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Fターム[5H572DD05]の内容

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Fターム[5H572DD05]に分類される特許

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【課題】同期モータを制御する制御回路の異常によって同期モータの駆動が不可能になっても緊急避難的に当該同期モータの駆動制御を簡単な構成で容易に行うことが可能な動力駆動制御装置を提供する。
【解決手段】同期モータ(100)の固定巻き線の電流信号(IV,IW)と同期モータの回転角度センサ(101)からのセンス出力(102)とに基づいて同期モータの回転駆動制御と回生制御を行う第1の制御部(104)と、同期ジェネレータ(200)の固定巻き線の電流信号(IV,IW)と同期ジェネレータの回転角度センサ(201)からのセンス出力(202)とに基づいて同期ジェネレータの発電制御を行う第2の制御部(204)との何れか一方の故障を他方の構成で代替する。同期モータを制御する第1の制御部と同期ジェネレータを制御する第2の制御部とが行う駆動制御と回生制御(発電制御)は表裏一体的な制御である。 (もっと読む)


【課題】同一軸を2個以上の永久磁石式同期電動機で駆動する場合に、全体のシステム構成を簡素化し、且つ固定子及び回転子の性能を最大限に引き出す。
【解決手段】励磁コイルを巻装した固定子12と、永久磁石を有する回転子13とを有する複数の永久磁石式同期電動機1A,1Bで同一回転軸4を駆動する電動機駆動システムであって、各永久磁石式同期電動機1A,1Bのそれぞれの前記励磁コイルの相の位置ずれを逆起電圧の低下を抑制する所定電気角度範囲内とし、且つ各永久磁石式同期電動機1A,1Bのそれぞれの前記回転子12の磁極の位置ずれを前記所定電気角度範囲内として1台のインバータで各永久磁石式同期電動機1A,1Bを駆動する。 (もっと読む)


【課題】電流振幅の影響を受け難く、検出精度の高い交流電動機の監視装置を得る。
【解決手段】共通の交流電源1に並列接続された複数の交流電動機3の異常を監視する監視装置であって、電圧検出手段6と、個別電流検出手段5と、全電流検出手段4と、電圧検出手段6、個別電流検出手段5及び全電流検出手段4の出力から各々の個別の電力及び全体の電力を演算する電力演算手段74と、電圧検出手段4、個別電流検出手段5及び全電流検出手段4の出力からそれぞれの実効値を演算する実効値演算手段75と、電力演算手段74と実効値演算手段75の出力から、全電流と前記個別電流の各々の位相差を演算する位相差演算手段77とで構成する。各々の位相差が交流電動機3によって定められた異常判定レベルを超えたとき、交流電動機3が異常であると判定する。 (もっと読む)


【課題】過電流を流すことなく、故障を検出できる電動機駆動装置およびこれを用いた電動パワーステアリング装置を提供する。
【解決手段】電動機駆動装置1の制御部50は、通常のPWM制御を開始する前に、端子電圧とPIG1電圧に基づいて、MOS21〜26自体のショート故障を検出する。MOS21〜26自体のショート故障が検出されなかった場合、MOS21〜26の少なくとも1つをオン制御した後、全てのMOS21〜26をオフ制御したときの端子電圧とPIG1電圧とに基づいて、MOS21〜26を非導通状態にできないプリドライバ52のショート故障を検出する。これにより、上MOS21〜23から対をなす下MOS24〜26に向かって電流が流れる経路が形成されないため、過電流を流すことなくプリドライバ52のショート故障を検出することができ、インバータの焼損を防止することができる。 (もっと読む)


【課題】複数台の交流電動機を1台の駆動装置(電力変換器)により駆動可能とし、かつ、巻線の巻き方が同じ固定子を使用可能としてシステム全体のコスト上昇を抑えると共に、横流の発生を抑制して銅損を低減させた電動機駆動システムを提供する。
【解決手段】n(nは2以上の整数)台の交流電動機を1台のインバータ400により駆動する電動機駆動システムにおいて、例えば、インバータ400の出力可能な電圧の1/2以下の端子電圧を印加可能な2台の交流電動機101,201をタンデム結合し、かつ、これらの交流電動機101,201の巻線を相ごとに直列に接続すると共に、誘起電圧の位相を一致させる。 (もっと読む)


