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Fターム[5H571JJ28]の内容

直流電動機の制御 (7,041) | 演算部の構成手段 (1,039) | 演算回路要素 (587) | 制限回路(リミッタ) (31)

Fターム[5H571JJ28]に分類される特許

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【課題】加速を迅速に行いつつ、加速後の速度制御を高精度に実行可能とする。
【解決手段】モータの駆動初期においては、モータドライバに上限電圧値V1に対応する電圧指令値U=V1を入力することによって、モータを最大能力で駆動させる。そして、モータの回転速度ωが閾値速度ωchに到達すると、モータドライバに入力する電圧指令値Uを、値V1から漸次減少させる。そして、電圧指令値Uが、予め設定されたフィードバック制御への切替タイミングを規定する電圧指令値Uconvに到達すると、モータ制御をフィードバック制御に切り替える。そして、電圧指令値Uconvについては、標準の電圧指令値Uconv*と、この電圧指令値Uconv*が前提とする逆起電力定数Ke*と、フィードバック制御開始時の目標速度ωcと、モータの動作態様から特定した逆起
電力定数Keとに基づき、値Uconv*−Ke*・ωc+Ke・ωcに設定する。 (もっと読む)


【課題】安価な構成で、基準パルスと検出パルスの位相差を広範囲、且つ精密に検出でき、外乱に対しても同期はずれの生じる危険性を少なくして、精密なPLL制御が可能な速度制御装置を提供する。
【解決手段】本発明のモータ速度制御装置120は、tgt_frqに基づくrefclkを出力する基準クロック発生器101と、モータ107の所定回転角度ごとに所定数のfgを出力するエンコーダ108と、refpulseを出力する分周器102と、整数位相差ph_intとして出力する整数位相差検出器103と、refpulseのエッジとfgpulseとの時間差を検出してrefclk単位で計測してph_frcとして出力する小数位相差検出器104と、ph_intとph_frcを混合器105で所定の比率で加算してpherrとし、pherrに基づいてモータ107を駆動制御する制御部106と、を備えて構成されている。 (もっと読む)


【課題】モータが拘束状態となった際にモータを容易に保護できるモータ駆動装置を提供する。
【解決手段】モータ駆動部890は、基準電圧Vsが入力される入力ポート891aを有し、電源部90から供給された電源電圧から基準電圧Vsに基づく駆動電圧を生成してモータ506へ供給するモータドライバー891と、モータ506に流れる電流の大きさが所定の上限電流レベルを超えると、駆動電圧が小さくなるように基準電圧Vsを切り替える保護回路893とを備える。保護回路部893は、電源部90からモータドライバー891に流れる電流の大きさを、モータ506に流れる電流の大きさとして取り出す。 (もっと読む)


【課題】目標加速度を加速度上限以下に制限する場合でも、モータを適切に所定速度まで加速させることが可能な技術を提供する。
【解決手段】モータ制御ユニットは、加速度プロファイルに従う目標加速度Arを算出する一方、逆起電力や外乱による加速度低下分を加味してモータの加速度上限Amを推定し、目標加速度Arが加速度上限Amを超える期間では、目標加速度Arを加速度上限Amに補正する。また、目標加速度Arが加速度上限Amを超える期間の加速度減少分(Ar−Am)の時間積分を、加速不足量Qとして算出する。そして、当該期間の終了後には、時間積分が加速不足量Qと一致するような補正関数Dを求めて、補正関数Dに従う補正量ΔAを目標加速度Arに加算し、加速不足を補うように目標加速度を補正する。これにより、加速終了時の速度が、目標とする速度に到達するようにする。 (もっと読む)


