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Fターム[5H572DD05]の内容

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Fターム[5H572DD05]に分類される特許

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【課題】複軸多層構造の回転電機において、指定された入力が変調可能領域にあっても過変調領域にあっても常に効率の良い回転を行うことができる電力変換装置の制御方法を提供する。
【解決手段】ステータと、ステータの内外に同軸に設けたインナーロータとアウターロータと、を備えた回転電機を駆動するための、2つの異なる波形を複合した複合電流を生成する電力変換装置の制御方法において、指定された入力が、入力に対する出力の線形性が保たれる変調可能領域では電流制御を行い、指定された入力が、入力に対する出力の線形性が保たれていない過変調領域では電圧制御を行う。 (もっと読む)


【課題】 出力制御性に優れ、かつ装置コストの低減が可能な前後輪駆動装置を提供する。
【解決手段】 回転位置センサ62は、駆動輪(前輪)を駆動するフロントモータ60のロータの回転角度θ1を検出する。回転位置センサ72は、従動輪(後輪)を駆動するリアモータ70のロータの回転角度θ2を検出する。回転位置センサ62は、相対的に高い検出精度を有し、回転位置センサ72は、相対的に低い検出精度を有する。制御装置30は、回転位置センサ62からの回転角度θ1に基づいて、フロントモータ60に対して弱め界磁制御を行なうように、インバータ14を制御する。制御装置30は、回転位置センサ72からの回転角度θ2に基づいて、リアモータ70に対して最大トルク制御を行なうように、インバータ24を制御する。 (もっと読む)


【課題】 装置の小型化を実現することができ、省エネルギー化を実現すること。
【解決手段】 同一の交流電源100の交流電源電圧を互いにグランドレベルが異なる直流電圧に変換する2つのコンバータ54、56と、各コンバータ54、56の出力側の直流電圧を交流電圧に変換してそれぞれ負荷16A、20Aに印加する2つのインバータ55、57とを備えると共に、一方のコンバータ54の出力側の直流電圧V1の電圧値に基づいて、一方のインバータ55を制御するインバータ制御部61を備えた電力変換装置において、他方のコンバータ56の直流電圧の電圧値を検出する直流電圧検出器66を備え、インバータ制御部61は、この直流電圧検出器66により検出された他方のコンバータ56の直流電圧V2の電圧値V2dに基づいて、一方のコンバータ54の直流電圧V1の電圧値を求めるようにした。 (もっと読む)


【課題】 車両に要求される要求トルクを出力すると共にインバータ24,25の温度上昇を抑制する。
【解決手段】 インバータ24の温度がインバータ24を正常に機能させることができる温度としての閾値を超えたときには、モータM1から出力されるトルクを徐々に小さくすることによりモータM1からの出力を制限すると共に要求トルクが出力されるようモータM2からトルクを出力する。インバータ25の温度が閾値を超えたときにも同様の処理を行なう。この結果、インバータ24,25の温度のうちいずれかが閾値を超えたときでも要求トルクを出力することができ、運転者への違和感を抑制することができる。しかも、インバータ24,25の温度上昇を抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】インバータを用いた複数の電動機を合理的に駆動する。
【解決手段】巻線41、42、43を有する第1の電動機44と、巻線45、46、47を有する第2の電動機48を、直列に接続して1つのインバータ49に接続することにより、合理的に駆動されるようにしたものである。 (もっと読む)


【課題】 PMSMをインバータで駆動するブロワ装置で、電源供給が停止した状況でも、保護に至らずブロワ装置を運転継続させ、復電した時点で迅速かつ確実に定常運転へと移行できるようにする。
【解決手段】 停電状態では、フィルタコンデンサ2の電圧Vdcを電圧検出器11により検出し、直流電圧制御部13へ入力し、直流電圧指令と検出値が一致するようにQ軸電流指令を算出する。D軸電流指令は所定の値とする。座標変換器21では、3相電流値を磨耗変換しDQ軸の電流値へする。D軸電流指令とD軸電流と、Q軸電流指令とQ軸電流指令とが電流制御器15へと入力されDQ軸出力電圧指令が演算される。軸ずれ補正部22ではD軸電圧指令を入力とし、それが0になるようにインバータ出力周波数への補正量を出力する。 (もっと読む)


