説明

Fターム[5H572DD05]の内容

複数電動機の制御 (8,234) | 電動機の種類 (795) | 交流電動機 (384) | 同期電動機(ヒステリシスモータを含む) (111)

Fターム[5H572DD05]に分類される特許

41 - 60 / 111


【課題】比較的簡単な構成で、複数の電動機の回転速度を制御することのできる技術を提供する。
【解決手段】
複数の電動機を備えた移動体の制御回路100は、複数の電動機をそれぞれ駆動させる駆動信号をそれぞれ生成する複数の駆動信号生成部120L,120Rと、複数の電動機のうちの1つの電動機の回転速度を検出し、回転速度に応じた周波数を示す回転信号を生成する回転信号生成部32Lと、複数の電動機のうちの1つの電動機に関する目標回転速度を設定し、設定された目標回転速度に応じた周波数を示す基準回転信号を生成する基準回転信号生成部104と、回転信号と基準回転信号との位相差を検出し、位相差を示す位相差信号を生成する位相差信号生成部108と、を備える。複数の駆動信号生成部120L,120Rは、位相差信号に基づいて、駆動信号をそれぞれ生成する。 (もっと読む)


【課題】 1次側コンデンサを小型,低コストにするとともに、コンバータの2次側電圧を円滑に制御し、1次側電圧のリップルは防止する。
【解決手段】 1次側コンデンサ22は小容量ものとし、これによって回生時の1次側電圧Vdcにリップルを生じやすくなるので、力行時用には2次側コンデンサ23の容量に適合して2次側電圧を迅速かつ円滑に制御するための大きい値の第1ゲインを定め、回生時用には1次側コンデンサの小容量に適合して1次側電圧のリップルを回避する小さい値の第2ゲインを定める。しかも、電動機群全体としての動作モードが「力行」か「回生」か判定して、「力行」と判定すると第1ゲインを選択し、「回生」と判定すると第2ゲインを選択して、コンバータ40を、その出力電圧が目標電圧になるように、選択したゲインを用いてフィードバック制御する。 (もっと読む)


【課題】 テンショニングメカニズム、特にストランド手段及び/又は歯車機構手段のためのテンショニングメカニズムを実現させることを目的とする、複数の電動モータを付けた電気駆動装置のための界磁指向制御方法と、この制御方法の実行に適した電動モータ装置を提供する。更に、この電動モータ装置の運転方法を提供する。
【解決手段】 2つの同期モータをその相巻線でもって直列接続し、そこで、その両方の磁極ホイールと回転子磁束を互いに位相差又は角度差を付けて回転させる。両同期モータに、位置制御器及び/又は速度制御器を包含する共通の制御装置を割り当て、その起動制御のために電流変換器と結合させる。こうして、両同期モータに共通の電流変換器からそれぞれ同一の相電流を供給する。 (もっと読む)


【課題】複数の駆動輪とモータユニットを備え、1つのモータユニットで異常が生じても、複数の駆動輪の各々の動作状態を一致させて電動車両の挙動を安定化させる。
【解決手段】電動車両の駆動システムの制御装置は、複数の駆動モータ31の各目標トルク指令値を運転者操作と車両挙動に応じて演算する目標トルク演算手段32、目標トルク演算手段から出力された各指令値に基づいて複数の駆動モータの各々を制御するモータ制御手段33、複数の駆動モータあるいは複数の駆動モータの駆動経路のうち少なくともいずれか1つに異常が発生したときに異常を検知する異常検知手段34、検知された駆動モータあるいは駆動モータの駆動経路に対応する駆動モータの動作状態を判別する動作状態判別手段35、動作状態判別手段により判別された駆動モータの動作状態に合わせて他の駆動モータの動作状態を制御する同期制御手段36とを備える。 (もっと読む)


