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Fターム[5H572DD05]の内容

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Fターム[5H572DD05]に分類される特許

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【課題】モータ検出器が異常である場合に代替情報を生成してモータの運転を継続する駆動制御装置を得る。
【解決手段】駆動制御装置8は、モータ検出器13のモータ位相制御情報に基づいてモータ12をフィードバック制御するフィードバックループと、自軸のモータ検出器13に異常が有るか無いかを判定する異常判定処理部(異常判定部)38と、自軸のモータ検出器13のモータ位相制御情報の代替えのモータ位相制御情報を他軸の情報から生成するエンコーダ位相生成回路部(代替えデータ生成部)47と、異常判定部38の判定に基づいて、自軸のモータ検出器13に異常が無い場合にフィードバックループが自軸のモータ検出器13のモータ位相制御情報を使用して、異常が有る場合にフィードバックループが代替えデータ生成部47の生成するモータ位相制御情報を使用するように選択する選択回路39とを備えている。 (もっと読む)


【課題】外部への電力供給が可能な車両の電源装置を提供する。
【解決手段】電圧変換部12は、バッテリBA,BBがそれぞれ接続される端子T1,T2とインバータ14,22が接続される端子T3とを有し、端子T1〜T3の間で相互に電圧を変換する。制御装置30は、電力供給モードにおいて、システムメインリレーSMRBBを切離し状態に設定し、かつ電圧変換部12に対して端子T1,T2間に所望の出力電圧を発生させるように制御を行なう。好ましくは、電圧変換部12は、端子T1と端子T3との間で電圧変換を行なう昇圧コンバータ12Aと、端子T2と端子T3との間で電圧変換を行なう昇圧コンバータ12Bとを含む。好ましくは、制御装置30は、電圧変換部12を単相インバータとして動作させて所望の出力電圧として交流電圧を発生させる。 (もっと読む)


【課題】新規な原理により単一のインバータで2つのモータを独立に駆動制御する。
【解決手段】
MxNのアームを有するインバータ20にM相巻線をN組有する第1モータ、N相巻線をM組有する第2モータを接続する。第1モータおよび第2モータの少なくとも一方が、そのモータの相数または相数の整数倍のティースを有し、MxNの巻線が各ティースに2以上の巻線として巻かれる。第1モータのMxNの駆動点がインバータの対応するアーム出力に接続され、第2モータの各M相巻線が第1モータの同一相のN個の駆動点に接続されるように、第2モータのNxMの駆動点がインバータのアーム出力に接続される。コントローラ10は、第1モータおよび第2モータに対するMxNのPWM(パルス幅変調)制御信号を時分割式にインバータに供給することにより、2つのモータを独立に駆動する。 (もっと読む)


【課題】脱調し難く安価に構成できる駆動システムおよび複数のモータを同期駆動できる駆動システムを提供する。
【解決手段】複数のモータ3による同期駆動が必要なメカニズムの駆動システム1において、極歯に多相巻線を巻装した固定子と、その内側に回転可能に支承されたマグネットロータとを備え、マグネットロータのスキュー量は、マグネット外周の両端面におけるラジアル方向のズレを機械角で表したとき、360°を固定子の極歯数とマグネット磁極数の最小公倍数で除した角度から固定子の1極歯ピッチ角度までの範囲とした複数のモータ3を1台のインバータ4で同期駆動する。 (もっと読む)


【課題】永久磁石同期電動機固有の高効率かつ小形・軽量の特長を損なうことなく、安定した始動・運転特性を確保する。
【解決手段】商用交流電源1で駆動される永久磁石同期電動機2と、商用交流電源1と永久磁石同期電動機2との間に介在する開閉器3と、商用交流電源1に接続されたインバータ回路6と、インバータ回路6によって駆動される誘導電動機4と、永久磁石同期電動機2と誘導電動機4とを機械的に結合する回転軸12と、開閉器3およびインバータ回路6を制御する制御回路6と、を有する電動機システムである。制御回路7は、誘導電動機4の停止状態から定格回転数付近までの始動時の誘導電動機4の制御を行なう機能と、誘導電動機4の定格運転時の負荷変動による回転数の動揺を減衰させるベクトル制御を行なう機能とを有する。 (もっと読む)


