説明

Fターム[5H580HH37]の内容

Fターム[5H580HH37]に分類される特許

1 - 20 / 24


【課題】ステッピングモータの負荷、電源電圧の変動を常時モニタして、その時々の負荷に対して最適な駆動電流を設定し、消費電力の低減を図る。
【解決手段】ステッピングモータ100を駆動する駆動電流を設定する駆動電流設定部121と、駆動波形からモータ負荷を検出する負荷検出部124と、検出負荷に応じて駆動電流を調整する駆動電流調整部127と、検出負荷がある閾値を超えた際に脱調の予兆があると判定する脱調予兆判定部125と、電源電圧の変動を検出する電圧変動検出部132と、駆動電流設定部121により徐々に駆動電流を下げていき、脱調予兆判定部125が脱調の予兆であると判定したときの駆動電流および電圧変動検出部132で検出された電圧変動に伴う電流値に基づいて駆動電流の最適化制御を行う駆動電流最適化制御部130と、を備える。 (もっと読む)


【課題】ステッピングモータの負荷を常時モニタして、モータを脱調させることなくその時々の負荷に対して最適な駆動電流の設定を可能として、消費電力の低減を図る。
【解決手段】ステッピングモータ100を駆動する駆動電流を設定する駆動電流設定部121と、ステッピングモータ100の駆動波形から、その負荷を検出する負荷検出部124と、検出された負荷がある閾値を超えた際に、脱調の予兆があると判定する脱調予兆判定手部125と、駆動電流を可変して負荷に必要な脱調しない最小の駆動電流に設定する駆動電流最適化制御部130と、を備え、駆動電流最適化制御部130は、可変制御される所定時間が経過するごとに、脱調予兆判定部125による脱調予兆の有無情報にしたがって駆動電流を可変制御する。 (もっと読む)


【課題】 ステッピングモータの第1の励磁コイルに直列接続された第1の電流検知手段とステッピングモータの第2の励磁コイルに直列接続された第2の電流検知手段との間の検知誤差に起因するステッピングモータの回転ムラを抑制する。
【解決手段】 励磁コイル605A及び電流検知センサ900Aと励磁コイル605B及び電流検知センサ900Bとの間にスイッチ回路703を設け、CPU701はステッピングモータを回転駆動させるときスイッチ回路703をオフさせ、電流検知センサ900Aと電流検知センサ900Bの間の検知誤差を補正する補正値をもとめるときスイッチ回路703をオンさせ、励磁コイル605A、電流検知センサ900A、励磁コイル605B、及び電流検知センサ900Bに電流を流させる。 (もっと読む)


【課題】2相励磁方式のステッパモータにおいて、停止直前に通電していた固定子の巻線と異なる巻線に通電して2相を励磁して回転子を停止する場合に、通電する巻線を変更すると、その変更の際にどの巻線にも通電されない期間が生じるために、回転子を停止させるまでに時間がかかった。
【解決手段】2相を同時に励磁して回転子を回転させ、停止位置に対応する1相を励磁して回転子の停止を行うステッパモータの停止制御方法において、ステッパモータへの停止信号を検知した時点で励磁している2相の励磁を所定期間維持し、その後は、停止のための1相以外の1相の励磁を停止する。 (もっと読む)


【課題】高速駆動可能で停止位置精度を向上させたモータ駆動装置を提供する。
【解決手段】本発明のモータ駆動装置は、モータのロータ位置を検出する検出手段の出力に応じて該モータのコイルへの通電を切り替える第1駆動手段と、所定の時間間隔に従って前記モータの前記コイルへの通電を切り替える第2駆動手段と、前記第1駆動手段及び前記第2駆動手段を切り替えて前記モータを駆動制御する制御手段とを有し、前記制御手段は、前記第1駆動手段によって前記モータを駆動制御したときに、前記ロータの回転速度が一定となるまでに要するステップ数と被駆動部材の目標ステップ数との関係に基づいて、前記第1駆動手段で前記モータを駆動してから前記第2駆動手段で該モータを駆動する第1駆動モード、及び、該第2駆動手段のみで該モータを駆動する第2駆動モードの一つを選択する。 (もっと読む)


【課題】印字速度を低下させることなく、十分な用紙搬送力を確保することができる画像形成装置、制御装置、及び制御方法を提供する。
【解決手段】印刷用紙を搬送する紙送りローラ20を駆動するステッピングモータ10と、ステッピングモータ10が駆動を開始してから定速駆動するまでの加速区間において、第1のステップ数と第1の起動周波数とに基づいてステッピングモータ10を制御する第1の制御モードと、第1のステップ数よりも大きな第2のステップ数と、第1の起動周波数よりも大きな第2の起動周波数とに基づいてステッピングモータ10を制御する第2の制御モードとを備え、制御モードに基づいてステッピングモータ10を制御する制御部306と、予め定められた条件が成立する場合に、制御モードとして第2の制御モードを選択する選択部305と、を備える。 (もっと読む)


