器36の角度検出値に従い、磁極位置に応じた制御をする基本駆動制御部38を備えたモータ駆動装置20に適用する。車輪回転数検出器24の検出値からモータロータの角度を推測する車輪速度対応モータ角度推測手段46と、センサレス角度検出手段50を設ける。モータ角度検出器36が故障と判別した場合に、基本駆動制御部38による制御を、車輪速度対応モータ角度推測手段46の出力を用いて行わせるセンサ切替え手段49を設ける。車輪回転数検出器24が故障の場合、センサレス角度検出手段50を用いる。 (もっと読む)


【課題】 モータ角度検出器に故障が生じても、モータロータの磁極位置に応じた制御が行えて、モータ駆動が行えるモータ駆動装置を提供する。
【解決手段】 車輪駆動用のモータ6につき、モータ角度検出器36の角度検出値に従い、磁極位置に応じた制御をする基本駆動制御部38を備えたモータ駆動装置20に適用する。車輪回転数検出器24の検出信号からモータロータの角度を推測する車輪速度対応モータ角度推測手段46と、モータ角度検出器36の故障を判別するセンサ故障判別手段48とを設ける。故障と判別した場合に、基本駆動制御部38による制御を、モータ角度検出器36による角度検出値に代えて、車輪速度対応モータ角度推測手段46の出力するモータロータ角度を用いて行わせるセンサ切替え手段49を設ける。 (もっと読む)


【課題】発生トルクを高精度に制御可能なブラシレスDCモータおよび換気送風機を得ること。
【解決手段】モータ部3の回転速度を求め回転速度フィードバック値ωrfを出力する速度検出部5と、直流電圧を検出し直流母線電圧フィードバック値Vdcfを出力する直流母線電圧検出部6と、直流母線の平均電流を求め直流母線平均電流フィードバック値Idcfを出力する直流母線平均電流検出部7と、電機子電流指令値Ia*と各フィードバック値を入力し駆動回路2に電圧指示値Vsを出力する電機子電流制御部8と、を備え、電機子電流制御部8は、電機子電流フィードバック値Iafを推定する電機子電流推定部8fと、電機子電流指令値Ia*と電機子電流フィードバック値Iafとの偏差ΔIaを算出する偏差算出部8dと、偏差ΔIaをなくす電圧指示値Vsを出力する制御アンプ8aと、を備える。 (もっと読む)


【課題】通電相切換時に母線電圧が急激に上昇し、ブラシレスDCモータの滑らかな駆動に影響を及ぼしていた。
【解決手段】ドライブ部12が通電相を切り換えた際に通電が終了した相のアームと反対側のアームのスイッチング素子がオンしているとしたことにより、オフした通電相に流れていた電流がブラシレスDCモータ4に戻る経路が常に存在し、小容量の平滑コンデンサ2eにエネルギーが戻ることがなくなり、母線電圧の急激な上昇を抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】部品点数の増加を抑え、小型軽量化可能な、エンコーダを備えた3相ブラシレスモータを提供することである。
【解決手段】本発明は、電機子コアおよび電機子コイルを有するステータと前記ステータの内径側に空隙を介して設けた永久磁石を有するロータとからなるモータと、前記ロータの回転位置を検出するエンコーダと、を備えた3相ブラシレスモータにおいて、前記ロータの永久磁石は回転軸と直角方向に着磁された複数の磁極をもつ磁石であり、前記ロータの磁界を検出する複数の磁気センサを有し、前記複数の磁気センサのうちの少なくとも2つを並列配置して該2つの磁気センサの出力を合成し、前記エンコーダは前記磁気センサによる合成した出力に基づいて前記ロータの回転位置を検出することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】走行に悪影響を及ぼすことなく、磁極位置補正量を求める学習処理を行う行うことが可能なハイブリッド車両を提供する。
【解決手段】位相補正器30は、内燃機関ENGが駆動し、第1クラッチC1が接続状態であり、且つ第1噛合機構SM1により第1入力軸4と出力軸3aとが選択的に連結されて、当該車両が走行する第1の走行状態では、磁極補正角θofsを第1の学習処理により求める。位相補正器30は、内燃機関ENGが駆動し、第2クラッチC2が接続状態であり、且つ第2噛合機構SM2により第2入力軸5と出力軸3aとが選択的に連結されて、当該車両が走行する第2の走行状態では、磁極補正角θofsを第2の学習処理により求める。 (もっと読む)