【課題】1台の電圧形インバータで誘導電動機と同期電動機の双方を所望の速度に制御する。
【解決手段】誘導電動機速度制御器12は、誘導電動機1の回転速度指令値ωIMと、誘導電動機1の回転速度ωIMとの偏差から比例積分制御等により磁極方向電流指令値Idを演算する。同期電動機速度制御器13は、同期電動機2の回転速度指令値ωSMと、同期電動機2の回転速度ωSMとの偏差から比例積分制御等により磁極直交方向電流指令値Iqを演算する。dq軸電流制御器14は、磁極方向電流指令値Idと磁極方向電流値Idとの偏差、および、磁極直交方向電流指令値Iqと磁極直交方向電流値Iqとの偏差から、比例積分制御等により磁極方向電圧指令値Vdおよび磁極直交方向電圧指令値Vqを演算する。 (もっと読む)


【課題】位置決め制御装置においてスループットを低下させずにモータの発熱を抑える。
【解決手段】位置決め制御装置は、第1の被駆動部材を移動させる第1のモータ54と、第2の被駆動部材を移動させる第2のモータ64と、第1および第2のモータのそれぞれに対して2自由度制御を行い、第1の被駆動部材を第1の目標位置に移動させ、第2の被駆動部材を第2の目標位置に移動させる制御手段51,53,61,63とを有する。制御手段は、第1の被駆動部材を第1の目標位置に移動させるために第1のモータの動作に必要な第1の時間Txと、第2の被駆動部材を第2の目標位置に移動させるために第2のモータの動作に必要な第2の時間Tyとを求め、第1および第2の被駆動部材をそれぞれ第1および第2の目標位置に移動させる際に、第1および第2のモータを、第1および第2の時間のうち長い方の時間で同時に動作させる。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、単一のインバータにて運転する複数のBLDC三相直流モータの不良の有無と特定ができるようにした不良検出方法と装置を新規に提供することにある。
【解決手段】 本発明は複数台のBLDC三相直流モータを単一のインバータにて運転する際に、該モータ数より1つ少ない電流センサのそれぞれに該モータ中の1台の一相を直列に連結するとともに、該各センサに残りのすべてのモータの前記一相と異なる二相づつを各別に連結し、該インバータの出力切替と各相の+,−または0の電流値出力の相違により不良モータの有無と不良モータを特定するようにしたことを特徴とする単一のインバータによる複数台のBLDC三相直流モータの不良検出方法とその装置にある。 (もっと読む)


【課題】モータを高速回転させる場合に必要となる昇圧電圧をより確実に発生できる洗濯機のモータ駆動装置を提供する。
【解決手段】制御回路42Bは、脱水運転を行う場合の制御パラメータであるドラムモータ5の回転数の変化に応じて、IGBT48により交流電源の電圧波形のゼロクロスタイミング間に全波整流回路45の入力端子間を短絡させる回数を変化させ、リアクトル44に蓄積された電磁エネルギーを有効に利用して、全波整流回路45より出力される直流電源電圧をより高く昇圧する。 (もっと読む)


【課題】駆動輪を駆動する永久磁石式同期電動機の永久磁石が減磁している場合にも、左右車輪トルクのアンバランスを適切に是正して安定した駆動を行うことができるようにする。
【解決手段】電流指令値演算部11の機能構成として減磁判定ブロック22と減磁時の電流指令値演算ブロック25とを設け、第1のモータ1の磁石磁束推定値ψa1と第2のモータ2の磁石磁束推定値ψa2とに基づいて、減磁判定ブロック22にて第1のモータ1と第2のモータ2のいずれかが減磁状態となっているか否かを判定する。そして、いずれかのモータが減磁状態となっていれば、減磁時の電流指令値演算ブロック25において、減磁状態となっているモータで実現可能なトルク範囲内で各モータの出力トルクが一致するように、各モータ1,2に対する電流指令値を各々算出する。 (もっと読む)