【課題】損失や温度等の作動状態の違いを考慮して各電動機の作動条件を変更し、これにより複数の電動機における総損失を減少させることができる電動機の制御装置を提供する。
【解決手段】第1電動機1a,第2電動機1bを駆動する際に生じる損失の推定値を算出する第1電動機作動状態算出部161,第2電動機作動状態算出部162と、損失の推定値が最大となる電動機に対して、DC/DCコンバータ151によりインバータ62a,62bに供給される直流電力の電圧を変更する供給電圧変更処理を実行して、該電動機の端子間電圧の合成ベクトルである相電圧とDC/DCコンバータ151の出力電圧に応じて設定される目標電圧との差を減少させる直流電圧制御部160とを備える。 (もっと読む)


【課題】本発明は、モータからの電磁騒音を編成全体として低減させることができる鉄道
車両用モータ制御装置の提供を目的とする。
【解決手段】回転子に磁気突極性を有する永久磁石モータ、リラクタンスモータの制御装
置であって、前記モータを鉄道車両駆動用に適用するに際し、インバータから高周波電圧
または高周波電流を印加し、前記高周波電圧または高周波電流によって流れる高周波電流
または高周波電圧から、モータ回転子位置を推定し、モータ回転子位置センサ無しにモー
タ制御を行う鉄道車両駆動用モータセンサレス制御装置において、前記印加する高周波電
圧または高周波電流の周波数を、編成内の各モータを制御するインバータ間で異なる値に
することを特徴とする、鉄道車両用モータ制御装置。 (もっと読む)


【課題】永久磁石を有するモータと永久磁石を有さないモータとを含む場合に最適なシステム構成を有する動力出力装置を提供する。
【解決手段】エンジン80に連結されるジェネレータ25および主駆動輪の前輪82に連結されるフロントモータ35は、永久磁石型同期モータから成る。インバータ20,30は、昇圧コンバータ10からの昇圧電圧を受けてそれぞれジェネレータ25およびフロントモータ35を駆動する。一方、従動輪の後輪84に連結されるリヤモータ45は、永久磁石を有さないリラクタンスモータから成る。インバータ40は、低電圧系の電源ラインPL1に接続され、蓄電装置Bからの電圧を受けてリヤモータ45を駆動する。 (もっと読む)


【課題】 バッテリの電圧が変動しても、それに接続された第1、第2モータ・ジェネレータの作動効率を高い値に維持する。
【解決手段】 バッテリ18に第1インバータ23Aを介して接続された第1モータ・ジェネレータ12Aがモータとして機能してバッテリ18の電圧が低下しても、また前記第1モータ・ジェネレータ12Aがジェネレータとして機能してバッテリ18の電圧が上昇しても、バッテリ18と第2インバータ23Bとの間に配置された第2コンバータ24Bが、第1モータ・ジェネレータ12Aの駆動/回生に伴って発生するバッテリ18の電圧変動の影響を遮断すべく第2インバータ23Bに出力する電圧を制御するので、バッテリ18の電圧変動の影響を補償して第2モータ・ジェネレータ12Bの作動効率を高い値に維持することができる。 (もっと読む)


【課題】キャパシタを搭載し、かつ電源投入時の接続部の寿命が改善された車両駆動用電源システムを提供する。
【解決手段】車両駆動用電源システムは、昇圧コンバータ12およびシステムメインリレーC−SMRP,C−SMRGの制御を行なう制御装置30を備える。制御装置30は、電源システムを停止させる際のキャパシタ40の設定電圧を電源システムの起動頻度に応じて決定し、昇圧コンバータ12に設定電圧を発生させてキャパシタ40の電圧を設定電圧にした後にシステムメインリレーC−SMRP,C−SMRGに対して切離し指示を行なう。制御装置30は、電源システムを停止させる際のキャパシタ40の温度にさらに応じて設定電圧を決定する。制御装置30は、起動頻度が低い程、設定電圧を高く決定する。 (もっと読む)