【課題】ハイサイド電源電圧を得るためのブートストラップ回路を備える電力用半導体装置において、制限抵抗の許容電力を小さくし、発熱の低減および装置の小型化を図る。
【解決手段】パワー半導体装置は、インバータのハイサイドスイッチング素子Q2Wを駆動するハイサイド駆動部20に供給するハイサイド電源電圧を生成するブートストラップ回路を備える。ローサイドスイッチング素子Q1Wは、ブートストラップコンデンサ3の初期充電のために、電源の投入直後の所定期間にオン状態にされる。この所定期間の前半はローサイドスイッチング素子Q1Wを間欠的にオンにして、ブートストラップコンデンサ3の完結的な充電を行う。また後半はローサイドスイッチング素子Q1Wをオン状態に固定して、ブートストラップコンデンサ3の連続充電を行う。 (もっと読む)


【課題】インバータ手段の制御を安定して行えるようにして、最適かつ安定に駆動させることができる電動機の駆動装置等を得る。
【解決手段】直流電源10による直流電圧を変換して電動機8に交流電圧を印加するインバータ手段9と、直流電源10とインバータ手段9との間に接続されたシャント抵抗14と、シャント抵抗14の両端電圧のピーク値を、コンデンサに充電して保持するための充電手段と、充電手段に充電された電荷を第一の時定数にて放電するための放電手段と、シャント抵抗14に流れる電流を検出する電流検出手段と、電流検出手段が検出した電流が所定の値となるように、インバータ手段9が電動機8に印加する交流電圧の周波数を制御するインバータ制御手段11とを備える。 (もっと読む)


【課題】従来のシャント抵抗方式では、分解能を下げると大電流域までの電流検出は可能となるが、検出電流の分解能が荒くなるためモータ負荷が小さく小電流時には最適な制御ができず、分解能を上げると、小電流時には最適に制御を行うことができるが、大電流域までの電流検出ができなくなるという課題があった。
【解決手段】本発明のインバータ駆動装置は、インバータに流れる電流をシャント抵抗の両端に発生する電圧で検出し、前記検出された電流により前記ブラシレスモータのロータ位相を検出するインバータ駆動装置で、前記シャント抵抗を直列に複数接続し、各シャント抵抗に流れる電流により発生する電圧を各基準電位から検出する複数の回路を持つ構成としたことで正確な電流検出が可能となり信頼性の高いモータ制御を可能とするものである。 (もっと読む)


【課題】リニア形、回転形を問わず適用可能であり、摩擦等の外乱があっても初期磁極位置を高精度かつ少ない演算量で推定できるようにした制御装置を提供する。
【解決手段】位相角指令演算手段7は、電源投入時に、所定の電流指令値に基づき電流制御を行ってモータ3を励磁する励磁モードでは位相角指令値を一定値(例えばゼロ)とする機能と、その後の動作モードではモータ3の停止状態から位相角指令値を前記一定値からランプ関数的に増加させる機能と、モータ3の移動方向が想定方向と逆である場合に位相角指令値を180度反転させる保護機能と、モータ3の移動速度が制限値以上になった場合に位相角指令値の増加割合を低減させる速度制限機能とを有し、所定の時間または角度量に達するまで位相角指令値を変化させてモータ3の磁極位置を印加電圧の位置に一致させる。 (もっと読む)


【課題】ブラシレスモータのロータ回転速度が急激に変化する場合でも、逆方向へトルクが発生することのないよう制御する。
【解決手段】ロータ角度位置検出部162は、ロータの電気角を所定の検出電気角である60度毎に検出可能なホールセンサ5からの検出信号を受け取り離散的に検出ロータ角θrを出力する。ロータ角度推定部162は、検出ロータ角θrに基づき電気角推定値θreを算出する。このとき検出ロータ角θrに対して電気位相角だけずれた電気角から、さらに回転方向へ60度だけ回転した電気角までの範囲内に、回転磁界方向を示す電気角が制限されるような制限値を設け、電気角推定値θreがこの制限値を超えないようにする。そうすれば推定ロータ角度θreに基づき発生される回転磁界の電気角が現実のロータ7の磁界の電気角より進むことがないので、逆方向へのトルクの発生を防止できる。 (もっと読む)