【課題】ステップモータを上限ステップまで動作させた際のエンジンの回転数にばらつきが生じないように、前記ステップモータの可動範囲を決定することができるエンジン発電機を提供する。
【解決手段】発電機20を駆動するエンジン10と、エンジン10の回転数(エンジン回転数N)を調整するための調速装置11と、調速装置11を動作させるステップモータ11aと、ステップモータ11aの動作を制御するエンジン側制御装置50と、を具備するエンジン発電機1において、エンジン側制御装置50は、ステップモータ11aが脱調する際のステップを検出し、当該ステップを基準にしてステップモータ11aの可動範囲(上限ステップSmax及び/又は下限ステップSmin)を決定する構成とした。 (もっと読む)


【課題】従来、異常状態を検知して、モータを流れる電流を停止させ、モータやドライバを破壊から守ることが出来ても、異常状態となった原因を知ることが出来ないと言った問題がある。
【解決手段】本発明は、複数のモータドライバを内蔵しても、1つのシリアルポートを共有して使用することで、外部端子数を削減すると共に、この1つのシリアルポートを使って、複数のモータドライバの異常状態をリアルタイムでマスタICが知ることが出来るモータ制御回路に関する。 (もっと読む)


【課題】異常状態でモータを流れる電流を停止、ICの破壊が防止し出来ても、異常状態となった原因を知ることが出来ないと言った問題がある。
【解決手段】本発明は、複数のモータドライバを内蔵しても、そのうち、どのモータに不具合が発生し、過電流か、過熱か、どちらが先に異常になったかを示すデータを不揮発性メモリに記憶することで、ICの電源が遮断されても、データを残すことが出来るモータ制御回路に関する。 (もっと読む)


【課題】モータ保護回路の半田不良によるモータの異常な発熱を防止可能なモータ駆動技術を提供する。
【解決手段】半田不良検出モータ保護回路11は、モータ制御部10から出力された励磁信号、A相信号及びB相信号である入力信号が入力されると、入力信号の異常の有無を検出して、異常があった場合には入力信号の一部のレベルを変更して出力し、異常がない場合に、レベルを変更することなく入力信号を出力する。出力信号の一部である励磁信号は半田不良検出モータ保護回路11にフィードバックとして入力され、半田不良検出モータ保護回路11はこの出力信号の異常の有無を検出し、異常があった場合には入力信号の一部のレベルを変更して出力し、異常がない場合に、レベルを変更することなく入力信号を出力する。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、ステッピングモータを駆動するステッピングモータの駆動装置、レンズ鏡筒、電子カメラに関し、被駆動部の温度に応じて最適な制御を行うことを目的とする。
【解決手段】 設定された駆動速度および駆動電圧でステッピングモータを駆動するモータ駆動手段と、前記モータ駆動手段に供給する出力電圧を設定された電圧に維持する電源手段と、被駆動部の温度を測定する温度測定手段と、前記温度測定手段で測定された温度に基づいて前記ステッピングモータに設定される前記駆動速度または前記駆動電圧を制御する制御手段とを有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】耐熱性の限界に、より近いところまでのモータ駆動を行い得ること。また、搬送
モータの休止時間をできる限り少なくしスキャン性能を向上させること。
【解決手段】モータ駆動装置は、スキャン解像度の違いによって異なる電流値で駆動され
る駆動モータ35と、所定の駆動がなされる期間の駆動モータ35の駆動時間に基づいて
、駆動モータ35の発熱量を推定し、その推定した発熱量に、スキャン解像度の違いによ
って異なる係数をかけることで駆動モータ35の発熱加算量を得る発熱量取得手段125
と、その発熱加算量から計算される駆動モータ35の累積蓄熱量に基づいて駆動モータ3
5の駆動を遅延させる待ち時間を決定する待ち時間決定手段125と、待ち時間の後に、
新たな駆動を開始する駆動制御手段122と、を有する。そして、原稿読取装置やプリン
タ複合機は、この駆動モータ35を内部に備える。 (もっと読む)


【課題】耐熱性の限界に、より近いところまでのモータ駆動を行い得ること。
【解決手段】このモータ駆動装置は、樹脂製のモータホルダ40から底面35bを浮かせ
、隙間Sを形成した状態でモータホルダ40に取り付けられた駆動モータ35と、所定の
駆動がなされる期間の駆動モータ35の駆動時間に基づいて、その発熱量を推定し、駆動
モータ35の発熱加算量を得る発熱量取得手段と、取得された発熱加算量から計算される
累積蓄熱量に基づいて、駆動モータ35の駆動を遅延させる待ち時間を決定する待ち時間
決定手段と、を有している。そして、駆動モータ35の耐熱限界温度から40℃を引いた
値を超える温度領域まで、駆動モータ35の駆動範囲を広げている。また、駆動モータ3
5の下部と上部に位置するモータホルダ40の壁部の一部を切り欠いたり等している。イ
ンクジェットプリンタやプリンタ複合機等は、このモータ駆動装置を有している。 (もっと読む)