【課題】瞬低等が発生した場合であっても、ロボットを動作させるモータを停止させることなく、ロボットを適切に動作させることが可能なモータ制御装置を提供する。
【解決手段】ロボット動作用のモータ2を制御するモータ制御装置1は、位置指令から実測の回転位置を減算した位置偏差を算出する減算部9と、位置偏差を速度指令に変換する位置制御部10と、速度指令から実測の回転速度を減算した速度偏差を算出する減算部11と、速度偏差をトルク指令に変換する速度制御部12と、トルク指令の上限値を設定するリミッタ13と、モータ2を駆動するドライバ14と、電源3の電圧変動を検出する電圧変動検出部15とを備えている。モータ制御装置1では、電圧変動検出部15で瞬低の発生が検出されると、位置指令出力部8は、モータ2の回転速度が下がるように位置指令を変動させ、位置制御部10は、出力される速度指令を制限する。 (もっと読む)


【課題】マイコンの負荷を軽減可能なモータ駆動回路を提供する。
【解決手段】モータコイルの逆起電圧の増加に応じてコイル電流が減少するモータを駆動する駆動回路と、コイル電流の電流値が所定値より大きいか否かを検出する検出回路と、コイル電流の電流値が所定値より大きいことが検出されると、コイル電流が所定値以下となるよう駆動回路を制御する第1制御回路と、コイル電流の供給が開始されてから所定の時間が経過するまでは、第1制御回路が検出回路の検出結果に基づいて駆動回路を制御しないよう、第1制御回路を制御する第2制御回路と、を備える。 (もっと読む)


【課題】製造コストを抑え、小型化が可能な電動パワーステアリング制御装置を提供すること、及び、モータの駆動状態にかかわらず、電流検出器がなくても、Hブリッジ型に接続されたスイッチング素子のオン故障又はオープン故障の少なくともいずれか一方を確実に検出することが可能な電動パワーステアリング制御装置を提供すること。
【解決手段】Hブリッジ型に接続された第1及び第2のアームと、第1のアームに配置された第1及び第2のスイッチング素子と、第2のアームに配置された第1及び第2のスイッチング素子を有し、Hブリッジ型に接続されたスイッチング素子のいずれか1個のスイッチング素子のみをオンすることで、スイッチング素子のオン故障又はオープン故障の少なくともいずれか一方を検出するスイッチング素子故障検出を行なう。 (もっと読む)


【課題】故障誤判定を抑制することにより当該故障検出に対する信頼性を高めつつ故障電流に対する保護機能の向上が図られる電動パワーステアリング装置の制御装置を提供する
【解決手段】FETの駆動が制限された状態で故障検出条件が非成立である旨判定される場合(ステップS202でNO)には、モータの端子電圧に基づき設定される制限解除条件が成立する旨判定されるとき(ステップS209でYES)にのみ、FETの駆動制限が解除される。このため、FETの駆動が制限された状態で故障検出条件が非成立である旨判定される場合に、当該制限が即時に解除されることはない。したがって、故障誤判定が抑制されることにより、当該故障検出に対する信頼性を高めつつ故障電流に対する保護機能の向上が図られる。 (もっと読む)


【課題】
負荷変動や電源ビート現象時において平均負荷電流が定格値内であるにも関わらず加算のみの積算である為、過負荷保護が動作し問題となる場合が想定される。
【解決手段】
上記問題を解決するに当たり、加算のみの積算に、負荷が所定の値より低下したときには積算値を減算するようにする。したがって、平均負荷電流Vが定格値より小さい場合に過負荷と判断されることが回避され、安定的な運転が可能なモータ駆動システムを提供できる。 (もっと読む)


【課題】低コストでキックバック発生時の電圧上昇を抑えつつも、電源の電圧が所定値以下の場合のブレーキを回避できるモータ駆動回路を提供する。
【解決手段】モータ駆動回路は、入力電圧を発生する電源から分岐して接続される第1及び第2電源ラインと、Hブリッジ回路と、Hブリッジ回路をスイッチング制御する制御手段と、を含んで構成され、前記制御手段は、前記電源の電圧が所定値以下の場合、前記Hブリッジ回路の回生経路が生じないように制御する。 (もっと読む)