【課題】直流電源の電圧を昇圧コンバータで昇圧して電源ラインにシステム電圧を発生させ、このシステム電圧によりインバータを介して交流モータを駆動するシステムの電源ラインの電圧安定化効果を高める。
【解決手段】システム起動直後で平滑コンデンサ24のプリチャージ完了前に、システム電圧を目標値に一致させるように昇圧コンバータ21の出力電圧を制御する変換電圧制御を実行することで、平滑コンデンサ24のプリチャージを行ってシステム電圧を速やかに目標値に制御する。その後、平滑コンデンサ24のプリチャージ完了後に、変換電圧制御から変換電力制御に切り換えて、昇圧コンバータ21の出力電力を指令値に一致させるように昇圧コンバータ21の出力電力を制御すると共に、この変換電力制御の実行中は、第2のMGユニット30の入力電力操作によるシステム電圧の制御を禁止する。 (もっと読む)


【課題】PWM信号で2基の三相電動機を駆動する場合、大電流スイッチングに伴う大きな電流パルスが発生し、平滑用コンデンサの負担が大きくなっていた。しかし、スイッチングのタイミングを互いにずらせる方法が提案されているがずらせる位相の自由度、あるいは回路規模の点で問題があった。本発明は出来るだけ簡単な回路規模で任意に位相調整を可能にする装置の実現を目的とした。
【解決手段】2基の電動機制御用の2組のPWM波形を生成する周期の等しい2キャリアの周期をクロックの数で計数し、一方のキャリアに対し所定の計数値だけ異なる位相差を設定し、この状態でキャリアの周期単位で計数値を積算し、所望の位相差となるように相互の位相関係をずらせる方法としている。 (もっと読む)


【課題】直流電源の電圧を昇圧コンバータで昇圧して電源ラインにシステム電圧を発生させ、このシステム電圧によりインバータを介して交流モータを駆動するMGユニットを備えたシステムの電源ラインの電圧安定化効果を高める。
【解決手段】システム電圧の目標値Vs*と検出値Vsfとの偏差ΔVs が小さくなるようにMGユニット29,30の入力電力や昇圧コンバータ21の出力電力を操作してシステム電圧の変動を抑制するシステム電圧安定化制御を実行する。その際、車両の情報と各MGユニット29,30の情報と昇圧コンバータ21の情報を用いてMGユニット29,30と昇圧コンバータ21のうちの1つ又は2つ以上を選択することで、システム電圧安定化に必要な目標電力操作量Pm*を確実に実現できるようにMGユニット29,30や昇圧コンバータ21を選択してシステム電圧安定化制御を実行する。 (もっと読む)


【課題】電動機が複雑化することを抑制しつつ、容易かつ適切に誘起電圧定数を可変とすることで、運転可能な回転数範囲およびトルク範囲を拡大し、運転効率を向上させると共に高効率での運転可能範囲を拡大する。
【解決手段】電動機10の内周側回転子および外周側回転子の何れか一方を回転軸周りに回動させることによって内周側回転子と外周側回転子との間の相対的な位相を変更する位相制御機構15に油圧を供給するオイルポンプ31を、電動機10を駆動源として駆動可能とし、オイルポンプ31の回転軸と電動機10のロータ13の回転軸Oとを互いに同軸に連結した。オイルポンプ31によってオイルパン32から汲み上げられたオイルを位相制御機構15に供給する油路33には、制御装置34により開弁状態が制御される切換バルブ35を備えた。 (もっと読む)


【課題】複数のモータに対して複数のHブリッジ回路を独立使用する場合と共用使用する場合いずれの場合にも対応させる。
【解決手段】複数のモータが有するコイルを通電制御させるモータ駆動集積回路において、吐出側及び吸込側トランジスタを直列接続した第1及び第2の直列接続体による複数のHブリッジ回路と、複数のHブリッジ回路の第1及び第2の直列接続体の接続点から引き出された複数対の端子と、複数対の端子の一対毎に1個のコイルが接続されて独立して通電制御させる第1のモード、又は第1のHブリッジ回路の第1及び第2の直列接続体の各接続点より引き出された一対の端子と、第2のHブリッジ回路の第1又は第2の直列接続体のいずれか一方の接続点より引き出された1個の端子による計3個のコイル接続端子に2個のコイルを接続して順次通電制御させる第2のモードを選択するモード選択回路と、を有する。 (もっと読む)