【課題】 ステッピングモータ回転制御として環境温度を考慮した回転速度の制御が望まれるが、そのためかなりの量のハードウェア追加が必要であった。
【解決手段】ステッピングモータ回転制御回路10が、温度を感知し温度に対し負の特性を持つレベル(Vth1)を出力する回路と、前記出力するレベルが高くなるにつれ、周期あたりのパルス個数を減じたパルス信号をステッピングモータドライバ回路20に供給する回路とを含むパルス制御回路10を有する。 (もっと読む)


【課題】ステッピングモータが起動していない時にこのステッピングモータを励磁させるステッピングモータ励磁手段を設け、低温環境下でのゴム製のモータダンパの硬化を防ぐためにステッピングモータの温度を或るレベルに保持し、モータダンパの硬化による制振効果の低下及び脱調を防ぐモータ駆動装置を提供する。
【解決手段】ステッピングモータ13、ゴム製のモータダンパ14及びその制御手段を有するモータ駆動装置において、前記ステッピングモータ13が起動していない時に前記ステッピングモータ13を励磁させるモータ制御手段を設け、低温環境下でのゴムの硬化を防ぐために前記ステッピングモータの温度をあるレベルに保持する。 (もっと読む)


【課題】駆動モータの温度を抑えながら、駆動モータを駆動すること。
【解決手段】モータ駆動装置1の駆動モータ15は、複数の動作モード毎に異なる電流制
御で駆動される。発熱量取得手段65は、所定の駆動がなされる期間の駆動モータ15の
駆動時間に基づいて、駆動モータ15の発熱量を得る。待ち時間決定手段65は、取得さ
れた発熱量から計算される駆動モータ15の累積蓄熱量に基づいて、駆動モータ15の駆
動を遅延させる待ち時間を決定する。駆動制御手段62は、待ち時間の後に、駆動モータ
15による新たな駆動を開始する。 (もっと読む)


【課題】定着装置の機械的な駆動にステッピングモータを用いる場合のモータの適正な制御を可能とする。
【解決手段】加熱体を含む定着装置において機械的な駆動源として用いられるステッピングモータの用いる。このステッピングモータの駆動開始時に加熱体の温度を検知し、検知された温度が所定温度Th以上である場合、ステッピングモータの駆動電流を第1のレベル(例えば0.8A)としてステッピングモータの駆動を行う。検知された温度が所定温度Thに満たない場合には、ステッピングモータの駆動電流を第1のレベルより高い第2のレベル(例えば1.0A)としてステッピングモータの駆動を行い、加熱体の温度が所定温度Thに達したことを確認した後にステッピングモータの駆動電流を前記第1のレベルとしてステッピングモータの駆動を行う。 (もっと読む)


【課題】モータ及びモータドライバを冷却する特別な機構を追加することなく、画像形成のスループットを最大限確保し、ステッピングモータ及びモータドライバの昇温を適正範囲内に収める。
【解決手段】ステッピングモータ95が駆動された時間と、励磁停止された時間と、非通電時間とを取得する機能を有し、それらの関係から、ステッピングモータ95及び、ステッピングモータドライバ93の温度を算出する機能を用いて、ステッピングモータ95及び、ステッピングモータドライバ93の温度を算出し、ステッピングモータ95への励磁電流を保持する所定時間は、温度の算出結果から、ステッピングモータ95及び、ステッピングモータドライバ93の温度が動作保証された範囲として決定される。 (もっと読む)


【課題】ステッピングモータを、1相励磁、2相励磁、1−2相励磁等のパルス波形で駆動させるパルス励磁駆動方式で駆動する場合、パルス波形で駆動しているため、モータ回転時に駆動パルス周波数に応じた騒音が発生し、シーク動作時にうるさいという問題があった。
【解決手段】コントローラ10により生成されたステッピングモータ駆動のためのパルス励磁駆動波形をフィルタ7により静音化波形に変化させることにより、ステッピングモータ回転時の騒音を低減する。 (もっと読む)


【課題】 ステッピングモータに供給する電流量を最適化する。
【解決手段】 まず機内の温度および湿度を測定する。次に、測定した温度および湿度が予め定義された湿度図内にどの領域に該当するかを決定し、当該領域のカウンタを1増やす。各領域ごとのカウンタ数及び所定の重み係数を用いて、ステッピングモータにかかる負荷の推定値を計算する。続いて、テーブルを参照し、当該推定値に対応する駆動電流の値を決定する。この駆動電流をステッピングモータに供給する。 (もっと読む)


1 - 20 / 24