【課題】磁石温度の変動によるトルク段差の発生を抑制できる電動機の駆動制御装置を提供する。
【解決手段】トルク指令値に応じた所定振幅および所定位相の正弦波電流を交流電動機に供給するPWM電流制御モードと、トルク指令値に応じた前記所定位相から外れた位相を有する交流電流を前記交流電動機に供給する電圧位相制御モードとを切り換える制御切換手段15と、前記交流電動機の永久磁石の温度を推定する磁石温度推定手段9と、電圧振幅に段差を設けて前記電圧位相制御から前記PWM電流制御へ切り換える場合に、前記磁石温度推定手段により推定した永久磁石の温度から前記電圧位相制御時のトルクと前記PWM電流制御時のトルクを算出し、これらのトルクが等しくなるように前記PWM電流制御時のトルク指令値を補正する補正手段10と、を備える。 (もっと読む)


【課題】払拭周期のバラツキを抑えつつ、反転時におけるブレードのオーバーランを制御する。
【解決手段】経過時間tとモータの目標回転数TRを取得し(S1,S2)、ブレード現在位置とモータの現在回転数を算出する(S3,S4)。ブレード現在状況を判断し(S5)、それに基づきモータ回転数を適宜補正する(S6〜S11)。まず、モータ回転数の補正値CNを算出し(S6)、補正値CNと目標回転数TRとから補正目標回転数CTRを設定する(S7)。また、補正加算上限値αを算出し(S8)、目標回転数TRにα値を加えて上限回転数ULRを算出して上限回転数ULRと補正目標回転数CTRを比較する(S9)。CTR>ULRの場合は、上限回転数ULRを最終目標回転数FTRとして設定し(S11)、モータ回転数の上昇を抑え、反転時のブレード速度を抑制する。 (もっと読む)


【課題】電界効果型トランジスタ31が断続的な動作を行うことを回避する。
【解決手段】CPU43は、PTCサーミスタ34がゲート/ソース間電圧の変化を抑制する温度保護状態になっていると判定したときに、停止信号をスイッチ45に出力して、オペアンプ42の出力端子42cと電子制御装置40の出力端子41bとの間を開放する。これにより、オペアンプ42の出力電圧Voが電界効果型トランジスタ31のゲート端子に出力されることが停止される。このため、電界効果型トランジスタ31の温度が低下してPTCサーミスタ34の抵抗値R1が下降しても、電界効果型トランジスタ31が停止状態を維持することになる。したがって、電界効果型トランジスタ31ストレスが蓄積されることを抑制する。 (もっと読む)


【課題】大きなサージ電圧の発生を検出する検出回路を集積回路化しつつ、その大きなサージ電圧の発生を精度良く検出すること。
【解決手段】入力保護部50のトランジスタ53は、直流モータ110に逆起電圧(サージ電圧)が発生して、その逆起電圧が直流電源120の電圧よりも高くなったときにオンして、入力電圧を制限するとともに、オン信号を駆動部90に出力する。従って、駆動部90は、トランジスタ53からのオン信号に基づき、直流モータ110の両端に大きなサージ電圧が発生したことを検出できる。駆動部90は、トランジスタ53からのオン信号に応じて、スイッチング素子10を強制的にオンさせる。これにより、逆起電圧は、スイッチング素子10を介して速やかに放電される。 (もっと読む)


【課題】ECUに接続されるハーネスの配線数を低減でき、且つ、駆動部の位置検出を正確に行うことのできる車両用シートを提供する。
【解決手段】可動部を駆動させる駆動モータ31と、駆動モータ31の動作制御を行うECU10と、ECU10から駆動モータ31に駆動電流を供給するハーネスhとを備えた車両用シート装置である。そして、ECU10には、駆動モータ31の回転に伴い駆動モータ31から駆動電流の供給配線に出力されるスパイクノイズを抽出するスパイクノイズ抽出回路13が設けられ、マイクロコンピュータ11がスパイクノイズ抽出回路13の出力信号に基づき駆動モータ31の回転数を計数するように構成する。 (もっと読む)