【課題】直流電源の電圧を昇圧コンバータで昇圧して電源ラインにシステム電圧を発生させ、このシステム電圧によりインバータを介して交流モータを駆動するシステムの電源ラインの電圧安定化効果を高める。
【解決手段】システム電圧の目標値Vs*と検出値Vsfとの偏差ΔVs が小さくなるように,交流モータ14の入力電力を操作してシステム電圧の変動を抑制する。その際、交流モータ14の回転速度N2 が所定値よりも高いか又はトルク指令値T2*が所定値よりも大きい場合には、電流ベクトルを遅れ側に操作して入力電力を操作することで、システム電圧安定化に必要な入力電力操作量Pm を確実に実現できるようにする。一方、交流モータ14の回転速度N2 が所定値以下で且つトルク指令値T2*が所定値以下の場合には、電流ベクトルを進み側に操作して入力電力を操作することで、トルク変動を小さくする。 (もっと読む)


【課題】電動機の目標動作点が正常に検知できない場合にも正常動作を維持できる車両の電源装置を提供する。
【解決手段】車両100は、モータジェネレータMGと、モータジェネレータMGを駆動するインバータ14とを含む。車両の電源装置は、蓄電装置であるバッテリBと、蓄電装置の電圧を昇圧してインバータに供給する昇圧コンバータ12と、昇圧コンバータ12に対して、モータジェネレータMGの目標動作状態に応じた昇圧電圧目標値を指示する制御装置30とを含む。制御装置30は、モータジェネレータMGの現在の動作状態信号が正常でないと判断した場合に、昇圧電圧目標値を最大値まで増加させる。好ましくは、車両100は、モータジェネレータMGのロータの回転数を検知するレゾルバ20をさらに含む。制御装置30は、レゾルバ20の出力が所定条件を満たさない場合に動作状態信号が正常でないと判断する。 (もっと読む)


【課題】直流電源の電圧を昇圧コンバータで昇圧して電源ラインにシステム電圧を発生させ、このシステム電圧によりインバータを介して交流モータを駆動する複数のMGユニットを備えたシステムの電源ラインの電圧安定化効果を高める。
【解決手段】システム電圧の目標値Vs*と検出値Vsfとの偏差ΔVs が小さくなるように第1のMGユニット29や第2のMGユニット30の入力電力を操作してシステム電圧の変動を抑制するシステム電圧安定化制御を実行する。その際、各MGユニット29,30の情報(各交流モータ13,14のトルク指令値や回転速度)を用いて第1及び第2のMGユニット29,30のうちの一方又は両方を選択することで、システム電圧安定化に必要な目標入力電力操作量Pm*を実現できるMGユニットを選択し、その選択したMGユニットでシステム電圧安定化制御を実行する。 (もっと読む)


【課題】モータの効率及び性能を高めることが目的とされる。
【解決手段】モータ1は、固定子11,12及び回転子13を備える。回転子13は、界磁用磁石131〜134を有する。界磁用磁石131〜134は、環状に配置され、当該環状の外周側と内周側とにそれぞれ異なる磁極面を呈する。固定子11は、ティース112の複数を有し、回転子13に対して外周側に設けられる。固定子12は、ティース122の複数を有し、回転子13に対して内周側に設けられる。インバータ111は、外周側固定子11で弱め磁束制御を行う。インバータ121は、内周側固定子12でセンサレス制御を行う。 (もっと読む)


【課題】非車載用の機能要素及びこれを駆動する駆動手段を組み込んだとしても、これを正常に機能させることができる車載電気装置を提供すること。
【解決手段】車載電源50からの電源供給を受けて主ファンモータ10を駆動する主ファン駆動回路20(主駆動手段)には、補助ファン装置2の補助ファンモータ20及びこれを駆動する補助ファン駆動回路40を保護するための保護回路60が備えられている。 (もっと読む)


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