【課題】芝刈機等の作業車両では、車軸駆動装置に複数の電動発電機を備える場合、軸構造が複雑となって組立性等が低下したり、走行負荷が大きいと高トルク低回転数域での発進時のトルク不足等のために良好な走行性能が得られない、という問題があった。
【解決手段】電動発電機は第一電動発電機24と第二電動発電機25より構成し、該第一電動発電機24と第二電動発電機25は単一の共通ロータ軸41を備えると共に、該共通ロータ軸41のロータ24b・25bに対して、前記第一電動発電機24の第一ステータ24aと第二電動発電機25の第二ステータ25aを前記コントローラ20により独立制御可能に対向配置し、該第二ステータ25aの稼働状態を切り替えることによって、第一電動発電機24からのトルクに第二電動発電機25からのトルクを加算した出力トルクTを、走行負荷Lの大きさに応じて変更可能としたトルク制御構成を有する。 (もっと読む)


【課題】クラッチや複合遊星歯車を使用せずに、2つのモータのロータ間の位相を変えることのできるモータ駆動装置を提供する。
【解決手段】2つのモータMa,Mbと、この各モータMa,Mbのモータ軸11a,11bの出力が伝達される出力軸20とを備え、一方のモータMaのティースに巻回された巻線と他方のモータMbのティースに巻回された巻線とが接続されたモータ駆動装置であって、一方のモータMaのロータRaと、他方のモータMbのロータRbとの間の位相を可変するロータ位相可変機構を設け、このロータ位相可変機構は、モータMaのモータ軸11aの出力を出力軸20に伝達するとともにロータRaの軸方向に移動可能な伝達部材30a,30bを有し、この伝達部材30a,30bは、軸方向の移動量に応じた量だけロータRa,Rbを回動させる。 (もっと読む)


【課題】電力変換器の出力可能な最大電圧を増加させ、弱め界磁電流を低減させて効率を向上させると共に、装置全体の低コスト化、小型化を図ったモータ駆動装置及び電動車両を提供する。
【解決手段】モータMに交流電力を供給するインバータ3と、その正負直流母線間に接続された第1の電源としての鉛蓄電池1と、モータMの中性点と直流母線の正極または負極との間に接続された第2の電源としての電気二重層キャパシタ2と、インバータ3の半導体スイッチング素子をオンオフ制御する制御回路30と、を備え、前記半導体スイッチング素子をオンオフ制御してキャパシタ2と正負直流母線との間でエネルギーを授受可能としたモータ駆動装置において、キャパシタ2の放電終止電圧を、正負直流母線間の電圧のほぼ1/2とする。 (もっと読む)


【課題】ピーク電流を抑制しつつ高速な起動が可能なモータ制御を実行する画像形成装置を提供する。
【解決手段】CPUは、画像形成装置の電源がオンされたかどうかを判断する(ステップS1)。CPUは、電源がオンされたと判断した場合には、次に、モータ間通信を開始する(ステップS2)。そして、次に、CPUは、モータ台数を確認する(ステップS3)。CPUは、モータ台数に応じて位相ずらし量を設定する(ステップS4)。具体的には、モータ台数(N)に応じて位相ずらし量を1/N周期に設定する。そして、次に位相ずらし量を設定する指示を出力する(ステップS5)。 (もっと読む)


【課題】PWMコンバータで変換された直流電力を、交流に変換して永久磁石同期モータを駆動する2つのモータ駆動用インバータにおいて、直流側電圧のアンバランスを抑制する制御の応答速度を向上することで制御の安定化を可能とする。
【解決手段】第一のインバータ制御装置51において、出力電力演算部107は、第一のモータ出力電力Power1を演算する。第二のインバータ制御装置52においても同様に、第二のモータ出力電力Power2が演算される。電力バランス制御部53は、第一及び第二のモータ出力電力演算値の偏差がゼロとなるように、インバータ21、22のトルク指令値を補正する。 (もっと読む)