【課題】各ロータの電流指令値を求めるにあたり、演算時間が少なくてすみ、また、テーブルデータ記憶容量も少なくすることができる複合回転電機の駆動制御方法を提供する。
【解決手段】永久磁石を有する二つのロータと一つのステータを有し、該ステータコイルに複合電流を通電する複合回転電機の駆動制御方法において、(1)各ロータの電流指令値を、おのおののロータのトルク指令値と回転数のみにより算出される電流指令値をもとに、二つのロータのトルク指令値からそれぞれ得られる係数を掛けることにより算出する、(2)各ロータの電流指令値を、おのおののロータのトルク指令値のみにより算出される電流指令値をもとに、二つのロータのトルク指令値からそれぞれ得られる係数を掛けることにより算出する、または、(3)各ロータの電流指令値を、おのおののロータのトルク指令値のみにより独立に電流指令値が算出する。 (もっと読む)


【課題】放電制御時等のモータ停止状態でモータに通電する際に、回転子角度センサの検出誤差により生じるモータの回転をより低減する。
【解決手段】回転子角度センサ91,92は、互いにトルクが伝達するモータMG1,MG2の回転子角度を検出する。インバータ81,82は、モータMG1,MG2に電流を供給する。モータMG1,MG2を回転させないように、モータMG1,MG2に電流を流す通電制御を行う期間においては、モータECU10は、回転子角度センサ91により検出された制御開始時点での回転子角度に基づいて、モータMG1の発生トルクをゼロにするためのモータ駆動信号をインバータ81に与えるとともに、回転子角度センサ92により検出された制御開始時点での回転子角度に基づいて、モータMG2の発生トルクをゼロにするためのモータ駆動信号をインバータ82に与える。 (もっと読む)


【課題】 インバータの平滑コンデンサの電荷を放電させるとき、車両に騒音や振動を発生させない車両用電動機制御装置を提供すること。
【解決手段】
ハイブリッド車において、車両の駆動軸に複数の電動機MG1、MG2が接続される。この複数の電動機MG1、MG2は、複数のインバータ回路INV1、INV2により制御される。イグニッションオフのとき、バッテリ5との直流回路を遮断し、インバータ6内部の平滑コンデンサ32の電荷を電動機MG1、MG2の巻線で放電させる。このとき、電動機MG1、MG2で発生するトルクが、車両駆動軸3上で相殺するようにインバータ回路INV1、INV2を制御する。 (もっと読む)


【課題】 一対のリニアモータのスライダ間を結合するアーム部材の中点位置の制御性を向上すると共に、ドライバの構成を簡素化できるリニアアクチュエータを実現する。
【解決手段】 位置検出手段を備えた一対のリニアモータを有し、このリニアモータのステータを所定距離を隔てて平行に配置し、前記リニアモータのスライダ間をアーム部材で結合したリニアアクチュエータにおいて、
前記一対の位置検出手段の出力に基づき前記スライダ間の中点位置信号を算出する中点位置検出手段と、
前記中点位置信号と目標位置信号との偏差に基づき前記スライダを共通のドライバにより駆動する位置制御手段と、
を備える。 (もっと読む)


【課題】 電源装置の低コスト化、小型化を図りつつ、複数のモータを適切に駆動し得るモータ駆動装置を提供する。
【解決手段】 プリンタ1は、ポリゴンミラーへ回転駆動力を供給するスキャナモータ25と、ポリゴンミラー以外の被駆動体への駆動力を供給するメインモータ118とを備えている。スキャナモータ25の駆動に使用する第1最大電流値をA1とメインモータ118の駆動に使用する第2最大電流値をB1とを加算した値Cよりも電源手段の最大供給電流値Dのほうが小さくなるように構成されている。そして、スキャナモータ25とメインモータ118を駆動する際には、電流制御部232による制御により、スキャナモータ25に供給される電流値A2とメインモータ118に供給される電流値B2とを加算した加算電流値Eが、最大供給電流値Dよりも小さくなるように、少なくともメインモータ118に供給される電流値B2を第2最大電流値B1よりも小さく抑えるようにする。 (もっと読む)


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