【課題】ECUに接続されるハーネスの配線数を低減し、且つ、駆動部の位置検出を確実に行うことのできる車両用シート装置を提供する。
【解決手段】シートの可動部を駆動させる駆動モータ22aと、駆動モータ22aの動作制御を行うECUとを備えた車両用シート装置である。そして、上記のECUには、駆動モータの回転に伴う脈動成分の信号を抽出する脈動波抽出回路(131,132,133)が設けられ、この脈動波抽出回路は、突入電流の信号成分を除去する突入波除去回路131と、脈動成分の信号を通過させる帯域フィルタ回路132と、帯域フィルタ回路132を通過した信号を飽和レベルの信号に変換するバッファ回路IV1,IV2と、この出力を所定波形の信号に変換する波形成形IC133cとを備えている。 (もっと読む)


【課題】 モータの駆動対象の振動を抑制しつつ目標速度に短時間で到達させる。
【解決手段】 演算タイミング毎に、前回出力操作量生成部75が生成した出力操作量U[n−1]に対する、今回FB制御器74が演算した制御器演算操作量U’[n]の増減値ΔMu[n]を演算する。駆動開始からの経過時間に応じて初期区間、中間区間、到達区間に分けられ、区間毎に操作量増減値の制限値Mが設定されている。補正値演算部82は、増減値ΔMuが制限値M[m]を超えていた場合にその超過分を累積加算して補正値F[n]を演算する。第2増減値演算部84は、中間区間で、増減値ΔMu[n]に前回迄の補正値F[n−1]を加算して(制限値M[m]を超えないよう)、これを出力操作量増減値ΔMn[n]とし、出力操作量生成部75は、前回の出力操作量U[n]にこの出力操作量増減値ΔMn[n]を加算して今回の出力操作量U[n]を生成する。 (もっと読む)


【課題】熱的過負荷保護のための装置及び方法である。
【解決手段】電子式の挟み込み保護を備えた調整装置の駆動系、特に自動車の窓開閉駆動部、の熱的過負荷保護のための装置及び方法を提供する。駆動系1の運転温度(TB)が決定され、温度限界値(T1)に達したとき駆動系1が非能動化され、一方電子式の挟み込み保護は能動化状態にとどまり、また温度限界値(T1)を越えたときは駆動系1へのエネルギー供給は伸長線又はヒューズの様式の安全要素14を用いて遮断される。 (もっと読む)


【課題】モータの回生運転時などにおける異常の誤判定を防止しつつ、回路要素の適切な保護を実現したモータ制御装置を得る。
【解決手段】目標電流演算手段51と、目標電流IMTと検出電流IMSとの電流偏差ΔIに基づいて駆動信号を生成する駆動制御手段52と、目標電流IMTと検出電流IMSとに基づいて異常判定信号を生成する異常判定手段53と、モータ4の回生運転状態を判定する回生運転判定手段59を備えている。異常判定手段53の判定閾値は、モータ4の回生運転と判定された場合には、力行運転時での判定閾値よりも大きい値に設定される。 (もっと読む)


【課題】 大電流が流れた際に直流モータの制御回路を確実に保護できると共に自己復帰できる小型で簡易な構成の直流モータの駆動装置を提供する。
【解決手段】 直流モータMの電流を検出する電流検出手段3と、検出電流に比例した入力をCR積分してCR積分値を出力するCR積分回路6と、検出電流が定格電流より大きいときにCR積分回路を働かせ、定格電流以下のときCR積分回路をリセットする過負荷常時判定手段5と、CR積分値が過負荷設定値より大きいとき直流モータの通電を遮断する過負荷判定手段10と、検出電流が短絡設定値より大きいとき直流モータの通電を遮断すると共にCR積分回路に充電する短絡判定手段7と、直流モータの休止時間が停止時間設定値を過ぎたとき直流モータに復帰通電する停止終了判定手段12を備えている。 (もっと読む)


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