【課題】複数のモータを用いるヒートポンプ装置において、複数のモータを駆動する複数の電力供給手段を有するモータ駆動装置の長寿命化及びコスト削減を図る。
【解決手段】モータ駆動装置13の第1電力供給手段18は、圧縮機用モータ15に駆動用の電力を供給するインバータ回路32を持っている。この第1電力供給手段18は、インバータ回路32と交流電源30との間に、ヒートポンプ装置の寿命のボトルネックとなるエネルギー平滑用の電解コンデンサを持たないように構成されている。 (もっと読む)


【課題】圧縮機を搭載している場合、最適な回生電力の制御形態を実現する洗濯乾燥機を提供する。
【解決手段】制御回路は、脱水運転の終了時にブレーキを作用させると(ステップS1:YES)、ドラムモータが発生する回生電力を調整する。その際に、駆動電源がインバータ回路と共通であるもう1つのインバータ回路により圧縮機モータに通電を行わせ、発生した回生電力を圧縮機モータ側の駆動系で消費させる。具体的には、圧縮機モータの運転が停止されている場合は(ステップS2:NO)直流励磁を行い(ステップS5)、全界磁運転の場合は(ステップS3:NO)d軸電流をプラス側に増加させて通電電流位相角を進め(ステップS5)、弱め界磁運転の場合は(ステップS3:YES)d軸電流をマイナス側に増加させて通電電流位相角を遅らせる(ステップS4)。 (もっと読む)


【課題】複数のターボ分子ポンプを同時に駆動する際に電力供給手段からの電力を効率よく最大限に利用する。
【解決手段】電力供給手段1からの電力によって駆動する複数のターボ分子ポンプT1〜T4と、複数のターボ分子ポンプT1〜T4が消費している電力総消費量Wtを求める電力量取得手段6と、電力量取得手段6により求められた電力総消費量Wtが予め定めた設定値Wsを超えないように各ターボ分子ポンプT1〜T4への供給電力を制御する電力制御手段4とを備える。 (もっと読む)


【課題】縮退運転時の短絡電流によるモータジェネレータ駆動回路の素子故障の拡大を、より確実に防止することができるモータジェネレータ駆動制御装置の提供。
【解決手段】2つのモータジェネレータの回転数、および、それに接続された各インバータ装置の異常を、縮退運転指示部310によりそれぞれ検出する。そして、異常が検出されると、制御装置300は、異常が検出されたインバータ装置の作動を停止して、該インバータ装置に接続されたモータジェネレータが他のモータジェネレータにより連れ回される状態となるような運転指令を出力する。回転数指示部330は、連れ回されているモータジェネレータの回転数N1が所定許容回転数N1maxを超えたときに、異常でないインバータ装置に接続されたモータジェネレータの回転数N2を減少させるような運転指令(回転制御)を出力する。 (もっと読む)


【課題】比較的簡単な構成で、複数の電動機の回転速度を制御することのできる技術を提供する。
【解決手段】
複数の電動機を備えた移動体の制御回路100は、複数の電動機をそれぞれ駆動させる駆動信号をそれぞれ生成する複数の駆動信号生成部120L,120Rと、複数の電動機のうちの1つの電動機の回転速度を検出し、回転速度に応じた周波数を示す回転信号を生成する回転信号生成部32Lと、複数の電動機のうちの1つの電動機に関する目標回転速度を設定し、設定された目標回転速度に応じた周波数を示す基準回転信号を生成する基準回転信号生成部104と、回転信号と基準回転信号との位相差を検出し、位相差を示す位相差信号を生成する位相差信号生成部108と、を備える。複数の駆動信号生成部120L,120Rは、位相差信号に基づいて、駆動信号をそれぞれ生成する。 (もっと読む)


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