【課題】回路面積を削減し、コストを低減できるモータ制御装置を提供する。
【解決手段】モータ制御装置1は、3相ブラシレスモータ2へ3相各相の駆動電流を供給するドライバ3U、3V、3Wに接続されたシャント抵抗4U、4V、4Wに発生する電圧を増幅するアンプ11U、11V、11Wと、アンプ11U、11V、11Wにより増幅された電圧をサンプリングして保持するサンプルホールド回路12U、12V、12Wと、サンプルホールド回路12U、12V、12Wにより保持されている電圧値を順次選択して出力するマルチプレクサ13と、マルチプレクサ13の出力信号をA/D変換するA/D変換器14と、A/D変換器14の出力信号から前記駆動電流を算出し、前記駆動電流に基づいて、モータ2の磁極位置を推定し、ドライバ3U、3V、3Wを制御して前記駆動電流をPWM制御する演算部15と、を備える。 (もっと読む)


【課題】回転子位置センサを用いず、回転子の状態を精度良く推定する。
【解決手段】磁極位置・回転数推定部11は、バンドパスフィルタ12により、γδ軸電流検出値iγ,iδに含まれる高周波電圧と同じ周波数のγδ軸高周波電流iγh、iδhを抽出し、ディジタルフーリエ変換処理部13及び楕円解析部14により、当該抽出されたγδ軸高周波電流iγh、iδhを用いて高周波電流ベクトル軌跡を楕円で近似し、当該楕円大きさと、励磁方向に対する楕円長軸方向の偏差と、を算出し、磁極位置補正量算出部17により、当該楕円大きさ及び偏差に基づいて、励磁方向に対する楕円長軸方向の磁極位置補正量Δθζを算出し、PI増幅器15及び積分器16により、当該補正量に基づいて励磁方向に対する楕円長軸方向を補正し、補正した励磁方向に対する楕円長軸方向に基づいて、回転子の磁極位置推定値θ^、回転数推定値ω^を推定する。 (もっと読む)


【課題】回転子位置センサを用いず、回転子の状態を精度良く推定する。
【解決手段】磁極位置・回転数推定部11は、基本波成分のγδ軸高周波電流iγh1、iδh1を抽出する共に、高調波成分のγδ軸高周波電流iγh2、iδh2を抽出し、当該電流を高周波電流ベクトル軌跡を楕円で近似して、基本波成分についての第1楕円長軸向き(偏差)θζ’及び高周波成分についての第2楕円長軸向き(偏差)θζ2を求めて、磁極位置補正量算出部17により、磁極位置補正量Δθζを求める。そして、当該磁極位置補正量Δθζを用いて、PI増幅器15により回転数推定値ω^を求め、積分器16により磁極位置推定値θ^を求める。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、誘起電圧検出回路に発生する消費電力を低減し低コストを図ると共に、制御用半導体装置のA/Dポートを使用する必要がないことは勿論、低い回転速度まで誘起電圧が検出可能で、且つ、ノイズに強い誘起電圧検出回路とそれを有するモータ駆動用半導体装置を提供することにある。
【解決手段】本発明の誘起電圧検出回路は、上記目的を達成するために、モータのコイルに発生する誘起電圧を検出し、入力電圧をH/Lの信号に変換して出力することを特徴とする。また、本発明のモータ駆動用半導体装置は、上記の誘起電圧検出回路と、モータをインバータ駆動するためのスイッチング素子と前記スイッチング素子を駆動する駆動回路とを備えていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】3相モータの相電流の検出・推定における誤差を補正できる3相モータの電流検出装置を提供する。
【解決手段】1つの相についての電流を他の2つの相の電流検出値に基づいて推定している状態から、シャント抵抗の端子電圧に基づいて検出する状態に切り替わると、切り替わり後の時点θ2における電流検出値Iuと指令電流値Iucomとの差分Auを算出する。また、前回の時点θ1における指令電流値Iucom-1と前記差分Auとを用いて、前回での実電流の推定値Iue-1を算出する。そして、前記推定実電流値Iue-1と、前回における推定電流値Iu-1との差の1/3を電流検出誤差として算出し、該電流検出誤差の加重平均値に基づいて、電流検出値を補正する。 (もっと読む)


【課題】小さな回生電流で、かつ、短時間にモータの回転を止めることのできるDCブラシレスモータ駆動制御装置およびこの駆動制御装置を備えた画像形成装置を提供する。
【解決手段】回転速度を指示するクロック信号に応じて回転速度が制御されるDCブラシレスモータ駆動制御装置であって、前記DCブラシレスモータ回転停止の際に、先ず、前記クロック信号を停止して(S3)前記DCブラシレスモータの回転速度が所定の回転速度まで低下するのを待ち(S6)、前記所定の回転速度に達したときにショートブレーキを開始して(S7)回転を停止するように制御する制御手段を備えたDCブラシレスモータ駆動制御装置により前記課題を解決する。 (もっと読む)


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