【課題】車両を駆動する永久磁石形同期電動機に回転角センサを設けることなく、鉄道車両が惰性で走行している場合にも車両を駆動する永久磁石形同期電動機の回転方向を認識することが可能な、鉄道車両駆動制御装置および鉄道車両駆動制御システムを提供することを目的とする。
【解決手段】車両を駆動する永久磁石形同期電動機と、前記の永久磁石形同期電動機に交流電力を供給する電力変換手段と、前記電力変換手段と前記永久磁石形同期電動機との間の少なくとも2つの線間電圧を検出するための複数の電動機電圧検出手段と、前記複数の電動機電圧検出手段の出力を入力として、前記永久磁石形同期電動機の回転に伴う永久磁石誘起電圧の線間電圧から前記永久磁石形同期電動機の回転方向を演算する回転方向演算手段を有することを特徴とする鉄道車両駆動制御装置。 (もっと読む)


【課題】 誘導モータとしても同期モータとしても運転可能な回転電機を、効率的に運転することができる技術を提案する。
【解決手段】 ステータ1により誘導モータとして回転するIMロータ7と、ステータ1のにより同期モータとして回転するPMロータ6とを出力軸4で結合して誘導同期モータとする。そして、IMロータ7を回転させる誘導モータ用電流と、PMロータ6を回転させる同期モータ用電流とを重畳して複合電流を生成し、該複合電流を共通するステータ1のコイル8に流す。 (もっと読む)


【課題】回転電機の中性点を利用して外部との電力のやり取りを行う場合に、接続ケーブルによるサージ電圧の発生を抑制することである。
【解決手段】車両用制御システム10は、モータ・ジェネレータ14と、制御部50と、電源回路60と、外部接続ケーブル80とを備える。モータ・ジェネレータ14は端子台30を有し、端子台30には、固定子16の各相コイルの中性点から引き出された中性線28が接続される中性線端子29と、外部接続ケーブル80に接続される外部端子38と、中性線端子29と外部端子38との間の接続状態を非導通状態と導通状態との間で切り換えられるリレー40とが設けられる。制御部50は、中性点を利用し外部接続ケーブル80を用いて外部と電力のやり取りを行うときに、リレー40における接続状態を非導通状態から導通状態に切り換える。 (もっと読む)


【課題】負荷を両側から同期モータで駆動する場合、2台の同期モータの初期磁極位相が異なるときであっても、負荷の捻り振動を抑制可能なツイン・ドライブ制御装置及び捻り振動抑制方法を提供する。
【解決手段】回転位相補正手段74が、同期モータ6A,6Bの初期磁極位相θ1,θ2を考慮して回転位相を補正し、座標変換器75が、補正後の回転位相を用いて、共通する単一の3相正弦波電圧指令V*u,V*v,V*wを生成する。PWM制御器56が、3相正弦波電圧指令V*u,V*v,V*wに基づいて単一のPWM信号Vup,Vvp,Vwpを生成し、電力変換器57,76が、PWM信号Vup,Vvp,Vwpに基づいて同期モータ6A,6Bの電力制御をそれぞれ行う。これにより、同期モータ6A,6Bの初期磁極位相が異なるときであっても、発生トルクを同一にすることができ、負荷の捻り振動を抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】 ヨーイング角度を規定値内に抑えた状態で、姿勢制御に要する駆動電流値を最小とすることができるリニアアクチュエータを実現する。
【解決手段】 夫々に位置検出手段を備えた一対のリニアモータを所定距離を隔てて平行に配置し、前記リニアモータのスライダ間をアーム部材で結合したリニアアクチュエータにおいて、
前記一対の位置検出手段の出力の和に基づき、前記スライダ間の中点位置信号を算出する中点位置検出手段と、
前記一対の位置検出手段の出力の差に基づき、前記スライダ間の姿勢位置信号を算出する姿勢位置検出手段と、
前記中点位置信号と位置指令信号との偏差に基づく推力指令により前記スライダを駆動する駆動電流値を操作する中点位置制御部と、
制御された中点位置における最適な姿勢目標値信号を生成する姿勢目標値生成部と、
前記姿勢位置信号と前記姿勢目標値信号との偏差を演算した補正信号を利用して前記推力指令を補正する姿勢制御部と、
を備える。 (もっと読む)


【課題】電動機に備えた2つのロータ間の位相差を適切に制御しながら、その両ロータ間の位相差の変更動作に関する異常の有無を容易に判定する。
【解決手段】電動機1は、2つのロータ3,4を有し、両ロータ3,4間の位相差を位相差変更駆動手段23により変更可能である。制御装置50は、電動機1の誘起電圧定数パラメータの目標値Ke_cと観測値Ke_eとの偏差に応じて、該偏差を解消するように位相差変更駆動手段23を制御すると共に、該偏差に基づいて両ロータ間の位相差の変更動作の異常の有無を判定する手段55を備える。異常の有無の判定には、偏差の積分値を用いる。 (もっと読む)


【課題】車両ブレーキの作動に応答するか又は調和する車両電気駆動装置の提供。
【解決手段】本発明は車両電気駆動装置に関し、ブレーキ応答性の車両電気駆動装置の必要性に答えるものである。本願発明の車両電気駆動装置は、内燃機関12と、当該内燃機関によって駆動される電気モーター/発電機14と、牽引モーター/発電機24,28によって駆動される駆動車輪26,30とを含んでいる。モーター/発電機14は、制御装置によって制御される。当該制御装置は、運転者による速度制御部材36、車両速度センサー、及び、各々、対応する左及び右のブレーキペダル57,59に結合されている一対のブレーキペダル位置センサー58,60から信号を受け取る。ブレーキペダルの作動に応答して、コントローラは、電気駆動装置の動作をブレーキペダルの動作に調和させる。 (もっと読む)


【課題】通常の2レベルインバータを用いて、低周波と高周波との複合電流に対しても、矩形波電圧による複合電流の制御を可能とするモータ制御方法を提供する。
【解決手段】少なくとも1つの回転子を備え、少なくとも2つの周波数成分の交流電流を重畳して駆動する交流モータの制御方法において、いずれか1つの交流の周波数内に、少なくとも周波数成分の数のパルス電圧を出力し、それぞれのパルスの位相を、複数の周波数成分に同期させて操作し、複数の周波数成分の交流電流を生成する。 (もっと読む)


【課題】少ないインバータ数で複数のモータを駆動するSRモータ駆動制御技法を提供する。
【解決手段】SRモータ駆動装置は、第1の電源(vdc1)と第2の電源(vdc2)と、第1のSRモータ(SRM1)と第2のSRモータ(SRM2)とを接続し、第1の電源と前記第2の電源を直列接続した電源側接続点(CP1)と、第1のSRモータのコイル(LU1,LV1,LW1)と前記第2のSRモータのコイル(LU2,LV2,LW2)を直列接続したモータ側接続点(CP2)とが接続されていることを特徴とする。 (もっと読む)


建物中で直流(DC)電圧を配電する電源供給部を含むシステムが提供される。DC電圧は、約300−600ボルトDCの範囲内にある。システムはまた、モーター、モータードライブを含む。モータードライブは、電源供給部を介してDC電圧を受け取り、このDC電圧から、モーターを駆動させる出力を導出する。 (もっと読む)


【課題】2体の電動機と変速伝達手段とを備えた動力出力装置において、当該2体の電動機の双方を変速伝達手段により駆動軸に連結して比較的大きなトルクを連続的に得る。
【解決手段】ハイブリッド自動車20では、変速機60によりモータMG1およびMG2の双方が駆動軸67に連結される2モータ走行モードのもとでの走行に際し、モータMG2のなす仕事とモータMG1のなす仕事とが概ね等しくなると共に駆動軸67に要求トルクTr*に基づくトルクが出力されるようにモータMG1およびMG2に対するトルク指令Tm1*,Tm2*が設定される(ステップS130〜S150)。 (もっと読む)


【課題】複数のモータを駆動源として大出力化に対応しつつ操舵フィーリングに優れた電動パワーステアリングを提供すること。
【解決手段】EPS1は、ラック軸5にアシスト力を付与するラックアクチュエータ23と、コラムシャフト8にアシスト力を付与するコラムアクチュエータ24と、これら各アクチュエータの駆動源である各モータ21,22に対して駆動電力を供給することにより該各アクチュエータの作動を制御するECU25とを備える。そして、ラックアクチュエータ23のモータ21には永久磁石型モータ(BLDC)が用いられるとともに、コラムアクチュエータ24のモータ22には、非永久磁石型モータである誘導モータ30が用いられる。 (もっと読む)


【課題】非アシスト付与側のモータに生ずる回生ブレーキ作用を抑制して良好な操舵フィーリングを実現することのできる電動パワーステアリング装置を提供すること。
【解決手段】ラックアクチュエータ23はメインアクチュエータ、コラムアクチュエータ24はサブアクチュエータとして位置付けられ、要求されるアシスト力がラックアクチュエータ23の対応範囲内にある場合には、ラックアクチュエータ23のみによりアシスト力の付与が行われる。そして、当該ラックアクチュエータ23のみによるアシスト力付与時、コラムアクチュエータ24の作動を制御するコラムECU32(のマイコン42)は、コラムアクチュエータ24のモータ22に生ずる回生電流を打ち消すための回生電流補償成分Ireg*を演算し、これをモータ22に供給する駆動電力の電流指令値I_c*とする。 (もっと読む)


【課題】 強いオーバーステア特性により高い旋回性能を得つつ、安定限界速度以上の車速において、車両の旋回特性および直進性の安定化を図ることができる車両運動の安定化制御装置を提供する。
【解決手段】 車速が安定限界速度Vc以上の場合、左右駆動力差に対して、運動特性の不安定性を補償するための安定化フィードバック操作代usを設定する安定化フィードバック操作代演算部105と、安定化フィードバック操作代usの範囲内で、ヨーレートγをフィードバック制御で安定化するための安定化フィードバック操作量uFBを設定するF/B指令部108と、安定化フィードバック操作量uFBの限界量(ulmax,urmax)に対して、安定化フィードバック操作代usを確保した上で、車両を安定に走行させるための安定化フィードフォワード操作量uFFrl,uFFrrを設定するF/F指令部107と、を有する。 (もっと読む)


【課題】複数のモータを安定に正弦波駆動し、低騒音とする。
【解決手段】発振回路1からのクロック信号を受けるプロセッサ2A、2Bのそれぞれに制御され、直流電力を交流電力に変換するインバータ回路3A、3B、3C、モータ6A、6B、6Cを設けることにより、低騒音でかつ、スイッチングノイズの干渉を防いだ安定な正弦波駆動を可能とする。 (もっと読む)


【課題】複数のモータを同時に駆動し、モータ電力を演算して交流入力電流を制御する。
【解決手段】交流電源1の交流電力を整流回路2により直流電力に変換し、直流電力を第1のインバータ回路3Aおよび第2のインバータ回路3Bにより交流電力に変換し、回転ドラム7を駆動する回転ドラム駆動モータ(第1のモータ)6Aと回転ドラム7内に温風を送風するヒートポンプ圧縮機モータ(第2のモータ)6Bを、第1のインバータ回路3Aと第2のインバータ回路3Bを介して、モータ電流を検出する第1の電流検出手段、あるいは第2の電流検出手段と制御手段5により制御し、制御手段5はモータ電力を演算で求めることができるので、交流入力電流検出手段が無くとも交流入力電流を制御できる。 (もっと読む)


41 - 60 / 111